「この日、番組では、橋本聖子五輪相が、夏に予定されている東京五輪を今年後半に延期する可能性があるという発言を取り上げていました。舛添氏は『こういう発言をしちゃ、絶対だめ』と厳重注意。『それを発言するならばIOCと事前に調整をしておかないと』と、橋本大臣が勝手に自分の思いを吐露したのではと話していたのです。ところが……」(芸能ライター)
舛添氏は「ただ、今の報道の後、もっと大事なことが起こってる」と切り出し、「IOCが正式に、東京五輪中止の場合のチームを作ったんです」と断言。これには、立川志らくも「それは、それは本当の情報ですか? 舛添さんの妄想ではなく?」とびっくり。舛添氏は「間違いありません。調べてください」と自信を見せ、「チームを作ってやり始めたというのは、IOCが公式に中止の場合の準備を始めた意味」とし、日本政府も公式にそれを想定した対策チームを作って良いと言及したのだ。
これには、SNS上でも「マジか!」「舛添さんの言ってるコト 最悪のシナリオ ポカーン…?? オリンピックは無理なのかな、、、」「中止の雰囲気が醸成されつつあります」などなど驚きの様子。舛添氏の今回の発言は、前都知事時代に培った人脈と情報ネットワークにより把握したものと見られるが、動揺を隠せない志らくは「ただ、中止になるわけではなく中止の場合のシナリオを作っただけですね」と言い聞かせていた。舛添氏の発言が杞憂に終わることを祈りたいものだ。