スポーツ紙などによると、当初はグループ全員でナビゲーターを務める予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が1年延期。嵐も昨年末で活動休止となった。検討を重ねた結果、2人が残りのメンバーの思いも背負い、大役を全うすることとなったという。
2人は大会期間中、中継やデイリーハイライトなどさまざまな番組で司会を担当。特設スタジオなどから大会の模様や競技の見どころなどをリポートする。
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なお、ソロで活動を続ける二宮和也と松本潤、活動休止中の大野智について同局は「五輪番組に出演することはございません」とした。
「5人が勢ぞろいとなれば、これまで支え続けてくれたファンたちにとって最高の〝恩返し〟となった。ところが、大野はもう芸能活動をする気がないようで、稼働する意思がまったくなし。さすがに、4人で稼働するのはバツが悪いので、うちが指名した2人が稼働することになった」(NHK関係者)
そんな嵐だが、どうやら、〝2人共演ルール〟が出来上がっていたというのだ。
発売中の「女性セブン」(小学館)によると、大野を除いた4人が集まれば、大野の不在が際立ってしまい、3人が集まれば、1人が仲間外れのように見えてしまうため、ファンを心配させないように、現在の嵐には〝2人共演ルール〟が徹底されてしまっているというのだが……。
「大野を除いたメンバーのうち、櫻井、松本は二宮との共演に難色を示している。その点、相葉はどのメンバーでもOKなので、二宮と相葉の組み合わせが増えるのでは」(芸能記者)
とはいえ、大野がいつになったら、活動再開の意向を固めるのかが注目される。