朝ドラ
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芸能ニュース 2021年03月26日 18時00分
『おちょやん』、“朝ドラ史上最悪”の父親が初めて役に立つ? 死後にまさかの役割で反響
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第80回が26日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第80回は、寛治(前田旺志郎)の屈折した心をどうにかしたい千代(杉咲花)は、一平(成田凌)に相談し、寛治と改めて話し合う時間を作り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 百合子(井川遥)と小暮(若葉竜也)を逃がした千代に「人助けして自分で満足してただけやろ」と言い放ち、お金も盗んだ寛治。また、自身の親に歪んだ想いを持つ寛治と家族になるため、千代は自身の生い立ちを明かすことに。 酒と博打ばかりの父が別の女を連れてきて9歳で捨てられた千代。その後、岡安で働き始めるも、年季開けの頃に再び父がやってきて、借金のために身売りされそうに。それから、逃げ出した先でも父からお金をせびられ、数年後、弟と再会したものの分かり合えず再び生き別れに。しかし、死に際の父が再びやってきた際、周囲の手助けもあり、「ちょっことだけお父ちゃん許すことができてん」と言い、「ほんで、今のうちがある」と断言していた。 >>朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも<< 「千代の父のテルヲ(トータス松本)と言えば、“朝ドラ史上最悪のクズ父”とまで言われた男。出演するたびに千代の足を引っ張り続け、視聴者からは大不評でした。しかし、そんなテルヲも第75話で死去。直前に千代は幼い頃に母の写真を渡してくれたことに対する感謝を伝え、『今まで見たことない、面白い芝居見せたるわ』と自身の芝居に誘うこともできました。そんな経験をしたからこそ、千代は寛治に対し実感を込めて、『うちらは、アンタを裏切らへん。なんでかわかるか? あんたの痛みを知ってるからや』と話し、無事家族になる様子が描かれました」(ドラマライター) 金をせびったり千代の居場所を奪ってばかりのテルヲだが、ここに来て初めて寛治を更生させる役に立つというまさかの展開に。視聴者からは「死んでから役に立つヒロインの父親って初めて」「あのどうしようもないテルヲが初めて役に立った」「あの最悪の父親をここでこう使うって素晴らしい」という反響が集まっていた。 様々な意味で朝ドラファンに強く印象を残したテルヲ。千代の辛い日々もここにきて救われたと感じた視聴者も多かったようだ。
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芸能ニュース 2021年03月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第79回が25日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第79回は特高に追われる身となった高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)を千代(杉咲花)たちは何とかかくまおうと試みる。しかし、居場所を突き止められ、家の中に踏み込まれてしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 特高は千代の機転によりなんとか追い返すことに成功。その後、百合子と小暮のソ連への旅立ちが描かれたが、そのシーンに視聴者から反響が集まっている。 「注目されているのは、2人の格好。百合子は黒いコートに黒いファーのロシア帽。さらに小暮も帽子にマフラーを着け、完全に人気アニメ『銀河鉄道999』のメーテルと鉄郎風になっていました。この風貌で千代たちに別れを告げた2人に視聴者からは、『完全にメーテルと鉄郎…!』『このオマージュは笑った』『百合子さんが本当にリアルメーテルで綺麗』という声が殺到。また、『おちょやん』公式ツイッターも、『百合子さん…銀河に旅立つメーテルみたい…どうか無事に、たどりつけますよう…』とツイートしていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?<< 一方、このオマージュに切なさを感じた視聴者も少なくなかったという。 「実は百合子のモデルと言われているのは、女優の岡田嘉子。1938年にソ連に亡命するも、スパイ容疑ですぐに捕まってしまい、岡田とともに亡命した恋人の演出家は銃殺刑に処せられてしまい、岡田自身は数年間収容されています。史実通りならば、百合子と小暮を待っているのは過酷な未来。史実を知っている視聴者はソ連に行く2人を悲しく見守っていたこともあり、今回のオマージュに『シベリア鉄道じゃなくて、メーテルと一緒に銀河鉄道に乗ったってことにしたい』『行き先はロシアではなく、アンドロメダ終着駅ってことにしよう』という声が上がっていました」(同) 果たして、百合子と小暮が再び描かれることはあるのだろうか――。記事内の引用についておちょやん公式ツイッターより https://twitter.com/asadora_bk_nhk
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芸能ニュース 2021年03月24日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第78回が24日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第78回は、身寄りのない寛治(前田旺志郎)を預かる千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に突然、高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)が訪ねてきた。驚くことに2人はすでに結婚していて、芝居をできる場所を探しながら、全国を回っていると明かし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第78回では、千代(杉咲花)の無神経な発言に視聴者から疑問の声が集まっているという。 「百合子と小暮とともに楽しい夜を過ごした千代たちでしたが、実はこの2人、時勢に逆らう芝居を続けていたため、特高に追われている存在だと判明。ソ連へ亡命する意思を固めていることも明らかになりました。しかし、かつての憧れの女優が検閲によって黒く塗りつぶされた状態の台本を手に、現状を訴える姿に対し、千代は『百合子さん、うちの劇団来はったらどないどす?』と提案するという展開が描かれました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?<< 実は千代、第77回で身寄りのない寛治に対し、自身を母と呼ぶよう執拗に求め、朝ドラファンからうんざりされていたタイミング。それだけに、視聴者からは「無神経なんだよ…方向性が違うってなんで分からないかな?」「千代は本当にデリカシーがなさすぎる」「呑気すぎるし、状況全然分かってない」という声が集まってしまった。 とは言え、一方では千代の言動に対する賛同する声もあったという。 「千代の言葉を受け、百合子は命を燃やし尽くすような芝居がしたいと明かし、『あなたも一緒に来ない?』と千代をスカウト。客を喜ばせる芝居を信条にしている千代がきっぱり断ると、百合子が『あなたとは分かり合えないわね。それでいいのよ。女優同士が分かり合う必要はない。あなたはあなたの信じることを貫きなさい』と話す場面がありました。この一幕に視聴者からは『千代の無神経さが、“女優の道に正解はない”って答えを導いた気がする』『考え方は違っても、あの百合子と分かり合える女優になったのはすごい成長』という声が。完璧なヒロインではないからこその良さが描かれているという指摘が集まりました」(同) ヒロインの無神経な性格だからこその演出に、大きな反響が集まったようだ。
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芸能ニュース 2021年03月13日 12時10分
近い将来NHK朝ドラのヒロインに抜てき? 局を巻き込む女優の騒動も終息か
2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインに、女優の黒島結菜が起用されることが先日、発表された。 発表されたのは3月3日だったが、その1週間ほど前には一部メディアが黒島の“内定情報”の記事を掲載。 その予想が当たってしまったが、来年は沖縄の本土復帰50年。同ドラマは故郷・沖縄の料理に夢をかけたヒロインとその兄妹たちによる、沖縄本土復帰からの歩みを描く50年の物語だ。沖縄出身の黒島の起用は当たりそうだったが、その裏でNHKと黒島の所属事務所の“癒着”が疑われているというのだ。 「黒島が所属するのは大手レコード会社・ソニーミュージックのマネジメント部門のソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)。同社といえば、昨年は二階堂ふみが朝ドラ『エール』のヒロインを務め、紅白の紅組司会まで務めた。さらに、紅白には紅組・白組合わせて1つのレコード会社としては最多の13組も出場。同一事務所からの朝ドラのヒロイン起用のサイクルが早過ぎるので、NHKの担当者がいろいろ疑われているようだ」(テレビ局関係者) >>朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も<< 黒島はこれまで朝ドラは「マッサン」「スカーレット」、大河ドラマは「花燃ゆ」「いだてん」に出演するなどNHKでの“実績”を積んでいるだけに、そこまで異論が出ることはなさそう。 しかし、次の同社のヒロイン候補が騒動を起こしたあの女優だというのだ。 「事務所の移籍騒動を起こした森七菜です。森は『エール』に出演していたが、そこで、森の母親が二階堂の所属するSMAの関係者と仲良くなり、前事務所などへの不満をぶちまけて移籍話を進めたそうです。1月には移籍騒動が巻き起こりましたが、まだ森と前事務所の契約期間内であるためひとまずエージェント契約で落ち着きました。森は現在、同年代の女優の中で関係者人気がナンバー1。本契約になったところで朝ドラのヒロイン話が進むのでは」(芸能記者) 森はすっかり移籍騒動が終息し、バラ色の未来が待っているようだ。
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芸能ニュース 2021年02月27日 20時00分
朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も
初回20%の好スタートを切った大河ドラマ『青天を衝け』。主演は、連続テレビ小説『なつぞら』(2019年前期)で注目された吉沢亮だ。このように朝ドラから大河主演を果たしたのは、鈴木亮平(『花子とアン』から『西郷どん』)、長谷川博己(『まんぷく』から『麒麟がくる』)などが挙げられる。そんな大役を射止める“出世魚”俳優を探った。 大河の主演の所属プロダクションを見ると、一度同じ事務所から輩出したあとは、しばらく主演が出ないような不文律があるようだ。再来年2023年の大河『どうする家康』は松本潤だが、その前に、ジャニーズタレントで主演を務めたのは、V6岡田准一にさかのぼる(2014年『軍師官兵衛』)。 今回の吉沢はアミューズ所属。同じ事務所でいうと、準主役だが大泉洋が『真田丸』(2016年)、福山雅治が『龍馬伝』(2010年)で主演。『麒麟がくる』の長谷川はヒラタオフィス。同じ系列プロダクションのヒラタインターナショナルからは宮﨑あおいが『篤姫』(2008年)の主演を勝ち取っている。ホリプロからは先の鈴木や、『八重の桜』(2013年)の綾瀬はるか、『天地人』(2009年)の妻夫木聡ら、大勢を送り込んでいる。 >>吉沢亮主演の大河ドラマ、視聴率大台超えスタート 期待に応えるも心配な評判も?<< そうすると最近、主演を送り込んでいない研音、トップコート、スターダストプロモーションといった事務所が浮かび上がってくる。研音は『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)で唐沢寿明が主演して以来、一度もない。この事務所で主演を張ってもおかしくない若手は福士蒼汰くらいだ。彼は『あまちゃん』(2013年前期)には出たが、それ以降、ヒット作にはあまり恵まれていない。NHKはどう判断するか。 トップコートの俳優でいえば松坂桃李、菅田将暉、中村倫也などが挙げられる。松坂は『梅ちゃん先生』(2012年前期)に『わろてんか』(2017年後期)、菅田は『ごちそうさん』(2013年後期)に『まんぷく』(2018年後期)、中村は『半分、青い。』(2018年前期)と、朝ドラ出演歴もある。しかも3人とも大河出演のキャリアも積んでおり、さらにはNHKの単発ドラマにもオファーされている。今後、十分、可能性はあるだろう。ちなみに菅田は歌手として2019年に『第70回NHK紅白歌合戦』出場を果たしている。 最後にスターダストプロモーション所属で、朝ドラに出た人気若手俳優は『まれ』(2015年前期)の山崎賢人、『エール』(2020年前期)主演の窪田正孝が記憶に新しい。山崎は昨年の映画『狂武蔵』で初の侍役をこなすなど新境地を開拓。窪田はもともと『花子とアン』で名声を上げており、NHKとの信頼関係も厚い。彼の数年後も楽しみだ。 だが同じスターダスト出身で、朝ドラ・大河のキャリアを最も重ねているのが中川大志。『おひさま』(2011年前期)で子役として活躍した8年後、『なつぞら』で朝ドラに返り咲いている。さらに大河も『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)、『平清盛』(2012年)、『真田丸』(2016年)、さらには来年の『鎌倉殿の13人』にも出る予定だ。現在22歳でこれだけ大河に出ているのは、信頼されている何よりの証拠であろう。 中川はNHKのコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のレギュラーでもあるし、また彼にはNHKとの不思議な因縁もある。それは妊娠中の彼の母親が「NHKスタジオパーク」に遊びに来ていたときに陣痛が始まり、帰宅後、中川を産んだというエピソードだ。今後が大いに楽しみである。
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芸能ニュース 2021年01月08日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第25回が8日に放送された。 現在、第5週「女優になります」が放送されている。第25回は、山村千鳥一座の座長・千鳥(若村麻由美)の雑用係として劇団に入ることになった千代(杉咲花)。しかし、実は劇団の存続が危ういことを知ってしまう。そんな中、座員の清子(映美くらら)は起死回生の策として、人気マンガ『正チャンの冒険』を元にした台本を書いて来たものの、千鳥はそれを投げ捨てて却下し――というストーリーが描かれた。 第25回では、ヒロイン演じる杉咲渾身の顔芸が話題になっている。 「今話の冒頭では、千鳥が投げ捨てた『正チャンの冒険』を千代が拾って再び差し出したところ、それが千鳥の逆鱗に触れ、『あなたももう来なくていいから!』とクビに。これに千代の堪忍袋の緒が切れ、『今はあんたのこと誰も知らんわ!』『大好きなお芝居をあんたみたいな人から学びとうあらしません!』と千鳥にまくしたて、『短い間でしたけどお世話になりました! いや、お世話しましたー!!』と叫び、飛び出す展開となりました。この捨てセリフを言い放った千代の顔は、まさにドラマ『半沢直樹』(TBS系)の顔芸並み。視聴者からは、『顔芸めっちゃ笑った』『上手い女優とは思ってたけど、コメディ要素も自然に演じきれるのはすごい』『半沢にも引けを取らない杉咲花の顔芸芝居すごい』という声が集まっていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?<< また、千鳥についても「見直した」といった声が寄せられたという。 「前話では、“パワハラ”言動が一部視聴者の間で物議を醸した千鳥でしたが、今話の中では、出ていった千代が深夜に千鳥の家の前まで訪れると、『毎日8時間寝る』と話していたはずの千鳥が一人汗だくで稽古していたことが明らかに。また、翌日もう一度『もっぺんだけやらしとくれやす!』と頼み込んだ千代を追い返そうとした千鳥ですが、千代が四つ葉のクローバーを見つけていたことを知り、もう一度チャンスを与えることに。最後には四つ葉のクローバーを手にして微笑む千鳥の姿も映り、視聴者からは『可愛いところあるじゃん!』『他人に厳しい以上に自分に厳しいんだな』という声が集まっていました」(同) 波乱万丈だった第5週。千代は千鳥の元で女優としての才能を開花させるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年01月07日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第24回が7日に放送された。 第24回は、山村千鳥一座の試験に臨んだ千代(杉咲花)の振る舞いは散々だったが、運良く合格。だが、喜びも束の間、千代が合格したのは役者としてではなく、座長の千鳥(若村麻由美)の身の回りの世話役で――というストーリーが描かれた。 第24回では、山村千鳥の強烈なキャラクターに視聴者から大きな反響が集まった。 「女優になれると浮かれていた千代に突き付けられたのは、千鳥の身の回りの雑用係。しかし、『また騙された』と落胆しつつ、空き時間に稽古をつけてくれるよう頼みこんで雑用を続けるという展開が描かれました。しかし、千鳥は暴君そのもの。座員に稽古をつける場面で『下手くそ! 赤ん坊以下! 生まれ直してきなさい!』と怒鳴り散らす始末。物も投げまくっており、視聴者からは『朝からこんな罵声聞きたくない…』『ただのパワハラ』『ヒステリー喚き散らして具体的な指示とか何もない』といった批判的な声が寄せられていました」(ドラマライター) >>『おちょやん』苦言を集めていた“セクハラ客”が一転、称賛集める 「優しい客なのかよ!」の声<< また、一方で千鳥に期待を寄せている朝ドラファンも多くいるという。 「クセが強いキャラは実は朝ドラ恒例。最初は嫌われるほどの強烈キャラで、その後次第に心を開いていき、実はヒロインを支える人物になることはよくあります。今回、千代が千鳥から突き付けられた雑用の中は、『家の周りを注意深く一周する』『新聞の文字の間違いを見つける』『四つ葉のシロツメ草を探す』と一見真偽不明のものも多く、千代自身戸惑っていましたが、視聴者からは『見る目を養うためでは?』『洞察力とか鍛えてるのかな』といった声が聞かれています。今後の千鳥に対し、『きっとこの人いい人になるんだろうな』『千代のいい師匠になってくれるはず』という声も視聴者から多く聞かれており、まさに期待の人物ともなっているようです」(同) 果たして今後、千鳥はどう変わっていくのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年01月06日 18時00分
『おちょやん』苦言を集めていた“セクハラ客”が一転、称賛集める 「優しい客なのかよ!」の声
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第23回が6日に放送された。 現在、第5週「女優になります」が放送されている本作。第23回は、カフェーの女給仲間の真理(吉川愛)と洋子(阿部純子)が、女優試験に合格したと喜ぶ姿を目の当たりにし、ようやく千代(杉咲花)は自分の気持ちに気づき――というストーリーが描かれた。 真理と洋子に嫉妬を覚え、2人の合格に素直に喜べなかったことを含め、仲間の前で女優になる宣言をした千代。視聴者からは「これまで人生の選択肢がなかった千代がようやく夢を持てた」「神回すぎる」といった声が集まっているが、その裏である人物に注目が集まっているという。 「その人物というのが、カフェーのセクハラ客・原。第22回ではお酌する千代に『手くらい握らせてえや』とセクハラ発言で迫り、視聴者から『セクハラ気持ち悪すぎる』『こういう客、当然いるだろうけど最悪』といったブーイングの嵐でした。千代はそのセクハラ客に対し、『太ももだったらええよ』と自身の太ももにビール瓶を置き、うまくかわしていたものの、その直前には詐欺に遭っていたこともあり、閉店後にはひとり涙。『辛い目に遭ってさらにセクハラって可哀想すぎる』といった声が上がり、原に多くの苦言が集まっていました」(芸能ライター) >>朝ドラ『おちょやん』の父に「二度と出てこないでくれ!」の声 “史上No1毒親”に批判も「神回」と称賛のワケ<< 第23回でも、席に着いた千代に原が「今日こそ千代ちゃんの手、握ったるで~」とセクハラ発言をかます場面があったが――。 「しかし、当の千代はそれどころではなく、オーディション合格に喜ぶ真理と洋子やほかの客たちから離れ、複雑そうな表情でその盛り上がりを見つめるばかり。そんななんの反応もない千代に原はずっと寄り添い、一生懸命『握りますで~』『あ、やっぱり太ももにしようかな』とセクハラを連発していました。この様子に、視聴者からは『気持ち悪いだけの客かと思ったら千代ちゃんに気遣う優しい客なのかよ!』『セクハラ客を気持ち悪いままその優しさを表現するってすごい』の声が。繊細な人物描写に一転、称賛が寄せられています」(同) セクハラ客をセクハラ客だけで終わらせない丁寧さが支持されているようだ。
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芸能ニュース 2020年12月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』の父に「二度と出てこないでくれ!」の声 “史上No1毒親”に批判も「神回」と称賛のワケ
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第20回が25日に放送された。 第4週「どこにも行きとうない」のクライマックスとなったこの日の放送。天海一座の千秋楽当日、急きょ千代(杉咲花)が代役として舞台に上がり、なんとか一平(成田凌)はピンチをしのぐ。千代の初舞台は緊張の連続だったが、図らずも千代の心の奥底からあふれ出した感情と言葉が、客や一平の心を動かすことに。それもつかの間、借金取りの迎えの時間が近づき――というストーリーが描かれた。 “朝ドラ史上一の毒親”とも称され、トータス松本が演じる千代の父・テルヲ。この日も大批判が集まった。 「芝居茶屋で働く千代のもとに、弟・ヨシヲが病気だからと、再び一緒に暮らそうと持ち掛けてきたものの、実はヨシヲは何年も前に家を出ており、自分は借金で首が回らなくなったため、千代に身請けしてもらおうと画策していた。千代は一度は見切りをつけたものの、茶屋に借金取りが押し寄せてきたため、身請けを決意する様子が第4週で描かれていました。しかし、いざ千代が身請けを決意してもテルヲはだんまり。今話では結局、千代は岡安の面々に助けてもらって逃げ出しますが、テルヲもどさくさにまぎれて逃げ、遠ざかる千代を悔しそうな、しかしほっとした表情で見つめていましたが、視聴者からは『もう二度と出てこないでくれ』『今さら切ない顔で見送ってもだめ』『お前に見送る資格すらない!』といった厳しい声が続々寄せられていました」(ドラマライター) >>新朝ドラ『おちょやん』で「あほんだら!」「ボケ!」口が悪すぎる? 再現度の高さを称賛する声も<< しかし、一方でテルヲを“引き立て役”として評価する声もあるという。 「これまで機能不全の家族で育ってきた千代にとって、岡安の人たちは初めてできた家族同然。身請けしようとしていた千代に餞別を持たせ、『はなからあんた逃がすつもりだった』と全員で協力し、千代を逃がしていました。また、言われるがままに向かった船着き場で待っていたシズ(篠原涼子)は、岡安の今後を心配する千代に『これからは自分のために生きますのや、生きてええのや』『幸せになり。それがわての希望や』と優しく見送るという展開に。さらにシズは千代が去った後に道頓堀中から集めたお金でテルヲの借金の一部を返済。逃がす前に返済しなかったことについて『お金で千代をまた縛り付けることになってしまいます』と話し、視聴者からは『泣ける』『本当に神回だった』『テルヲがクズだからこそ岡安のひとたちがより優しく感じるんだよな』といった声が集まっています」(同) 朝ドラファンから大不評を集めているテルヲ。今後も登場するのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年12月06日 12時20分
タイミングも悪く低調なスタートを切った杉咲花主演の朝ドラ、数少ない期待も?
11月30日に放送された女優・杉咲花主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の初回世帯平均視聴率が18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 >>新朝ドラ『おちょやん』で「あほんだら!」「ボケ!」口が悪すぎる? 再現度の高さを称賛する声も<< 朝ドラ103作目となる同作は、松竹新喜劇などで活躍した女優・浪花千栄子さんがモデル。杉咲が演じる・竹井千代が女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでを描く。 初回の視聴率では、前作「エール」の21.2%を下回り、2017年前期「ひよっこ」の19.5%以来、7作ぶりに20%の大台を割った。ドラマの舞台となる関西地区でも17.2%と振るわなかった。 「新型コロナの影響で、本来よりも2か月遅れでスタートとなったこともあり、宣伝活動が思うようにできなかった。モデルになっている人物もそこまで広く認知されているわけではなく、何よりも、杉咲の勢いが衰えているところで抜てきとなった」(テレビ局関係者) 若い頃から演技力には定評があった杉咲。出演映画では数々の映画賞を受賞。 しかし、19年1月期に放送されたテレビ朝日系「ハケン占い師アタル」の全話平均視聴率は10.6%。高視聴率ドラマが多い木曜午後9時の放送枠にもかかわらず、数字が伸びなかった。 「せっかくの演技力なので、事務所は脇役に回してもいいから、もっと数多くの作品に出す方向に転換してもいいのでは。制作サイドの予想を下回る初回視聴率だったようだが、数少ない期待も。『あさが来た』のディーン・フジオカや、直近では『スカーレット』の松下洸平のようにブレイクする俳優が出てくれば、女性の視聴者の注目度が高まり、ドラマが話題になり視聴率アップにつながりそう」(芸能記者) すでにブレイクしているものの、現在発表されているキャストでは、後に千代の夫となる役を演じている成田凌がそうなる可能性がありそうだ。
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