新日本プロレス
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芸能ニュース 2023年06月12日 20時00分
本間朋晃、真壁刀義に「卑怯な男ですよ」スイーツじゃなくてハンバーガー好き? PR大使に就任!
新日本プロレスの真壁刀義と本間朋晃が9日、横浜赤レンガ倉庫で開催された日本一のハンバーガー決定戦「Japan Burger Championship 2023」に、同イベントのPR大使として出席した。 >>全ての画像を見る<< 2人は大使として大会の開会宣言を行い、その後、ハンバーガーの試食などを行った。真壁は普段、ハンバーガーよりも「スイーツの真壁」として、どちらかと言うとスイーツ好きがフィーチャーされることが多いが、実はハンバーガーも大好きだという。 真壁は「スイーツと同じくらい、ハンバーガーが大好きなの。みんな嘘だろって思ってるだろうけど、そうじゃないの。コロナ禍で外出禁止とかあったじゃない。あの時期俺たち、練習には行ってたんだけど、ハンバーガー屋さんにすげえ通ったの。その頃に旨さに目覚めたというかね。だから今回、この仕事が来た時には震えたね」と笑顔を見せる。 本間はこれに「この人はハンバーガー好きで有名になっちゃうと、スイーツの仕事がなくなってしまうもんだから、今まで隠していたんです。卑怯な男ですよ」とツッコミ。真壁を「バカ野郎!、それ言うんじゃねえよ」と慌てさせた。その後、2人は昨年の覇者で世界6位に輝いた「SHOGUN BURGER」の「ダブルチーズバーガー」を試食。 富山の焼肉店が作ったハンバーガーで、和牛の使い方が絶品の商品だが、真壁は「重い!この肉肉しい感じ、やばいよね」と見た目から大感動。「これはやべえよ。これ食ってみなよ、お前ら飛ぶぞ!この旨さたまらないっす」と同バーガーを大絶賛した。本間も「甘からず、辛からず。これは二度三度食べたい」と満足げだった。 真壁は「ハンバーガーは一番、身近にあるもの。身近にあって、この一つで食べる人を大満足させるもの。そう言うものをこれからも作っていって欲しい」とハンバーガーの作り手たちにエール。本間も「こんな美味しいものを食べられて幸せ。頑張ってください、エイ、エイ、オー!」と続き、最後はハンバーガーを握るポーズ“バガれポーズ”で大会を締め括っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年03月29日 11時30分
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGP女子選手権試合、チャンピオンのメルセデス・モネに、AZM、葉月が挑戦する3WAY王座戦が正式決定した。 IWGP女子王者のモネは、2.18アメリカ・サンノゼ大会でKAIRIの保持するIWGP女子王座に挑戦。自身と同じ元WWEのKAIRIを相手に白熱の攻防を繰り広げ、最後はモネメーカーで激勝。世界に名を馳せるモネが、見事ワンチャンスで新たな勲章を手に入れた。すると、2月20日のスターダムの会見で、AZMが「IWGP女子のチャンピオン、モネに交わしましたね。やりたい選手で私の名前を出してた、次の挑戦者はこの私」と次期挑戦をアピール。 さらにAZMに続き、3月7日の会見では葉月もモネへの挑戦を表明。すかさずAZMは「ちょっと待って。AZMが先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と指摘するも、葉月は「葉月もIWGP女子の対戦に加わりたい。結局向こうから『いいよ』と言われてないし、何も決まってないじゃん」と反論。この熱意に押された格好のAZMは「モネとシングルやりたいけど、3WAY、楽しそうだね」とコメントを残していた。なお、両者はスターダムの3.26神奈川・横浜武道館大会『シンデレラ・トーナメント』1回戦で対決し、ともにOTRで敗退、同じく両者OTRで敗退した岩谷麻優も、両国大会を視察した上で、挑戦表明することを明らかにしており、IWGP女子王座戦線は混沌としてきた。 モネは「2人を相手に防衛戦ということは、もらえるマネーも2倍よね?(ニッコリ)。スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決してあきらめない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分の凄さを証明してきたかもしれない。でも、朝起きて鏡を見た時に、自分は女子戦線のCEOではないことに気付くの。勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」とビデオでコメントを寄せている。(どら増田 / 写真・新日本プロレス)
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スポーツ 2023年03月28日 11時10分
IWGPジュニア王者・高橋ヒロムがTMDK入りのロビー・イーグルスの挑戦受ける「相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムは、ロビー・イーグルスを相手に3度目の防衛戦を敢行する。 ヒロムは3.21新潟・アオーレ長岡大会で同王座を懸けて、世界に名を馳せるジュニア戦士リオ・ラッシュを迎撃。ラッシュのスピード、立体的な攻撃に大苦戦を強いられるも、最後はヒロムちゃんボンバーからのTIME BOMB IIで勝利を掴むと、試合後にザック・セイバーJr.が登場し、「ヒロム、オマエの次の挑戦者はTMDKの最も新しいメンバーだ。オマエのためにビデオメッセージを用意した」とアピール。そして、場内ビジョンに映し出されたのは、なんとCHAOS所属だったはずのロビー・イーグルスの姿が…。 場内が驚きに包まれる中、イーグルスは「サプラ~イズ!(日本語で)オマエノ相手ハオレダ!ドコデ?リョーゴクコクギカン(両国国技館)、『SAKURA GENESIS』!(英語で)IWGPジュニアヘビー級チャンピオンを、このスナイパーが降伏させてやる!なぜなら俺は強者(MIGHTY)であり、強者は決して挫けない(THE MIGHTY DON’T KNEEL =TMDKのこと)」と高らかにアピール。オーストラリア出身のイーグルスが、同国で産声を上げ、現在新日本マットを席巻するTMDKに加入するのは、決して不思議なことではない。 この対戦要求に対し、ヒロムは「両国まであと何日だと思ってんだ。ちょっとは休ませろよ!それから最近流行ってんのかな、こうやってビデオメッセージで挑戦表明?ビデオを送ったら、新日本プロレスにビデオを送ったら誰でも挑戦できるんですか?この挑戦は残念ですが、もちろん……、受けるに決まってんだろう~!楽しみで仕方ねえよ、ロビー・イーグルス!相手にとって何の不満もねえよ! 最高じゃねえか!」と受けて立った。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月27日 17時30分
IWGP世界王者オカダ・カズチカに挑戦するSANADA「SANADAがベルトを巻くと一番景色が変わるかなと」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカに、『NEW JAPAN CUP 2023』覇者のSANADAが挑戦する。 SANADAは「2023年、『NEW JAPAN CUP』を優勝しましたSANADAです。今、下の世代が凄い盛り上がってきている中で、自分は中堅選手で終わるつもりはないので、4月8日両国は最大の危機感を持って、IWGP世界ヘビーに挑みたいと思います。すいません、鼻声なんですけども、ただの花粉です」と語ると、質疑応答に応じ、オカダから「何が変わったんだよ。髪の毛変えて、チーム変えて、それで俺に勝てるわけねえだろう。レベルの違いを見せてやる」と辛辣な言葉もあったことに関しては「まだ、自分がユニットを移ってから闘ってもいないので分からないと思うんですよね。自分もオカダさんとはずっと触れてないので。ただ、見た目しか変わってないだろうと思っているかもしれないですけど、前よりは一発一発“魂が”こもるようになったので、そこを感じていただけたら嬉しいなと思います」と変化を強調。 このシリーズがJust 5 Guysとして本格スタートとなり、4.3東京・後楽園ホール大会ではタイチとタッグを組んで、オカダ&棚橋弘至のドリームタッグと対戦するが、「タイチ兄やんとまだ1回も組んだことはないですけど、連携とかタッグの話も全くしてないんで、全くイメージがないんですけども、イメージが湧かないから面白いのかなと思っております。ちょっと残念なのが、ちょっと前に(3.6大田区大会でオカダ&棚橋が)後藤&YOSHI-HASHIに負けてるじゃないですか?そこがちょっとテンションが若干下がるかなと思うんですけど、まぁ楽しみですけど」と語った。 また、ベルトを奪取することにより、「このプロレス業界の象徴、トップの象徴だと自分は思っているので、それを獲ったらこの業界のトップに立てるのかなというイメージですね。上からの景色が見えるというか」というSANADAは歴代王者について「誰が獲ってきたかはあんまり興味ないですね。団体のっていうか、プロレス業界の象徴っていうイメージしかないです」と語ると、Just 5 Guysに入ってから「景色を変える」と話しているが、「一番思っていることは“マンネリ打破”ですね。世界ヘビーのベルトをSANADA以外で巻いてる……違うな?むしろSANADAしか……なんて表現したらいいのか?SANADA…SANADA…SANADAがベルトを巻くと一番景色が変わるかなと。他の人が巻いても想定内かなと思っちゃうんですよね。(SANADAが巻くのは)想像できないじゃないですか?それが今凄く必要なことなのかなと思っています」とコメント。 最後に、「4月8日両国で、IWGP世界ヘビーを獲って、本当の意味で景色を変えたいと思っております」と力強い言葉で会見を締めた。オカダ超えがなかなか出来なかったSANADAだが、今度こそという思いは強いはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月23日 11時30分
『NJC』初優勝のSANADA「ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたい」
新日本プロレスは、春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦、3.21新潟・アオーレ長岡大会を開催。メインイベントでは、シリーズ中にロスインゴからJust 4 Guys改めJust 5 Guys に移籍したSANADAと、バレットクラブの新リーダーに変貌したデビッド・フィンレーが激突。試合はフィンレーのラフ殺法と勢いに押されながらも、最後はシャイニングウィザードから変型DDTでSANADAが勝利し、初優勝を収めている。 4年ぶり(準優勝)に地元に錦を飾る形で、この『NEW JAPAN CUP』を獲ったSANADAだが、エンディングの観客によるライトの演出について「いやぁ、絶景ですね。あれが今まで見た光景の中で一番美しかったです」と語り、いろいろ環境を変えるという覚悟の中で、試合の中ではシャイニングウィザードを出した思いには「今までずっと避けてた技なんですけども、なんでも固定観念を崩さないと、タイチ兄やんが言ったようにトップ獲れないので、そんな綺麗事並べてたらダメなので、やっぱり自然に出ちゃったと言うか、勝手に出ちゃいました」と照れ笑い。 『NEW JAPAN CUP』を通して Just 5 Guys として、新日本では初めてユニットを変えるということにもなったが、「自分のプロレス人生の中で、一番刺激をくれるメンバーと出会えたので、本当に感謝しております。ありがとうございます」とメンバーに感謝。 新ユニットについて、タイチは「そんなものは最初から言っていることだよ。さっきサナヤンもリング上で言ったけど、今までオカダ一色だった景色を全部変えるから、ガラッと。俺らは別に次の両国だけじゃなくて、必ずサナヤンがそのまま東京ドームのメインイベントに立っていることは間違いない。そして俺らも一緒にやっていることは間違いないから。それが始まって、初めて景色が変わるということだから」とSANADAを引き立てていく様子。SANADAも「ここで自分が負けたら本当になんだったんだろうって思うので、ベルトを獲って、この Just 5 Guys がこのリングで一番輝けるユニットにしたいと思います」と意気込んだ。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月21日新潟・アオーレ長岡観衆 3384人(満員)▼『NEW JAPAN CUP 2023』優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○SANADA(19分56秒 体固め)デビッド・フィンレー●※変型DDT※SANADAが初優勝。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月20日 11時30分
SANADAが内藤哲也破りロスインゴ離脱、タイチらと電撃合体「ここのリングでトップを獲って、景色を変えてやるよ」
新日本プロレスは『NEW JAPAN CUP 2023』第8戦、3.17東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは『NJC』準々決勝として、内藤哲也とSANADAのL・I・J同門対決が実現。スランプから脱出すべく、この『NJC』に不退転の決意で臨んだSANADAは1回戦のタイチ戦で吹っ切れたこともあり、序盤、内藤と重厚なグラウンドの攻防を繰り広げる。内藤はラフファイトを交えながら、大技で追い込んで行く。そして終盤、内藤はコリエンド式デスティーノを炸裂すると、トドメのデスティーノの体勢に。だが、切り抜けたSANADAは一気に新技の変形DDTで内藤を突き刺すとカウント3が入った。 試合後、タイチとSANADAがガッチリと抱き合う中、TAKAみちのく、金丸義信、DOUKIとJust 4 Guysの面々が集結。SANADAがJust 4 Guysの各メンバーと抱き合っていると、L•I•Jの鷹木信悟、高橋ヒロム、BUSHIもリングに飛び込んで来るも、マイクを取ったSANADAは「俺はもうロスインゴにいても何も新しいものが生まれないから、今日を以てロスインゴを辞めます。これからこの5人でトップをめざしていきます。もうお前らには用無いんだよ。帰ってくれ!俺だって中途半端な気持ちでロスインゴを辞めたわけじゃないんだよ。ここのリングでトップを獲って、景色を変えてやるよ。見とけよ」と決意表明した。最後はTAKAが「さあ、時代を変えようか!新日本プロレスを変える俺たち、ただの4人組、Just 4 Guys……改め、新日本プロレスの景色を大きく変えるただの5人組!Just 5 Guys!」と叫んで大会を締めている。 バックステージでSANADA は JUST 4 GUYS の面々とともにインタビュースペースに現れると、タイチは「いやぁ、よくやった」とSANADA の背中を叩き、TAKA、金丸、DOUKI は拍手。タイチは「素晴らしかった」とSANADAを称賛すると、SANADAは「リング上でさっき言った通り、もう今日倒したんで、内藤と一緒にいる意味はないかなと。後はこのトーナメント、優勝するだけです」と優勝宣言。タイチは「まぁ後は、有言実行が近づいてきたな。俺らが必ず新日本を変えるって言ってきたこと。それに賛同するメンバーが1人増えた。それだけのことだよ。俺らとやればすげぇ未来が見えるって、SANA やんがそう選んでくれたから来てくれた、それだけの結果だよ。別にハポンがどうのこうのじゃねぇんだよ。俺らの方がいいと思ったから来てくれた。それだけだよ。いやぁ、これでまた飲む量増えるな、オイ。まぁこうなったからには必ず優勝めざして。そしたら俺も報われるから。あんなに 1 回戦でボコボコにされた俺も報われるから」と1回戦の熱戦の効果があったと強調。TAKAは「新日本プロレスの景色を変えるって言ってここまで来て、いよいよ見えてきたな。景色が変わる、歴史が変わる、今までずっと変わらなかった景色を、近い将来変えるって言ってきたよな。もうすぐだよ。もうすぐ、ガラリと景色が変わるよ」と不適な笑みを浮かべていた。 内藤はノーコメントだったが、BUSHIは「いやぁ、驚いた。まぁでも、SANADA が決めた道なら俺はそれでいいと思う」と肯定的な意見。ヒロムは「確かにさぁ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは個々の集まりだと思ってるよ。だから辞めようが、何をしようが俺は自由だと思ってる。でもさぁ……最後のひと言いらねぇだろ SANADA!」とマイクアピールに苦言を呈した。鷹木は「どうせタイチだろ?糸引いてんのは!オイ、タイチ、許さねぇからなオマエ、コノヤロー!(立ち去りながら)SANADA にはガッカリだよ!」と叫んだ。 新日本の勢力図は、着々と変わりつつある。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月17日東京・後楽園ホール観衆 1351人(札止め)▼『NEW JAPAN CUP 2023』準々決勝(時間無制限1本勝負)●内藤哲也(24分41秒 片エビ固め)SANADA○※変型DDT※SANADAが準決勝進出。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月09日 11時30分
新日本デビッド・フィンレーが外道と合体しバレットクラブ入り! 新リーダーか?「過去の過ちを乗り越えるんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6 東京・大田区総合体育館大会を開催した。セミファイナルでは、『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦、デビッド・フィンレーと石井智宏のカードが組まれたのだが、試合前に流された映像で、アメリカ・サンノゼ大会で新日本マットから完全追放されたジェイ・ホワイトを急襲したフィンレーが、バレットクラブ入りをしたことが判明。フィンレーは外道を伴って入場した。 試合はフィンレーのラフ&テクニックに対し、石井も重厚な攻撃で徹底抗戦。終盤、石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、フィンレーはPrima Noctaで切り返す。しかし、石井は気合いで立ち上がりロープへ。すると、フィンレーはカウンターのラリアットを決めると、ヘッドバットの応酬から一気にトラッシュパンダを炸裂。この一撃で石井を葬った。 試合後、石井を踏みつけたフィンレーを見た外道は満足気な表情で「WINNER IS DAVID“THE REBEL”FINLAY!!おいっ!いいか?この男、REBELだ!反逆者だよ。反逆者の行く末は二つに一つだ。全てを引っくり返すか、クソみてぇなヤローに潰されるかだ。オレたちはスイッチブレード(ジェイ)を失った。だからどうした、コノヤロー!オレ達は黙らねぇぞ!オレたちはたっぷり血を流した。テメーら善人ヅラした糞ヤローどもにも血を流してもらうぞ!コノヤロー」とまくし立てると、フィンレーとToo Sweetポーズを交わしてバックステージへ。 バックステージでフィンレーは「数週間前のカリフォルニアでリングにいたやつは、俺の許可を取っていた方が良かっただろうな。さてイシイ、俺はロッカールームに一日いた。ドアにデビッド・フィンレーという名が掛かっていたが、お前はノックしなかったし、来ようとしなかった。お前はただリングへと歩いて行った。あのゴングの前にやったのは個人的な攻撃だ。その後の攻撃は友人に向けて。数週間前に言った通り、俺はこのビジネスで成功する。カーテンの両側にいる者たちを殺す方法が分かっているんだ。ここではリングから追い出されないように、生き残る方法を学ばないといけない。友情よりも数が必要になることもある。友人やドージョー仲間はいらない。……家族さえもな」と吹っ切れた様子。 さらに、「そのビジネスを俺に教えたフィット・フィンレー(父)というヤツ。その男は業界のトップに辿り着いたか?ノー!世界王座を獲ったか?ノー! 俺の仕事は、彼のできなかった運命を叶えることだ。家族4世代のことを誇りに思っていたと思うか?俺がこのプレッシャーを望んでいたと思うか?」とフィンレー一族が最高峰のタイトルを獲っていないことが引っ掛かっていたようで、自身がその役目を果たすと宣言。 最後に、「これを利用して、深いところまで行く。過去の過ちを乗り越えるんだ。これは俺のカップ。これは俺のクラブ。これは俺のビジネス。そして、これは俺のワールドだ」と言って控室へ引き揚げたが、現在不在となっているバレットクラブの新リーダーになる可能性は高いだろう。そのためにも『NJC』で結果を出す必要がある。◆新日本プロレス◆『旗揚げ記念日』2023年3月6日東京・大田区総合体育館観衆 2020人▼『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦(時間無制限1本勝負)○デビッド・フィンレー(18分40秒 片エビ固め)石井智宏●※トラッシュパンダ※2回戦は3.15 岡山・ジップアリーナ岡山大会でグレート-O-カーンと対戦。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月08日 17時30分
新日本NJCが開幕!1回戦突破の内藤哲也「3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ」
新日本プロレスは、春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2023』開幕戦3.5 東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルでは、トーナメント1回戦、内藤哲也とエル・ファンタズモが激突。策士の両者は心理的駆け引きを展開。ファンタズモは終盤、サイファーウタキからのYes Lockや雪崩式フランケンシュタイナーで内藤を追い込んでいく。内藤もコリエンド式デスティーノから正調のデスティーノを狙うが、これを切り抜けたファンタズモはサドンデスを炸裂。そして、とどめのCRIIの体勢に入るも、内藤は回避してポルボ・デ・エストレージャでカウント3。内藤が2回戦進出を決めている。 バックステージで内藤は「ファンタズモ、初めてシングルマッチで闘いましたけど、すごい選手だね。皆様はご存じだったかもしれないけど、俺はあまりよく知らなかったんでね。ふざけてるだけの選手かと思ってたら、素晴らしい選手だったよ(と言ってファンタズモのアクションを真似る)。まあでも、こうして順当に1回戦突破して、次は(3.11)愛知県体育館にて行われる2回戦。でも、でも、その先、3月17日、ここ後楽園ホールにて行われる3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ。その状況を俺は望んでいるし、きっとSANADAも俺の期待に応えてくれるでしょう。3月17日、トーナメント3回戦・準々決勝、俺の目の前にSANADAが立っていることを楽しみにしているよ」とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同僚であるSANADAとの対戦をぶち上げた。不振が続いていたSANADAだが、この日のメインイベントでタイチ相手に吹っ切れた姿を披露し、2回戦進出を決めている。 ファンタズモは「バレットクラブにとってこの数週はあまり良いものではなかったことは、みんな知っての通りだ。ジェイは日本を追放され、会社から追いやられた。フィンレーはシレイリで襲いに来やがるし、内藤に至っては“ルチャドールツアー”で200回目の興行をこなすわ、東京ドームでメインイベントになるわ、武藤敬司との対戦、休みなしで働いて疲れてるはずなのになんてことだ。後楽園に響く内藤チャント。後楽園に響くELPチャント。それなのに勝てなかった。クソが。バレットクラブが結成して10年。『WRESTLE KINGDOM』どころじゃない。『NEW JAPAN CUP』の第1回戦だぜ。俺たちは何をやってるんだ。俺はリーダーの素質じゃない。ピエロ役なんだ。ハハハ…」とリーダー不在となったバレットクラブの現状を嘆いていた。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN CUP 2023』2023年3月5日東京・後楽園ホール観衆 1371人(札止め)▼『NEW JAPAN CUP 2023』1回戦(時間無制限1本勝負)○内藤哲也(17分32秒 ポルボ・デ・エストレージャ)エル・ファンタズモ●※内藤が2回戦進出。3.11愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)大会でチェーズ・オーエンズと対戦。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月07日 11時10分
CIMAが古巣ドラゲー勢とともにジュニアオールスター電撃参戦「垣根あるんやったら、取っ払おうや」
3月1日、東京・後楽園ホールにて、『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』が開催された。昨年8月に新日本プロレスの高橋ヒロムが提唱したジュニアオールスター戦がついに実現。事前発表なしのサプライズカード2試合も含め、各団体を代表するジュニア選手たちが激闘を繰り広げた。 第7試合は事前発表なしのシングルマッチとして、GLEATのCIMAとDDTプロレスリングの平田一喜が激突。CIMAは入場すると解説を務める元ドラゴンゲートのミラノコレクションA.T.、吉野正人と握手をするサプライズ。試合は両者が序盤から明るくスリリングな攻防を展開。試合中、平田はサングラスをかけてダンシング。すると、CIMAもサングラスを装着してノリノリに。そんな平田が油断したところで、CIMAは延髄斬りから最後はトカレフ、メテオラを叩き込んでカウント3。ジュニアのレジェンドとして存在感を残した。 試合後、CIMAは「I’m CIMA、YO SOY CIMA、俺、CIMA やぞ?ジュニアの祭典、まずは高橋ヒロム、そして LEC 様、この機会をホントにありがとうございます。凄い団体の選手が垣根を越えて、集まって、すごいよこの快感。ヤバいよ。まあでも、主役は事前に発表されている選手たちやから。俺はパンダでもなんでもいい。でもな?飛び道具に CIMA は持って来いやからな?あと何発打てるかわからんけど、俺が現役である限り、メテオラ打ち続けるからな。X!当日発表!ヒロム選手ありがとう。でもな、日本のジュニアで CIMA のメテオラ、まだまだ食らわんといけんヤツ、いっぱいおるやろ。その分、俺のヒザが壊れても打ち続けるからな。まあでも、かつてライガーさんだったり、ウルティモさんだったり、サスケさんだったりがこういうポジションだったのかもわからんけど、CIMA も 5 月でプロレス生活 26 年、今はだれがなんと言おうと、GLEAT の#STRONGHEARTS CIMA や。俺はライガーさん、ウルティモさんに追いつけるとか、そんなもん思ってない。でもな、テーマ曲聴いた瞬間にバチッとわかるやろ?なんでかわかるか?俺は CIMA やからや。なあ、垣根あるんやったら、取っ払おうや。LEC さん、ヒロムさん、第2回、第3回、弾を打ち続けるのは良くないかもわからんけど、俺らの壁、取っ払ってもらえるんやったら、俺らはいつでもいいわ。いつでもいいぞ。もっと大きなもん動かそうや。今日のセミファイナル、メインイベント、この目で確かめさせてもらうわ。GLEAT の CIMA でした!」とCIMA節を炸裂。 這うようにコメントルームに登場した平田は「はあはあ。ジュニアの祭典、サプライズ枠からDDT、平田で~す。いや、サプライズ枠!この平田には荷が重すぎたよ!だけど、こうしてシングルマッチ。昔ね、高橋ヒロム選手とか、三上選手とか、キング・ファレ選手とか、バチバチやってた。それがなんかね、点が線に変わりましたよ!その頃とは今、面影が全くないけども!私は私でまたひねくれながら。プロレス界のイレギュラーとしてプロレス界に存在して、やってやりますからね。今度もし呼んでもらえるなら、サプライズ枠は勘弁してください!ありがとうございました!痛え~」とかつて新日本勢と若手興行で当たっていた頃を思い出した様子。 しかし、CIMAやその古巣・ドラゴンゲート勢が参戦するのは、この大会ならではのサプライズだった。◆ALL STAR Jr FESTIVAL◆『レック Presents ジュニア夢の祭典~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~』2023年3月1日東京・後楽園ホール観衆1,381人(札止め)▼シングルマッチ(30分1本勝負)○CIMA(7分16秒 エビ固め)平田一喜●※メテオラ(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時10分
新日本NJC1回戦でジェイ・ホワイトを急襲したデビッド・フィンレーが石井智宏と対戦「俺は考えるのをやめたんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは『NEW JAPAN CUP』1回戦、デビッド・フィンレーvs石井智宏が実現。昨年秋以来、久々の来日となるフィンレーだが、2.18アメリカ・サンノゼ大会で、エディ・キングストンに敗戦を喫して、日本のマットに続いて世界の新日本プロレスから追放が決定したバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトの試合後に乱入して急襲。 フィンレーはマイクを握ると、「お前にはこの会社があるのに、出て行くって?お前の手のひらにこのビジネスがあるって言うのにだ。それなら俺がお前から奪ってやる!俺は考えるのをやめたんだ。俺はジェイ・ホワイトが持つものを台無しにしてやると決めたからな」と決意表明すると、場内は大ブーイングに包まれ、フィンレーがヒール的な立場に入れ替わってしまった。 フィンレーが『NJC』に出場したのは2021年。準々決勝でジェイ・ホワイトを撃破し、ベスト4に食い込んでみせると、以降もシングルプレイヤーとして躍進。昨年の『G1 CLIMAX』では鷹木信悟やウィル・オスプレイを破り、その底力を見せた。ジェイを急襲して存在感をアピールしただけに、今後の立ち位置をハッキリさせるためにも重要なトーナメントになりそうだ。石井は先シリーズの2.5札幌にて、ザック・セイバーJr.のNJPW WORLD認定TV王座に挑戦。一進一退の攻防の末、残り22秒で惜敗を喫しただけにこちらも負けられない。 勝者は3.15岡山・ジップアリーナ岡山大会で行われるトーナメント2回戦でグレート-O-カーンと激突する。なお、大田区大会では、海野翔太と高橋裕二郎の対戦も決定。こちらも見逃せない一戦。この一戦の勝者は、3.15岡山の2回戦でザック・セイバーJr.と激突する。裕二郎は海野と同期の成田蓮に痛い思いをしており、海野も成田が勝った相手には負けられないだろう。(どら増田)
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オカダ・カズチカ&棚橋弘至の新日本ドリームタッグがIWGPタッグ王座に『旗揚げ記念日』で挑戦!
2023年02月21日 11時30分
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スポーツ
大スランプのSANADAは『NJC』で払拭できるか?新日本3.5後楽園でタイチと1回戦激突!
2023年02月16日 11時10分
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新日本サンノゼ大会でオカダ・カズチカと棚橋弘至のIWGP世界ヘビー級王座戦が実現!「これが新日本プロレスだっていう闘い」
2023年02月14日 11時30分
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スポーツ
新日本に新ユニット誕生!その名は“ストロングスタイル”鈴木みのる「俺の持ってるものを成田に伝えなきゃいかない」
2023年02月13日 11時30分
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IWGP世界王者オカダ・カズチカの叱咤に次期挑戦者の鷹木信悟「今の新日本でイレギュラーを起こせるのはオレしかいねー」
2023年02月06日 11時30分
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新日本が一昨年10月から長期欠場中の飯伏幸太退団を発表!今後はフリーとして現役続行の意向
2023年02月02日 11時10分
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スポーツ
成田蓮が鈴木みのる&デスペラードと本格共闘!新日本マットに新たな風を吹かせるか?
2023年02月01日 11時10分
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スポーツ
IWGPジュニア王者の高橋ヒロムに挑戦するYOHに田口隆祐が必勝本を授与「攻略のヒントを YOH さんに伝えていきたい」
2023年01月30日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分