新日本プロレス
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スポーツ 2022年10月06日 10時50分
新日本LA道場で修行中だった期待のホープ成田蓮が凱旋帰国!鈴木軍と対戦へ
新日本プロレスは、10日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ『超実力派宣言』のオープニングマッチ「成田 蓮凱旋帰国試合」で、成田がロビー・イーグルス、デビッド・フィンレーとトリオを結成し、エル・デスペラード&金丸義信&DOUKIと激突すると発表した。 2019年の9.22兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、柴田勝頼にアメリカLA道場入りを直訴し、その後は現地で修行に励んできた成田。世界配信されている『NJPW STRONG』を主戦場に活動し、今年の1.4東京ドーム大会では師匠である柴田の相手の“X”として緊急参戦したが、PKを食らいフォール負けもかなり強い存在感を残し、今回は満を持して正式に凱旋帰国を果たすこととなった。 今大会で成田が組むのは、ジュニア戦士のイーグルス、そして9.25神戸大会でIWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに挑戦し、あと一歩のところまで追い詰めたフィンレー。外国人とのチームで、自身が若手時代に散々痛ぶられた鈴木軍相手に立ち向かう。 1.4東京ドーム大会で成田と戦った柴田は「成田には一発、試合で痛みを教えてやりたいなって思ってましたね。海外に行って一緒に練習して、良くはなっているって、そういう言い方はあれかもしれないですけど、良くはなっているんですよ。成長しているんですよ、アイツ自身。ただ何かのきっかけがあったら、もっとバーンと跳ねるんじゃねえかなって、日々練習して、組んだり蹴り合ったりして思ってた部分があったんで、だったらオレが作ってやろうかなと。だったらオレがきっかけになったらいいかなと。アイツにとっては凄くいい経験になったんじゃないですかね?まあオレはこういう初めての復帰の試合になるんで、怖い部分と緊張の部分とあったと思いますけど、毎日一緒に汗を流しているから。ただ練習と本番とは違うよっていうのは、今日よく分かったんじゃないですかね?鼻血出しながら。いい経験だったんじゃないかなって、オレは思います。ありがとございました。以上!」と成田を指名した意味を説明。 成田は「見ての通り負けました。柴田さんにプロレスで負けました。次は勝ちます。もう一回、プロレスであの人に勝ちます。またLAに戻って練習します。以上です」と話していたが、両国ではどんな成長を見せてくれるのか、大いに期待したい。 なお、新日本プロレスでは同大会の試合前に、1日に逝去されたアントニオ猪木さんの追悼10カウントゴングセレモニーを開催するという。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月05日 17時30分
アントニオ猪木さん、「9月1日から」新日本プロレス終身名誉会長に就任していた
新日本プロレスは、1日に心不全により亡くなられた新日本プロレスの創設者であるアントニオ猪木さん(享年79)が、終身名誉会長に就任していたことを発表した。 新日本によると、「このたびのアントニオ猪木さんのご訃報に接し、改めまして心から哀悼の意を表します」とした上で、「新日本プロレスでは、今年旗揚げ50周年を迎えるにあたり、創設者であるアントニオ猪木さんに弊社の終身名誉会長職を内々に打診しており、快諾をいただき、去る9月1日から、終身名誉会長に就任していただいておりました」と経緯を説明。 ファンへの発表が遅れたことに関しては「この件に関しましては、10月10日(月・祝)両国国技館大会にて、ファンの皆様へご報告させて頂く予定でした」とサプライズ発表する予定だったようで、「このような形でのお知らせになってしまったことは、誠に残念ではありますが、新日本プロレスではアントニオ猪木さんの遺志を受け継いで、さらにプロレス界の発展に努めてまいります」と猪木イズムの継承を団体として明らかにしている。 猪木さんは日本プロレス幹部との軋轢から追放されたため、1972年1月に新日本プロレスを故・山本小鉄さん、木戸修氏、藤波辰巳(現・辰爾)らと設立。同年3月6日に東京・大田区体育館大会で旗揚げ。まだテレビ局も付かない厳しい船出だったが、翌年に日本プロレスから坂口征二(現・相談役)が加入したことで、毎週金曜夜8時に放送していたNETテレビ(現・テレビ朝日)の『ワールドプロレスリング』が日本プロレスの中継から、新日本の中継に切り替えたことから、ブームが到来。猪木さんはアイデアマンとして、異種格闘技戦路線やタイガーマスクの華々しいデビュー、自らがライバルとして作り上げた外国人レスラーたちも世界に羽ばたく存在となり、真のトップレスラーとして団体の繁栄に貢献した。 1998年4月4日の東京ドーム大会で引退後も、オーナー権限として、新日本の現場に口を出しつつ、自身はPRIDEなど総合格闘技の大会に協力したり、プロデュースするなど、これが新日本の分裂を生んだこともあった。しかし、2005年にゲーム制作会社ユークスに自身が保有していた新日本の株を売却してからは、新日本と疎遠状態に。だが、2020年1月に獣神サンダー・ライガーの引退セレモニーにビデオメッセージを寄せたり、雑誌の企画で新日本の選手と対談をするなど、雪解けムードにあった。今年の1.4東京ドーム大会のオープニングムービーにも登場している。 新日本では今年が節目の50周年イヤーなだけに、猪木さんをリングに上げる準備を進めていたが、叶わなかった。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月03日 10時50分
新日本プロレス創設者アントニオ猪木さん死す! MMAの原点になった異種格闘技戦路線で世間と勝負
新日本プロレスの創設者であり、元プロレスラーで元参院議員のアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至さん)が1日、都内の自宅で亡くなられたことが分かった。死因は心不全。猪木さんは、数万人に一人の難病と言われる全身性トランスサイレチンアミロイドーシスで闘病中だった。享年79歳。 猪木さんは、神奈川県横浜市出身。13歳の時に家族と共にブラジルに移住し、コーヒー農園等の仕事に従事していたところ、遠征で現地に訪れた故・力道山さんにスカウトされ日本プロレスへ入門。1960年9月30日、東京・台東区体育館にて本名で故・ジャイアント馬場さんと同日にプロレスデビュー。1962年11月から「アントニオ猪木」にリングネームを改名した。海外遠征中に故・豊登さんに誘われて、日本プロレスから新団体、東京プロレスの設立に参加。東京プロレスが崩壊すると、日本プロレスに復帰。馬場さんとのBI砲で一世を風靡するも団体からの追放を経て、1972年1月に新日本プロレスを創設。3月6日に大田区体育館(当時)で、師事していたプロレスの神様ことカール・ゴッチを相手に旗揚げ戦を開催した。 新日本ではメインイベンターとして、タイガー・ジェット・シン、ビル・ロビンソン、アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ボブ・バックランド、ハルク・ホーガン、クラッシャー・バンバン・ビガロ、ビッグバン・ベイダーら強豪外国人選手を相手にファンを魅了した他、柔道のウィリアム・ルスカ、プロボクシング世界ヘビー級王者だったモハメド・アリ、空手家のウィリー・ウィリアムスら他の格闘技の選手と、「格闘技世界一決定戦」の名のもと、異種格闘技戦を行うことにより、世間のプロレスを見る目を変えさせた。後のUFCやPRIDE、そしてRIZINなどで行われているMMA(総合格闘技)に通じる道をつけたのは猪木さんである。 7万人を集めた、1998年4月4日に東京ドームで行われたドン・フライとの引退試合は、今見返すと、MMAに近い試合だった。「時代が早い」と言われた猪木さんが、MMAが流行ると見越してフライ相手にそういう試合を仕掛けたのかもしれない。 後日、お別れの会が行われるようだが、猪木さんらしく「元気」が出るようなお別れが出来たら猪木さんも喜ぶだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月22日 10時50分
新日本US戦線が激化!9.25神戸でデビッド・フィンレーがウィル・オスプレイに挑戦「挑戦者はこの俺だ」
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』最終戦、9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級選手権試合として、チャンピオンのウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。今年に入ってから激しく動きを見せているUSヘビー戦線。6.12大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチでの防衛戦を行う予定だったが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となり、急遽行われた新王座決定戦で、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否したため、オスプレイはベルトなきチャンピオンとして『G1クライマックス』に参戦。ジュースは平然とした顔をしながら、“自称王者”としてベルトを持って入場し続けた。だが、そのジュースを元パートナーのフィンレーが7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で倒すと、フィンレーはUSヘビーのベルトを奪い取りバックステージへ。 波に乗るフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会で行われたDブロック公式戦で、チャンピオンのオスプレイも破る快挙。すると、オスプレイに対し「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピールし、ベルトをオスプレイに返すことにより、事実上の挑戦表明をした。 その後、オスプレイは8.16東京・日本武道館のDブロック公式戦でジュースに勝利し、正真正銘のUSチャンピオンとして、ファイナルトーナメントに進出。準決勝で内藤哲也に勝利するも、決勝ではオカダ・カズチカと死闘の末に敗戦し準優勝に終わると、バックステージにフィンレーが登場し、「残念な敗戦だったな。いい勝負だったよ。俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と、弱ったオスプレイに改めて挑戦をアピール。今回の一戦が決定している。 『G1』でシングルプレーヤーとして大きな成長を遂げたフィンレーなだけに、オスプレイも決して侮れない相手だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月14日 10時50分
新日本EVILらH.O.Tの暴挙に怒り心頭のNEVER6人タッグ王者のCHAOSがドッグゲージ・トルネードマッチを敢行!
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』9.18大分・別府ビーコンプラザ大会で行われる、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチーム後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHのCHAOSと、チャレンジャーチームEVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tによるタイトルマッチに、特別ルールが採用されることを発表した。 その試合形式は「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」だ。ルールは、リングサイド四方にドッグケージを設置し、相手チーム全選手を入れた時点で試合は決着となる。尚、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。トルネードマッチのため、タッチの必要は無いものとする。プロレスルールによる決着か、相手チーム全選手を入れるまで試合は続行となる。 9.11千葉・東金アリーナ大会で行われた、後藤&YOSHI-HASHI&YOH&藤田晃生と、EVIL&裕二郎&SHO&ディック東郷の前哨戦で、H.O.Tがドッグケージを持って入場。試合後には、後藤、YOSHI-HASHI、YOHの3選手をまとめてドッグケージに入れてしまった。さらに、残された藤田を集団リンチしたH.O.Tの暴挙は止まることがない。 EVILは、リング上で別府大会でのドッグケージマッチへのルール変更を要求。すると、後藤は「テメーらがその気なんだったらやってやるぞ? 特別ルールだ!」と受諾。YOHも「ケージ1つじゃ足りないでしょ?俺達がケージ、それだけの数、用意してやるよ」と複数のケージを用意すると予告。YOSHI-HASHIは「お前ら全員ケージにぶち込んでやるからな!」と怒り心頭だった。前回、タイトルマッチが行われた7.5東京・後楽園ホール大会では、試合後にドッグケージに入れられたEVILらの前でCHAOSが勝利の記念撮影。その後も観客に写真を撮られまくる恥をかかされており、H.O.Tはリベンジに燃えている。 遺恨が深まる両軍の抗争に、このルールが終止符を打つキッカケになるとは考え難いが、面白い試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月12日 11時30分
永田裕志デビュー30周年記念試合でグレート-O-カーンに敗れるも「今日負けて悔しいと思った」
新日本プロレスは11日、『バーニング・スピリット』千葉・東金アリーナ大会を開催した。メインイベントでは、永田裕志デビュー30周年記念試合として、永田がグレート-O-カーンと対戦した。 試合は奮闘するも、オーカーンのエリミネーターを返せず敗れてしまったが、試合終了後には永田のデビュー30周年セレモニーが行われ、棚橋弘至を筆頭に本隊の選手がリングイン。選手会を代表して棚橋から花束が、そしてスペシャルセコンドの小島聡からも写真パネルが贈呈された。また、一昨年2月に引退した中西学さんからも花束とお祝いのメッセージが贈られ、VTRでは武藤敬司、秋山準からもお祝いのメッセージが贈られた。さらに、サプライズとして藤波辰爾が登場。藤波から花束とメッセージを贈られると、永田も「まだまだ永田裕志は闘っていきたいと思います」と地元・東金に集まったファンに挨拶。そして来年の東金大会の開催も予告すると、最後はゲストと観客たちと共に「1、2、3、ゼアッ!」を決めて、東金大会を締めくくった。 バックステージで永田は「ありがとうございました。いやぁ、まだまだ行けるつもりでグレート-O-カーンと試合してみて……まぁ強いですね、オーカーン。あいつはほんとに、あいつの潜在能力は俺自身がよくわかってるつもりなんで。あえて今回、シングルマッチの相手に指名してやりましたけどね。あれ、まだまだ強くなりますね、ほんとに。あんな顔して、あんな風貌してますけど、ほんとに新日本プロレスの伝統的な闘いができる男だし、まだまだ強くなると思います。でも今日、ほんとオーカーンと闘って、俺もまだまだ。今日負けて悔しいと思ったんでね。悔しいと思えたのでね。“こんチキショー”って。決して勝てない相手ではない。負けたけど、勝てない相手ではないとおわかりましたんで。そん中でまだまだ自分が強くなろうという意欲をね、出してくれた相手だったんで。良かったです、今日シングルマッチやって。久々に新日本での闘いをこういう形で。そんなとこですかね」とコメント。悔しさを滲ませたところに、まだまだ消えぬ永田の闘志を見えた。今後はIWGP世界ヘビー級王座獲りも視野に入れていくという。◆新日本プロレス◆『バーニング・スピリット』2022年9月11日千葉・東金アリーナ観衆 1200人▼永田裕志デビュー30周年記念試合(30分1本勝負)●永田裕志(21分41秒 片エビ固め)グレート-O-カーン○※エリミネーター(どら増田)
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スポーツ 2022年09月07日 10時50分
鈴木みのるが新日本の声出し応援可能大会開催に持論を展開「オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ」
新日本プロレスが、新シリーズ『バーニング・スピリット』9.5東京・後楽園ホール大会から、声出し応援可能大会をソーシャルディスタンスを保った上で開催。5日、6日の後楽園大会は700人(札止め)のファンが詰めかけ、久々に熱狂を帯びた会場が戻って来た。H.O.Tへのブーイングや「帰れコール」、棚橋弘至から2年半に渡り、ルールを守って来たファンに対して涙ながらに感謝の意が伝えられるなど、会場のファンはもちろんのこと、配信などで視聴していた全国のファンによるSNSでの反響も凄まじかった。 新日本が素晴らしかったのは、両日のオープニングで高橋ヒロムに前説をやらせたこと。そして、5日第1試合のシングル戦に鈴木みのるを登場させて、世界的にサビが合唱される「風になれ」を流したことだ。 試合後、みのるは「これから出てくるヤツらがいっぱい喋んだろどうせ。オレにしてみたらこれが新しいスタートだとか、な、次の第一歩だなんてこれぽっちも思ってねえから。これがあるべき姿だ。プロレスの、な。腹の底から応援して、腹の底からふざけんなこのヤロー!って文句言って、な。1日楽しんで、明日の活力にする。それがオレが考える日本におけるプロレス。オレはずっとそう思ってる。別に偉そうな、なんかスゲー位の高い競技だとか、なんか鼻につくような名前とかそんなもんいらねーよ。オレが思う最高のプロレスは“大衆娯楽”だ。オレは常日頃、ずーっとそう思ってる。日本にプロレスが根付いて、何十年、50年、60年、新日本が50年だからもっとだ。70年とか。大衆娯楽としてこの日本にずっと根付いてきたプロレス。一つあるとすれば新たなる一歩、新しい一歩踏み出したぐらいだ」と持論を展開。 続けて、「それにしても何かある度に、オレ第1試合の男になってんな、オイ。ふざけんなよ!オレはよ、今日出て来るIWGPチャンピオンであろうと、『G1』チャンピオンであろうと、どこのチャンピオンであろうとオレは常日頃、テメーらの首狙ってる。忘れんなよ」と第1試合にラインナップされたことについて釘を刺すと、「それともう一つ、ここでお知らせがありまーーす。鈴木みのる、10月、また、外の世界に一人で行って来ようと思う。今度はアメリカ、カナダ、そしてイギリス。一人で世界中回って来ようと思う。そうだな、言うなれば鈴木みのる一人ワールド・ツアー。誰も来なくていい、誰も。オレがな、去年、一年前、アメリカで、何十試合と戦ってて、どこの一つも誰一人としてそれを記事にすることもなければ、どこも報道されることもなかった。だけど数万人、いや数十万人、アメリカの国民たちがみのる、みのると声を掛けて、言ってくれた。今年も楽しく行って来ようかな。そう、オレにはよ、ちょっとよ、世界を回らなければいけない理由も一つできたんだよ。それはこれから……」と海外で何やら企んでいる様子。 何はともあれ、まだ全会場ではないが、プロレス界に日常生活が戻る第一歩を踏み出したのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月05日 17時30分
全団体参加のジュニアオールスターを提唱した新日本・高橋ヒロム「ジュニア夢のオールスター戦。今じゃないか!?」
新日本プロレスの高橋ヒロムが自身のYouTubeチャンネルで「全団体によるジュニアオールスター開催」を呼びかけたところ、インディー団体の選手を中心に参加表明が相次いでいる。またDDTプロレスの高木三四郎社長や、みちのくプロレスなどは団体としての協力を表明。新日本の木谷高明オーナーも「どんどんやってください」とヒロムの背中を押した。 ジュニアオールスターは『スーパーJカップ』として、1994年4月16日に獣神サンダー・ライガーがジュニアの活性化と、当時は女子プロレスで行われていたオールスター戦や対抗戦に触発される形で「ジュニアなら出来るんじゃないか」と初めは新日本が主催し、東京・両国国技館で開催。第2回はWAR、第3回はみちのくプロレス、第4回は大阪プロレス、第5回以降は新日本(第6回はプロレスリング・ノアと共催)が主催し、これまで第8回大会まで開催されている。ただ、ヒロムは「夢のカード実現」や「新日本主催ではなく中立のイベントとして全団体のジュニア選手出場」と話しており、ジュニア最強決定トーナメントが軸になっていた『スーパーJカップ』とは一線を画す大会にしたいようだ。 ヒロムは「今が…今が、やる時じゃないか!?ジュニア、ジュニアの祭典。ジュニア夢のオールスター戦、今じゃないか!?今だと思わない!?これだけ盛り上がってる今のタイミングだと思わない!?何もないよ。まだ何もないけど、今だと思わないか!?俺が言ってることはものすごく単純なことなんだ。何も難しいことなんてない。何一つ難しくない。みんなで夢見ようよ。ジュニア戦士、そしてジュニアファン、みんなで夢を見ようよ。そして、その夢の興行をやろうよ。夢の対戦カードをやろうよ。単純な話。何も難しいことなんて一つない。“どこがおいしい思いする”だとか“おいしい思いしない”だとか“全部持ってかれる”“持ってかれない”、そんなことどうでもいいんだ。みんなで(両手を握り)おいしくしようよ。みんなで求め合い、おいしくし合おうよ。俺がやりたいことは夢。夢のオールスター戦。すごく、ものすごく単純なことなんだ。ただ、やっぱり新日本プロレスが主催ってなってしまうと、やっぱりいろいろ言われるだろう。だから、このコメントを聞いてるファンもきっと新日本プロレスファン、ほとんどが新日本プロレスファンだ。だから、拡散してみんなで広げてくれ。伝える手段があまりないから。みんなに伝えてくれ。(笑顔で)もちろん俺がその団体に行って、リング上でしゃべる。そんなことももちろんいいのであれば、やりますし、やりに行くよ。(拳を握りながら)みんなで作り上げましょう。俺だけじゃないんだ。俺だけの話じゃないんだ。みんなで夢を見よう。ただそれだけの話。すごく単純な話だけど、すごく難しい話。ただ、タイミングは今この時。ここを逃したらもうチャンスはないと思う。何十年、ジュニアで夢見てない!?ジュニアってさ、俺たちの団体だけかもしれないよ。これだけいろいろと苦労して、いろんなうっ憤が溜まってるの、もしかしたら新日本だけかもしれない。ほかの団体はよくわからなくも、溜まってるものがあるんだよ。俺たちだってジュニアとして結果を残して盛り上げたい。でも、なかなか団体に伝わりにくいんだ。だから、みんなで、俺は、全団体で夢を見たい。それだけ。必ずやろう。必ずやるぞ!」と要請があれば、他団体のリングを訪れて「ジュニアオールスター」開催をアピールしたいとのこと。 『スーパーJカップ』では、みちのくプロレス勢が躍進。テレビ朝日系列で中継されたことにより、全国区の団体に飛躍した。インディーにもいい選手はたくさんいるだけに、1人でも多くの選手にチャンスを与えてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月01日 10時50分
新日本US王者オスプレイにフィンレーが9.25神戸で挑戦!「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」
新日本プロレスは、次期シリーズ『バーニング・スピリット』9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。『バーニング・スピリット』は、1985年に新日本マットへ全日本プロレスから電撃移籍をした“超獣”ブルーザー・ブロディ(故人)がアントニオ猪木と対峙した際、「イノキからバーニング・スピリットを感じた」と発言したことからシリーズ名として起用された、かつてあったシリーズの復刻タイトルだ。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。6.12大阪・大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチで防衛戦を予定していたが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となったため、SANADAとオスプレイが新王者決定戦を行い、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠している。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否し、『G1クライマックス32』に“自称王者”としてベルト持参で登場。しかし、そのジュースをかつてのパートナーだったフィンレーが、7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で破ると、USヘビーのベルトを持ってバックステージへ。さらにフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会のDブロック公式戦でオスプレイも破っており、正規のチャンピオンであるオスプレイに対し、「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピール。ベルトをオスプレイに返却する代わりに挑戦表明した。 その後、オスプレイは『G1』決勝に駒を進めて、オカダ・カズチカと対戦。激闘の末敗れはしたが、準優勝の結果を遺した。しかし、試合直後のバックステージでオスプレイがコメントを出そうとしたところに、フィンレーが登場し、「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と改めて挑戦表明。オスプレイは「ふざけてんのか、このタイミングでそんなことを言うか?俺の今日の試合、全てを台なしにしやがったな!」と怒り心頭だったが、敗れているだけに断る理由もないだろう。 『G1』で株を上げたフィンレーが、勢いのままUS王座まで辿り着いてしまうのか?外国人闘争の行方に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月25日 11時30分
新日本プロレス棚橋弘至がスターダム岩谷麻優にIWGPの極意を伝授!「歴史のあるベルトのいい部分をうまく利用して」
『新日本プロレス×STARDOM 合同興行 Historic X-over』11.20東京・有明アリーナ大会で初代王者が決定すると発表されたIWGP女子王座について、新日本プロレスでIWGPヘビー級王座を始め、幾多のIWGPの冠がつくタイトルを保持して来た新日本プロレスの棚橋弘至が、王座決定トーナメント参戦が濃厚となっている岩谷麻優に、IWGPの極意を伝授した。 棚橋は「大会が決まりまして、新日本プロレスとスターダムの選手が同じリングに立つっていう、ちょっと想像したら『すごいなんか楽しくなるんだろうな』って、やる前から感じてます。なので、スターダムのファンの方はスターダムの選手の良さがさらにいろんな媒体で伝わるだろうし、新日本のファンの方は新日本の選手をスターダムのファンの方に見てもらえるという、自分が好きなものを人にシェアするっていう、そういう広がりもある大会になるんじゃないかなと期待してます。なので、カードも発表されましたので、男子プロレスは筋肉がポイントになってくると思うので、しっかり照準を合わせて逸材ボディでこの大会に臨みたいと思います」とお互いの団体のファンが行き来するような大会にしたいと抱負を語った。 岩谷は「いろんな取材とかしていただいた時に、『誰と組みたいですか?』、『やっぱ棚橋選手と組みたいです』ってすごい言ってたんですけど、まさかの違うカードで、ちょっとそこも残念ながらビックリもあるんですけど、このミックスドマッチが組まれてないってことは、もしかしたら自分はIWGPのトーナメントに出るのか、そこもまだわからないですけど、ホントにこのスターダムがほかの団体さんと合同興行をするのも初めてのことだし。ましてや、スターダムと新日本さんの合同興行なんてホントにこれは選手も楽しみだし、もうワクワクしかないなって思います。この有明アリーナのお客さんを大熱狂させる自信がスターダムにもありますので、それほど女子のプロレスも熱いっていうところを、初めて見る新日本さんのファン方にも伝わればいいなと思ってます。『やっぱ女子だからダメダメだよな』とか『女子だから』っていう言葉を『女子ってスゲーな』って思わせるような試合をみんなでやっていきますので、ホントに楽しみにしていてください。頑張ります!」と熱望していた棚橋とのタッグが流れてしまったことは悔しさを滲ませていたが、今大会への気合いは十分だ。 新日本の菅林直樹会長によると、新設されるIWGP女子王座は「今後、世界標準のスタイルで新日本プロレスとSTARDOMのプロレスが世界へ打って出ていくため、IWGP実行委員会が認定・管理する初の女子王座を設立する。設立に伴い初代王者決定トーナメントを開催。1回戦の第1試合を10月2日、新日本プロレスのロンドン大会『ロイヤル・クエスト2』で行い、スターダムの後楽園ホール大会、立川大会を経て、11月20日の有明アリーナ大会で王者を決定し、来年1月4日、東京ドーム大会で初防衛戦を予定している」という。また、王者には「今後、世界中から注目が集まる規模の新日本プロレスの国内大会、スターダムのビッグマッチ、新日本プロレスの海外大会を中心にタイトルマッチを行う予定」とのことで、新日本とスターダム、日本と海外といった幅広い活動が約束されるという。 これを聞いた棚橋は「IWGP女子王座は、“インターナショナルレスリンググランプリ”って立ち上げからある歴史のあるベルトのいい部分をうまく利用して、そのIWGP女子っていう部分で対世間だったりとか、対ほかの団体だったりとか、インターナショナルなのでアメリカだったり、世界中の選手に対して『IWGPの女子王座ができたよ』ってことを大いにアピールして、是非チャンピオンになっていただいて、IWGPの女子のベルトを自分(岩谷)が持ってる今のベルト(SWA世界王座)と競わせてもいいんじゃないかなと思いますね」と岩谷にエールを送るとともにアドバイス。IWGPブランドを有効活用すべきと極意を伝授。 さらに、「まあ、IWGPっていうのは歴史もあって、IWGPって聞くといろんな名選手の顔が浮かんできますけど、批判から入るのではなく、まずやってみる。そしてそこに広がりをボクは感じられると思うし。だから、やる前にとやかく言うよりも、まずやってみてそこからまた良い部分、悪い部分っていうのは必ず出てきますので、そういった部分を選手、団体の努力でいい方向に向けていけばいいんじゃないかなと思います」と語り、王座新設について一部のファンから賛否が起こっているが、「まずはやってみることが大事」だと同王座の新設を後押しした。▼IWGP女子王座決定トーナメント日程1回戦10.2 新日本プロレス・ロンドン大会10.22 スターダム・後楽園ホール大会準決勝10.23 スターダム・アリーナ立川立飛大会決勝戦11.20 新日本プロレス×スターダム合同興行有明アリーナ大会※出場選手数は7選手(1名はシード)、スターダム選抜は4選手を予定。出場選手は27日のスターダム後楽園大会で一部発表する可能性を、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが発言している。(どら増田)
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新日本IWGPジュニアタッグ王者マスター・ワトが田口隆祐にダメ出し「酔っ払って試合したんですか?しっかりやってください」
2022年02月21日 10時50分
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新日本IWGPジュニアタッグ戦線“不出馬”の高橋ヒロム「違うんだよ。俺はここじゃないんだよ」
2022年02月16日 11時30分
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新日本IWGP世界王座挑戦の内藤哲也「俺は前哨戦全て勝ち、そしてタイトルマッチでも勝つ」
2022年02月15日 10時50分
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2022年02月09日 10時50分
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2022年02月08日 10時50分
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2022年01月26日 17時30分
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新日本プロレスが2.13大阪でオカダ&棚橋IWGPダブル前哨戦とEVILvs石井のNEVER無差別級王座戦決定!
2022年01月25日 10時50分
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新日本H.o.TがCHAOSに敗戦もEVIL「死に方すら選べねーってことを教えてやる!」
2022年01月24日 10時50分
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新日本2.20札幌でIWGP世界王者のオカダ・カズチカに内藤哲也が挑戦!「50周年に相応しいカード」
2022年01月19日 10時50分
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新日本2.19札幌でUS王者の棚橋弘至にSANADAが挑戦!日本人同士によるこってこてのアメリカンプロレスに期待
2022年01月18日 17時30分
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ノア清宮海斗、新日本オカダ&棚橋戦敗戦後の涙を払拭「今年はホントにもう止まってられないから!」
2022年01月12日 11時30分
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新日本vsノアでザック・セイバーJr.がかつての師匠と対戦「ヨシナリ・オガワは史上最高のレスラー」
2022年01月11日 22時30分
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スポーツ
新日本vsノア1.8横浜アリーナ大会の試合順が決定! メインIIはオカダ&棚橋vs武藤&清宮、メインIはロスインゴvs金剛
2022年01月07日 10時50分
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スポーツ
新日本ノーDQマッチでUS王座奪還の棚橋弘至「こってこての60分フルタイムドローの試合がやりたいよ」
2022年01月06日 10時55分
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スポーツ
新日本1.4ドームEVILが石井智宏をダーティーファイトでNEVER王座強奪「CHAOSを沈没させてやる!」
2022年01月05日 10時50分
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スポーツ
いよいよ新日本1.4ドーム決戦! IWGP世界王者の鷹木信悟「オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩きつぶす!」
2022年01月04日 17時30分
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スポーツ
新日本KENTAのUSヘビー級王座挑戦の棚橋弘至「一生分の反則をします」ノーDQマッチにプランAを明かす!
2021年12月28日 17時30分
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スポーツ
新日本vsノア1.8横浜アリーナは全席完売!鷹木信悟と中嶋勝彦のチャンピオン同士が火花散らす
2021年12月27日 22時30分
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スポーツ
新日本エル・デスペラードが高橋ヒロムとの前哨戦で30分ドローの大熱戦!「スッキリしねぇんだ!ヒロムに勝ちてぇ」
2021年12月24日 10時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分