東京五輪
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スポーツ 2021年07月31日 11時00分
スケボー女子、最年少金メダルの西矢に心配の声「二の舞が怖い」 歴史的快挙で思い出される前記録保持者・岩崎さんの悲劇
7月23日に開会式が行われ、様々な競技で連日熱戦が繰り広げられている東京五輪。ここまでには日本人金メダリストも複数誕生しているが、中でも歴史的快挙となったのがスケートボード・女子ストリートでの西矢椛の金メダル獲得だった。 今大会、追加種目として初実施された同競技は、階段や手すりをモチーフにしたコースを舞台に自由演技の「ラン」を2本、一発技の「ベストトリック」を5本行い、このうち高得点の4本の合計点数で順位が決まる競技。7月25日の男子ストリートでは堀米雄斗が金メダルを獲得したため、女子部門での金メダル獲得にも期待が高まっていた。 西矢は13歳という年齢ながら、6月の世界選手権で2位に輝くなど実績を持っていた選手。7月26日の午前中に行われた予選を全体2位で突破すると、同日午後の決勝では全8名の中で唯一、ベストトリックの1、2本目で「0.00」を続けてしまったものの、3~5本目は一転してただ1人3連続成功と挽回。合計点「15.26点」で逆転での金メダルをたぐり寄せた。 これまで元競泳選手・岩崎恭子さんが保持していた日本人の五輪金メダル獲得最年少記録(14歳6日)を塗り替える歴史的快挙を成し遂げた西矢の活躍に、ネット上には祝福や驚きの声が数多く寄せられた。一方、「五輪後に嫌がらせに苦しめられた岩崎さんみたいにはならないでほしい」、「岩崎さんみたいに恨みや妬みをぶつけられるようなことが無ければいいけど…」と、西矢の今後を案じるコメントも複数挙がった。 「西矢の前に史上最年少記録を保持していた岩崎さんは、1992年バルセロナ五輪・競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し同記録を樹立。この快挙はレース直後のインタビューで口にした『今まで生きてた中で、一番幸せです』という言葉とともに広く伝えられました。ただ、またたく間に知名度を高めた影響からか、帰国後は面識のない人たちからストーカーまがいの行為をされたり、自宅にかみそりの刃を送り付けられたりといった嫌がらせが頻発するようになったと本人が過去に明かしています。また、『今まで生きてた中で~』発言に対し『たかが14年しか生きてないくせに』などといった誹謗中傷を直接言われることもしばしばだったといい、一時は金メダルを獲ったことを後悔するぐらい追い込まれていたそうです」(スポーツライター) このような嫌がらせを常に受け続けてきた岩崎さんは、五輪後から2年間ほどの記憶が解離性健忘(極度のストレスにより過去の記憶を思い出せなくなる障害)によりほとんど失われていると過去にインタビューなどで明かしている。また、競技では1996年のアトランタ五輪には出場したものの、その2年後の1998年に20歳の若さで引退。金メダル獲得後の騒動がその後の人生に暗い影を落としている。なお、引退後の岩崎さんはスイミングアドバイザーやスポーツコメンテーターとして活動している一方、2018年11月には夫との離婚協議中に別の男性と不倫関係にあったことが一部週刊誌に報じられ世間を騒がせている。 >>福原愛以上にイメージダウン? 金メダリスト岩崎恭子は“変装W不倫”の逢瀬にマンション購入か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 今回の西矢の快挙についてネット上に寄せられている声は現在のところ祝福がほとんどで、難癖やいわれのない誹謗中傷はほとんど見られない。ただ、前記録保持者の岩崎さんが壮絶な体験に苦しめられたため、西矢も今後同じ目に遭いはしないかと心配しているファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2021年07月31日 07時00分
五輪競技の中継、“自分が見ると負けるから”見ない人は半分本気? リアルタイムで応援できない人の心理とは
東京2020オリンピック競技大会が開幕した。パンデミック禍での異例の開催とあって不安の声も上がっていた中、始まるや否や日本代表選手の快挙が続き、応援ムードは一気に高まりを見せている。 オリンピックの競技に限らず、スポーツ観戦といえば、多くの人が夢中になるイベント。試合の経緯に一喜一憂し、勝敗の結果を見届けるのが多くの人の楽しみ方だろう。ところが、「自分が見ると負けるから見たくない」と、リアルタイムで観戦することを拒む人がいる。このような人には一体どのような心理があるのだろうか。 まず前提として、一個人がただ競技を観戦するだけで勝敗に影響を与えること自体があり得ないこととすると、「自分が見ると負ける」という発言は、本人の思い込みによるものということになる。 >>「言い間違い」では済まないバッハ会長の発言、日本国民の怒りが増幅していったワケ<< こうした思い込みの中には「自分のせいで負けてしまう」「自分のせいで迷惑をかけてしまう」といった、自責の念を伴うネガティブな思い込みが強いケースがある。このような、物事に対する誤った考え方や捉え方は、「認知の歪み」という状態に当てはまり、自己肯定感の低下に影響を及ぼす場合もある。 また、「自分が見ると負けてしまう」という感覚が過去に観戦して負けた回数に基づいている場合、その根拠となるだけの多くの負けを経験したわけではないのに、応援していた選手あるいはチームが負けたショックが大きく、実際よりももっと多くの負けを見てきたかのような錯覚に陥っている場合もある。 一度思い込んでしまうと、それに反する事実は認めようとせず、無意識にその証拠となる情報ばかりを集める「確証バイアス」という心理現象によって強化されやすい傾向がある。 さらに本来自分でコントロールが不可能なものに対し、自分が思うような結果を引き起こせると思い込んでいる状態をさす「コントロール幻想」は、迷信やジンクスを信じて行う時にも見られる心理現象だが、「自分が見ると負ける」という思い込みについても当てはまる場合がある。負けることは意図しない結果であるとしても、例えば、自分がまるで特殊能力を持っている者であるかのような特別感を持っていたり、それをアピールすることで自己顕示欲を満たそうとしている場合などがそうだ。 あるいは、「負けるから見ない」というのはおふざけ半分であって、実は、試合中の緊張感が苦手であったり、試合に負けた時のショックに耐えられず「結果の分かっているものしか見たくない」というケースもある。自分が応援している選手やチームが負けた時のストレスは非常に大きいもの。特に、オリンピックのように期待が普段より一層大きくなっている場合は、負けた時のショックも大きい。ストレスを人一倍苦痛に感じる人にとって、オリンピックの競技観戦はつらいに違いない。 このように、オリンピックの競技を「自分が見ると負けるから見ない」といってリアルタイムで見ない人の心理には、思い込みが強いタイプと、競技の経過や勝敗に対してストレスを感じるという2つのタイプに大別できる。 いずれにしても、それぞれに合った手段でオリンピック観戦を楽しんで応援するのが一番だ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2021年07月30日 20時00分
聖火点灯に「階段登って行って普通につけた」おぎやはぎが五輪開会式に不満「何あの古いやつ」
7月29日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、23日に行われた東京オリンピックの開会式の感想が語られた。 2人は、開会式の演出に疑問を持ったようで気になったシーンを指摘。2人の妻や子どもはオリンピックそのものに興味を示さず、矢作兼は「やっぱりオジサンしか見ていない」と嘆き気味だったそう。 さらに、矢作は開会式で比較的評判の良い「ドローン」演出についても、「あれ遅くなかった?出すの。オープニングがいいのにね。あれから始まったらワクワクしない?」と話すと、小木博明も「花火をやっているのと一緒だよね」と共感を寄せていた。 >>志らく、五輪開会式の劇団ひとりや海老蔵に不満「いくらでも素晴らしい見せ方もあったろう」<< 矢作が最も不満を持ったのは、聖火リレーのクライマックスだった。「一番嫌なのはさ。聖火の最後の火のつけ方よ。普通すぎて。だって覚えてる?火のついた矢でやるとか、世間的には絶対忘れられない。ロサンゼルスオリンピック」と話すと、小木も「飛んできたからね人が。あの時に未来を感じたよ」とコメント。 「火の矢」は1992年のスペインのバルセロナ五輪、人が飛んで来る「ロケットマン」は1984年のアメリカのロサンゼルス五輪の演出だ。確かに、これらと比べれば、今回は地味すぎるだろう。小木も「何あの古いやつ」と呆れ気味だった。矢作は「(聖火を)どうやってつけるんだろう。下の方につけたら火が飛び散ってすごいことになって、最終的に聖火台に行くのかなとかさ。階段登って行って普通につけたんだぞ」と強烈なツッコミを入れていた。 矢作は「俺らからしたらピンちゃん(劇団ひとり)だけが唯一の救いだったよ」とも話しており、友人の芸人の出演を喜んでいるようだった。もちろん、おぎやはぎの2人にも何も知らされていなかったようだ。 これには、ネット上で「開会式への文句並べるだけで漫才になっているな」「火のつけ方に注目する矢作さん、目のつけ所がさすがだと思う」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2021年07月30日 19時40分
柔道女子・素根、涙の金メダル「鬼メンタル過ぎる」反則誘う戦いぶり、攻め切るスタミナに驚きの声も
30日に行われた柔道女子78キロ超級決勝。今大会が五輪初出場の素根輝が金メダルを獲得した。 >>柔道女子・浜田、初出場で金メダル獲得「2年前のリベンジがアツい」「見てるこっちも震えた」歓喜の声 “オール寝技”の勝利に驚きも<< 2004年アテネ五輪の塚田真希さん以来、4大会ぶりの同階級金メダルを狙った世界ランク4位の素根。初戦となった2回戦は3分3秒に体落としで一本勝ちすると、続く準々決勝も体落としからの横四方固めで3分44秒、合わせ一本を決め勝利。準決勝では同3位のイリーナ・キンジェルスカ(アゼルバイジャン)から大内刈からのけさ固めで3分4秒、合わせ一本を奪い決勝へ進んだ。 同1位のイダリス・オルティス(キューバ)と激突した決勝は序盤から激しい組み手争いが展開されたが、両者なかなか技を仕掛けられず4分を終え延長に突入し、延長1分過ぎにはお互いに1つ目の指導が入る。しかし、素根は動じずに積極的な攻勢を続けた結果、同3分前にオルティスに2つ目の指導、同4分52秒には3つ目の指導がそれぞれ与えられ、素根は反則勝ちという形で試合を制する結果となった。 見事日本勢17年ぶりの同階級金メダルを成し遂げた素根の活躍を受け、ネット上には「見てるこっちも息が詰まる戦いをよく制した! おめでとう!」、「終始攻めた結果が実を結んだね、本当に最後までよく頑張ったと思う」、「オルティスの方が一回りくらい体格良かったけど、それを感じさせないくらい圧倒してたように見えた」といった喜びの声が数多く寄せられている。 また、延長を含め約9分の試合を勝ち切った点についても「世界ランク1位を時間かけて反則負けに追い込む試合巧者ぶりにビビった」、「10分近く一瞬も気抜かずに攻め切るスタミナは凄い」、「自分よりデカい相手に全くビビらず圧力かけ続けるなんて鬼メンタル過ぎる」と感嘆のコメントも挙がった。 試合後のインタビューでは大粒の涙を流しながら「とにかく先に攻めようと思って、絶対に負けないという気持ちで臨みました」と語った素根。果敢な攻めで金メダルをたぐり寄せた戦いに本人も感無量の様子だった。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月30日 17時30分
侍ジャパンがハマスタで対峙するメキシコ代表に元オリックスのメネセスら名を連ねる!
東京オリンピック、野球の予選リーグ第2戦で日本代表、侍ジャパンと31日に神奈川・横浜スタジアムで対戦するのが、メキシコだ。 メキシコは、オリンピック本選は今回が初出場だが、WBCには過去4度出場しており、2次ラウンド敗退が最高成績ではあるものの、プレミア12では2015年に4位、2019年に3位と好成績を収めており、決して油断出来る相手ではない。 侍ジャパンとは、稲葉篤紀監督率いるチームで、2019年のプレミア12のスーパーラウンドで対戦しており、日本の投手陣がメキシコ打線を1安打に抑え、日本が完勝している。2006年のWBCでも2次リーグで対戦し日本が勝利。2019年に行われた「侍ジャパンシリーズ2019」(親善試合)でのメキシコ代表との2連戦では1敗を喫しているが、戦績では侍ジャパンが有利と言っていいだろう。 NPBからは千葉ロッテマリーンズのブランドン・レアード内野手が出場を辞退したため、選手は派遣されていないが、元横浜DeNAベイスターズのサミー・ソリス投手、元広島東洋カープのラミロ・ペーニャ内野手、元阪神タイガースのエフレン・ナバーロ内野手、そしてドーピング問題で途中帰国となってしまった元オリックス・バファローズのジョーイ・メネセス内野手と日本野球経験者は揃っている。 ここに39歳のベテランで、元読売ジャイアンツのエドガー・ゴンザレス内野手の弟であるエイドリアン・ゴンザレス内野手がチームを引っ張る存在として要注意だ。エイドリアン選手は東京オリンピックのメキシコ代表入りをするために、今年メキシカン・リーグのグアダラハラ・マリアッチスと契約を結び、3年ぶりに現役復帰。今回のオリンピックへの気持ちも強いと思われる。2004年から2018年までメジャーでプレーしており、2011年には最多安打、2014年には打点王のタイトルも獲得、オールスターにも5度選出されているレジェンド。ゴールデングラブ賞を4度受賞するなど守備でも折り紙つきの選手だ。 予選1位通過を狙う侍ジャパンにとっては、厄介な相手かもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2021年07月30日 17時00分
阪神ファン、五輪韓国戦に「日本でブイブイ言わせてた呉の球が…」 元助っ人の背信投球に複雑な声、登板した場所も悪かった?
29日に横浜スタジアムで行われた五輪男子野球1次リーググループB初戦・韓国対イスラエル戦。「6-5」で韓国が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神(2014-2015)でのプレー経験を持つ韓国守護神・呉昇桓のセーブ失敗だった。 >>侍ジャパン初戦劇的勝利も稲葉監督に問われる中継ぎ陣の起用法<< 「5-4」と韓国1点リードの9回表に4番手としてマウンドに上がった呉は、先頭のガイレンを空振り三振に仕留めまず1死を奪う。ところが、続くラバーンウェイにカウント「2-2」から投じたフォークが高めに浮いたところを捉えられ、右翼席に飛び込む同点ソロを浴びてしまった。 呉はその後勝ち越しまでは許さず9回を終えると、タイブレーク制(無死一、二塁から開始)が適用される延長10回も続投し三者連続三振を奪う。すると、チームがその裏に2死満塁からの押し出し死球でサヨナラ勝ちを収めたため、呉には今大会1勝目が記録されることになった。 阪神でプレーした2シーズンはどちらもセーブ王に輝いた呉のセーブ失敗を受け、ネット上には「日本でブイブイ言わせてた呉の球がいとも簡単にスタンドに運ばれててビックリした」、「呉が出てきた時点で韓国勝ちかなと思ったけど、それを覆したイスラエル側は侮れない強さがあるぞ」、「呉の歳調べたらもう39歳なのか、それなら多少の衰えも仕方ないのかな」、「打たれたのは浮き球だし事故みたいなものだろ、10回は別人のように抑えてたし」といった反応が多数寄せられている。 一方、古巣の阪神ファンからは「呉がハマスタで打たれる光景は既視感しかない」、「昔のハマスタ阪神戦で何度も味わった悪夢がフラッシュバックした」、「呉が横浜で被弾…久しぶりに日本で投げるからってそんなとこまで再現しなくても…」、「呉の退団から6年ぐらい経つけどある意味懐かしいな」と複雑な声が挙がった。 「阪神時代の呉は『127登板・4勝7敗12ホールド80セーブ・防御率2.25』という成績を残すなど2シーズンにわたり守護神として活躍しましたが、同期間の横浜スタジアムでの登板成績は『0勝2敗8セーブ・防御率6.52』、被本塁打数も『3本(全11本中)』とかなり打ち込まれていました。苦戦の原因がどこにあるのかは不明ですが、阪神時代と同じように同球場で苦しむ様子を見て、何ともいえない感情を抱いた阪神ファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今回の韓国対イスラエル戦は阪神時代の呉を知る梅野隆太郎、岩崎優(以上阪神)が、侍ジャパン・稲葉篤紀監督らと共にスタンドで視察していたことが伝えられている。そのため、一部からは「梅野と岩崎も『うーん』って思ったりしたのかな」と両者の心情を推測する声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月30日 13時40分
バド混合ダブルス、史上初のメダル獲得「嫌な流れを払拭してくれた」歓喜の声集まる 日本勢の全滅回避に安堵も
30日に行われたバドミントン混合ダブルス3位決定戦。日本の渡辺勇大、東野有紗ペアが銅メダルを獲得した。 >>コロナで苦境のバドミントン界、チーム経営破綻でフクヒロペアが移籍発表<< 1996年アトランタ五輪から行われている同種目では、これまでにメダルはおろか4強入りもなかった日本勢。しかし、世界ランク5位の渡辺・東野ペアは予選リーグ・グループCを3戦全勝で1位突破すると、28日の準々決勝では同2位のデチャポン・サプシリーペア(タイ)を撃破し日本史上初の4強入りを達成。29日の準決勝では同3位の王懿律・黄東萍ペア(中国)に第1ゲームを先取しながら逆転負けを喫したが、悲願のメダル獲得へ向け3位決定戦に臨んだ。 同13位の鄧俊文・謝影雪ペア(香港)と激突した3位決定戦。渡辺・東野ペアは序盤から積極的に攻勢を仕掛けまず第1ゲームを「21-17」で先取したが、第2ゲームは香港ペアにいきなり3点を奪われるなど劣勢。それでも、粘り強いプレーで点差を縮めデュースに持ち込んだ末、「23-21」で競り合いを制し見事銅メダルを獲得した。 同種目に日本初のメダルをもたらした渡辺・東野ペアの活躍を受け、ネット上には「渡辺・東野ペアよく頑張った! 銅メダルおめでとう!」、「4強入りだけでも十分快挙なのに、メダルまで獲ってくれるなんて最高」、「第2ゲームは最初リードされてて心配だったけど、そこから盛り返して勝ちきったのは素晴らしい」と喜びの声が数多く寄せられている。 また、今大会のバドミントン日本勢は混合ダブルス3位決定戦までに渡辺・東野ペア、山口茜(女子シングルス)以外は全て敗退しメダル獲得もなかったため、「最悪全滅も覚悟してたからホッとした」、「他の日本勢が軒並み苦戦してた分、渡辺・東野ペアの銅メダル獲得は心にしみるな」、「ここまでの嫌な流れを払拭してくれて本当にありがとう」といった安堵の声も複数挙がった。 試合後のインタビューでは渡辺が「東京オリンピックっていう大きな舞台でメダルが獲得できたことは誇りに思います」と喜びをあらわにし、東野は涙ながらに「本当にありがとうしかないです」と支えてくれた人たちへの感謝を口にしている。日本バドミントン界の歴史を変えた両名の戦いぶりは多くのファンに感動をもたらしたことだろう。文 / 柴田雅人
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社会 2021年07月30日 12時35分
デーブ、3x3バスケに「感染で選手が足りないのかと」発言で批判 「失礼だし不謹慎」ファンから怒りの声も
タレントで放送プロデューサーのデーブ・スペクターが、オリンピック競技である3人制バスケットボール「3x3バスケットボール」を揶揄したとして、批判の声が集まっている。 問題となっているのは、デーブが28日に自身のツイッターに投稿したツイート。「3x3バスケットボール」は文字通り1チーム3人、コートの中で6人が戦うルールだが、デーブは「コロナ感染で選手が足りないのかと思ったら3 x 3バスケだった」と投稿した。 >>『ミヤネ屋』の五輪報道に「恐ろしすぎる」「夏休みの昼間に…」と悲鳴 柔道で“落とす”方法を実演解説し物議<< デーブなりのジョークだったようだが、このツイートにネット上からは「3x3を侮辱している」「失礼だし不謹慎」「マスコミ関係者による現在進行形の侮蔑」という批判が殺到。また、バスケットボールファンからも「つまらない、興味ないなら良いですがコロナを絡めるのは酷すぎます」「コロナをネタにできる状況でもないし、せっかく3×3バスケが盛り上がっているのに水を差してる」「5人制バスケの劣化版だと言ってるようなもの」という声が相次いでいた。 デーブはこれまでたびたび東京オリンピックをツイッターで揶揄。問題となったツイートの直前には「夢のない世界に才能は来ない。アスリートも、どんどんスポンサーを見つけて、十分な収入を得るべき。そうすれば、アスリートが自ら参加費を払い、中抜きや搾取をしない、本物の世界一の競技会ができる。昼寝してたら、そんな夢を見ました。正夢にならないかなぁ」とオリンピックの体制を暗に批判するツイートを行い、ネット上から「素敵な夢」「正夢になってほしい」という賛同を集めていたが――。 「その他にも、デーブは『あまりの暑さに、バッハ会長はホテルで五輪をテレビ観戦しているという噂』『コカコーラのペットボトルにペプシを入れて会場に行ったけど、バレなかった』など、東京オリンピックについて多くの人が感じている違和感をジョーク風にツイートしていましたが、今回のツイートは、現在再び感染者が増加している新型コロナウイルスへの不安を煽りかつ競技を侮辱していると受け取られかねないもの。競技そのものへの揶揄は多くの人の不信感を買ってしまったようです」(芸能ライター) デーブの元にはツイートの撤回や謝罪などを求める声も寄せられているが、デーブは30日正午時点で反応していない。記事内の引用についてデーブ・スペクター公式ツイッターより https://twitter.com/dave_spector
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社会 2021年07月30日 12時00分
橋下徹氏「行動変容なんて、国民が聞くわけがない」五輪中の感染拡大に入院基準の見直し提言も賛否
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、7月28日のツイッターで、新型コロナウイルスの感染者が激増しながらも、東京オリンピックが開催されている現状に持論を述べた。 橋下氏は「オリンピックをやりながら国民に行動変容なんて、国民が聞くわけがない。医療逼迫=オリパラ撤退ラインをしっかり引いて、そうならないように行動変容以外でできることをやる」とツイート。続けて、今すぐにやるべきコロナ対策として「1,アストラゼネカのワクチンを40代、50代に打ちまくる 2、入院基準を見直して入院患者を減らす」の2点を挙げて、「これは政治の役割だ」と強調した。 >>橋下徹氏、小山田圭吾に「日本の恥」「組織委員会の感覚がズレている」と猛批判 「代弁してくれた」共感の声集まる<< これには「菅総理も小池都知事も口裏を合わせて、平静を装っているが、感染拡大は予想を遥かに上回るスピード。今までの日本政府の対応を見ていると対応できるのか疑問」「五輪関係なく今さら『自粛』って言われても、言うことを聞く時代ではないですね」といった共感の声が聞かれた。 一方で、オリンピック、パラリンピック中止と絡めた発言には「なんでオリパラ撤退なんですか?オリパラ見たい人は家でテレビ見てますけど」といった声も聞かれた。 さらに、橋下氏が提言する「入院基準の見直し」については、「医療体制の整備と入院基準の見直しは1年前にできたこと。今さら出来ないでしょ」「入院の基準を見直したら自宅で亡くなる人が多くなるだろう。ワクチンが今の感染状況に間に合わないだろう」「あなたは医師でも医療関係者でもないのだから、無責任に言うべきではない」といった否定的な声が並んだ。 橋下氏の提言は、ある種の正論と言えるのは確かだろうが、ネットのツッコミ通り、これらの対策はもっと早くできたはずであり、もはや手遅れといった失望ムードが漂っているのは確かだろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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スポーツ 2021年07月30日 11時35分
侍ジャパン・稲葉監督「自らのミス」初戦辛勝を一夜明け会見で猛省 その後の敵情視察も危機感の表れか
東京五輪・野球競技で金メダル獲得をめざす侍ジャパンの稲葉篤紀代表監督が、初戦から一夜明けた7月29日、オンライン会見に応じてくれた。 ある程度の質問内容は事前に伝えていた。31日のメキシコ戦についても答えてくれたが、ドミニカ共和国との初戦における“反省”の方が長くなってしまった。「サヨナラ勝ちを収めたとは言え、試合運びの不味さも目立ちました。過ぎたことなので、蒸し返すようなことはしませんが」(スポーツ紙記者) 試合主導権を握れなかったことを「自らのミス」と認めた稲葉監督はさすがだが、2戦目となるメキシコ戦でも苦戦は避けられそうにない。 >>侍ジャパン初戦劇的勝利も稲葉監督に問われる中継ぎ陣の起用法<< 「ドミニカ共和国との試合後、稲葉監督はコーチを集め、長く話をしていました。試合の反省、打開策を協議したようです。話し合いの詳細は分かりませんが」 関係者の証言だ。会議後、眉間に皺を寄せていたとのことなので、「反省点」はかなり多かったのだろう。 「対戦国の情報が少なすぎる」とも指摘されている。NPBはWBC、プレミア12大会などの国際試合前、現地に目利きのスコアラーを派遣するなどして情報を集めている。しかし、今回は新型コロナウイルスによる影響でそれができず、また、参加国のメンバーも流動的だったせいもあって、試合本番も“手探り状態”となってしまった。 「オンライン会見後、稲葉監督はイスラエル対韓国の試合を自ら視察しています。韓国は若いピッチャーが何人か入っており、その特徴がよく分からないんです」(前出・関係者) 決勝ラウンドでは韓国が強力なライバルになると予想しているのだろう。 稲葉監督は、メキシコ戦では左腕のマニー・バニュエロスが先発してくると予想していた。ドミニカ共和国の代表として好投した巨人・メルセデスを重ねている向きもあったが、こんな情報も聞かれた。 「かつては、ヤンキースのトップ・プロスペクト(有望な若手)に挙げられた好投手です。怪我もあって、マイナー数球団を渡り歩き、現在は母国のプロリーグで投げています。コントロールはアバウトと言っていた? その通りですが、重いボールを投げて力勝負をするタイプです。怪我さえなければ、今頃はメジャーリーグで活躍していたと思います」(米国人ライター) バニュエロスは、昨季は台湾のプロ野球チームに在籍していたが、「オリンピックに出たい」との思いから母国・メキシコに帰還したという。「オリンピックに出たい」のウラには「自己アピールし、メジャーリーグに」と考えているからだろう。「投手としての特徴」は聞かされているはずだが、五輪の先を考えている出場選手はムキになってぶつかってくる。 「外国人投手はクイックモーションが上手ではないので、盗塁を仕掛けていきます。出塁した選手が『走れる』と判断すれば、ノーサインで盗塁してもいい、と」(前出・関係者) 得点圏に進んだ走者をシングルヒットで返す攻撃となりそうだ。メキシコ戦では機動力に注目だ。(スポーツライター・飯山満)※外国人選手のカタカナ表記はオリンピック公式アプリを参考といたしました。
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