朝ドラ
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芸能ニュース 2020年05月01日 18時00分
朝ドラ『エール』、志村けんさん登場に視聴者涙 ストーリーはあり得ない展開で不評?
NHK連続テレビ『エール』の第25話が1日に放送された。 第25話は、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)が演奏会の当日を迎え、緊張しながらもそれぞれの音楽を披露する。この演奏会のことは後日新聞でも取り上げられ、それを意外な人物が読んでおり――というストーリーが描かれた。 この日の終盤では、大物作曲家・小山田耕三として志村けんさんが登場し、歓喜の声を集めた。 「3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため逝去した志村さんですが、生前に本作の撮影に参加。この日のオープニングでは『志村けんさんは3月にお亡くなりになりました 謹んで哀悼の意を表します』というテロップが流れました。この日、小山田を演じる志村さんは、裕一の演奏会の成功を知らせる新聞を読み、『小山田の後継者がようやく現れた』という文面に対し、『本物かまがい物か……楽しみだね』と呟くというわずかな出演でしたが、視聴者からは『姿見ただけでジーンとしてしまった』『ちらっと出ただけでも泣いてしまった』という反響が寄せられていました」(ドラマライター) 一方では、この日の展開に疑問の声も集まっていた。 「演奏会の歌唱中、音が練習のしすぎで声が枯れてしまい、高い声が出なくなるというハプニングに見舞われたものの、裕一のフォローもあり、なんとか事なきを得、演奏会自体も3日間全公演が満席で大成功を収めました。しかし、興行師の鶴亀(古舘伊知郎)はお金を持ち逃げ。収益を進学費用に当てようとしていた音は激怒しますが、光子(薬師丸ひろ子)は『最初から上京資金は出すつもりだった』と言い、裕一も『楽しかったからいいんじゃない?』とあっさり。視聴者からは『犯罪者野放しはありえない』『持ち逃げは予想の範囲内だけど、ニコニコして犯人探しもしなければ警察にも届けないっておかしい』という困惑の声が殺到。また、持ち逃げという割には、会場費やオーケストラの費用、スタッフの人件費にも言及していないということもあり、『経費は払って逃げたの?親切な持ち逃げだな』『裕一と音の報酬と収益だけ持ち逃げしたってこと?設定めちゃくちゃすぎる』という不信の声も。持ち逃げという割には、あまりに軽々しいため、困惑が集まっていました」(同) せっかくの志村さんの出演だったが、視聴者はまたも不信感を抱いてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年04月30日 18時00分
『エール』主人公に不信感?「女好きにしか見えない」対照的に弟役俳優に注目集まる
NHK連続テレビ小説『エール』の第24話が30日に放送された。 第24話は、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の関係を巡り、突然関内家にやってきた三郎(唐沢寿明)と、光子(薬師丸ひろ子)を交えた話し合いが決着を迎え、三郎は福島の家族らの説得は自分に任せろと帰っていく。その後、裕一と音は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進め――というストーリーが描かれた。 今話でもっとも注目を集めたのは、若手俳優の佐久本宝演じる主人公の弟・浩二だった。 「佐久本は1200名のオーディションを勝ち抜き、映画『怒り』で俳優デビューを果たした珍しい経歴の若手俳優。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)にも出演し、実力があることで知られていますが、今作では養子に出た兄に感謝しつつも、その勝手な言動に困惑。第24話では、裕一の結婚話を持ち帰ってきた三郎に、音が権藤家の財産を狙っているかもしれないと忠告し、三郎が『俺はこの目で見てきた』とそれを突っぱねると、『何度騙されてきたんだよ!』と激怒。母も弟に賛同しますが、ますます三郎は意固地になるという展開が描かれました。これに視聴者からは、『弟が正論すぎる』『一生懸命勉強して家継いで、兄が養子に行ってくれたおかげで安泰と思ったらこれじゃ可哀想すぎる』という声が殺到。基本的に共感を集めるのが主人公、主人公の行動に反対する弟は視聴者から疎まれてもおかしくないはずですが、弟にばかり同情や賛同などが集まるという、逆の現象が起こってしまっているようです」(ドラマライター) また、主人公に対する不信感もますます高まっているという。 「音に夢中になっている理由について、『あなたは僕の音楽の女神様』『僕の音楽にはあなたが必要です』などと語っている裕一ですが、裕一が音との関係でいい音楽を作ったりする姿はいまだ描かれず。前々週もダンスホールの女性を追い掛け回す姿が描かれていたこともあり、視聴者からは単に女に夢中になっているとしか見えないようで、『女好きにしか見えない』『失恋して他の女に目が眩んでるだけでは?』といった声が寄せられていました」(同) 果たして今後、弟だけでなく主人公に共感が集まる日が来るのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年04月28日 22時00分
朝ドラ女優、同居する芸人の兄の動画でセクハラを受ける? 先輩芸人に「不快」の声
『M-1グランプリ2019』(ABCテレビ/テレビ朝日系)で決勝進出したオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)。2020年は大活躍すると思われたが、新型コロナウイルスの影響でメディア露出が減っており、東京・ルミネtheよしもとでの単独公演も中止になってしまった。 オズワルド・伊藤の妹は、女優の伊藤沙莉。『女王の教室』(日本テレビ系)、Netflixで配信中の『全裸監督』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、映画『劇場』など、様々な作品に出演。若手の中でも注目株の女優である。そんな彼女とオズワルド伊藤は、現在同じマンションで暮らしているという。 「コロナで劇場公演が中止されているため、芸人の中ではビデオ会議として使えるアプリ『Zoom』を使って生配信を行うのが流行中です。オズワルドもYouTubeチャンネルで利用しているのですが、もちろん伊藤は自宅から配信。そのせいか、沙莉の声が入ることもあります。先日は、騒音の観点から沙莉の部屋で配信したのですが、ビールを持って来させ、『こぼさないでね? こぼしたら本当に怒るよ?』と注意される一コマがありましたね」(芸能ライター) 飲酒しながら生配信しているためか、ちょっとしたトラブルが起きることも。カメラ(スマホ)を持って移動する際に、部屋の一部が映ってしまったり、先輩芸人からイジられるケースもあるのだ。 「酒に酔った先輩芸人からは、沙莉が映画でヌードを披露したことから、『おっぱい』を連呼され、オズワルド伊藤は必死にツッコミを入れていましたね。このやりとりについては、ネットで『不快』『酔っぱらい過ぎ』『マジでセクハラとパワハラしか聞こえない』といった声がありました」(同上) 現在は、反省したのか、そういったセクハラ発言はなくなったようだ。緊急事態宣言が解除されても、オズワルドが主戦場としている劇場の再開はさらに先だと言われている。今後も、視聴者が笑顔になるような配信を続けてほしいものだ。
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芸能ニュース 2020年04月28日 18時00分
『エール』主人公、初対面の女性だらけの家に居座りドン引き?「この展開は無理がある」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第22話が28日に放送された。 第22話は、突然音(二階堂ふみ)の元にやってきた裕一(窪田正孝)が関内家に滞在することになる。そんな中、関内家には裕一を訪ねて、鶴亀寅吉(古舘伊知郎)という人物がやってくる。怪しむ光子(薬師丸ひろ子)をよそに、興行主を名乗る鶴亀は裕一に音楽会を持ちかけ――というストーリーが描かれた。 前話では唐突に音の家にやってきて、光子に対し、しばらく置いてほしいと頼んだ裕一だったが、この展開に視聴者からはドン引きの声が上がっているという。 「音から別れの手紙が届き、衝動的に関内家にやってきた裕一ですが、国際コンクールで入賞した未来の作曲家とは言え、見知らぬ男性であることは変わりがないはず。音と裕一の関係に反対していた光子も、なぜか裕一の頼みに戸惑いつつも聞き入れ、父親のいない、女性だらけの家に裕一を泊まらせるという展開に。今話でも、裕一は関内家を中心に音のいる日常を満喫しており、関内家の女性の危機管理の薄さと現実味のなさに、視聴者からは『女しかいない家に知らない男が何泊もするって現実離れもいいとこ』『さすがにこの展開は無理がある』といった困惑の声が聞かれています」(ドラマライター) さらに、興行主の鶴亀が持ち掛けてきた音楽会にも、疑問の声が集まっているという。 「作中では、音楽会開催を持ち掛けた鶴亀が裕一に契約書のサインを求める場面がありましたが、そこに記されていた日付は、昭和5年7月13日。昭和5年と言えば、ちょうど昭和恐慌に当てはまる時期。そこでは、契約書を読んだ音が乗り気になる様子が描かれていましたが、初対面の興行主が持ちかけた演奏会に簡単に乗り気になるのは不自然との指摘も上がっています。また、音楽がテーマになっているとは言え、裕一がこれまで音楽への情熱を直接語ったり、夢中になっている場面が少なく、視聴者にとってはさほど音楽好きという印象がないこともあり、『そこまで音楽好きじゃない裕一の音楽会って…』『音楽会って言っても、この人音楽にあまり情熱ないよ』という揶揄も聞かれていました」(同) せっかくの裕一と音との初対面だったが、視聴者のツッコミばかりが集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年04月26日 16時00分
M-1ファイナリストは朝ドラ女優の兄だった!
コロナ騒動によって、再放送や再編集などの対応に追われているテレビ業界。そんな中でも、リモート出演やスタジオ収録、ロケなどでそれなりの露出をキープできているのは、「お笑い第7世代」にカテゴライズされる次世代芸人たちだ。特に、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の18年覇者・霜降り明星、19年度優勝者のミルクボーイ、決勝進出者のぺこぱ、すゑひろがりずの活躍はめざましい。 メジャーなコンテストの中でも特に注目度や視聴率が高い「M-1」は、決勝に進出すると翌年の仕事がイッキに増える。アルバイトで生計を立てていた日常から脱出できることも珍しくない。ところが、オズワルドは違った。いわゆる“跳ねる”ことができなかったのだ。 「オズワルドとは、吉本興業に所属する結成6年目のコンビ。昨年の『M-1』が決勝初で、ボケの畠中悠さんに静かにツッコむ伊藤俊介さんは、通をうならせる“強弱漫才”です。ファイナリストになったことで注目されたのは、ヒゲとめがねが特徴の伊藤さん。妹が、朝ドラ女優の伊藤沙莉さんなのです」(お笑いに詳しい芸能ウォッチャー) 沙莉は、9歳で女優になった元子役。堂々たる演技力が開花するのは早く、05年のドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で強いインパクトを残して以降、コンスタントに映画やドラマに出演し続けている。17年、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に起用されると、その後はテレビアニメや映画の吹き替え、教養・ドキュメンタリー番組ほか、ハスキーボイスを生かして仕事の幅を増やした。昨年は、ドラマ界に革命を起こしたAV監督の村西とおるを描いた「全裸監督」(Netflix)で、アダルトビデオの現場でテキパキ動くメイク役を好演した。 「俊介さんとは大の仲良しで、M-1前にインスタグラムでツーショットを公開しています。19年1月5日に配信された『saireek channel』では兄をゲストに招き、兄妹ならではの掛け合いを見せています」(先の芸能ウォッチャー) 2人はまだ同居。沙莉の住まいに“食えない兄”が転がり込む形で、生活を支え合っている。M-1ファイナリストとなっても、オズワルドはまだ“ひよっこ”のまま。それでも沙莉は、「お兄ちゃんの漫才は面白い」「伊藤家で話す『すべらない話』は、私には百発百中」とベタ褒めしているという。 すばらしき兄妹愛だ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年04月24日 16時00分
『エール』、主人公が仕事していない? 都合のいい展開に視聴者から疑問の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第20話が24日に放送された。 第20話は、権藤家当主の源蔵(森山周一郎)が亡くなり、裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために養子縁組を急いでいる茂兵衛(風間杜夫)だったが、母・八重(三田和代)のからの入れ知恵で、一転して裕一の留学を認めるという申し出をする。一方、妹の梅や御手洗(古川雄大)に、自分と世界に旅立つ裕一は大きな差があるという現実を指摘された音(二階堂ふみ)は――というストーリーが描かれた。 商業学校卒業後、音楽への道が断たれたものの、自身が作った交響曲が国際コンクールで入賞し、留学して音楽を学べるようになった裕一。ネックとなっていたのは、裕一を跡取りとして養子に迎えた伯父の茂兵衛だったが――。 「実は裕一、将来の頭取として養子になったにも関わらず、配属されたのは暇な支店。愉快な行員たちと恋バナをしたり、音楽について話すばかり。やった仕事と言えば、得意先にお金を届けるくらいでしたが、バスにお金を忘れるという大失態もやらかす始末。今回は茂兵衛が養子縁組を急いでいるにも関わらず、母からの『英語も上手くなるし、人脈も広がる』『成功は万に一つもない』という言葉にあっさり納得し、裕一の留学を許可するという展開で、これまで将来の頭取としてなんの成果も上げていないにも関わらず、わがままが許されたことに対し視聴者からは、『まず仕事を覚えさせるほうが先でしょ…』『あんなに急いでたのに1年だったらともかく5年って』『畑違いの分野を5年も学ばせるなら、なんであんなに養子縁組を急いだの?』という疑問の声が殺到してしまいました」(ドラマライター) 一方、視聴者が希望としている登場人物もいるという。それが裕一の幼馴染で、かつてガキ大将だった鉄男(中村蒼)。 「幼いころは裕一をいじめていましたが、詩を愛する心を持ち、裕一と意気投合。大人になって再会を果たした後は、裕一に再び音楽への情熱を思い出させるのに尽力しました。また、この日の放送では裕一の留学が決まったことに大喜び。課題曲を作っているという裕一に、『あんなにスランプだったのに、すごいな!』と自分のことのように笑顔を浮かべる鉄男に対し、『あの無邪気な笑顔が可愛すぎる』『妬んだり僻んだりすることなく、裕一と真っすぐ向かい合う姿に好感が持てる』という声が。今後の活躍にも期待が高まっています」(同) ツッコミ集める展開も多いが、登場人物のキャラクターの魅力が視聴者のガス抜きとなっているのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年04月23日 18時00分
『エール』のヒロインに「顔で男を振る女」と厳しい声 主人公との出会いも疑問集まる
NHK連続テレビ小説『エール』の第19話が23日に放送された。 作曲家・古関裕而と、その妻の金子をモデルに描かれている本作。第19話では、裕一(窪田正孝)が国際作曲コンクールに入賞したことを伝える新聞を読んで感激した音(二階堂ふみ)は、自分の喜びを伝えるために、思い切って裕一にファンレターを書いて送り、その返事を待ちわびる。一方、裕一と養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫)は、裕一の音楽への挑戦をなかなか理解せず――というストーリーが描かれた。 第1話放送以降、常にそのストーリーに賛否両論集まっている本作だが、今話でも物議を醸す場面があった。 「音と言えば、第16話で、姉・吟(松井玲奈)からお見合いを受けるように頼まれ、写真を見た瞬間、『これと!?』と絶叫。バラを持ったナルシストな男性でしたが、その後第17話で、無理矢理受けたお見合いで、『女は男の3歩下がって歩く』という結婚観を押し付けられそうになり、破談に。『女はどうして結婚、結婚って言われるの。女はそれしか道がない』と吐露していました。しかし、第18話で、日本の無名の青年が国際コンクール入賞したことを知ると、これに感銘を受けた音がファンレターを書き、今話で返事が返ってくると、音は裕一に夢中に。二人の交際が手紙から始まったのは史実ですが、結婚を否定したり、第一印象で拒否するような言動があったのにも関わらず、賞を取った裕一に夢中になっていることに、『音楽家へのリスペクトじゃなくてなんで恋なの?』『顔で男を振る女が、国際コンクール入賞の男の経歴で惚れるって滑稽』といった厳しい声が集まってしまいました」(ドラマライター) しかし、一方では好評を集めている部分もあるという。 「今、視聴者から人気を博しているのは、音の音楽の先生でドイツに留学経験のある御手洗清太郎(古川雄大)。ドイツ帰りにも関わらず、なぜか英語交じりで話し、音が『先生』と呼ぶと、『ミュージックティーチャー』と呼ぶように主張するなど、かなりキャラの濃い人物となっています。裕一からの返事がなかなか来ずに落ち込む音に、『あなたにとっては大切な1通でも、彼にとってはアリンコの中の1匹。宇宙の瞬く無数の星の中の星屑、いや、数の子の中の1粒ぐらい』とバッサリ。しかし、返事が来ると、裕一から音への優しい言葉に、『ロマンティック!』と大興奮して涙するなどしており、視聴者からは『ミュージックティーチャー、出てくるたびに笑う』『ミュージックティーチャーと音ちゃんのやり取りが舞台みたいな面白さがあって好き』という声が。本作で一番の人気キャラとなっています」(同) 主人公とヒロインはツッコミを集め続けているが、ミュージックティーチャーが今のところ視聴者の癒やしとなっているようだ。
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芸能ネタ 2020年04月19日 21時00分
柴咲コウの主題歌に注目が集まり、主演の竹内結子が嫉妬で大激怒?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の柴咲コウが、7日に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』の第7話に出演。圧巻なオペラの歌声を披露し、反響を呼んだ。 今回、柴咲は主人公夫婦に大きな影響を与えるオペラ歌手を演じた。実在する世界的な歌手・三浦環がモデル。番組終了後、視聴者からは「吹き替えだと思った!プロみたい」「圧巻の歌声に鳥肌が立った」などと柴咲の歌唱力を賞賛する声が相次いだという。 柴咲というと、14歳の時にスカウトされ、16歳で芸能活動を始める。1999年に放送された日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)のCM「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで脚光を浴びる。以後は、00年公開の映画『バトル・ロワイアル』、01年公開の映画『GO』での演技が評価され、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにし、女優としての地位を築き上げた。 以降は、数々のテレビドラマや映画に出演し、大ヒットへと導いた。また、2003年公開の映画『黄泉がえり』では主題歌を担当し、同年1月発売の『月のしずく』をRUI名義で発表し、ミリオンヒットを飛ばした。当時から歌唱力には定評があり、その後も女優業と並行した歌手活動は注目の的となった。そして、2013年には全編英語の台詞に挑戦した『47RONIN』のヒロイン役でハリウッド映画デビューも果たし、多方面において才能を開花させている。 そんな柴咲だが、かねてから事務所の先輩に当たる女優・竹内結子との不仲説は業界でも噂になっている。発端となったのは、2010年放送の竹内主演のドラマ『ストロベリーナイト』だという。柴咲は、同年11月発売の同ドラマの主題歌『EUPHORIA』を担当していたが、一体どういうことなのだろうか。 同曲は、同ドラマに書き下ろされたメランコリーなロックナンバー。辛い過去を持つ主人公の心情を描いた歌詞は、ドラマの脚本に沿って柴咲自身が作詞を手掛けた。当時、先輩後輩の間柄かつ、プライベートでも親交があったという両者。共に仕事をするのは初めてのことで、同曲のPVには竹内が出演した。 「竹内にとってもPVは、記念すべき初出演であり、両者は公私共に関係が良好だったと言えます。ところが、ドラマがスタートすると状況は一変。柴咲は同ドラマに出演はしていませんが、ドラマより主題歌が話題になってしまったことで、事務所内で格上だった竹内が嫉妬を抱き激怒したといいます。以来、“絶対共演NG”になったと業界にお達しが行ったそうです」(ドラマ関係者) 同ドラマの平均視聴率は2ケタの好発進だったにもかかわらず、主演より注目を集めた柴咲は、結果的に“しゃしゃり出た”ということになってしまったようだ。 その後、両者は共演の形跡もないまま、柴咲は今年3月末に事務所を退社。現在は個人事務所を設立したことから、今後の共演の可能性は絶望的となった。 『エール』の制作統括・土屋勝裕氏は、柴咲を起用した理由について、「芝居力、歌の力、そしてカリスマ的な存在感がまさに双浦環役にふさわしい」と公式サイトで絶賛している。無限に広がる柴咲の活躍が今後も期待される。
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芸能ニュース 2020年04月17日 18時00分
『エール』主人公の初恋相手の正体に驚愕、スカッとする発言に「視聴者代表」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第15話が17日に放送された。 第15話は、裕一(窪田正孝)がダンスホールで出会った踊り子の志津(堀田真由)に心惹かれる。そんな裕一の様子を見た銀行の仲間たちは裕一と志津が交際できるように知恵を出し合って作戦を練り――というストーリーが描かれた。 ストーリー終盤、裕一が仕事で失敗し、伯父から「すぐ別れろ」と叱られたことで志津への想いを再確認し、交際を申し込む場面があったが、その後の展開に視聴者からは驚きの声が集まっている。「交際を申し込まれた志津は高らかに笑い、『気付かない?』と言いつつ、自身が小学校時代に裕一をいじめていた同級生のとみだったと告白。視聴者からは『あの子が!?』『この展開は読めなかった』などの声が寄せられていましたが、正体を隠していた理由について志津は、ダンスホールで会った時に自身はすぐに気付いたものの、裕一が気が付かなかったことから、『近づいて惚れさせて、ここぞってときにバーカって言ってやろうと思って』と説明。『同級生に気付きもしないで!』と怒っていましたが、視聴者からは、『なんでかつてのいじめっ子が自分に気付かれなかっただけでこんなに暴言吐くの?』『そりゃ思いもしないところで成長したきれいになった同級生に会っても気付かないだろうよ…』と動機に困惑の声が寄せられてしまいました」(芸能ライター) しかし、一方ではこの志津が視聴者の気持ちを代弁する役割を担っていたのではと分析する声もある。 「かつてはお金持ちだった志津ですが、家の店が潰れてしまい、今は踊り子をやっているとのこと。『男の機嫌取って必死に稼いでる。それが何? あんたは銀行の跡取り。冗談じゃないわよ』『あんたは昔からそう。そうやってどっかで私たちのこと馬鹿にしてるのよ』と吐き捨ててしましたが、この言動から『自分は落ちたけど、いつまでものほほんとしてる裕一への嫉妬もあるんだろうな』という声も。また、裕福に育ち、音楽は諦めたものの、現在は伯父のコネで銀行で働き、将来の頭取としてのプレッシャーもなく恵まれた環境に居続ける裕一に少なからず疑問の声も集まっていため、『視聴者の想いを代弁してくれる役割だったのかな』『志津の今日の言葉は視聴者代表だろうな』という指摘も寄せられていました」(同) とは言え、登場人物の心理描写が圧倒的に欠けているのは事実。一部からは「浅ドラ」という揶揄も聞かれているが、果たして来週はどのような展開が描かれるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年04月16日 18時00分
『エール』、主人公の設定が忘れられている?“音楽好き”のはずが興味示さず視聴者困惑
NHK連続テレビ小説『エール』の第14話が16日に放送された。 第14話は、商業学校を卒業した裕一(窪田正孝)は伯父・茂兵衞(風間杜夫)の養子となり、経営する「川俣銀行」に住み込みで働くことになる。歓迎される裕一だったが、ある日、行員の鈴木(松尾諭)と一緒にダンスホールに出掛けることになり、そこで志津(堀田真由)という美しい女性と出会い――というストーリーが描かれた。 主人公のモデルとなっているのは作曲家の古関裕而。音楽がテーマとなっている作品だが、今話で視聴者からある落胆の声が聞かれたという。 「問題となっているのは、裕一が鈴木と一緒にダンスホールに行ったシーン。初めてのダンスホールに緊張気味の裕一でしたが、ダンスホールでは、楽器の生演奏があったのにも関わらず、裕一は演奏をまったく気にせず。幼少期からずっと音楽が好きで、学生時代にはハーモニカクラブに入り、作曲も手掛けるほど音楽に夢中になっていたはずが、この日は音楽よりも女の子の方に夢中になっている姿に、視聴者からは『ナマ演奏に反応しないってどういうこと!?』『音楽好き設定はどこ行った?』『ダンスそっちのけで演奏に夢中になるとかじゃないんだ…』という落胆が聞かれました」(ドラマライター) また、他にもツッコミどころがあったという。 「家の事情で仕方なく養子となった裕一ですが、なぜか本家ではなく寮住まいで、伯父の家に行くのは週2回ほど。さらに、後継者として養子に迎えられたはずが、就職したのは銀行の中でも暇な支店。勤務中に居眠りをするという、修業とはほど遠い姿も見られていました。また、行員たちにお茶を配る姿もありましたが、視聴者からは『この時代に男性がお茶汲みってありえない』『現代ならまだしも、事務員の女性がいるのに未来の頭取がお茶配りって…』いうツッコミも殺到することに。ストーリーの粗さに視聴者の困惑が多く集まっていました」(同) 設定や展開に少なくない朝ドラファンが不満を抱いているが、果たしてここからどう挽回していくのだろうか――。
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