東京五輪
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社会 2021年07月07日 12時15分
オリンピック壮行会、ゆずの名曲に副主将の卓球・石川佳純が感動「元気と勇気をいただきました」
6日、日本オリンピックミュージアムにて『第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 日本代表選手団壮行会』が開催。YouTubeで生配信された。 >>全ての画像を見る<< 壮行会には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長のほか、第32回オリンピック競技大会日本代表選手団から、主将の陸上・山縣亮太選手、副主将の卓球・石川佳純選手、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手を務めるバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお、MCは、元フジテレビの平井理央アナウンサーと東京 2020 オリンピック日本代表選手団公式応援団長・松岡修造が務めた。 VTRで参加した菅義偉内閣総理大臣は「新型コロナの感染拡大により、開催が1年延期され、選手のみなさんも大変ご苦労されたと思います。開催にあたっては、世界から選手が安心して参加できるよう、感染対策をしっかりと行ってまいります」と約束。続けて、「日本で開催されるオリンピックへ出場する喜びを噛みしめながら、世界中のアスリート相手に自分の力を思う存分発揮し、最高のパフォーマンスを見せてください。ガンバレ日本!」と激励メッセージを送った。 山下会長も挨拶。1年延期については「多くの葛藤を抱えてきました」と胸中を吐露しつつ、「いまだ払拭できない不安が残っていることと思います。それでも私は、スポーツの力を信じています」と力強く述べた。そんな会長の言葉に、松岡は「この1年、日本の選手だけじゃなく、世界中の選手たちも苦しんできました。この状況下で、スポーツの力を信じて日本にやってきてくれる……。(会長の)お話を聞いて“世界中の選手を心から応援したい”と思いました」と熱く語った。 壮行会では、応援アーティストとしてゆず(北川悠仁、岩沢厚治)がVTRでサプライズ登場。『栄光の架橋』を披露した。こちらは、全国から届いた直筆応援メッセージ、ゆず、リモートで参加した選手団の顔がリンクし、感動を呼ぶ構成に。感想を問われた石川選手は「元気と勇気をいただきました。今度は私たちが、応援してくださる人に、元気と勇気をプレイで届けられるよう頑張りたい、と改めて思いました」と話した。 最後に山縣選手が挨拶。改めてこの場に立てることが、多くの人の理解とサポートがあってのことだとしつつ、「そういった思いを胸に、オリンピック本番では、選手一人ひとりが持てる力を100%発揮して、悔いのないように頑張りたいと思います」と礼を述べていた。
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社会 2021年07月06日 19時30分
東京五輪日本代表の結団式開催、オンライン参加の選手も 「スポーツの価値が問われています」山下会長が挨拶
『第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手団 結団式』が6日、オンラインで開催された。 結団式には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長、日本代表選手団の福井烈団長、尾縣貢総監督ほか、陸上の山縣亮太主将、卓球の石川佳純副主将、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手のバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお秋篠宮皇嗣同妃両殿下も、オンラインで視聴された。 山下会長は主催者挨拶で、大会が1年延期になったことに触れつつ「不要不急とされたスポーツの価値が、いま問われています。次の世代につながるオリンピック、未来に向けた新しい形のオリンピックと、東京2020大会は、さまざまな意味を持つ大会となります」とコメント。続けて「これから大会に臨む選手は、逆風に揺れ、練習や試合のできない困難を乗り越えて最善を尽くしてきました。感謝と誇りを感じつつ、フィールドで思う存分輝いてほしい、開催を1年待った思いを胸に、自己を十二分に表現していただきたいと切に願っております」と述べた。 また、秋篠宮皇嗣殿下は「このパンデミックが収束する状況は見えてきておりません。このことは、オリンピズムが目ざす、平和でよりよい世界の構築に貢献するための参加者間の交流が難しいことを意味すると推察いたします。そのような状況下ではありますが、みなさまは、可能な場において、交流を深めていただきたく思います」と挨拶。今回は、通常のオリンピックとは大きく異なる環境であるとしつつ「参加されるみなさまへは、感染症への対応に十分心を配られ、そして競技の場に臨んでは、日頃の成果を存分に発揮されることを願っております」と選手団にエールを送られた。 最後に、選手団を代表して挨拶したのは山縣。自覚と責任を持って大会に臨むと宣言しつつ「コロナ禍で、開催自体の意義が問われる中、常に自分たちに何ができるのか、スポーツの意義について考えてきました。いま、自分たちができるのは真摯に競技に向き合い、ベストを尽くすことだと思っています」と全力で戦い抜くことを誓っていた。 このほか結団式では日本代表選手団の紹介、国旗授与、団長挨拶などが行われた。
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社会 2021年07月05日 11時55分
『サンモニ』出演者「改めてオリンピックの中止を求める」と主張 その後五輪競技の報道で疑問の声
4日放送の『サンデーモーニング』で、フリージャーナリストの浜田敬子氏と大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が、東京オリンピックの中止を主張。スポーツコーナーとの「あべこべ」な内容が物議を醸した。 番組は、午前8時20分頃から東京オリンピックの開催について批判的な論調を展開。浜田氏は「2日前に社会学者の上野千鶴子さんなどが、オンライン署名を始められたんですね。今だからこそ改めてオリンピックの中止をやっぱり求めるということで」と語る。 さらに、「今さらと言われるけれども、むしろ今だからということでオンライン署名を始められました。それはどういう危機感があるかというと、オリンピックの開催は仕方ないよねというような無力感が広がってるのではないかということで、改めてやっぱりこう、一人一人が声を上げようということで、ギリギリになってもやっぱり諦めないということで署名を始められた」とコメント。 >>『サンモニ』青木理氏「天皇陛下の発言も無視」東京五輪開催に異議 「都合のいい時だけ持ち出さないで」の声も<< そして、「私たちメディアも含めてですね、最後に開催をするんであれば、どういう形で開催すべきなのかということについては、やっぱり声を上げ続けるのが必要だなというに感じています」とした。 続けて、久しぶりの出演となった谷口氏も「そもそもやるんですかっていう議論はどこに行ったんだろうっていうのとか。そもそもオリンピックとかスポーツって何のためにあって誰のためにやるんだろうっていうのは、アスリートのためだけではなくてですね、オリンピックが価値として平和の祭典みたいなこと言ってきたんであれば、平和っていうのはあの、国家の安全保障だけではなくて人間の安全保障という観点が必ずあるはずで、そういったものが日本の中で担保されてない中で、本当にこのまま突っ込んでいくのかみたいなことがですね、皆さんがスポーツ嫌いになったどうするんだろうみたいなところとかまで本当に来てるような気がするので、何を犠牲にしてもやらなきゃいけないのかっていう状況か、これでコロナに打ち勝った祭典という風に位置づけられるのかっていうのは甚だ疑問になってきましたよね」と厳しく批判した。 そんな『サンデーモーニング』だが、9時過ぎに始まったスポーツコーナーでは、卓球や陸上、水泳など東京オリンピック関連の話題を続々と取り上げ、ゴルフの松山英樹が新型コロナウイルスに感染し、オリンピック出場が危ぶまれているニュースでは、関口宏が「2週間ぐらいで普通になると言われてますから、なんとか戻してもらいたい」と出場を望むような発言する場面も。また、画面には東京オリンピック男女サッカー日本代表の強化試合を放送するテロップも表示されていた。浜田氏や谷口氏もコーナーを見ていたはずだが、異議を唱えることはなかった。 なんとも「あべこべ」な内容に、「反対なら反対を貫いてほしい」「オリンピック中止を訴えておきながら、出場をめざすアスリートの話題を取り上げるのは、選手たちに失礼ではないのか」「政府の五輪対応をダブルスタンダードだと批判しておきながら、自分たちも同じことをしているではないか」と批判が上がる。ただし、「メディアとはそういうもの」「嫌なら見るな」「これがサンデーモーニング」という擁護の声もあった。 中止を声高に主張していながら、数十分後に五輪選手の展望を語った『サンデーモーニング』。疑問に感じた人も少なくないようだ。
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芸能ニュース 2021年07月03日 20時00分
“2人共演ルール”ができていた嵐、二宮と相葉のコンビが増えそうなワケは
嵐の櫻井翔と相葉雅紀が、NHKの東京五輪・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターに就任することを、先日、同局が発表した。 スポーツ紙などによると、当初はグループ全員でナビゲーターを務める予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が1年延期。嵐も昨年末で活動休止となった。検討を重ねた結果、2人が残りのメンバーの思いも背負い、大役を全うすることとなったという。 2人は大会期間中、中継やデイリーハイライトなどさまざまな番組で司会を担当。特設スタジオなどから大会の模様や競技の見どころなどをリポートする。 >>ヒヤヒヤだった嵐・二宮を起用のスポンサー企業 ジャニーズとして許しがたい行動があった?<< なお、ソロで活動を続ける二宮和也と松本潤、活動休止中の大野智について同局は「五輪番組に出演することはございません」とした。 「5人が勢ぞろいとなれば、これまで支え続けてくれたファンたちにとって最高の〝恩返し〟となった。ところが、大野はもう芸能活動をする気がないようで、稼働する意思がまったくなし。さすがに、4人で稼働するのはバツが悪いので、うちが指名した2人が稼働することになった」(NHK関係者) そんな嵐だが、どうやら、〝2人共演ルール〟が出来上がっていたというのだ。 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、大野を除いた4人が集まれば、大野の不在が際立ってしまい、3人が集まれば、1人が仲間外れのように見えてしまうため、ファンを心配させないように、現在の嵐には〝2人共演ルール〟が徹底されてしまっているというのだが……。 「大野を除いたメンバーのうち、櫻井、松本は二宮との共演に難色を示している。その点、相葉はどのメンバーでもOKなので、二宮と相葉の組み合わせが増えるのでは」(芸能記者) とはいえ、大野がいつになったら、活動再開の意向を固めるのかが注目される。
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社会 2021年07月02日 12時00分
小沢一郎氏「五輪が第一、命は二の次。許されない」五輪期間の終電繰り下げに怒り
小沢一郎衆議院議員が7月1日のツイッターで、オリンピック期間中の終電繰り下げを「支離滅裂」と猛批判した。五輪期間には、山手線など首都圏の路線を中心に終電が午前2時頃まで延ばされる。さらに、仙台から東京までは、深夜に新幹線も走る予定だ。 新型コロナウイルスの拡大を受け、首都圏や関西圏などの都市部で終電の繰り下げが行われた。今回の動きはそれとは真逆のものだ。 小沢氏は「全てが支離滅裂。8時にはまっすぐ家に帰れ、不要不急の外出は自粛しろで、なぜ五輪期間は、終電延長なのか。コロナ対策として、終電の繰り上げや運行本数の削減までやったではないか。五輪が第一、命は二の次。許されない」とツイートした。 >>爆問太田、オリンピックへの見解が手のひら返し? 批判を集めてしまった理由は<< これには、ネット上で「電車延長の意味、全くわかりません。オリンピック観戦とは関係なく飲めや、遊べ、状態です」「何なのこの国は」「まるで五輪期間中はコロナは終息したかのような対応ぶりです。不要不急な外出も五輪期間中は控える必要はない様な対応ですが、総理はその理由と根拠を国民に説明すべきです」と小沢氏に共感する声が相次いでいる。やはり終電繰り下げによる、人流の増加は否めないだろう。 小沢氏は同日のツイッターでは、東京都で爆発的感染拡大の可能性がある試算に関しても「政府は一体、何がしたいのか。国民の命や健康、長引く自粛による経済ダメージを差し置いて目下五輪に血眼になり、それが全ての元凶なのに、見て見ぬ振りで大騒ぎ。理解不能。ここまで来ると、政府の当事者能力を疑わざるを得ない」と疑問を示している。 政府はなし崩し的に、オリンピック開催へ突き進もうとしている。それに伴い小沢氏の怒りのボルテージも上がっていると言えそうだ。記事内の引用について小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2021年07月01日 14時30分
石原さとみ「動画を見た瞬間に涙が溢れた」聖火リレーに世界中からエール届く「この火は燃やし続けなきゃいけない」
石原さとみが6月30日、横浜赤レンガ倉庫で行われた「NTT Presents東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 東京2020聖火リレー公式アンバサダーとして挨拶に立った石原。「先日、長崎の平和公園から聖火リレーのランナーとして走らせていただきました。無観客だったんですけど、全く寂しい気持ちになりませんでした。なぜなら、これまで多くの聖火ランナーにインタビューさせていただいて、皆さんがどんな気持ちで走っているか、どんな思いや目標を掲げてそこに辿り着いたかを知っていたからです。トーチに掲げた聖火を見ながら、その重みと生命力を感じながら走ることができました」と胸の内を語った。 さらに、「走り終えて携帯を見たら、ウガンダにいる友人たちから動画が送られてきました。ウガンダから日本の長崎に向かって同時刻に、『さとみ、がんばれ』とアチョリ語で叫びながら同じように走ってくれて、その動画を見た瞬間に涙が溢れてきて、『ああ、本当に1人じゃなかった』と心の底から実感できました」。その他にも、世界中から届いたメールが支えになったと話した。「沿道の皆さんを始め、自分が想像する以上に聖火リレーを見ている多くの方がいます。それを信じられるかどうかで、たぶんモチベーションが変わるのかなと思います」と、批判にさらされる聖火リレーに取り組むモチベーションを明かした。 また、「リアルタイムで映像を追いかけていて印象的だったのは、皆さん、トーチに火がついてから立ち止まってないんです。トラブルやアクシデントで待機している時でも、トーチを掲げてその場で足踏みされているんですね。その姿を見て、いつでも走り出せるように準備しているんだと思って、すごく胸が熱くなって勇気づけられました。立ち止まっちゃいけないな、いろんな状況があるけど、この火は燃やし続けなきゃいけない」と各地の聖火ランナーの姿に感銘を受けている様子だった。(取材・文:石河コウヘイ)
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社会 2021年06月30日 12時20分
小倉智昭、五輪取材の裏話明かす「何も決まっていない」 選手資料も手に入らず困惑
6月29日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、フリーアナウンサーの小倉智昭が代打出演した。 オリンピックの開幕が迫っているが、小倉は「いつも本屋さんで発売になるオリンピック特集とか選手名鑑とか今回は一切出ないんですよね。我々本当に困っちゃって。メダルの予想なんてできるわけないですよね」と苦言を呈していた。小倉は普段から書店に通い、書籍や雑誌などをチェックするなど、情報収集を欠かさないため、かなり困っているようだ。 >>小倉智昭「五輪だからって国民に通用しない」緊急事態宣言解除で通常営業に戻る店が多いと持論<< さらに、小倉は「昨日のオリンピックの日程打ち合わせで、何を取材してどの番組に出るかって話をしたんですけど、『何も決まってないんです』って言う。『どの番組がどういう風にやるか決まってない』って言うんで、『どうしましょう?』と言ってましたけど、ギリギリになるんでしょうね」と裏側を語り、先の予定を憂慮していた。これには、ネット上で「これ、テレビ局も何も知らないし伝えられてないってことか」「本当に前代未聞のオリンピックになりそう」といった声が聞かれた。 小倉は東京都内の聖火リレーで、多摩地区と島しょ部を巡る7月9日から16日までの日程が中止になったことに「まさか開会式の時にトーチキスだけってことにはないでしょうね」と厳し目のツッコミも入れていた。これにも、ネット上では「もう大会自体白けきってるのでどうでもいい」「この悪い予想が当たらないことを願うばかり」といった声が聞かれた。 このほか、小倉はこの日の放送で、新型コロナウイルスの感染者についても「緊急事態宣言が解除されたけど、4月1日時点の水準に戻ってしまった。こういう水準に戻るっていうのは嫌な戻り方。第5波があるのではないかと言われていますけど、その通りになっていますね」とコメント。警戒する姿勢を見せていた。
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社会 2021年06月29日 13時40分
五輪「キャラクター応援団」のアニメキャラに批判? 手塚るみ子氏が反論「開催の賛否に彼らを巻き込まないで」
東京オリンピックの「キャラクター応援団」を巡り、一部で批判の声が噴出している。 今月24日、日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッター上で発表された「キャラクター応援団」。応援団に参加しているのは、「鉄腕アトム」「美少女戦士セーラームーン」「クレヨンしんちゃん」「ONE PIECE」「NARUTO‐ナルト‐疾風伝」「妖怪ウォッチ」「ドラゴンボール超」「トロピカル~ジュ!プリキュア」のキャラクターとなっている。 しかし、これについて一部ネット上で「アニメキャラを利用してる」「アニメ好きに媚び売ってる」「キャラを汚さないで」といった批判が噴出する事態に。その矛先はそれぞれのプロダクション側にも向いていた。 >>爆問太田、オリンピックへの見解が手のひら返し? 批判を集めてしまった理由は<< そうした批判を受け、鉄腕アトムの生みの親・手塚治虫さんの娘で手塚プロダクション取締役の手塚るみ子氏は28日に自身のツイッターを通じ、批判に対して「キャラクター応援団は東京オリ・パラが決まった後、まだコロナの脅威など想像すらされてない頃に契約されました」と説明。「今この状況になって開催に賛否があると思いますが、ビジネスとして役割を与えられた以上アトムは応援団として働きます」とした。 さらに、るみ子氏は「アトムに限らずキャラクター応援団として契約されたキャラクターたちは同じ立場でしょう」と指摘。「自分に与えられた仕事をします。出場選手たちを応援します。開催の賛否に彼らを巻き込まないであげて下さい」と訴えていた。 この投稿にネットからは「誰もこうなると思わないしね」「中止要求をキャラに八つ当たりするのは間違ってる」「この時期の批判はただの後出し」という賛同やエールなどが集まっていたが、一方るみ子氏の元にはツイッターユーザーから「批判されているのはキャラではなくプロダクション側では?」「そもそも責められてるのはアトムではない」という批判も寄せられている。 しかし、キャラクター応援団がお披露目されたのは、2016年のリオデジャネイロオリンピック前のこと。批判に対しネットからは「最初は批判なんてしてなかったのに今になって気づいて批判って滑稽」「東京五輪に使われたらキャラが汚れるってどんな発想なの?」という呆れ声も集まっていた。 なお、るみ子氏は29日に改めてツイッターを更新し、「本当の気持ちなんてこんな場で言えるわけがない」と意味深につづっていた。記事内の引用について手塚るみ子公式ツイッターより https://twitter.com/musicrobita
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社会 2021年06月29日 12時25分
志らく「恵さん私に振らない」オリンピックの話題でスルー?『ひるおび』での複雑な心境明かす
6月28日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。 現在、国連総会で採択された、オリンピック・パラリンピック期間中には世の中から戦争をなくしましょうというという考え方を示した「休戦決議」を受けて、JOCのバッハ会長の広島訪問が予定されている。 >>志らく「ずっと言っちゃいけないことを言っていた」TBS国山アナの返答振り返る、橋下氏も番組終了の原因と指摘?<< 志らくはこの件に関して、「素晴らしいことなんだけど」と前置きをしながら、「色んな飲食店が緊急事態うんぬんで潰れた。ものすごく苦しい思いをしている。そういった人たちに対する給付金も遅れている。だけれども、戦争をなくすことで、世界で飢えている人、困っている人たちがいるんだから、お前たち我慢しろって聞こえてくる。今それを言われても」と本音をぶっちゃけた。さらに、「コロナっていうのはウイルスとの戦争だって言われているじゃないですか。オリンピック期間中は休戦決議があるのならば、コロナとの戦いも休戦にしなきゃいけないくらいぐらい。だって戦いは終わっていないわけです」と話した。 これには、ネット上で「確かに言いくるめられてる感じはする」「やっぱり偉そうな印象は受けてしまうな」といった共感の声が聞かれた。 そして、志らくは「近頃、(「ひるおび!」など)ワイドショーもオリンピックの話題するようになってきた。その話題になって盛り上がると、恵(俊彰)さんなんか私に振らないもん。私もどの顔下げてコメントしたらいいか、わからなくなっちゃった」と複雑な心境も吐露していた。最後には「私はいまだにオリンピック始まるんだという気持ちにはどうしてもなれない」とも話しており、現在もオリンピック反対の姿勢は持ち続けているようだ。ある意味、志らくのスタンスは一貫していると言えるだろう。 こちらには、ネット上で「志らくさん、自分は素人だからっていっつも言ってるけど無責任過ぎる」「この人は勉強もしないでオリンピック中止、中止言ってるだけだから説得力なし」といった否定的な声も聞かれた。
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社会 2021年06月28日 11時55分
『サンモニ』青木理氏「天皇陛下の発言も無視」東京五輪開催に異議 「都合のいい時だけ持ち出さないで」の声も
27日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が東京オリンピック開催について持論を展開した。 番組は「こんな試算がある」として、「従来より感染リスクが2倍のインド型変異ウイルスデルタ株が蔓延し、東京オリンピック期間中には(東京都で)感染者が1000人を超える可能性がある」と紹介する。 青木氏は東京オリンピックの開催について、「ワクチンが100万回っていうことは、ある程度目標を達してきたんですけれど、ただこれ忘れちゃいけないのは、オリンピックもう7月23日、一か月切ってるんですけれども、これには間に合わない」と指摘する。 >>金子恵美元議員「有観客は既定路線で決まっていた」? 五輪開催に疑問、酒類提供も「普通は考えられない」<< そして、「イギリスなんかがそうですけれども、ある程度(ワクチンを)打っていても、デルタ株で増えてるところもあるんですよね。だからとても集団免疫の作れるような体制には、このままワクチンを打ってもオリンピックには間に合わないということになってくる」と語る。 続けて、「そうなってくると、まさにシミュレーションの通り、オリンピックの競技をやっている最中に、緊急事態宣言が発令しなくちゃいけないような状況になるって言う可能性がすごく高い。つまりそれってことは、大阪で一時期あったようなオリンピックの競技をやってる一方で、医療にもアクセスできないで、自宅にいて命を落とすような人が出るって言うような状況になりかねないわけですよね」と私見を述べる。 さらに、「先ほどの宮内庁長官の発言なんですけど、天皇の政治責任、あの政治利用とかね、あるいはその天皇の発言が政治的にいろんな影響を及ぼしちゃいけないっていうのは、これ原則なんですけれども、今回に関してはおそらく同じ思いを一般市民の8割くらいは持っている。それも蹴散らし、専門家の無観客がいいんじゃないかっていう意見も蹴散らし。その天皇陛下のこういう発言もある種無視をし、突き進んでいくわけですね」とコメント。 そして、「二つ考えなきゃいけないのは、一つはきちんと責任を取りなさいよって言うことが一つ。もう一つは我々メディアもね、オリンピックの競技はもちろん伝えるんだけれども、そのある種の感動物語みたいなものがいっぱい出てくると思うんですね。それはそれは素晴らしいと思うんだけれども、それと同時に、きちんとその感染の状況だったりとか、政府の問題点だったりとかってことを、報道機関としてね、きちんと伝えていけるかどうかっていうあたりは、このオリンピック期間中のメディアの姿勢ってところも少し問われるんだなっていうことは、僕も自戒しながら考えないといけないなと思ってますけどね」と話した。 青木氏の発言には「その通り」「開催する意味を感じない」「誰が責任を取るのか明確にするべき」という賛同もあったが、「都合のいい時だけ天皇陛下を持ち出さないでくれ」「オリンピックに反対するのなら、メディアはオリンピックを伝えないでほしい」「反対しながらオリンピック報道を是とするのはおかしい」「コロナ関連の発言に明確な根拠がない」という指摘で、賛否両論となった。
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