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『ひるおび』恵、サッカー「誰が蹴っても入りそう」発言で批判の声 「選手のこと小馬鹿にしてる」と指摘も

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恵俊彰

 2日放送の『ひるおび!』(TBS系)で、7月31日に行われた東京オリンピック男子サッカー準々決勝のニュージーランド戦について特集。MC恵俊彰の発言にサッカーファンから不快感を訴える声が上がっている。

 ニュージーランド戦では0-0のまま延長戦でも決着がつかず。PK戦に入り、日本が4-2で勝利していた。

 この日、番組には解説として元サッカー選手の福田正博氏と本並健治氏が出演していたが、ふたりの後ろには等身大のゴールポストの枠を再現。これに対し恵は「でかいですねー!」と感嘆。さらに「誰が蹴っても入りそうなんですけど、こうやって見ると」「これは三雲さんが蹴っても入るんじゃないですか?」と、この日リモート出演していたフリーアナウンサーの三雲孝江の名前を出してはしゃいでいた。

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 その後、話題はPK戦の詳細に。ニュージーランド2人目のカカーチェ選手が笛の後すぐに蹴り、GKの谷晃生選手が止める映像を見た恵は「ボール置いてすぐ蹴ったね、この人!」と指摘。福田氏が「それと、助走が短いんで、キーパー合いやすいんですよね。相当プレッシャーかかってたんじゃないですか? 早く解放されたいプレッシャー」と指摘すると、恵はもう一度カカーチェ選手の映像を要求。

 もう一度再生した後、恵は「ピー、1、2、3(のリズム)で蹴ってるんだ!」と再確認し、「この人、相当いい人なんでしょうね。すぐ友だちになれると思う。信用できる人なのかもしれない」とその素直さを「いい人」という言葉で表現していた。

 しかし、この恵の一連の発言にネット上からは、「三雲さん蹴ってもまずゴールに届かない」「選手のこと小馬鹿にしてる」「日本のすごさを語るのはいいけど、ニュージーランドのキッカーを晒し者にするのは気分悪い」「相手選手も本気で勝ちにいってるのに、その言い方は失礼」という批判の声が殺到していた。

 テンション上々だった恵。自身の失言にはまったく気が付いていなかったようだった。

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