舞台挨拶で、ジョン・ウー監督は、「全国の皆さん、こんばんは。現在は、中国の旧正月にあたる期間なので、みなさんの健康をお祈り致します。Part1が大ヒットしたのは、みなさんのおかげだと思います。撮影中はいろいろな困難を乗り越えてきました。子供の頃から日本映画の大ファンで、レッドクリフにも、日本映画から学んだことが活かされています。黒沢監督から多くのヒントをもらいました。本作の撮影中もスタッフと黒沢監督の映画をみて撮影に入りました。市川昆監督も好きな監督です。レッドクリフを応援して下さって本当にありがとうございます。この映画をみて元気になって、楽しい人生を送ってください」と述べた。
本作については、「見所は、孔明が戦略を練って10万本の矢を集めるシーンや今まで文献で記されることしかなかった陣形を映像化できたことです」(金城武)、「前作よりスケールが大きくて、感動の部分も凄いです」(alan)と語っていた。
(写真=(左から)alan、金城武、ジョン・ウー監督、リン・チーリン)