記事によると、復帰の仕事は来年1月10日から都内で上演される、明石家さんまの主演舞台「七転抜刀!戸塚宿」に出演予定だとか。
自身の個人事務所「オフィス事務所」で宮迫を受け入れることを表明しているさんまの強い意向により、宮迫の出演が決定したという。
また、宮迫は一度は吉本興業から契約解消されたものの、その後、吉本側が処分を撤回。処遇を二転三転させた吉本と話し合いのテーブルに着くことを宮迫は拒絶しているため、さんま預かりでの仕事復帰になりそうだというのだ。
「21日には都内でさんまが主催して関係者を集めた、宮迫を励ますための会合を開催。その席でさんまから宮迫の今後について発表されることになりそうだ」(テレビ局関係者)
復帰を果たすことになったものの、闇営業に関する報道で宮迫本人が否定していたが、まだ“グレー”のままの案件が残ったままだ。
「大阪の飲食店内で反社会的勢力の人物から現金を受け取ったとされる案件。宮迫は会見で否定したが、現金を渡した方は逮捕されて拘置所にいる。著書を発売したが、その中や面会に行った記者に対して、宮迫に現金を渡したかどうかは否定も肯定もしないので疑惑が晴れぬまま」(週刊誌記者)
そして、結局、吉本と歩み寄れないままだが、このままだとテレビ復帰は難しいようだ。
「さすがにテレビ各局は吉本の機嫌を損なうことはできないので、吉本が宮迫に関して復帰させることを宣言してからでないと起用できないという。宮迫と会見したロンドンブーツ1号2号の田村亮は、吉本との間に相方の田村淳が入ってテレビ復帰に向けて動いているようで、宮迫よりも早くテレビ復帰しそうだ」(芸能記者)
おそらく、宮迫をテレビで見られるのは早くても来春以降になりそうだ。