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新型コロナ検査広まらない理由は“感染研OBが独占したい”ため?『モーニングショー』専門家の告発が話題

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画像はイメージです

 28日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、新型コロナウイルスの検査が広まらない理由について専門家が解説する一幕があり、ネット上が騒然としている。

 この日、番組には元国立感染症研究所(感染研)研究員で現在白鴎大学の特任教授を務める岡田晴恵氏が出演。新型コロナウイルスについて報じていたが、加藤勝信厚労相が「PCR検査を来週にも公的医療保険の適用対象にする考え」と発言したことについて、「クリニックから直接(検査できるか)ということについては、『ちょっと待ってくれと』と(複数の政治家から)言われています」と保険適用になったところで民間のクリニックでは検査が受けられない可能性を示唆した。

 岡田教授は、もともと日本でPCR検査が広まらないことについて、感染者数増加によりオリンピックに向けて日本に悪いイメージをつけられたくない政府の大きな力だと思っていたというが、「(政治家の)先生方にぶつけました。そしたらハハハハと笑われて、『数をごまかしてまで、そんな肝のすわった官僚は今どきいません』と」と否定されたことを告白。また、一方では、「これはテリトリー争いなんだ」と言われたといい、現在国内で行われているPCR検査の検査結果について、「このデータを感染研が自分で持っていたいということを言っている感染研のOBがいる、と」と民間に託すと結果全てを感染研が把握できなくなるため、民間への委託を反対しているOBがいるといい、「そこらへんがネックだったんだとおっしゃっていて、私が思ったのはぜひやめていただきたいと思った」「論文がどうだとか業績がどうだとかよりも、人命をとっていただきたい」と訴えていた。

 岡田教授のこの告発に出演者たちは茫然としていたが、これがネット上にも広まり、「背筋が凍った…これが本当ならひどすぎる」「そんなくだらないことで…結局そういう大きな力が働いてるんだ」「私利私欲の為にPCR検査を民間にさせないのね。許せない」という声が集まっている。

 新型コロナウイルスの検査ができず、病院をたらい回しにされるケースも出ている中、今回の岡田教授の発言は話題を呼んでいた。

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