玉川徹
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社会 2021年05月24日 12時40分
玉川徹氏、五輪強行開催に「日本人の命を賭け金にしたギャンブル」と嘆き IOCの無責任さも指摘?
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京五輪の開催に疑問を呈した。 東京五輪開催まであと60日。そんな中、東京、大阪など9都道府県に発令された緊急事態宣言の解除について、政府は今月31日の解除は難しいとの見方を強めているという。さらに今回、同番組が関係閣僚に、今後の見通しについて取材したところ、「オリンピック・パラリンピックは2か月弱あることを考えたら、緊急事態宣言は7月第1週までやっていいんじゃないか」という回答が得られたという。 当初、3度目の発令について、「短期間で集中して実施する」と謳っていた菅義偉首相。だが、この閣僚の発言を取れば、5月11日から結局2か月間延ばすことになる。これについて、玉川氏は「これの真意は何ですか?」と問いかけ、「だからもう、いつの間にか経済か感染抑制かじゃなくてオリンピックなんですよ、全て」とピシャリ。 さらに、「なぜ去年延期したんですかね? 整合性が全然取れないじゃないですか。選手のためだったら去年やった方が良かったんじゃないですか」とも訴え、「もう透けて見えているんですよ。(大事なのは)お金でしょって。そんなところ世界中から見透かされているのに…」と呆れた。 >>『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も<< そして、開催後の感染状況を危惧しつつ、「それでもやるってことはギャンブルですよ。どっちになるかわからないんだからギャンブル。じゃあ、このギャンブルの掛け金はなんだって言ったら、日本人の命と健康ですよ。日本人の命を健康を賭け金にして行われるギャンブルなんですね」と表現しつつ、強行開催する政府に疑問。 また、「IOC(国際オリンピック委員会)は、なんとでも言えますよ、IOCが責任を取るわけじゃないから。これで仮に感染症にとってマイナスの影響があったとしても、IOCはなんら責任取らないわけでしょ」と嘆いていた。 そんなIOCバッハ会長が23日、五輪開催を実現するために「我々は犠牲を払わなければならない」と述べたと報じられている。「我々」が何を指すのかは分からないが、国民不在の五輪の先に何が待っているのだろうか。
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社会 2021年05月23日 10時00分
『モーニングショー』玉川徹氏にまたも名指し批判! 厚労省からの批判には疑問も
その言動が、毎朝話題となるのが『モーニングショー』(テレビ朝日系)の玉川徹氏だろう。経済学者で嘉悦大学教授、内閣官房参与を務める高橋洋一氏が、5月11日のツイッターで日本の新型コロナウイルスの人口100万人あたりの感染者数を海外と比較し、「さざ波」と発言した件に関し、玉川氏が自分たちの税金が使われている仕事に就く人間がこうした発言をしてよいのかと批判。これに対し翌日、高橋氏がツイッターで「調べてから言うべき」と批判したのだ。 玉川氏の一つのスタイルとも言える「思いつきの物言い」が改めて露わになったと言えるだろう。玉川氏のこうした発言は今回の件に限るものではない。 玉川氏を一貫して批判してきたのが、漫画家の小林よしのり氏だろう。『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)シリーズでは、ひたすらPCR検査の拡大を訴える玉川氏や、岡田晴恵氏などを「コロナ真理教」と批判している。いずれも科学的な議論に必要なエビデンス(証拠、根拠)に乏しいと批判している。 さらに、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏も、玉川氏への対決姿勢を強めている。4月21日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、玉川氏を名指しで「批判の嵐ばかり。プロセスをきちんと批判しましょう」と指摘している。 >>玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ<< 玉川氏の名指し批判は言論の場ばかりではない。コロナが感染拡大を始めた2020年3月には、厚生労働省や内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッターアカウントが番組の内容に触れ反応する場面も。玉川氏は番組内で「僕が疑問なのは、なぜうちの番組が名指しで、この時期にツイッターを出したかなんですよ」と返したが、実質的に玉川氏の名指し批判でもあるだろう。 あえての物言いもあるだろうが、番組と玉川氏のスタンスは今後も物議を呼び起こしそうだ。記事内の引用について高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年05月21日 12時50分
玉川徹氏、アストラゼネカ製ワクチンを拒否?“接種率を上げるため”若者の接種は推奨で疑問の声
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言に視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、21日にも承認される予定のアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの有効性やリスクについて取り上げている際の一幕。ファイザー製のワクチンやモデルナ製のワクチンが有効性94%台であることに対し、アストラゼネカ製は有効性76%。さらに海外ではまれに血栓を起こす例が報告されており、リスクの高い若者の接種を制限している国もある。 そんな中、玉川氏はインフルエンザワクチンの有効性が約60%であることに触れ、「毎年インフルエンザワクチン打ってるんですよ。でも2年連続で罹ってるんですね。そうすると、60%だとそれくらい罹っちゃうんだなって思っちゃう」と指摘。 その上で、「60%に対する、(アストラゼネカ製ワクチンの有効性)76%だと、そんなに違わないのかなっていうのが僕の感想」と言い、自身は感染すると重症化のリスクが高くなると思われるため、ファイザー製やモデルナ製のワクチンを「選ぶだろうな」と話していた。 >>玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず<< しかし、その後、自民党のワクチン対策PTの「優先順位に関わらず早く打ちたい希望者に接種したらどうか」という提言に対し、「一番いいかな」と賛同。現在、日本で変異種が広まりつつある上、感染者の約4人に1 人が50代以下という状況を踏まえ、「会社だとか大学を使ったラインで、アストラゼネカ製のワクチンを使って、(65歳未満でも)『打ちたい』って人がいるんだったら打って、接種率を上げていった方がいいんじゃないかと思う」と持論を展開した。 しかし、この発言に視聴者からは「俺は打ちたくないけど俺以外の人は打った方がいいってこと…?」「それはさすがに説得力なさすぎる」「若い人に血栓できやすいってこと無視してる」という批判的な声が集まってしまっていた。 厚労省も直ちに公的な接種に使わず、推奨年齢を検討するとしているアストラゼネカ製ワクチン。果たして、玉川氏の提案通りになるだろうか――。
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社会 2021年05月19日 12時45分
玉川徹氏、五輪期間中1日6万人PCR検査に「今まで何だったんだ?」と呆れ顔 “特例”扱いに疑問
19日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピック期間中のPCR検査体制へ不満を露わにした。 この日は、スポーツライターの小林信也氏が登場。大会の組織委員会に問い合わせたところ、「PCR検査は期間中、選手や関係者、さらには取材をするメディアなどに毎日行う」とのことで、「6万人ぐらいの検査が必要」という回答が得られたと明かした。具体的には、選手村の中に検査センターを設置し、そこで実施されるという。また、検査は民間に委託し、一般の医療機関に迷惑をかけないような体制を整えていると述べた。 これを聞いた玉川氏は「1日6万人規模のPCR検査をしなきゃいけないということですよね?」と改めて踏まえた上で、「民間の検査でやりますというが、今、東京のクリニックや色々な医療機関の検査も民間に出している」と解説。 続けて、「今、東京は1万何千人、せいぜい2万人です」と1日の検査人数を告げつつ、「その3倍のキャパシティーを、オリンピックに割いて、本来の感染対策や、民間検査のキャパが圧迫されないのか?」と疑問を呈した。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< これを受けて、小林氏は「(五輪のPCR検査が)一般の方々に影響を与えないのかというのは、また調べたいと思います」と追加調査すると明言。だが、玉川氏は「いきなりオリンピックのために東京で1日6万人規模のPCRが導入できるんだったら、僕は今まで何だったんだ?と思いますけどね!それができるんだったら、とっくの昔にやってんだろうと」と呆れながら、五輪だけを“特例”とする姿勢に疑問を呈した。 また、玉川氏は「ちゃんと確かめないといけないですけど、医療のために使ってるキャパを取られるんじゃないかとすごく危惧します」、さらには「オリンピックに関して言うと、医師・看護師の部分も含めて感染を抑え込むという意味で、プラスの影響があるというのはないでしょ?」と主張。「延期ができるんだったら延期がいいと思う」と私見を述べていた。
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社会 2021年05月18日 12時30分
玉川徹氏「テレビ朝日は僕を採用して良かった?」NHK志望を明かす 羽鳥アナ「聞かないほうがいい」とバッサリ
18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏と、司会の羽鳥慎一アナウンサーとの“コンビネーション”が話題を呼んでいる。 この日の話題は「AI面接」。対面での就職活動が難しく、リモート就活が増えている中、採用にAIを活用する企業が増えているというのだ。就活生が志望動機や自己PRを動画で撮影して企業に送ると、AIが自動的に、その就活生の表情や声の調子を解析し、5つの項目を5段階で評価するという。 このニュースを受けて、玉川氏は「AI面接だったら僕はテレ朝に入ってるんですかね」と投げかけると、羽鳥アナは「どうでしょうね」とかわした。この後、玉川氏はテレビ業界に入る前の話を披露。「民放は面接が非常に大事だよと教えられていたので、じゃあ駄目だと思ったんです。民放は」と自分は民放には受からないと考え、「筆記の比重が大きいNHKに行こうと思って一生懸命やったんです。そしたらNHK、筆記で落ちたんですよ」と、NHKも志望していたことを打ち明け、自虐。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 羽鳥アナは「でも今見れば、結果その時の(テレ朝の)人事の眼力が、凄かったってことですよ」と一旦は持ち上げたものの、玉川氏が「だけど羽鳥さん、聞いてみないとわからないけど、テレビ朝日は僕を採用して良かったと思ってるんですかね?」ともう一度質問すると、羽鳥アナはすかさず、「それは聞かない方がいいんじゃない?」とバッサリ。 これには、斎藤ちはるアナウンサー、コメンテーターの菊間千乃氏も苦笑い。見事に斬られた玉川氏も大声で「ハハハハハ…」と笑うしかなかった。SNSでも、羽鳥アナのツッコミに対し、「ナイスリアクション」「激しく同意です!」という賛同意見のほか、「テレ朝は喜んでると思いますよ」と玉川派のユーザーもいた。羽鳥、玉川氏のコンビプレーは今後も目が離せない。
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社会 2021年05月17日 12時25分
玉川徹氏、五輪開催は「メリットよりデメリットの方が大きい」経済効果見込めないと政府を批判
17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、東京オリンピック・パラリンピックについて言及した。 この日、楽天グループ・三木谷浩史会長兼社長のコメントが紹介された。同氏は14日、アメリカ・CNNのインタビューに答え、「オリンピックの開催と言うのは正直言って自殺行為だ。世界中から人が来る大きな国際大会を開催するのは非常に危険。リスクは非常に大きく、今年開催するのに私は反対だ」と開催に向けての動きを批判している。 ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長も、オリンピックの開催に対して「日本だけでなく多くの国々がオリンピックを開催することを大変懸念している。そういった厳しい状況下で、どうやって選手の派遣を各国が支援できるのか分からない」と疑問を呈している。 菅義偉首相は、オリンピックについて「国民の命や健康を守り、安全安心の大会を実現することは可能だ。しっかり準備していきたい」と開催の意向を変わらず示している。 これについて、意見を求められた玉川氏は「国が変わってないですね。だけど、国の周りはどんどん変わってきています」と世論の動きも延期や中止に傾きつつある中、それに対してうまく対応し切れていない政府を批判。 >>玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず<< 続けて、「経済界、特に既得権が少ない、昔からの企業ではないようなソフトバンクや楽天のオーナーが、忌憚なく言っていることをどう見るか」と切り出し、「経済にとっても、オリンピックをやるメリットより、やることのデメリットの方が大きいと考え始めてるのかもしれない」と推論。 さらに、「経済効果がすごい、すごいと言われていたが、もし開催して日本で感染が広がったら、その後の経済的なダメージの方がよほど大きいと、経済界の中でも考えている人たちが出てきていることなのか」と述べていた。金か命か?開催まであと67日。果たして…
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社会 2021年05月14日 13時20分
玉川徹氏、廃棄分ワクチン接種「自治体の裁量でやっていい」 高橋洋一氏からの批判には言及せず
14日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、廃棄分のワクチンを接種した町長らの問題に言及した。 茨城県城里町の町長や兵庫県神河町の町長らが、医療従事者に接種されるはずだったワクチンのキャンセル分を接種したとするこの騒動。町長はいずれも65歳未満で、一部からは「特権階級だ」として批判を集める事態に。しかし、キャンセルで廃棄されるくらいならば、誰が打ってもいいのではとする声も大きい。 『モーニングショー』でもこの話題を報じており、玉川氏は「今回の接種に関しては自治体に裁量をかなり任されてるんですよね。国が示してるのは、“原則”なんですよ」と指摘。さらに、「医療機関でワクチンが余っちゃったりした場合、高齢者の(65歳未満の)付き添いの人にも打つって話がある」とし、「自治体の裁量で、医療機関の裁量でやっていいと思ってるんですよ」と65歳未満でも基礎疾患のある人など自由にワクチン接種をしてもいいという姿勢を明かした。 一方、今回の町長のワクチン接種の問題点は「『偉い人だから』って思われちゃう」と指摘。その上で、「思われないために、(ワクチン接種開始まで)せっかく時間があったんだからちゃんと議会を開いて、そこで『私は倒れるわけにはいかないんで、早い段階で打ちたいんですけどどうでしょう』と議会に諮る」とあらかじめ議会で議論し、許可を取っておくべきだったと持論を展開した。 玉川氏のこの発言に、ネットからは「正論」「ちゃんと手続き踏めばよかった」「この通りだと思う」という賛同の声が多数集まっている。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< しかし、今後も各自治体で発生すると思われるキャンセル分のワクチン。ファイザー社製のワクチンは希釈後、6時間で廃棄しなければならず、キャンセル分をすぐに接種できる人は限られてしまうため、ネットから「議会云々は根本的な解決にはなってない」「キャンセル出てから議会開くのじゃ間に合わない」という指摘もあった。 玉川氏を巡っては、11日の放送回で内閣官房参与で経済学者の高橋洋一氏について、「総理は助言を得るために国税を使ってわざわざ任命している」と指摘。高橋氏はこの発言について、翌日に投稿した自身のユーチューブ動画の中で「私自身に対する国費はありません。全ての経費について私は頂いておりません」と否定していたが、以降玉川氏はこの話題について番組で触れないままでいる。 説明を求める声も少なからず集めている玉川氏だが、今回の廃棄分ワクチン問題については視聴者の賛同を得ることができたようだ。
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社会 2021年05月12日 13時00分
玉川徹氏、丸川大臣の五輪意義に「白々しい」「本音は違う」と指摘 “絆を取り戻す”開催目的に疑問
12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、丸川珠代五輪担当相の「絆発言」に言及した。 丸川五輪相は11日の会見で、感染収束が見通せない中で東京オリンピック・パラリンピックを開催する意義を問われ、「コロナ禍で分断された人々が絆を取り戻す。新たな光を見い出すきっかけになる」と強調。だが、これがかえって反発を買う事態を引き起こしている。 この発言について、玉川氏は「“絆を取り戻す”とか、“新たな光”とか抽象的で美しい言葉を並べているが、これを本当に目的としているのか?」と疑問を呈しながら、「政府がここまでオリンピックをやりたいと? 国民の多くが命と健康を損なうのではないかと不安を持っている時に、“絆”とか“新たな光”とかっていう…」と美辞麗句を並べる丸川大臣を批判。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 続けて、「そこですか本音は?」と投げかけ、「(実際は)違うところにあるのではと見透かしている人が多いのでは」としながら、「むしろ逆にこういう抽象的な美しい言葉を使われると、白々しく響く人が多いんじゃないんですか、僕も含めて」と痛烈。さらに、「色々変わってきてるじゃないですか」と切り出すと、「復興五輪って、どこ行っちゃったんだろうって感じもする」と呆れ顔。 菅義偉首相は五輪の開催意義として、「新型コロナウイルス感染症を克服した証しとして五輪を開催したい」と発言していたが、玉川氏はこれについても「そういう話が前提になるためには、オリンピックの前にコロナが克服できていなければならない」と訴え、「そういう状況は、とんでもない奇跡でも起きない限り、もう望めない」と持論。改めて丸川大臣に「絆ですか?なんか、白々しい」と切り捨てていた。開催まで72日。錦織圭や大坂なおみなど代表選手も開催に対して不安の声を上げる中、どう決着するのだろうか?
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社会 2021年05月11日 12時00分
玉川徹氏、炎上発言の内閣参与は「大臣を差し置いてずっと喋っていた」面会時の印象を明かす
11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、内閣官房参与の発言に疑問を呈した。 9日、経済学者で内閣官房参与の高橋洋一氏が、自身のTwitterを更新。各国の100万人あたりのコロナ感染者数のグラフを下に載せながら、「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と語尾に「笑」という文字を重ねて投稿。つまり、「各国のコロナ感染状況と比べると、日本は“さざ波”でしょ」という意味のようだ。 だが現在、コロナによる国内死者数は1万人を超えている。高橋氏の投稿に 「不謹慎」「人命軽視」など批判の声が上がる中、同氏を直接任命し、経済の見通しなどについて相談している菅義偉首相は「個人の主張について答弁は控える」とコメントを避けた。 これに対して、玉川氏は「総理は『個人の主張』とおっしゃっていますけど、個人の主張ということでは済まないですよね」と投げかけ、「内閣官房参与は総理に直接会って助言をする立場」と解説。そして、「逆に言えば、総理はその助言を得るために国税を使って任命しているんですよ、わざわざ」と切り込んだ。 >>羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」<< 菅首相は高橋氏とは「五輪のことについては全く相談をしていない」としている。しかし、玉川氏は「コロナもオリンピックも、経済と関わっている話」と言及し、「高橋さんが総理に対してオリンピックの話をするということはあり得るんですよ。(首相が)聞いていなくても」、「こういうことを繰り返し言われていたら影響を受けないとは言えない」と主張した。 そんな玉川氏は、一度高橋氏と会ったことがあると告白。当時の大臣に面会を申し入れた際、隣に同氏もいたそうで、その印象について、「大臣を差し置いてずっとこの人が喋っていた。『私が誰よりも賢いんだ』というような雰囲気で喋っていたので、困ってしまった」と回想。 高橋氏は財務省出身の元エリート官僚。玉川氏もこれについて、「非常に頭はいいんだと思います。知能は高いと思うが、そういう風な頭の使い方についてはどうなんだろうと当時思った記憶がある」と振り返り、「この後も首をかしげざるを得ない発言が結構多い」と批判していた。だが、そんな玉川氏に対して、ネットでは「首をかしげざるを得ないような発言が結構多いのはアンタの方だと思う」「レッテル貼りするオマエは何様?」という意見も寄せられている。
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社会 2021年05月10日 12時30分
羽鳥アナ「これ、終わらないです」玉川氏を制止 専門家を厳しく追及し「僕が納得しなきゃいけない話?」
10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、感染症専門家に詰め寄る場面があった。 この日、日本医科大学特任教授・北村義浩氏が出演。同氏は出張や旅行に行く前に民間のPCR検査機関を受診することについて、「医療的にはあまり貢献があるとは思えない」と私見。ただ、効果がないと言っているわけではなく、「無症状で元気はつらつ、これから地方に出張に行くぞという人たちは、今までの知見から考えても、ほぼ間違いなく100に近いぐらい陰性になる」と語った。 ここで横に入ったのが玉川氏。「北村先生は、世田谷区の調査の結果というのはご存じでしたっけ?」と切り出すと、東京・世田谷区の介護事業所や障がい者施設といった入所者・利用者の「無症状」者を対象に検査したところ、無症状のまま感染していた人が78人、さらにその3分の1が、スプレッダーと呼ばれる多くの人に感染させる人だったことが分かったと報告した。 これは先月28日に新聞などで報じられているもので、これまでも「無症状」の人が感染を広げている可能性は指摘されてきたが、世田谷区の調査はそれを裏付ける重要なデータとなった。だが、これについて北村氏は「すいません今、初めて知りました」と陳謝。 この後、北村氏は動揺したのか、「世田谷区の特性なのか、あるいは検査の、まー、あのー、ど、どういう人たちをボランティアとして集めたのか…」としどろもどろに。玉川氏からは「ボランティアではない」とあっさりと否定され、「北村先生、無症状者はウイルスの排出なんか、ほとんどしていないという話ですよね?」と追及を続けた。 >>玉川徹氏、緊急事態宣言の“期限”に「科学とまったく関係ない」ピシャリ 分科会メンバーを質問攻めに<< これに対して、北村氏は「(旅行などに)行こうという方が(検査を)やった場合、“確率”の問題として、ほぼ皆さんが陰性になるということです」と答えたのだが、なおも玉川氏は「ですから、北村先生の無症状者はほとんどが陰性になるという、そのエビデンスというのはどこから来ているんですか?」と迫った。 しかし、この論拠は示されないばかりか、お互い全く話がかみ合わず、司会の羽鳥慎一が慌てて、「玉川さんいいですか? 多分これ、終わらないです」と諌めたものの、玉川氏は「何のエビデンスに基づいているのかわからないです」とまだ不服そうな表情。 羽鳥は繰り返し、「玉川さんを納得させるにはすごい時間がかかるので、ちょっと1回次に行きますね」と続行。だが、玉川氏は「これは、僕が納得しなきゃいけない話なんですか?」となおも食らいついていた。SNS上では、北村氏の見識のなさに「テレビ学者」などと呆れる声とともに、玉川氏には賛否の意見が寄せられている。
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