東京五輪
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社会 2021年08月12日 19時00分
無観客開催もメダルラッシュとなった東京五輪、感動の陰で発生した妨害行為
紆余曲折を経て無観客で開催された東京オリンピック。柔道の金メダルラッシュなどに湧く日本だが、その一方で新型コロナウイルス感染拡大への不安などから、反対論も根強かった。 結局、開催されたものの、強硬に反対を主張し、妨害行為をして逮捕される人間も出ている。開幕前の7月4日には、茨城県水戸市の沿道で53歳無職の女が、聖火ランナーとして走っていた1964年の東京オリンピックと68年のメキシコオリンピック男子100メートルに出場し、ロッテオリオンズ(当時)でもプレーした飯島秀雄さんに、水鉄砲で水と見られる液体をかけ、威力業務妨害罪で逮捕された。 >>「防災無線放送がうるさい」46歳無職男、市の公式サイトに不適切投稿を繰り返し書類送検<< また、東京オリンピックが開幕した同23日には、愛知県名古屋市の市営地下鉄舞鶴線の車内で59歳会社員の男が、走行中の窓から東京オリンピックの開催を批判するビラを数十枚線路に投げて業務を妨害したとして、威力業務妨害罪で逮捕されている。 さらに、同日には東京オリンピックの開会式が行われた国立競技場前で、開催の抗議活動をしていた職業不詳40歳の男が警備中だった警察官と揉み合いになり、手首を掴んだとして公務執行妨害の疑いで逮捕された。この人物は過激派の活動家と見られる。 東京オリンピックの開催については、新型コロナウイルス感染拡大への不安から疑問視する声もあったが、一方でアスリートや関係者、そして多くの国民からは開催を望む声も存在していた。紆余曲折を経て開催した後も、アスリートへの誹謗中傷なども寄せられており、一部の主義主張を持つ人物たちが、それを犯罪や嫌がらせを用いて通そうとする行為が散見された。 いかなる主義主張があろうとも、犯罪で認めさせようとする行為は不適切である。
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芸能ニュース 2021年08月11日 21時00分
「史上最低最悪なオリンピック開催国日本」発言のデヴィ夫人、失言続きで好感度暴落?
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで人気のデヴィ夫人の好感度が今、急落している。 事の発端となったのは、2021年早々に報じられたデヴィ夫人主催の年越しパーティーだった。 「デヴィ夫人が行ったと言うのは、90人が参加したというパーティー。デヴィ夫人のSNSにアップされていた写真では、マスクを着用してる人がほとんどおらず、感染者が増えていた時期に非常識すぎると炎上しました。しかし、デヴィ夫人はワイドショーに自ら出演し、釈明。1月7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でインタビューを受けた際には、『コロナの心配は一切関係ない方たちばっかり』『絶対(感染)しない』と根拠不明の発言を繰り返し、ネットからは『そういう人が感染するんだよ…』『なんで自分たちだけ特別だと思ってるんだ』といった批判が殺到しました」(芸能ライター) >>デヴィ夫人、ノーマスクの若者に「感染源」と指摘も「自分はパーティーをしていながら…」批判の声<< また、東京オリンピック関連でも炎上している。 「問題となったのは、開催直前の時期に無観客開催が決まった際のデヴィ夫人の発言です。自身のツイッターを通じて、『オリンピックを無観客でするなんて最低』『オリンピックを有観客にするべき。無観客なんて無意味』と断罪。さらに、IOCのバッハ会長を引き合いに出し、『バッハ会長に失礼な事をするのは日本人の恥』と批判していました。しかし、無観客は当然、誰にとっても苦渋の決断。上から目線の批判にネットからは『何様?』『医療従事者のことも少しは考えて』という苦言が集まっていました」(同) ツイッターでは開会式も批判し、こちらも物議を醸した。 「7月23日に行われた開会式について、デヴィ夫人は『史上初の最低最悪な東京オリンピック開会式』とバッサリ。さらに、『なんと悲しい、淋しい、地味、簡素 想像、飛躍力ZERO』とし、最後には『恥ずべき史上最低最悪なオリンピック開催国日本』とまで言い放っていました。開会式自体には、ネット上からも賛否両論集まっていたものの、あまりな物言いにネット上から『クリエイターにあまりに失礼』『自分の気に入らないことへの貶めがひどい』というドン引きの声が集まっていました」(同) ハッキリとした発言が人気を博していたデヴィ夫人だが、ここに来てその発言の数々に不信感が集まっている。記事内の引用についてデヴィ夫人公式ツイッターより https://twitter.com/dewisukarno
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芸能ニュース 2021年08月11日 14時00分
小山田や小林氏の例は氷山の一角? 小学校のトイレ盗撮企画も、問題となったテレビ番組の数々
東京オリンピックの開幕直前に、音楽担当のミュージシャンのコーネリアスこと小山田圭吾、演出担当の元ラーメンズの小林賢太郎氏を巡る問題が相次いで起こった。 小山田は90年代に雑誌で告白していた、障がいを持つ同級生へのいじめ体験が問題とされた。小林氏は過去のコントネタでの、ユダヤ人差別発言が掘り起こされた。 こうした例はこれまでも数多く起こってきた。特に多くの人間の目に触れるテレビでは、企画や表現手法が問題と見られることもあった。 >>星野真里「いじめたことも無きにしもあらず」突然の暴露にネット驚き 「ガッカリした」加害者の理論にも批判<< 2017年9月の『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念スペシャル』(フジテレビ系)に登場した、石橋貴明扮する保毛尾田保毛男が男性同性愛者を差別していると問題になったほか、同年末の『「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)では、ダウンタウンの浜田雅功の黒塗りメイクが人種差別的と、ネットを中心に抗議の声が巻き起こった。 こうした有名なケースのほかにも、テレビは様々なトラブルを起こしている。2021年3月には、『スッキリ!』(日本テレビ系)で、お笑い芸人の脳みそ夫がアイヌ民族のドキュメンタリーを紹介する際に「あ、犬」と謎掛けを披露。このフレーズは過去に実際にアイヌ民族を差別する言い回しとして用いられており、制作側の勉強不足が指摘された。 また2019年11月には、山口県のローカル番組『週末ちぐまや家族』(山口放送)で、トランスジェンダーの女性を「珍 女性のような男性」と紹介し問題になった。本人は女性として取材を受けたのに、変わり者の男性として扱われたことに抗議している。 小山田は学校内でのいじめを告白し問題となったが、90年代には学校を巡って差別的な企画が放送されたケースもある。1992年12月には『ウンナン世界征服宣言』(日本テレビ系)内で、小学校のトイレ内に隠しカメラを仕掛け、子どもが排便する様子を放送した。事前に学校側に許可は得ていたが、保護者や本人には伝えられていなかった。これは学校でも恥ずかしがらずにウンチをしようと訴える企画の一環で行われたもの。企画自体はポジティブだが、やはり悪ノリが過ぎる内容と言わざるを得ないだろう。 こうした企画は「相手がどう思うか」を第一に考えていなかった点に問題があると言える。制作者には幅広い視点が求められるのは確かだろう。
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芸能ニュース 2021年08月10日 16時00分
小山田圭吾、小林賢太郎だけじゃない、土壇場で降ろされていた著名人 理由は黒い噂?
東京オリンピックが終わったが、やはり本番直前のドタバタ劇は痛かった。開会式の音楽を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が過去のイジメ告白で批判を浴び、辞任。さらに同じく開会式の演出を手がけていた小林賢太郎は、過去に「ユダヤ人大量虐殺」をやゆするコントを制作していたことが分かり電撃解任された。 芸能界には、そんな直前での辞任、辞退騒動は過去にもある。北島三郎と山本譲二は1986年の『NHK紅白歌合戦』の出場直前、暴力団の新年会に出ていたことが明らかになり、本番2日前の12月29日に辞退に追い込まれた。 >>峰竜太、小山田圭吾問題に「まず開会式見ましょう」発言で批判 「見たくないから問題」指摘の声も<< NHKは代役として鳥羽一郎と角川博を抜擢したが、鳥羽が辞退を申し出たため急きょ、選考段階のアンケートで上位にいたシブがき隊と29日深夜から交渉を開始。シブがき隊はテレビの仕事でハワイに滞在中だったが、なんとか連絡をとり出演OKにこぎ着けた。 通称ショーンK、ショーン・マクアードル川上が話題となったのは2016年。同年4月から報道番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』(フジテレビ系)の司会に登板予定だったのだが、直前の3月、「テンプル大学で学位を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得」といった経歴がウソだと分かり、出演直前に降板している。 ショーンKと同じように、登板直前でハシゴを外されたのが元NHKアナの登坂淳一。2018年に退局後、『プライムニュース イブニング』(フジテレビ系)のキャスターに指名されたが、札幌放送局在籍時、酒席で契約キャスターの女性の体を触るなどのセクハラ行為を行ったと報じられ、こちらも辞退に追い込まれた。 主演舞台のわずか1週間前に、息子のスキャンダルで降板することになったのは三田佳子。2000年、当時20歳だった次男が2度目の覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された責任を取り、自主降板。親がケジメを取る必要はないという論争も巻き起こったが、批判にさらされ1年間活動を自粛した。だが2007年、次男が覚せい剤所持の現行犯で3回目の逮捕となった際は、舞台は降板することはしなかった。 冒頭の小山田、小林の例は仕方ないとしても、大小の差はあれ、スネに傷がない人間はいない。過去の言動を幼少期から徹底的に検査し、聖人のような人物しか関われないとしたら、日本のエンターテインメントは崩壊するだろう。
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社会 2021年08月10日 06時00分
オリンピック選手による銃撃事件 馬術で出場の男は住宅トラブルで女性に発砲も正当防衛を主張
東京オリンピックの各競技でひたむきに戦う選手らの姿に、感銘を受けた人も少なくない。感動を与えてくれるオリンピック選手だが、一方で引退後に事件を起こして有名になってしまう選手もいる。 2019年8月7日、米ニュージャージー州の農場で女性を銃で撃った疑いで元オリンピック選手の男が逮捕されたと、同年8月9日付『Daily Mail』、同年10月15日付『New York Times』などが報じている。 >>25歳ホームレスの男が男性を殺害、その後遺体で恐ろしい行為 妻に暴行された復讐だった?<< 報道によると当時54歳の男Aは馬術の元選手で、2008年北京オリンピックにアメリカ代表として出場経験がある。引退後は、同州の自身の所有する農場で、馬術の訓練施設を運営している。事件の発端は、家の貸し借りをめぐるトラブルだった。 2018年にフロリダの馬術大会で、Aは当時38歳の女性と出会った。女性も選手として大会に出場。Aと女性は意気投合し、女性はAの訓練施設に移り住み、トレーニングを積むことになったそうだ。女性は交際相手とともに、Aの農場にあるアパートに住む契約を結んだという。 しばらくして、農場内のAの住まいが洪水で被害を受けた。Aは女性の暮らすアパートに住みたいがために、女性らをアパートから追い出そうとしたそうだ。女性らは立ち退きを拒否したためAと対立。女性によると、この頃からAの嫌がらせが始まったという。しかし、Aの主張は逆だ。Aは、女性から嫌がらせを受けたと主張。Aは警察にも「女性が不法占拠している。嫌がらせを受けている」と度々通報。警察は民事不介入として取り合わなかったそうだ。 トラブル発生から約1カ月後、Aは銃を持ち出して、農場にいた女性の胸付近を撃ち抜いた。女性の交際相手にも発砲したが弾はそれ、交際相手にけがはなかったという。警察が呼ばれて、女性は病院に搬送された。女性の左肺を弾丸が貫通、女性は一時重体となるも、一命は取り留めた。Aはのちに逮捕され、殺人未遂で起訴された。裁判は現在も続いている。Aは「正当防衛」を主張し、容疑を否認しているという。 銃撃事件の加害者となった選手もいれば、逆に被害者となった元オリンピック選手もいる。 オリンピックの元銅メダリストの男性が銃で撃たれ死亡し、殺人罪で妻が逮捕されたと、2016年8月24日付『Daily Mail』、同年同月23日付『VcStar』などが伝えている。 報道によると、米カリフォルニア州に住む当時52歳の男性Bは元砲丸投げの選手で、1984年ロサンゼルスオリンピックにアメリカ代表で出場、銅メダルを獲得した人物だ。引退後は高校で運動部のコーチを務めていた。2009年8月27日夜に警察は、当時52歳のBの妻(以下女)から「夫が倒れている」と緊急通報を受けた。警察が駆け付けると、裏庭で倒れているBを発見。すでに死亡しており、後頭部には銃で撃たれた痕があった。 女の話では、「外から銃声が聞こえたので夫が外に出たら、侵入者に撃たれた」と説明。警察は最初から妻に疑いを持っていた様子。家宅捜査の結果、柱時計の奥に隠してあった「銃」を発見。男性を撃った銃だったそうだ。 女はBを銃で撃った点は認めたが、「DVを受けており正当防衛だった」と主張。女は殺人罪で起訴され、のちの裁判では、検察側と主張が対立したそうだ。女の主張によるとBと女は、高校の同級生だ。Bは花形スポーツ選手、女は学園祭の女王で憧れのカップルだったという。2人はBが死亡するまで、29年間連れ添った夫婦だった。しかし、Bは結婚直後から、ささいなことで女に暴力を振るっていた。事件当日Bは酒に酔った状態で、女はBに銃を突きつけられ、殺すと脅されたと説明した。 しかし検察側は、暴力を受けていたのはBと主張した。Bが離婚を求めていたため、女はBにかけていた生命保険金を狙い、Bを殺害したと主張。以後7年にもわたる裁判の末、2016年3月に開かれた裁判で、第一級殺人罪で有罪となり、禁固刑50年が女に言い渡されたという。 オリンピックで素晴らしい戦いを見せてくれた選手たちの、今後の人生の成功を祈りたい。記事内の引用について、Former US dressage Olympian is arrested after award-winning horse woman is shot twice at close range in 'a landowner-tenant row' at his 53-acre New Jersey farm(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7339693/Former-dressage-Olympian-arrested-equestrienne-shot-twice-53-acre-farm.htmlAn Equestrian Was Shot by Her Olympic Trainer, Then Pummeled Online(New York Times)よりhttps://www.nytimes.com/2019/10/15/nyregion/shooting-dressage-social-media.htmlWoman, 59, who shot dead Olympian husband who she claims raped and beat her throughout their 29-year marriage is sentenced to 50 years in prison(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-3755696/Woman-convicted-killing-Olympian-husband-claims-abused-29-year-marriage-sentenced-50-years-life-prison.htmlJudge sentences Jane Laut to 50 years to life in prison(VCStar)よりhttp://archive.vcstar.com/news/local/oxnard/judge-sentences-jane-laut-to-50-years-to-life-in-prison-3aaca64b-af55-132a-e053-0100007f36a6-391098181.html
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芸能ニュース 2021年08月08日 15時00分
志らくや出川も国際イベントは無理? 不謹慎ネタで批判された芸人は竹中直人以外にも
俳優の竹中直人が、東京オリンピックの開会式への出演を前日に辞退していたとして注目を集めている。開会式を巡っては、音楽担当のミュージシャンのコーネリアスこと小山田圭吾が、過去の雑誌で障がい者へのいじめを告白していたと問題視され辞任。さらに、演出担当の元ラーメンズの小林賢太郎氏も90年代に、ネタの中でユダヤ人を揶揄するフレーズが元で解任されている。 竹中も、1985年発売のオリジナルビデオ「竹中直人の放送禁止テレビ」内で障がい者を揶揄するような場面があったとして、自ら辞退を申し入れたとされる。いわば、炎上を前に自ら火消しに走った形だ。 >>爆問太田、たけしが「完全に怒っている」と指摘 五輪開会式、劇団ひとりは落ち込んでいる?<< こうした不謹慎系のネタで批判を受けた芸人は、以前から存在する。 今やすっかりワイドショーのコメンテーターとしての顔を持つようになった、落語家の立川志らくは、1992年に「“超”放送禁止落語界」と題した寄席で、差別用語を連発。後に、部落解放同盟から糾弾を受けている。 カワイらしいオジサンキャラとなっている出川哲朗は、90年代には『電波少年インターナショナル』(日本テレビ系)で、海外のゲイクラブに潜入する企画をたびたび行っていた。出川は『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』(同)では、ナインティナインの岡村隆史に同性愛行為を求めるドッキリを仕掛けたことも。こうした企画は、当時のテレビでは多く存在し、関係団体から批判を受けていた。出川本人だけの問題だとは言い切れないが、当時のエピソードを本人が未だに笑い話として披露する点は、不謹慎ではないかと批判を集めている。 さらに、ザ・ドリフターズは『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)などでの内容が、低俗と批判を集めていた。その中で、とりわけ不謹慎と指摘を受けたのが葬式コントだ。人の死を笑いにするとは何事であるといったことだろう。ブラックなネタと笑いとの親和性の高さを証明するエピソードでもあろう。 とは言っても、何かと「多様性」を掲げる現在においては、時代に合わせて笑いは変化していくべきかもしれない。
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社会 2021年08月08日 10時00分
オリンピック巡る発言で“ダブスタ”指摘の蓮舫氏、ツッコミの入った五輪批判は過去にも
立憲民主党の蓮舫参議院議員が、東京オリンピックに反対していたにも関わらず、出場選手に対するエールを送り、「ダブスタでは」と批判が巻き起こっている。これを受け蓮舫氏は、7月25日のツイッターで「選手、関係者の活躍には心から敬意を表する。反対なら応援するな、ではない」と釈明している。 蓮舫氏はこのほかにも、オリンピック関連で様々なツイートを行い、物議を醸し出している。 >>蓮舫副代表「高卒になったら就職はどうなる」発言で物議 ほんこんが「高卒でゴメンね」と皮肉<< 7月30日には、丸川珠代五輪担当大臣が、閣議に5分程度遅刻し、五輪で高速道路の入口が封鎖されていたと釈明したことに、「五輪のために首都高ロードプライシングを導入したのは政府。その影響で一般道は相当な渋滞です。渋滞を避けるための1000円上乗せも痛い。事前にどの入り口が封鎖か、一般道渋滞を避ける行程のために秘書官とSPがいるはずです。それでも遅刻とは」と皮肉っている。これには「一度の失敗をここまで批判することか」「遅刻はだらしないと思うけど、もっと強烈な追及をして欲しい」といった声が並んだ。 6月1日には、選手村に酒の持ち込みが可能だと報道されたことに「野党批判相次ぐ」と報じたニュースに、「これも『批判』と報じるのですか。宣言下の東京都では休業要請に時短要請、かろうじて開ける飲食店には酒類提供禁止と言いながら、五輪は例外との優遇策への問題指摘です。」とツイート。これには「アルコールを自由に購入出来るコンビニやスーパーまでも敵に回すのか」「批判が悪いことっていう考え方自体がおかしい」といったツッコミが入ってしまった。 2月3日には、森喜朗東京五輪組織員会会長(肩書は当時)の女性蔑視発言を受け、「オリンピック憲章『いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神』以前に恥ずかしいです」とバッサリと切り捨てた。これにも「コロナで五輪をどうするか?と言う大事な局面の時にさ、声を荒げて騒ぐ事か?」と怒りをたしなめる声も。 蓮舫氏のツイートは与党批判ありきであり、皮肉を利かせすぎている点にも特徴がある。そこにツッコミが入ってしまうのかもしれない。記事内の引用について蓮舫氏のツイッターより https://twitter.com/renho_sha
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スポーツ 2021年08月07日 11時00分
侍ジャパン・栗林、五輪後も大活躍は間違い無しか 極限状況で続く好投、その実力は既に新人離れ?
「与えられたポジションでしっかり自分の力を発揮して日本の金メダルに貢献できるようにやっていきたい」 今年6月、東京五輪に挑む野球日本代表メンバーが発表され、初選出となった広島カープの栗林良吏はそうコメントを残している。 迎えた東京五輪、栗林に『与えられたポジション』はゲームを締める投手、クローザーという役割だった。今回の自国開催のオリンピック、金メダル獲得のために選ばれたメンバーにはそうそうたる顔触れがそろっており、一昨年の世界一を経験している選手がベースとなっている。その中で、極めてプレッシャーのかかるポジションを担い、そして期待以上のパフォーマンスを見せ続けた。 初戦のドミニカ共和国戦からマウンドに立ち、重圧の中の初登板を1失点にとどめその裏のサヨナラ勝ちを呼び込んだ。開催国として負けることができないオープニングゲーム、最後にマウンドに送られた意味は、栗林の今大会での位置付けが改めて明確となるものだった。 次のメキシコ戦では打者3人で抑え、3点のリードを守り見事にゲームを締めくくり、3度目の登板はノックアウトステージ初戦のアメリカ戦。国際大会独特のシチュエーションでも、その力を存分に発揮した。二転三転する試合展開から迎えた延長10回、ノーアウト、ランナー2人を背負う場面から始まるタイブレークを、1点も許すことなくアメリカ打線を封じる圧巻のピッチング。日本はその裏、1点をもぎ取り大会2度目のサヨナラでの勝利を手にしている。極限の状況での栗林の好投がここでも日本に勢いをもたらしたことは明らかだった。 ルーキーで代表トップチーム初選出となった今大会。日の丸をつけての大舞台での投げっぷりはプロ1年目であることを、まるで感じさせないほどだ。ペナントレースでも防御率0点台はもちろん、奪三振数54という数字もリリーフ投手ではリーグトップと、前半戦の主役の一人と言える成績を残してきた。そしてその存在感、注目度は五輪での戦いを終えたシーズン再開後もさらに大きくなっていくはずだ。 東京五輪というアスリートの憧れであり、選ばれた者だけが立てるステージにおいて、自身の言葉通りその役割を確実に果たしてきた栗林良吏。始まったばかりのプロキャリアには、1ページ目より輝かしい実績が加えられることとなった。そしてこの先にも長きにわたり、その力強いマウンド姿でまばゆいストーリーが紡がれていくことは間違いないだろう。(佐藤文孝)
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社会 2021年08月07日 10時00分
金メダルかじりで炎上の河村たかし市長、「全員切腹」発言など笑い話で済まされない行動は昔から?
東京オリンピックの女子ソフトボールで優勝した日本チーム・後藤希友投手の金メダルをかじり、河村たかし名古屋市長が炎上している。河村氏は8月4日に、後藤選手が名古屋市役所を表敬訪問した際、マスクを外し無断で金メダルを口に。この行為に批判が殺到し、河村氏が「愛情表現だった」と釈明したことで、火に油を注ぐ形となってしまった。河村氏は5日に後藤選手が所属するトヨタ自動車へ謝罪に赴いたが、門前払いを受けている。 河村氏と言えば、名古屋弁を用いる庶民派の政治家といったイメージが強い。かねてより、こうした変わり種の行動は目立っていた。 >>谷原章介、渦中の河村市長に「メダルかじり虫」と揶揄し批判 「冗談にしないで」苦言集まる<< 2019年に「あいちトリエンナーレ」が開かれた際には、オープニングのレセプションパーティーの場で、中日ドラゴンズの応援歌である『燃えよドラゴンズ!』を熱唱。河村氏は大のドラゴンズファンで、自身の選挙運動にも同曲を用い、「国歌にしたい」と述べるほど。とは言っても、「公式の場ですることか」といった批判を集めてしまった。また、公立学校の来賓挨拶も一言で済ますといった姿も、ネット上では報告されている。 河村氏は国会議員時代には、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に度々出演。そこで自ら「総理を狙う男」だとアピールを続けていた。これには、ハマコーこと浜田幸一氏(故人)から呆れられる場面も。とにかくマイペースで自己評価が高い人物なのは確かだろう。 このほか、2019年には名古屋城の木造化工事が遅れた場合には「関係者全員切腹」と発言し、物議を醸し出したことも。本人としてはユーモアのつもりなのかもしれないが、普段から批判される「思いつきでモノを言う」「行き当たりばったり」な姿勢が露わになった形だ。 さらに河村氏は当選の度に、支援者から水をかけられるパフォーマンスを行っている。当選ごとに行っているので、アイスバケツチャンレジを意識しているのかと言えば、そうではないようだ。 とにかく変わり種で知られる河村氏。これからもお騒がせ発言やパフォーマンスは続いて行きそうだ。
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社会 2021年08月07日 07時00分
アスリートのメンタルの強さ、どう鍛えている? 日常生活にも生かせるトレーニング法とは
東京オリンピックの卓球混合ダブルスで7月26日、伊藤美誠選手と水谷隼選手が日本卓球界初の金メダルを獲得した。その後28日、水谷選手は自身の公式ツイッターで「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」とツイート。すると、これに対して「人種差別やヘイトの要素がある」という意見もある一方で、誹謗中傷に対するポジティブな捉え方については「メンタルが強い」と称賛する声が多く上がった。結果的に賛否が分かれたこのツイートは、翌29日に削除された。 >>卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う<< アスリートといえば、こうしたSNSでの誹謗中傷も含め、多くのメンタルダメージが想定される。例えば、プレーに関しては「負けるかもしれない」という不安や、負けが続くと「もう自分は勝てない」という思いに襲われるなど、精神的な緊張状態に直面することが多い。また、日頃から世話になっているトレーニングコーチや応援してくれているファンの期待に応えたいというプレッシャー、あるいは私生活での精神的トラブルを試合に持ち込まないようにするなど精神的な負担が大きく、メンタルの強さが欠かせない。 アスリートはいったいどのようにしてメンタルを鍛えているのだろうか。 近年、トレーニングの一環として専属のメンタルトレーナーからメンタルトレーニングを受けているアスリートは多い。代表的なメンタルトレーニングの技法としては、以下のようなものがある。 何よりもまずは「目標設定」が重要だ。現在の自分の能力を考慮して、110〜120%の努力で頑張れば達成できそうな目標を立てることで、モチベーションを維持しつつ能力を引き上げる可能性が高くなる。 試合開始の直前など緊張、不安を感じる場面でリラックスできるようになるための「リラクセーション法」も用いられている。腹がへこむようにゆっくりと口から息を吐き切って鼻から大きく吸い込む腹式呼吸を繰り返す「呼吸法」や、体の各部位の筋肉を緊張させたり緩めたりすることを繰り返し筋緊張をほぐす「漸進的筋弛緩法」などの技法を身につける。 「サイキングアップ」はメンタルコントロール法の一種で、リラクセーション法とは反対に、試合に臨む直前に気合を入れたり、気持ちを奮い立たせるために行われる。方法はさまざまで、代表的なものでは体の一部を軽くたたく、大きな声を出す、気分が上がる音楽を聴くなどがあり、自分に合った方法を決めてルーティン化することで、心身ともに試合に適した状態に入りやすくなる。チーム競技で、みんなで輪になって掛け声を出したり、ハイタッチするなどもこれにあたる。 一般的にも知られている「イメージトレーニング」では、イメージの中で自分の体を理想的な動きになるように操作したり、試合の流れや戦略パターンを繰り返しイメージする。こうしたイメージトレーニングをすることによって、現実的にも理想のパフォーマンスに近づき、戦略を成功させるためにベストな動きができるようになる。また、試合中のシーンを何度もイメージすれば場慣れした感覚を得られるため、試合の際の緊張感の軽減にもつながる。 世界のトップアスリートだけでなく、AppleやGoogleなどの一流企業でも取り入れられている「マインドフルネス瞑想」は、過去や未来について考えず、価値判断することなく「今この瞬間」をありのままに受け入れるという意識の状態を瞑想によって作り上げるメンタルトレーニングの技法だ。リラックス効果はもちろん、試合に欠かせない集中力・記憶力のアップや睡眠の質の向上、ストレスに強くなるなど、さまざまな効果が認められている。やり方としては、まずあぐらをかいて姿勢を正し、まぶたを薄く開けた状態で視線を落とし、自分の自然な呼吸のみに意識を置くようにする。もし他の思考に気が散っても、また呼吸に意識を戻すことを繰り返し、なるべく余計なことは考えないようにする。時間は1日5分から10分程度が目安とされており、継続的に行うことで効果が感じられるようになる。 「ポジティブ思考」にも、集中力を高め、能力を最大限に発揮する効果があるが、ポジティブ思考を効率良く習慣づけるためには、ネガティブな思い込みである「認知の歪(ゆが)み」に気づき、改善するという段階が必要になる。認知の歪みに気づくためには、参考資料などで学んだり、カウンセリングを受けるのも良い。認知の歪みを認識し改善することによって、不安や緊張、怒りなどのネガティブな感情に支配されにくくなり、ポジティブ思考が習慣化しやすくなる。 また、独り言や頭の中でのつぶやきをさす「セルフトーク」や、他人とのコミュニケーション、日記を書くことなどにおいて、その都度肯定的な言葉を使うトレーニングで、ポジティブな考え方を習慣づけることができる。 このように、自分の感情をコントロールしてストレス耐性を上げるメンタルトレーニングはアスリートに限らず、日常生活でも自分の感情や他人の言葉に振り回されにくくなり、これまでの悩みやストレスを軽減・解消する効果がある。また、こうした変化は人生における幸福度を高め、全体的な生活の質(QOL)を向上させることができる。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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『サンモニ』東京五輪中止を訴えながら、その後オリンピック徹底特集の放送内容に違和感の声
2021年08月02日 12時00分
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スポーツ
侍ジャパンが予選1位で一つも負けられない横浜スタジアム決戦へ!
2021年08月02日 10時30分
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芸能ニュース
しばらく音楽活動もできなくなった小山田圭吾 ラジオ番組にもスポンサーからクレーム
2021年08月01日 15時00分
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社会
元都知事・猪瀬氏、夏の五輪に「総合条件でもっとも適している」投稿が物議 過去にも「理想的な気候」発言
2021年08月01日 07時00分
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スポーツ
スケボー女子、最年少金メダルの西矢に心配の声「二の舞が怖い」 歴史的快挙で思い出される前記録保持者・岩崎さんの悲劇
2021年07月31日 11時00分
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社会
五輪競技の中継、“自分が見ると負けるから”見ない人は半分本気? リアルタイムで応援できない人の心理とは
2021年07月31日 07時00分
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芸能ニュース
聖火点灯に「階段登って行って普通につけた」おぎやはぎが五輪開会式に不満「何あの古いやつ」
2021年07月30日 20時00分
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スポーツ
柔道女子・素根、涙の金メダル「鬼メンタル過ぎる」反則誘う戦いぶり、攻め切るスタミナに驚きの声も
2021年07月30日 19時40分
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スポーツ
侍ジャパンがハマスタで対峙するメキシコ代表に元オリックスのメネセスら名を連ねる!
2021年07月30日 17時30分
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スポーツ
阪神ファン、五輪韓国戦に「日本でブイブイ言わせてた呉の球が…」 元助っ人の背信投球に複雑な声、登板した場所も悪かった?
2021年07月30日 17時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分