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2人は大使として大会の開会宣言を行い、その後、ハンバーガーの試食などを行った。真壁は普段、ハンバーガーよりも「スイーツの真壁」として、どちらかと言うとスイーツ好きがフィーチャーされることが多いが、実はハンバーガーも大好きだという。
真壁は「スイーツと同じくらい、ハンバーガーが大好きなの。みんな嘘だろって思ってるだろうけど、そうじゃないの。コロナ禍で外出禁止とかあったじゃない。あの時期俺たち、練習には行ってたんだけど、ハンバーガー屋さんにすげえ通ったの。その頃に旨さに目覚めたというかね。だから今回、この仕事が来た時には震えたね」と笑顔を見せる。
本間はこれに「この人はハンバーガー好きで有名になっちゃうと、スイーツの仕事がなくなってしまうもんだから、今まで隠していたんです。卑怯な男ですよ」とツッコミ。真壁を「バカ野郎!、それ言うんじゃねえよ」と慌てさせた。その後、2人は昨年の覇者で世界6位に輝いた「SHOGUN BURGER」の「ダブルチーズバーガー」を試食。
富山の焼肉店が作ったハンバーガーで、和牛の使い方が絶品の商品だが、真壁は「重い!この肉肉しい感じ、やばいよね」と見た目から大感動。「これはやべえよ。これ食ってみなよ、お前ら飛ぶぞ!この旨さたまらないっす」と同バーガーを大絶賛した。本間も「甘からず、辛からず。これは二度三度食べたい」と満足げだった。
真壁は「ハンバーガーは一番、身近にあるもの。身近にあって、この一つで食べる人を大満足させるもの。そう言うものをこれからも作っていって欲しい」とハンバーガーの作り手たちにエール。本間も「こんな美味しいものを食べられて幸せ。頑張ってください、エイ、エイ、オー!」と続き、最後はハンバーガーを握るポーズ“バガれポーズ”で大会を締め括っていた。
(取材・文:名鹿祥史)