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芸能 2009年02月06日 15時00分
民放「冬ドラマ」のお寒い視聴率
今年の「冬ドラマ」が出そろった。NHK大河「天地人」、人気シリーズ「相棒」(テレビ朝日)は別として、初回視聴率で20%を超えた作品は皆無。10%台がやっとの状況で、ドラマの低調は続いているようだ。 今クールも漫画が原作で、イケメンをそろえるというパターンは健在。水嶋ヒロ、榮倉奈々主演の「メイちゃんの執事」(フジ)がそれだ。全寮制のセレブな女学生の全員に執事がついていて、いろいろと確執があったりする内容。 「『花より男子』に似た感じで、女子中高生がターゲット。『花男』は映画版も大ヒットしたが、さすがに、そこまでいかないでしょう」(テレビ誌記者) とはいえ、数字的には、14.9、14.8、14.4、12.0%と悪くはない。 坂口憲二主演の「本日も晴れ。異状なし」(TBS)は初回から12.4、10.0、8.3%。新宿の警官が南の離島に交番のお巡りさんとして赴任して、徐々に島民に親しまれていく内容。どこかフジでヒットした「Dr.コトー」を思わせるが、3回目でついにヒトケタに落ち込んでしまった。 江口洋介、稲垣吾郎、広末涼子の刑事モノ「トライアングル」(フジ)は、出演陣が豪華な割にはイマイチ。14.7、11.1、11.9、11.5、11.6%という流れ。 「かつて同局でやったキムタク主演の『眠れる森』のような雰囲気がある。ミステリー仕立てのストーリーで、ハマる人はハマるんですが」(同) 玉木宏、香里奈の「ラブシャッフル」(TBS)はバブル時代にヒットした同局の「男女8人物語」を連想させる。脚本が野島伸司だけにヒットが期待されたが、結果は10.0、10.7、8.2%。2回目が上がり、3回目が注目されたが、ヒトケタ台に転落。 大人の観賞に堪えるドラマとして本命視されていた山田太一脚本の「ありふれた奇跡」(フジ)も振るわない。12.5、10.9、10.1、11.4%という結果だ。 「4回目で盛り返しているだけに、今後上向きになる可能性はある」(芸能ライター) 当初、好調だった瑛太主演の「ヴォイス」(フジ)も、17.7、17.4、15.0、12.3%と、ここにきて急落。むしろ菅野美穂主演の「キイナ 不可能犯罪捜査官」(日テレ)が16.5、15.5%が安定している。 また、人気シリーズの「相棒」(テレ朝)も20.5、18.8、20.2%と根強い。 内容、視聴率とも評判なのは妻夫木聡の大河ドラマ「天地人」。24.7、23.5、24.7、26.0、24.2%と、今のところ、前回の「篤姫」を上回るペース。 このところ、制作費削減など不況にあえいでいる民放。ドラマの制作能力がダウンしたのか、それとも視聴者の嗜好(しこう)が変わってしまったのだろうか。
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芸能 2009年02月06日 15時00分
人物クローズアップ 福島三郎監督
今春、東京で1本の映画が公開された。「泣きたいときのクスリ」という、ラジオドラマが原作の珍しい作品。演劇の世界から映画界に飛び込んできた福島三郎(30)の初監督作である。そこで、芝居と映画の違いなどについて話を聞いた。 原作は2007年の秋にJFN系FM局でオンエアされたラジオドラマ。1回5分の帯番組で全36話。これを脚本家が1本のストーリーにまとめて映画化したものだ。 福島監督は三谷幸喜率いる東京サンシャインボーイズで演出補を務めていた。94年に同劇団が充電期間に突入したため、翌95年に自身が主宰する劇団「泪目銀座」を旗揚げ。これまで全11作品を上演してきた。 「芝居って幕が開いたら、ある程度まで役者任せなんです。そのぶんリハーサルに時間をかけることでルールを確立できる。でも映画は芝居に比べて、リハーサルにかける時間が少なかったかなぁと。見せ方や絵作りなど演技的なことについては基本的に舞台と同じです。むしろ映画では演技指導より、メンタルな部分のケアに気を使いました」 助監督、カメラマン、照明など、撮影スタッフとは全員初顔合わせ。しかも年配の人たちばかりで、緊張のあまり恐怖感すら覚えたという。 「最初は不安でしたけど、それは向こうも同じだったみたい。事前に何度もミーティングして、お酒を飲んで打ち解けてから撮影に入りました。芝居でもそうですが、裏方も含めて全員が楽しんで作った作品は、それが観客にも伝わります。やっぱり人に尽きると思うんです。そういういい人たちに恵まれれば、モノづくりの現場って芝居も映画もあまり変わりません」 撮影は10日間の予定を7日ほどで終了し、とても順調だったとか。 「ゲリラ豪雨が頻発してたので心配だったんですが、撮影を断念するような悪天候はまったくなかったですね。早朝に東京を出発するときは豪雨でも、ロケ地に着くと晴れてたりとか。年配のスタッフの方にも“監督、ついてるよ”って言われたほどです」 福島監督は芝居のみならず「やっぱり猫が好き」などテレビドラマの演出も手がけた経験がある。だが映画とテレビとでは充実感がまったく違うそうだ。 「キツいことはキツかったですよ。役者さんのスケジュールもあるし、余裕が持てなかった。20日もあれば楽だったんでしょうけど。クランクインからズーッと撮り続けて、気が付いたら終わってたって感じでしたね。でも、最後に“カット!”って叫んだときは気持ちよかったなぁ」 ベテランのスタッフに支えられたからこそ、新米監督ながらも撮影はスムーズに進んだと話す。 「皆さんは個々のポジションごとに先々のことを、例えば“雨が降ったらどうしよう”とかダメになったときのことを考えているんです。だから僕がダメだと思っても、すべてうまくいった。皆さんのおかげです」 この映画は電車の中で泣いている男を中心に、5人(犬1匹を含む)の乗客たちが物語を紡(つむ)いでいく。 「いい男たちの泣きっぷりと泣かない女たちの凛々(りり)しさを楽しむというか。泣くのが目的の映画ではなく、いつでも泣けるので泣かなずにニッコリしてもらう、そんな映画です」 今後もメーンの仕事は舞台演出だが、チャンスがあれば映画もどんどん撮っていきたいという。 「芝居は一瞬で消えますが映画は後世に残ります。一昨年子供が生まれたんですが、僕が演出している芝居を今は見ることができない。けど映画なら大きくなったら見せることができますから」<プロフィール>ふくしま さぶろう1969年1月13日生まれ、岡山県出身。95年まで東京サンシャインボーイズに所属。同年、演劇ユニット「泪目銀座(なみだめぎんざ)」を旗揚げし、これまで全11作品を上演。また、テレビドラマ「ショムニ2」「世にも奇妙な物語」などの脚本を担当。○映画「泣きたいときのクスリ」 ある日の夕方、電車の中で号泣している中年男性(中村まこと)がいた。それを見つめる5人の乗客たち。ある理由から「泣き薬師駅」で下車した龍一(大東俊介)、仕事中のエリカ(戸田菜穂)、駅員の竹野(袴田吉彦)、学校帰りの綾(佐津川愛美)、仕事帰りの洋介(遠藤憲一)。中年男の姿に違和感を抱く彼らだったが、やがて泣きたくなるような事件が迫る。
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芸能 2009年02月06日 15時00分
シネマレビュー「ヘブンズ・ドア」
2月7日(土)シネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか全国ロードショー配給/アスミック・エース公式サイト/http://h-door.jp/ 好き勝手に生きてきた28歳の勝人は、ある日突然、余命わずかと宣告された。途方に暮れる彼が出会ったのは、幼いころから病院で暮らし、外の世界を知らない14歳の少女・春海。彼女も病で、勝人と同じように長くは生きられない。海を見たことがない春海のため、勝人たちは病院を抜け出し、海を目指すことに…。 ボブ・ディランの同名曲からタイトルを取った独映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」(97)を原案に、余命わずかの男と少女が海を目指して旅をする過程を描いたロード・ムービー。監督はマイケル・アリアス。脚本は大森美香。 勝人たちは途中で盗みや強盗を働き、警察と謎の組織に追われることになる。謎の組織とは、勝人たちが盗んだ車の持ち主。車には拳銃と大金があった。スリルを味わえる娯楽作として仕上げられている。 主演は、TOKIOの長瀬智也とオーディションで選ばれた福田麻由子。
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芸能 2009年02月06日 15時00分
ジョン・ウー監督「この映画をみて元気になって、楽しい人生を送ってください」
「レッドクリフPart2」(4月10日公開、東宝東和&エイベックス・エンタテインメント配給、http://redcliff.jp/)の完成披露フェスティバルが5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。このフェスティバルは、スクリーン1〜7、プレミア、アートまで全スクリーン2105席を完全に貸切り、さらに会場には高さ約2mの孔明キューピー(略して孔ピー)、周瑜キューピー(周ピー)が登場。映画の撮影で実際に使用した衣装や小道具も展示されるという壮大な規模だった。 舞台挨拶で、ジョン・ウー監督は、「全国の皆さん、こんばんは。現在は、中国の旧正月にあたる期間なので、みなさんの健康をお祈り致します。Part1が大ヒットしたのは、みなさんのおかげだと思います。撮影中はいろいろな困難を乗り越えてきました。子供の頃から日本映画の大ファンで、レッドクリフにも、日本映画から学んだことが活かされています。黒沢監督から多くのヒントをもらいました。本作の撮影中もスタッフと黒沢監督の映画をみて撮影に入りました。市川昆監督も好きな監督です。レッドクリフを応援して下さって本当にありがとうございます。この映画をみて元気になって、楽しい人生を送ってください」と述べた。 本作については、「見所は、孔明が戦略を練って10万本の矢を集めるシーンや今まで文献で記されることしかなかった陣形を映像化できたことです」(金城武)、「前作よりスケールが大きくて、感動の部分も凄いです」(alan)と語っていた。(写真=(左から)alan、金城武、ジョン・ウー監督、リン・チーリン)
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スポーツ 2009年02月06日 15時00分
DREAM “KID待望論”続出
初開催される「DREAMフェザー級GP」(3月8日、さいたまスーパーアリーナで開幕)の一部参戦選手が5日、都内のホテルで発表された。同階級の絶対的エースながら、参戦が確定していない山本“KID”徳郁に出場要請が相次いだ。 KID待望論がやまない。この日は出場11選手が発表されたが、肝心のKIDは、昨年手術した右ヒザの影響で出否が未定のまま。笹原圭一イベントプロデューサーは「ケガがまだ治りきっていない。実績は申し分ないので推薦枠を含めて調整中」と説明した。出否はケガの回復次第となるが、3月の1回戦はシード扱いとし、5月に予定される2回戦から登場する可能性も出てきた。 “KID待ち”の状況に、参戦決定選手から出場を要請する声が上がった。所英男が「大会が盛り上がるので、ぜひ出てきてほしい」と言えば、KIDの愛弟子の山本篤も「ボスとやりたい」と師弟対決を熱望。ほかにも今成正和、高谷裕之、ウィッキー聡生らが「闘ってみたい」「やりたい」とラブコールを送った。 KIDの参戦については来週中にも決定される見込み。KID階級といわれるDREAM最軽量級の幕開けに主役は間に合うのか。
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スポーツ 2009年02月06日 15時00分
リアルジャパン みのるが初代虎に毒噴射
3月1日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園ホール大会の追加カードが5日、都内の興義館で発表された。鈴木みのるは一騎打ちが決定した石川雄規を虫ケラ扱い。長州力や初代タイガーマスクに1対2のハンディキャップ戦を提案するなど猛烈にこき下ろした。 藤原組で同門だった後輩の石川と対戦が決まったが、「うるさいハエとか蚊にはこれ。飛び道具だ」と殺虫剤を噴射するなど性悪ぶりを発揮した。 みのるの“毒”演会は止まらない。初代虎に対しても「石川なんてサッサと終わらせる。その後に(3・1で対戦する)初代タイガーと長州(力)が組んで、オレと戦えばいい」と提案。そればかりか、「金髪の2メートルぐらいあるヤツ(高山善廣?)が、おじさんのマスクをほしがってるんだよな。呼んじゃおうかな」と不敵な予告も放った。 この毒ガス攻撃には初代虎も「いずれ近いうちに戦わなければならないでしょう」と返すのがやっとだった。
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スポーツ 2009年02月05日 15時00分
サッカー 岡田ジャパン5-1圧勝も不安山積
1月28日、バーレーン戦(マナマ)の屈辱的敗戦で再び批判が高まりつつあった岡田ジャパンが4日、南アW杯最終予選の大一番・豪州戦(日産)に向けた最後の調整試合となるフィンランド戦に臨んだ。結果は5-1の圧勝。遠藤保仁(G大阪)、闘莉王(浦和)の両大黒柱が復帰し、岡崎慎司(清水)ら若い力も爆発、ようやく勢いが出てきた。立て直しに成功したかのように見えるが、フィンランドは手抜きとも取れる戦いに終始、不安を一掃できたとはいえない。岡田武史監督の不安の種は尽きない。 遠藤と中村憲剛(川崎)が中盤でタメを作り、内田篤人(鹿島)と長友佑都(FC東京)の両サイドが攻め上がる。そして岡崎と香川真司(C大阪)が守備陣の背後のスペースに飛び込む…。岡田監督が思い描いてきたサッカーで日本は主導権を握った。 開始15分の岡崎の先制点に始まり、32分には再び岡崎、44分には香川がゴール。前半のうちから3点をリードした。後半にも中澤佑二(横浜)と安田理大(G大阪)が追加点を挙げ、終わってみれば大勝。悪い流れを止めた岡田武史監督は少なからず安堵(ど)したことだろう。 だが残念なことに、フィンランドは「仮想・豪州」にならなかった。「プレスがなくてフリー状態。このチームなら自由にやれて当然だった。豪州は比べ物にならないほど強い」と遠藤も諦め顔で話したほどだ。 そんな相手に3試合連続でセットプレーから失点を許した。後半5分、5年ぶりの代表戦出場となったGK都築龍太(浦和)がCKに反応も、パンチングが中途半端。FWタルバヤルビと競った闘莉王は完全にマークを外し、こぼれ球を拾う選手もいなかった。ミスが重なり、次の瞬間にはMFポロカラに右足でシュートを叩き込まれていた。 平均身長で日本を7〜8センチ上回る豪州はハイボールに滅法強い。同じようなミスは命取りだ。だが、川口能活(磐田)と楢崎正剛(名古屋)の2枚看板をケガで欠く日本は誰が守護神を務めるかも決まっていない。守備陣との連係も不十分なだけに、次の試合ではそのスキを狙われる可能性が非常に高い。 守りだけでなく、攻撃面も不安が残った。フィンランドは時差ボケのせいか動きが鈍く、日本は好き放題にやることができた。 しかし主力のほとんどが欧州で活躍する豪州が同じようなミスをしてくれるわけがない。もっと激しいマークで岡田ジャパンを困惑させるだろう。中村俊輔(セルティック)が加わったところで中盤を制圧できるとも限らない。 サイドからのクロスも単調な形が続いた。ただ高いだけのフィンランドなら崩せても、最終予選無失点と鉄壁の守りを誇る豪州は簡単には崩せないだろう。 「GKのシュウォーツァー(フラム)は素晴らしい。そう簡単に点は入らない」と指揮官も絶賛するほど。普通に蹴り込んでも跳ね返されるのがオチだ。今回の前哨戦では、堅守をこじ開けるだけの効果的なサイド攻撃が見られずじまい。ゴール前への泥臭い飛び出しもなかった。大久保嘉人(ヴォルフスブルク)ら欧州組が戻るのも直前だけに心配だ。 豪州に敗れれば「南アW杯4強」の目標が困難なことを日本中のファンに露呈してしまう。夢を失ったチームは先に進めなくなるだろう。この1週間でどこまで修正できるのか。まさに今が岡田監督の正念場だ。
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芸能 2009年02月05日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 青島あきな
宮崎弁丸出しでバラエティー界に旋風を巻き起こしている青島あきな(21)の新作DVD「みえちょいよ!〜全てのチラリズムファンへ〜」(リバプール)が発売中だ。日々「どげんかせんといかん」と宮崎県のPRに余念のない彼女を直撃! いろいろ聞いてみたぞ! −−タイトルはどういう意味なの? 「宮崎弁で『見えてますよ』って意味…そのまんまですね(笑)。すべてのチラリズムファンに捧げますって感じで。ここまでチラつかせるか?ぐらいの勢いで、結構チラリズムを極めました」 −−例えば? 「学校で隣に座ってる女の子が、落っことした消しゴムを拾おうとするのに、なぜか必要以上に足を広げたりとか(笑)。黒板を消すのにもムダに屈んだり背伸びしたり。無意味に体勢を入れ替えて、わざとチラリと見せてます」 −−セーラー服で? 「いえ、普通のブラウスに短いスカート。まだまだ女子高生でイケる気分です(笑)。去年までは自前の高校時代の制服を着て、友達と一緒にアキバへ行って、道行く人に写真を撮らせてましたから。でも、さすがに今年は無理かも…」 −−ほかにどんなコスプレを? 「教師姿とメイド姿の両方を合成して“共演”してます」 −−一人二役? 「教師の私がメイドの私に『絶対領域』について説明するんです」 −−絶対領域? 「スカートとソックスの間のことだそうです。コスプレマニアの専門用語ですね。メイドは最初タイツをはいてるんですが、教師から『あなた、それ違うわよ!』って怒られて。タイツを脱いでソックスに履き替え、絶対領域を出して萌え萌えになるという。まあ、どっちも私なんですが(笑)」 −−コスプレはぜんぶ若い系なの? 「いえいえ、白いセーターにヒザ丈のスカートという姿で、たらいに洗濯板で洗濯するというシーンもあります。人妻のイメージでソソるってことですね」 −−オススメのシーンは? 「シーンじゃないんですが、副音声に吹き込んだオーディオコメンタリーです。若いときの甘い恋の話をしちゃいました。高校時代の初恋について語ってます。相手が最低な人でメッチャ最悪だったんで、実名出しちゃいました(笑)」 −−じ、実名…! 「結構珍しい名前なので、地元の人は聞いたらすぐ分かるかも(笑)」 −−イベントやります。 「2月7日(土)の午後5時から、秋葉原の石丸電気ソフト2で。歌を歌っちゃいます。でも、CDデビューするわけじゃないですよ、盛り上げるため。私の歌が聴けるのはイベントだけ。ぜひ来てくださいね」 −−ところで“宮崎県PR大使”の任務は順調ですか? 「はい。そういえばタイトルの『みえちょいよ』って、正確には都城弁。宮崎弁だと『みえちょってー』になるんです。そうそう、東国原知事の『どげんかせんといかん』も正確には都城弁なんですよ」 −−初耳です。 「宮崎弁だと『どんげかせんといかん』になります。知事と同郷の私から指摘しておきましょう(笑)」 −−これから、何かチャレンジしたいことは? 「個人的な夢ですが、レコードを出したいなって。でも歌手デビューっていうんじゃなく、名前を出さずに一人のインディーズシンガーとして活動したいなと」 −−最後に一言。 「今年の私は『赤ちゃん』をめざします。今でも『お前、小学生だな』ってよく言われるんですが、成長するんじゃなく、さらに戻っていきたいなと」 −−赤ちゃんって!? 「いやいや、赤ちゃんのようなピュアな心を持った、癒やし系のアイドルになりたいって意味ですよ、あくまでも(笑)」<プロフィール> あおしま あきな 1987年3月4日生まれ。宮崎県都城市出身。T160、B87W58H86。AB型。ニックネームは、よゐこの有野晋哉に付けられた「ナマドル」(訛りのあるアイドル)。趣味=“長渕剛”イズム、サイクリング、歯磨き、歌うこと。特技=日本舞踊。秘書検定3級の資格あり
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スポーツ 2009年02月05日 15時00分
大相撲 武蔵川理事長 文科相を“電車道”
相撲協会トップが文科相に反逆だ。大相撲の元十両若麒麟容疑者の解雇処分に、塩谷立文部科学相が「軽すぎる」と発言した問題で、日本相撲協会の武蔵川理事長は4日、処分を見直さないことを強調した。今後は解雇でも退職金が支給されない規約改正を行い、事態の収拾を図る意向を示した。 1度下した処分は変えない。理事長が険しい表情で漏らした言葉は「今になって、どうのこうのできない」だった。 大麻所持容疑で逮捕された元若麒麟を2日に解雇した相撲協会。逮捕直後に武蔵川理事長が厳罰を示唆していたことから除名とみられていた。だが「25歳と若く第二の人生を考えれば、除名はちょっとかわいそう」(武蔵川理事長)という理由で大甘処分となり、3日、所管の塩谷立文部科学相から「軽すぎる」と“物言い”がついた。 文科相からは「協会全体の体制や体質も検討していかなければならないと思う。私も必要があれば直接話を聞きたい。今後、協会全体の機関で(除名も)検討される可能性があると思う」と解雇処分の見直しも促されていたが、この日、武蔵川理事長は「解雇は軽くない。重い処分」「文部科学省には行かない」などと、文科相の意向を突っぱねた。 たとえ所管の大臣から批判されても、断固として処分を再考しない構えの協会トップ。それでも「(除名ではなく解雇だと)力士養老金が出るからそういう話になる。解雇の場合は支払わない寄付行為に変えることを早急に進める」と語り、退職金に当たる養老金の支給規定の改正を急ぐことで事態を乗り切る腹だ。 その一方、2日の再発防止委員会改め生活指導部特別委員会で持ち上がっていた「協会員全員の抜き打ち薬物検査」は実施に向け動き出した。 この日は生活指導部特別委員会の大西祥平委員が東京・両国国技館を訪れ、作成した検査ルールの原案を協会側と話し合い、27日の定例理事会で実施に向けて承認を得る見通しとなった。 文科相発言を一切受け付けなかった武蔵川理事長。今後も協会は処分問題の火消しに追われることになりそうだ。
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スポーツ 2009年02月05日 15時00分
プロ野球裏スコアブック ここが違う! 巨人・大田と日ハム・中田の“育て方”
今年のキャンプは3月にWBCが控えているため、その候補選手がクローズアップされることが多い。イチローを筆頭にしたメジャーリーガーは、サムライジャパンの主力になる。注目されて当然だが、キャンプといえば新人選手も忘れてはいけない。とくに鳴り物入りで入団した大型新人は、その一挙手一投足にマスコミの目が光ることになる。 今年の期待度ナンバー1は、巨人の大田。あの松井秀喜の背番号55をつけたこともあり、「右のゴジラ」として将来性も買われている。連日の取材攻勢に「気疲れします」と正直に答えるあたりが初々しい。 大型新人といえば、昨年は日ハムの中田だった。しかし、話題になったのはオープン戦まで。結局、1軍のベンチには入らずじまいだった。 大田も中田のようにオープン戦までの選手で終わるのか。球界OBの話。 「巨人と日ハムの違いを、まず考えないといけない。昨年の日ハムは中田に、人気と戦力の両方を期待した。経験を積ませる意味もありオープン戦でがんがん使った。しかし、巨人の三塁は小笠原で不動。打線もクリーンアップは小笠原に李承(イ・スンヨプ)、ラミレスがいる。大田は数年先に出てきてくれればいい。じっくり育てる時間がある。それが、中田と大田が置かれている立場の違いなんだ」 かつての人気はないとはいえ、少しくさり気味になっても鯛、選手層の厚い巨人と、人気も戦力補強もと、常に二兎を追わなければならない日ハムの違いが歴然とある。 「大田がものになるかどうかは、プロのスピードになじめるかどうかにかかってる。投手の球にそうだし、三塁守備でもいえる。守備だけでもいいようなら、開幕1軍はある」(同) 練習でどんなにスタンドに打ち込んでも、生きた球を打てる保証はない。プロの世界はそれほど厳しい。
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