新日本プロレス
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スポーツ 2023年02月27日 11時30分
高橋ヒロム提唱のジュニアオールスター対戦カードが決定!ヒロムはAMAKUSA、ハヤトと王者トリオ結成
新日本プロレスは25日、3月1日に東京・後楽園ホールで行われるジュニアオールスター戦『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』の対戦カードを発表した。 昨年、今大会の実現をSNSで提唱した新日本のIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、プロレスリング・ノアのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA、そしてみちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級王者のフジタ“Jr”ハヤトと“王者トリオ”を結成し、ドラゴンゲートのYAMATO、ノアのHAYATA、そして大日本プロレスの橋本和樹という、各団体を代表するジュニア戦士たちと豪華6人タッグで激突する。 ヒロムとAMAKUSAは、ノアの2.21東京ドーム大会で激闘を展開。試合はヒロムが激戦を制したが、試合後にはお互いを称え合っており、今度はジュニアオールスターの舞台で共闘する。その二人と組むフジタは昨年7月、約5年ぶりとなる癌からの完全復帰戦で、みちのくの至宝を獲得。フジタはイギリス修行時代のヒロムと交流があり、昨年5月には「復帰してタイミングが合えば試合しましょう」とメッセージ。これにヒロムも呼応し、今回は共闘が実現することになった。 対する相手チームはいずれも各団体のベルトを戴冠した過去を持っており、YAMATOは昨年8月、ヒロムがジュニアオールスターを提案した際、SNSで「大手はよ、都合の良い時だけ“ファンの声”を使って都合の良い事言うよな。俺らはな、テメェらの草刈り場じゃねーんだよ。マジでムカつくから、全員食らわしたい」と厳しく反応した経緯があっただけに、ヒロムに対して敵意剥き出しで来るのは必至。大日本の橋本も普段は新日本や最近のノアとは交流がないだけに、新鮮な顔合わせになりそうだ。 また、今大会の中で唯一のシングルマッチとして、新日本のマスター・ワトと全日本ジュニアを牽引する青柳亮生が対決。優れた身体能力と華麗な飛び技が武器の青柳は昨年9月、新日本のタイガーマスクが保持していた世界ジュニアヘビーに挑戦。見事奪還に成功し同王座初戴冠を成し遂げると、若き王者として5度の防衛に成功。2.19後楽園で土井成樹(フリー)に敗れ王座から陥落するも、全日本ジュニアの中心選手だ。ワトも成長著しいだけに注目の対決である。 なお、チケットは全席完売。当日券の販売もない。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2023年02月21日 11時30分
オカダ・カズチカ&棚橋弘至の新日本ドリームタッグがIWGPタッグ王座に『旗揚げ記念日』で挑戦!
新日本プロレスは20日、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPタッグ選手権。現チャンピオンチームの“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIに、オカダ・カズチカ&棚橋弘至のドリームタッグが初挑戦する。 2.18アメリカ・サンノゼ大会のダブルメインイベントIIで行われたIWGP世界ヘビー級選手権では、何度も名勝負を繰り広げてきた棚橋を挑戦者として迎え撃ったオカダ。両者の激しい真っ向勝負は、21分08秒、オカダのレインメーカーで決着。試合後、場内の大歓声に応えてオカダは「THIS IS PRO WRESTLING! THIS IS NEW JAPAN PRO WRESTLING!」と堂々のマイク。その後、「棚橋さん、またドリームタッグチームを復活させましょう。そして、IWGPタッグチャンピオンになりましょう!」と激闘を終えた棚橋にタッグ結成を呼び掛けた。 バックステージでもオカダは「サンキュー・ベリマッチ。ふう…。ホントにこうやってね、チャンピオンとして棚橋さんと闘えて、新日本プロレスの闘いというのを、サンノゼのアメリカのみなさんに見せることができて本当に良かったなと思います。ま、リング上で言ったように、棚橋さん、まだまだ老け込むのは早いでしょう?俺と IWGP タッグどうですか?俺はね、また去年以上に盛り上げたい。そう考えたらね、またタッグのベルトも狙っていきたいと思うし。俺と棚橋さんで、正直、戦績はそんなに良くないけれども、シッカリと俺らの闘いってモノをまた見せて、今度はタッグチームチャンピオンとして、サンノゼに帰ってきましょう」と棚橋とのタッグをアピール。 昨年の1.8神奈川・横浜アリーナで、プロレスリング・ノアの武藤敬司&清宮海斗と対戦するなど、これまでも様々な局面でドリームタッグを結成してきたオカダ&棚橋だが、本格的にタッグ王座のタイトル戦に絡むのは今回が初となる。王者組の後藤&YOSHI-HASHIは、昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2022』で2連覇を果たして、今年の1.4東京ドーム大会ではAEWの“FTR”キャッシュ・ウィーラー&ダックス・ハーウッドから、IWGPタッグ王座を奪還して2度目の戴冠。2.5北海きたえーる大会では、“TMDK”マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストを相手に初防衛を果たした。 どちらのチームにとっても負けられない闘いだ。(どら増田 / 写真©︎新日本プロレス)
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スポーツ 2023年02月16日 11時10分
大スランプのSANADAは『NJC』で払拭できるか?新日本3.5後楽園でタイチと1回戦激突!
新日本プロレスは13日、3.5東京・後楽園ホール大会で開幕する春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP』1回戦でSANADAとタイチが激突すると発表した。両者はこれまでシングルのほか、IWGPタッグを巡る抗争を含め、幾度となく激闘を繰り広げてきた。共に全日本プロレス出身であることから、共鳴するような見応えある攻防で注目を集めている。 今回の『NJC』1回戦の対決でも熱戦に期待が高まるが、気になるのが最近のSANADAの不振ぶり。後輩である成田蓮にシングルで、そして海野翔太にはタッグでピンフォール負けを許し、1.21神奈川・横浜アリーナ大会での「L・I・J対金剛シングル5番勝負」では、全日本時代のタッグパートナーである征矢学に敗北。先シリーズの2.5北海道・北海きたえーる大会での8人タッグでも、オカダ・カズチカのレインメーカーの前に敗れ、L・I・J内での立ち位置も微妙だ。 これらの結果を受けて、SANADAは先シリーズ最終戦の2.11大阪・大阪府立体育会館大会の試合後、「惰性でこのままこの新日本プロレスのリングに上がっていいのか?自分に残されたチャンスは次の『NEW JAPAN CUP』だと思っています」と、『NJC』にチャンスを懸けると宣言。オカダ・カズチカのライバルとして台頭していただけにここで止まるわけにはいかない。一方のタイチは先シリーズ、元鈴木軍のユニットのメンバーによる“Just 4 Guys”を正式始動。新勢力を加速させるべく、2.4北海道・北海きたえーる大会ではユナイテッド・エンパイアのリーダーであるウィル・オスプレイとの一騎打ちに臨むも敗戦。同じ大会ではJust 4 Guysの金丸義信&DOUKIもIWGPジュニアタッグ王者TJP&フランシスコ・アキラに敗れており、ユニットにとって苦しいスタートとなっているだけに、今回、『NJC』にJust 4 Guysから唯一出場するタイチとしては、ここで巻き返したいところだ。 勝者は3.11愛知・愛知県体育館大会で、KENTAとの対戦が決まっている。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月14日 11時30分
新日本サンノゼ大会でオカダ・カズチカと棚橋弘至のIWGP世界ヘビー級王座戦が実現!「これが新日本プロレスだっていう闘い」
新日本プロレスは13日、現地時間18日、日本時間19日の昼12時からPPV配信される『Battle in the Valley』アメリカ・サンノゼ大会にて、IWGP世界ヘビー級選手権試合、チャンピオンのオカダ・カズチカに棚橋弘至が挑戦すると発表した。 2.11大阪府立体育会館大会で鷹木信悟の挑戦を受けたオカダは、場内を熱狂させる大激戦の末に、レインメーカーで鷹木を撃破し、同王座の初防衛に成功すると、試合後、オカダはサンノゼ大会の次期防衛戦に触れて、「しっかりとアメリカでも、新日本プロレスの戦いを見せて、またチャンピオンとして戻ってきます!新日本プロレスの戦いを見せるということは、ふさわしい相手が必要です」とマイク。続けて、「11年前、思い出すなあ、この大阪……。棚橋さん、もし疲れてなかったら、このベルトに挑戦してくださいよ」と放送席の棚橋を挑戦者に指名。リングに登場した棚橋は「悪いな、オカダ。オレは生まれてから、一度も疲れたことがないんだ。もう10年以上前か、レインメーカーショック。じゃあ、今度、今度はオレが、ショックを起こして、やるよ!オカダ君、お疲れさまでした」と11年前の逆手を取ったやり取りに会場は大いに沸くと、オカダは「棚橋さん、大丈夫ですよ。もうオレがいるから、最後の挑戦だと思って、このオレにかかってきてくださいよ」と挑発。2人は対峙している。 オカダは「やっぱりこの 2 月の大阪って言うと、2012 年の大阪を思い出してしまいますし、今日の試合も棚橋さんが勝ってたし、この IWGP 世界ヘビーを獲りたいってコメントしてたのは知ってるし、今日の解説にもいたし。やっぱり僕は棚橋さんと何回もやってきて、僕の中で新日本プロレスの闘いっていうのは、まあいろんな闘いがあったけど、やっぱり棚橋さんとやっている闘いっていうのが。プロレスファンの人からしたら、いろんなプロレスがあって、これが新日本プロレスだっていう闘いがあるかもしれないけど、僕の中では新日本プロレスの闘いっていうのは棚橋さんとの闘いなので、それをやっぱりアメリカでも見せたいなっていう。『G1』の開幕戦でやったりとかしましたけども、ベルトを懸けて闘ってないですから。また、アメリカのお客さんに新日本プロレスというものを見せて、コロナ禍で大会も中止になったりしましたし、いろんな所に攻めていけるようにやっていきたいと思います」とコメント。 最後の挑戦発言については「僕は本当にあれは全然冗談でも、棚橋さんに気合を入れようと思って言ったわけではなく、それが現実だと思います。まあ僕もあのレインメーカーショックの時の棚橋さんと同い年になりましたし、僕でも余裕があって闘っているわけじゃないですから。本当に今回、僕が棚橋さんだと思わなかったら、棚橋さんにチャンスは来てなかったと思いますから、本当にそれは最後だと思ってやってほしいなと思います」と厳しい表情で語っていた。 名勝負数え唄が海を渡る。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 11時30分
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
新日本プロレスは、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を開催した。第5試合では、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチームのH.O.T、EVIL&高橋裕二郎&SHOに鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の新ユニットが挑戦した。 この試合は当初ノンタイトル戦だったが、鈴木のアピールにより急遽王座戦に。H.O.Tが断固拒否すると、新日本は防衛戦を行わない場合は王座を剥奪すると発表。混乱の中で迎えた王座戦、H.O.Tは入場時の成田を襲撃し、戦線離脱に追い込んでしまう。H.O.Tの悪の連携の前に大苦戦を強いられるも、終盤に成田が復活するとみのる組も大反撃。最後はみのるがEVILを卍固め、デスペラードがSHOをヌメロ・ドスで捕らえる中、成田がコブラツイストで裕二郎からギブアップを奪い王座奪取に成功。試合後、みのるが笑みを浮かべながら3人のユニット名を「ストロングスタイル」と発表すると、場内は大歓声に包まれ、久々に「風になれ」の大合唱も沸き起こった。 バックステージでみのるが「ベルト獲ったのに……ベルト獲ったのに怒鳴らない、暴れない……なんて、お前ら初めてだろ?」と言うと、デスペラードが「ハハハハハハ!テーブルぶっ壊してましたからね」と続き、みのるは「俺、ベルト壊したことあるな」と過去の自分を振り返る。デスペラードは「今まで。自分でもおこがましいと思ってたんで、あと俺が入れるもんでもねぇと思ってたけど、鈴木さんが覚悟を持てと。成田君に対しても覚悟を持てと。だったら俺も、きっちりストロングスタイルってやつを……俺は毛嫌いしてたんだけど、ちゃんとやろうじゃないか。頑張ります。ハイ……」とコメント。 みのるは「ストロングスタイル。俺は、いいか 35 年前だ、俺がこの会社を辞めたのは。それから、辞めて全然、この会社の所属でもなけりゃ、契約もしてない。全く別の人間だ。だから俺が名乗ることはできなかった。だけどな、俺の中に、俺の根底にずっと流れてたのは、そう、あの時教わった、あの時道場にいた“鬼”、そこから生まれて、その次に出会った“神様”が、俺をここに導いたんだ。そう、だから俺が今まで追求してきたのは、まぎれもなくストロングスタイルだ。誰もこのことに対して文句など言わせない。俺の生きてきた道、誰も口挟めないはずだ。だから、成田が胸に“STRONG STYLE”ってつけてアメリカから返ってきた時に、ハッとしたんだよ。俺、こいつに俺の持ってるものを伝えなきゃいかないって。だから成田じゃなきゃいけなかったんだ。ほかのヤツじゃいけないんだ。そうなんだ。ただの飾りじゃねぇんだよ。(ユニットに)ストロングスタイルっていう名前つけたけど、ストロングスタイルだからって急に黒パンになって、急に延髄斬りやって、急に“1、2、3 ダーッ!”ってやって、それがストロングスタイルなんかじゃねぇんだよ。オイ、俺は身をもって知ってるんだよ。この名前が、ストロングスタイルというものが何なのか。全て知ってるんだよ。だからそれを全て、こいつに、成田に伝えていこうと思う。これは、先生と弟子、師匠と門下生、そんなんじゃない。違う。俺と成田、この並びだ。な。上でもねぇ、下でもないんだよ。俺、嫌いなんだ。先生って呼ばれるのが、師匠って呼ばれるのが。それから弟子と呼ぶのも嫌いだ。生徒と呼ぶのも嫌いなんだ。いいじゃないか、仲間で。デスペラード、成田蓮、鈴木みのる。新しい俺の、宝物だ」と笑顔。成田は「凱旋して、ストロングスタイル名乗って、自分はまだそのストロングスタイルという言葉に、押されていた意味をちゃんと理解してなかった。そんな時に現れた鈴木さん、デスペさん。この 2 人に掛けられた言葉。どれも簡単には聞き過ごせない大事な言葉だった。それで自分なりに考えて、答えを出して、それが今日、ベルトにつながった。ストロングスタイル、俺はこれを名乗っていく以上、覚悟を持った。どんなことでもやる。どんなことにでも、食らいついていく。俺がストロングスタイルという言葉を消さない。消させない。それが俺の覚悟だ」と強い口調で語る。 控室に戻る前、最後にみのるは「ついでに言っとく。さっきも言ったけど、もう 1 回だけ言っとく。いいか、プロレスラーを名乗るヤツら、よく聞いとけ。ストロングスタイル、ファッションで名乗るんじゃねぇ……。命懸けろや」とストロングスタイルというネーミングの重みについて話した。◆新日本プロレス◆『THE NEW BEGINNING in OSAKA』2023年2月11日大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)観衆 4055人▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>EVIL&●高橋裕二郎&SHO(12分51秒 コブラツイスト)鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮○<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に失敗、みのる組が第25代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月06日 11時30分
IWGP世界王者オカダ・カズチカの叱咤に次期挑戦者の鷹木信悟「今の新日本でイレギュラーを起こせるのはオレしかいねー」
新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会のメインイベントで行われるIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに鷹木信悟が挑戦する一戦を前に、両者が舌戦を繰り広げている。 『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』2日目となる2.5北海道・北海道立総合体育センター(北海きたえーる)大会で行われた前哨戦に勝利を収めたオカダは「まあ、今日ね、勝って。これからCHAOS、タイトルマッチ、続きますから。そういう意味でもいい勢いをね、持って来れたんじゃないかと思います。まあ、鷹木さん、ゴメンナサイ。ずっと連勝してたのにオレが勝った瞬間、元気なくなっちゃったね。申し訳ない。元気でいて欲しいよこっちは。まあまだ、あとタイトルマッチ前に2つ。まだまだ元気になってくれ。元気な鷹木信悟を倒さないと面白くもなんともないでしょ。まあ、どっちみちオレ勝つから何とも思えない」と鷹木を叱咤。 鷹木は「いやあ、悔しいね。前哨戦、4 連勝中だったが、まさか SANADA が獲られるとはな。だがそれだけ、オカダも本気になってるってわけじゃないのか、オイ。そういうことだろ。(前日のオカダのバックステージコメントを引用し)いくら前哨戦で勝とうが、タイトルマッチで負けたら意味がない。オイ、その通りだわかってるんだよ、オレもよ。ただ!チャレンジャーとしては、なあオレ前哨戦って言葉も嫌いだしよ。毎回は、タイトルマッチと同じぐらい気持ちで挑んでるんだよ、オレは。しっかりとオレは、狙いは定まってるからな。オカダのウィークポイント、見つかったぜ。残り栃木と佐久、しっかりそのウィークポイントを追い込んでやるからな。オイ、それから何?オレがKOPWとIWGPの2 冠をめざすって言ったら、2 冠というくだらない歴史?バカヤロー。言ってるオマエが一番くだらないんだよ、コラ。何も、オイ。KOPWとIWGP、統一するわけじゃねーんだよ。統一する気はサラサラねえ。何よりもくだらねーのは、オイ。提唱者が全く絡まないこのKOPWのベルトじゃねーのか、オイ。なあ、KOPWのチャンピオンって書いてあるのに、未だに、なあ、リングコールも、保持者、争奪戦。ふざけんなよこのヤロー。いつまでもおまけみたいな、オイ、タイトルだと思ってんだコラ。だがよ、そのおまけみたいなタイトル持ってるこのオレがIWGP王者に勝ったら最高に面白くねーか?オイ、やってやるよ。このオレが新日本プロレスにイレギュラーを起こしてやる。いや!今の新日本でイレギュラーを起こせるのはオレしかいねー」と言い返し、下馬評を引っくり返して黄金のベルトを奪還するつもりだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月02日 11時10分
新日本が一昨年10月から長期欠場中の飯伏幸太退団を発表!今後はフリーとして現役続行の意向
新日本プロレスは1日、「新日本プロレスに所属しておりました、飯伏幸太選手に関しましてお知らせです。飯伏幸太選手は、2023年1月31日をもちまして新日本プロレスを退団しましたことをご報告致します。2021年10月より「右肩関節前方脱臼骨折」及び「関節唇損傷」で長期欠場していた飯伏選手ですが、この度、契約期間満了により退団という運びとなりました。長らく飯伏選手を応援してくださったお客様には、突然の発表になりましたことを心からお詫び致します。今後の飯伏選手の活躍にご期待ください」と飯伏幸太との契約が満了となったため、契約を更新しなかったことを発表した。飯伏は今後、フリーとして活動を続けていくという。 昨年5月、飯伏に関する会見を開いた木谷高明オーナーは「新日本プロレスとしては、多大なる貢献、ホントに私個人も飯伏さんの激闘の数々、ホントに感動した試合がいくつもあります。所属選手として飯伏選手には引き続き在籍していただきたいという風に考えております。ただ、今はですね、ご自身のケガや、お母さまの治療のサポートに専念してほしいという風には思ってます。契約は継続させていただきますので、そちらの方をしっかりとやれることを願います」と復帰よりも母親のサポートに徹して欲しいとコメント。また、「リングの中はなかなか難しいかもしれませんが、リング外で、例えばサイン会であるとか、トークショーであるとか、個人的にはちょっとスターダムを手伝ってほしいなというような、とにかくリングの中に復帰できるまでは、活躍していただきたいなという風に考えております」と語り、リング外の活動も含めて期待を寄せていた。 だが、「今後、もし飯伏選手が契約満了になり、『新日本を離れたい』という時期が来れば、その際には改めて話し合いを持ちたいと思っておりますし、私自身としては彼の意思を尊重したいという風に考えております」と契約が満了した際に、飯伏が契約を更新しない場合はその考えを尊重する考えも明らかにしており、今回は飯伏の考えを尊重したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月01日 11時10分
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。第5試合では、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮がトリオを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tと対峙する。 昨年10月に凱旋帰国を果たした成田は、その直後のNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントに出場し、決勝進出という破竹の勢いを見せた。しかし、1.4東京ドーム大会の決勝で、ザック・セイバーJr.の前に無念のギブアップ負け。翌日の1.5東京・大田区総合体育館大会で、成田は本間朋晃&タイガーマスクとのトリオでEVIL&裕二郎&ディック東郷と対戦するも、試合後にH.O.Tに袋叩きにされてしまう。そこへ救出に登場したのが、昨年末に解散した元・鈴木軍のボスであるみのる。さらに、同じく元・鈴木軍のデスペラードも駆けつけ、3人でH.O.Tを排除した。そして、成田はみのるとデスペラードに警戒の姿勢を見せつつ、同じ花道を退場。成田がバックステージで「オイ、HOUSE OF TORTURE!アイツら絶対潰してやるからな!」と怒りを見せると、みのるも「オイ、イーブー!そんな小っちゃいところに収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞ、コノヤロー!」と同調。 デスペラードは「成田クン、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まあ、オマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言葉を掛け、先に立ち去ると、成田はみのるをしばらく見つめてから、無言でその場を後に。そして、最後にみのるは「(成田は)“ストロングスタイルの息子”なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(立ち去りながら)考えればわかるだろ」と不敵な笑みを見せていた。この流れを受け、今シリーズでは成田がみのる&デスペラードと共闘し、その最終戦で現NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL組と激突することに。成田とみのる&デスペラードが新たな化学反応を起こすのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月30日 11時30分
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOHに田口隆祐が必勝本を授与「攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたい」
新日本プロレスは25日、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール2連戦の2日目を開催した。メインイベントでは、オカダ・カズチカ&田口隆祐&YOHと、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIが激突。 2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会で、オカダのIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する鷹木、2.5北海道・北海きたえーる大会にてヒロムのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するYOHのダブル前哨戦だ。試合はゴング前、YOHは田口からvsヒロムの“必勝本”を授かる。援護射撃を受けたYOHは、ヒロムと序盤からスピーディー&スリリングな攻防を展開。オカダと鷹木も真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、YOHはヒロムをリバースフランケンシュタイナーで排除すると、最後はBUSHIをDIRECT DRIVEで豪快に撃破。試合後、勢いを見せたYOHはヒロムに対し「完全にテメーを攻略して、そのベルト、奪ってやるからな!」と挑発。 バックステージでオカダは「まあ YOH にいい風が吹いているように、僕にもいい風がここに来て昨日もそうだし、今日も熱くしてもらって、いい流れっていうのはもらってますんで。まあ、鷹木信悟、手強い相手だと思いますけど、しっかりと新日本プロレスの素晴らしいプロレスというものを皆さんにお見せして、防衛して、また次に進みたいと思います」と余裕あるコメント。 田口は「怖いね、ヒロムちゃんは。1 日 1 日攻略されていくわけだから。YOH 先生のタッチに似せて、絵を描いてみました。毎日描きますんで、1 日 1 日、ヒロム攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたいと思います。まあヒロム選手が凱旋帰国してから、シングルで 1 回も勝ってないんですけどね」とYOHをサポートしていく考えを明らかにすると、YOHは「全部引っくるめてさ、全部引っくるめて高橋ヒロム、テメエからベルトを獲んのがね、1 番早いんでね。高橋ヒロム、攻略始めます」とタイトル奪取宣言。 ヒロムは「YOH! YOH!元気あんじゃねぇか。凄いな、最高に面白ぇ!負けてこんなこと絶対言っちゃいけねぇと思うんだけどよ、YOH、俺はスゲェ楽しんでる!そしてあの攻略本が、何だかわかんないけど、人にやられるとあんなにムカつくんだな!人の気持ちがわかったぜ、YOH!ウアァァァァァ!」と絶叫しながら控室へ。 鷹木は「今日の試合見たろ?ずいぶんとオカダもスイッチが入ったようだな。そう来なくっちゃ面白くねぇよ。やっと辿り着いたんだよ。道のりは長かったぜ? 1.5 大田区で挑戦は受諾されたが、すぐにノアとの対抗戦、KOPW のタイトルマッチが発表された。そのどちらか1つでも落としたら、俺は IWGP 戦がなくなると思っていた。だが、俺は横浜での中嶋勝彦戦も、名古屋の KOPW、オーカーンとの異種格闘技マッチも乗り越えた。2つ乗り越えたんだ。3つ目も乗り越えてやるぜ。オカダがどういう思いか知らんがな、俺は俺なりにプロレスを背負ってるつもりだ。その覚悟を 2.11 大阪で見せてやるよ。何だか俺が挑戦者だからよ、俺が不利なように見えるかもしれんが、バカ野郎!俺とオカダのシングルの戦績は 2 勝 2敗だ。面白ぇじゃねえか。次の大阪は決着戦だよ。もちろん勝つのは……(溜めを作ってから)俺だ」と下馬評を引っくり返すと誓った。◆新日本プロレス◆『Road to THE NEW BEGINNING』2023年1月25日東京・後楽園ホール観衆 670人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&田口隆祐&○YOH(14分01秒 片エビ固め)鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI●※DIRECT DRIVE(どら増田)
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スポーツ 2023年01月19日 11時10分
新日本ジェイ・ホワイトがヒクレオと敗者国外追放マッチ「負けた方が日本を去るんだ!」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」(負けた選手は日本から追放)として、ヒクレオとジェイ・ホワイトが激突する。 ジェイは1.4東京ドームでオカダ・カズチカとの激闘に敗れ、無念のIWGP世界ヘビー王座陥落。試合後のバックステージで「これは全てヒクレオだ!オマエにこんな目に遭わされるとは思わなかった!」と突然、昨年9月にバレットクラブに反旗を翻し、兄たちが所属するG・O・Dに合流したヒクレオに怒りの矛先を向け、「俺の人生を台無しにしてくれて、本当にどうもありがとう!オマエにも全く同じことをしてやるよ!オマエだけではなく、オマエの家族を破滅に追い込んでやる!」と抹殺予告。翌日1.5東京・大田区総合体育館大会の8人タッグの試合後、ジェイはヒクレオをイスで滅多打ちにし、さらにブレードランナーでKO。続いてマイクを握り、「俺を裏切ったことは絶対に許さないからな!1対1で試合をしよう。そして、負けた方が日本を去るんだ!」と一方的に“敗者追放マッチ”を要求。これに対し、ヒクレオはバックステージで「ジェイ、それがオマエの望むことなのか?それがオマエの本心ならそれでいい、やろうじゃないか。オマエと俺で、負けた方が日本を去るという試合を」とこれを受諾。 ジェイは1.4東京ドーム大会でオカダに敗れた際、「俺の時代はまだ続いているんだろうか……?皆様、お待たせいたしました。TOJAY ショーの始まりです。司会は私、“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトです。今日のゲストは元 IWGP 世界ヘビー級チャンピオン、ヤングライオンからここまでのし上がった“スイッチブレード”ジェイ・ホワイトです。ジェイ・ホワイトと言えば、プロレス界でのナンバー1、ラストロックンローラー、一人でマディソン・スクエア・ガーデンとユナイテッドセンターを完売させた男、キング、唯一無二のチャンピオン、そしてバレットクラブのリーダーです。しかしながら、今夜はスイッチブレードと共にいてくれた人はいませんでした。まだ彼の時代は続いているのでしょうか?スイッチブレードの時代、まだあるのでしょうか?ゲストはそんなスイッチブレードです。まず一つ目の質問です。今のお気持ちをお聞かせください。オカダ、これまでだ。もう俺たちは終わりだ。オマエにとって最後のタイトルマッチになるという話をしていたが、それが実現したらベルトはオマエのものになってしまったな。もう再戦はゴメンだ。なんでかって?今日この時、東京ドームで全てが上手くいくはずだった。3 年ぶりに日本での会場で、ファンの声援を聞くことができた。もし今日、オマエに勝つことができないのだったら何の意味もない。今日こそが自分にとって意味のある 1 日だったはずだ。オカダ、おめでとう。オマエに言った通り、ごめんとは言いたくない。そして後悔もない。ここまで来るためにしてきた数々の決断。その中で一つの後悔もないと言える。なぜならば、そこで一つでも決断が違っていたら、今ここにはいないのだから。自分の名前、そして歴史、本当だったらこの場で『1、2、3、TOO SWEET』、これをコールするのは俺のはずだった。8 年間、ずっと東京ドームで闘っている人たちを見てきた。8 年前は自分自身がどこに行くか、全く分かってなかった。自分にどれだけ価値があるのか、それすらも分かっていなかった。もうみんな忘れているかもしれないけども、オカダと俺はかつて CHAOS で一緒に闘っていた。ずっと俺に親切にしてくれていた。そんな彼が今はチャンピオンになった。今日こそがアイツにまた勝ち、自分がベルトを防衛し、全てをいい方向に持っていくための最良の日だったはずなのに、何か足りなかったのだろうか?何をすれば勝てたんだろう……」とかなり意味深な発言をしており、今回のルールをなぜ提案したのか疑問が残る。(どら増田)
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新日本ジェイ・ホワイトがヒクレオと敗者国外追放マッチ「負けた方が日本を去るんだ!」
2023年01月19日 11時10分
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新日本IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOH「最高のチャンピオンと最高の試合をしたい」
2023年01月18日 11時30分
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“丸KEN”タッグがバレットクラブと合体し新日本参戦!丸藤正道「いろんな可能性が生まれると思うので」
2023年01月17日 11時10分
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新日本プロレス海野翔太が凱旋後初のメインイベントで内藤哲也とシングル戦「気にかけてくれたんじゃないですか?」
2023年01月12日 11時30分
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IWGP世界王座奪還のオカダ・カズチカ、初防衛戦は鷹木信悟と対戦!「いつ何時、挑戦を受けてやりましょう」
2023年01月11日 11時30分
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ロスインゴと金剛がシングル5番勝負!内藤哲也「もし敗れたら喜んでノアのリングに上がりますよ」
2023年01月10日 10時50分
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スポーツ
IWGP女子王者KAIRIが中野たむを破り初防衛に成功も元WWEサーシャ・バンクスが襲撃!「日本全土を虜にしてしまうわ」
2023年01月06日 17時30分
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スポーツ
鈴木軍解散の鈴木みのる&エル・デスペラードが成田蓮を勧誘!「ストロングスタイルの息子なんだろ?」
2023年01月06日 10時50分
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スポーツ
新日本1.4ドームで事件発生!ロスインゴに決着戦を申し出たノア金剛に内藤哲也「もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ」
2023年01月05日 11時30分
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スポーツ
猪木ボンバイエで勝利の柴田勝頼「本当にお疲れ様でございました。あとは柴田がやります」
2023年01月04日 10時50分
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スポーツ
新日本1.4ドーム出陣へ藤波辰爾「いろいろな思いを持って東京ドームのリングに上がりたい」
2022年12月27日 17時30分
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スポーツ
猪木ボンバイエにUWFルールで出陣の新日本プロレス柴田勝頼「道場論が根底にあるプロのレスリングを試合で見せたい」
2022年12月26日 17時30分
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スポーツ
イノキボンバイエに新日本から柴田勝頼が電撃参戦!「自分なりのやり方でアントニオ猪木を弔わせていただきたい」
2022年12月15日 10時50分
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スポーツ
新日本ワールドタッグ決勝は毘沙門とオージー・オープンが激突!YOSHI-HASHI「必ず仙台で2 年連続の勝利を収める」
2022年12月13日 11時30分
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スポーツ
鷹木信悟とタイチによる『KOPW2022』のルールは「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」に決定
2022年12月07日 11時30分
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スポーツ
新日本にWWEのアンダーソンがついに帰還「史上最強のNEVER無差別級王者、カール・アンダーソンだ」
2022年11月28日 10時55分
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スポーツ
新日本1.4東京ドーム大会でUS王者のウィル・オスプレイがケニー・オメガと対戦へ!「もうオマエが知っていた昔の俺とは違う」
2022年11月22日 11時30分
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スポーツ
ザック・セイバー・ジュリアが始動?!ザックがジュリアに「俺をドンナ・デル・モンドに入れてくれない?」と直訴
2022年11月22日 10時50分
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スポーツ
新日本エル・デスペラード「オレとキッちゃんのタッグをこの1回で終わらせる気もない」スターライト・キッドとのタッグ継続強調!
2022年11月15日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分