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『モーニングショー』で紹介の「コロナ疎開」、本当に流行している? 高齢者に頼る危険の指摘も

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 3日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で紹介されたあるワードが、物議を醸している。
 問題となっているのは、新型コロナウイルス流行によるさまざまな余波を特集していた際の一幕。政府からの休校要請により昨日から多くの自治体が臨時休校としているが、そんな中、番組VTRでは「今ある言葉が話題になっています」として、「コロナ疎開」というワードを紹介。新型コロナウイルス流行で休校になてしまったために、子どもを遠方の祖父母に預けるというもので、番組では実際に子どもを“疎開”させた家族のケースを取り上げていた。

 しかし、この「コロナ疎開」について、実際にそのワードがツイッター上で多く書き込まれるようになったのは、『モーニングショー』で紹介された午前8時半前後から。前日までほんのわずかしか聞かれていなかったことから、視聴者からは「話題になってる…?」「全然流行ってないよね?不安広げたいの?」「そういう対策をしてる人もいるくらいでいいのに、話題になってるって大げさすぎる」といった困惑の声が聞かれてしまった。

 「番組で紹介した『コロナ疎開』をした家族は、感染者が出ている横浜市に祖父母と子どもたちだけで過ごしているようで、外出は控えているとしていましたが、万が一、すでに子どもが保菌者となっていた場合、高齢者である祖父母にうつしてしまう可能性も。このことから、『高齢者が多くいるところに子どもやってどうするのよ…』『田舎の方が危機意識が低いから、出歩いたら感染しやすい』『休校って子どもを守るのと同時に、子どもを感染媒体にさせないための措置なんだけど』という指摘が聞かれていました。もともと流行しているわけでもないワードを紹介することで広まってしまい、真似する人が出てしまうのでは? といった不安も寄せられています」(芸能ライター)

 急な休校措置に多くの親が悩まされているが、「コロナ疎開」という対応には多くの人が苦言を呈していた。

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