これを受け、マツコ・デラックスは「単純にオリンピックだけで(比較するのは)無理がある。北京やロンドンの時は世界経済が上向きだったけれども、今は下に行きかけている。さらにコロナもあるし」と悪いタイミングが重なっていくと指摘した。これには、トレーダーで経済評論家の若林史江も「コロナが世界経済をマイナスの方向へ向けていくかもしれない」と指摘し、マツコはさらに、「そもそも去年の夏から日本の経済は下がってるから」と話した。これには、ネット上で「マツコってけっこう経済通なんだな」「確かにコロナはじわじわと来る感じ」といった声が聞かれた。
それから、マツコは景気回復の大胆提案として、「バカみたいに数を売るんじゃなくて、とんでもない世界の富裕層向けの、不動産コレクターみたいな人に買ってもらえる100億円くらいの物件を作っては?」「中途半端なものを中途半端な金持ちに買い漁られるよりいいと思う」と大胆な提案を行い、「そういう物件の発想がないよね。日本って」と批判した。これには、ネット上で「1億円の物件を頑張って100個売るよりいいかも」「確かに大富豪に買ってもらうしかないかも」といった声が聞かれた。このほか、マツコは自身は大富豪であるかとの問いには明言を避け、「私、全然ギャラ言ってもいいんですけど、ただテレビ局のことを思って言わないようにしている。クソみたいなもん」と話し、笑いを誘っていた。
マツコはマンションを始め不動産事情に詳しく、そこそこのお金は持っているのかもしれない。