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しばらく音楽活動もできなくなった小山田圭吾 ラジオ番組にもスポンサーからクレーム

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 小山田圭吾、高橋幸宏、TOWA TEIらソロアーティスト6人で結成されたバンド「METAFIVE」が7月28日、所属レコード会社の公式ホームページ(HP)で、8月11日に発売予定だったセカンドアルバム「METAATEM」の発売中止を発表した。

 メンバーの小山田をめぐっては、過去に雑誌インタビューで学生時代に行っていた障がい者に対するいじめを告白し、その内容に批判が殺到。同23日に行われた東京オリンピック開会式の楽曲制作の大役に任命されていたが、同19日に辞任したものの、騒動に発展していた。

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 公式HPでは発売中止を報告し、「これに伴いタワーレコード渋谷店で予定しておりました発売記念トークイベントについても同様に中止とさせていただきます」とイベントの中止も発表。しかし、肝心の発売中止の理由については言及されなかった。

 またInterFM897で放送中のレギュラーラジオ番組「METAFM」の放送終了も発表された。その理由についても、「バンド活動上の都合により」とされ、小山田の件には触れられていなかった。

 「どう考えてもこの両案件は小山田の騒動が影響していることは明らか。もし、アルバムを発売してしまっていたら、回収騒動に発展したかもしれないので、タイミングとしては不幸中の幸いだったのでは。ラジオ番組はスポンサーからクレームが入り、放送の継続が困難になったと思われる」(音楽業界関係者)

 騒動に発展後、小山田の所属事務所社長が一部メディアの取材に応じ、『五輪の仕事は(本人も)あまり乗り気ではなかったんです。私も本来は引き受けるべきではなかったと思います』と発言。おまけに、社長自身は五輪の開催に賛成していなかったことも明かした。今後について社長は、『(小山田が)いますぐに会見というのは無理』とした。

 たしかに、五輪が開催されなければ騒動は起こらなかったが、小山田はしばらく活動自粛状態になりそうだ。

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