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いよいよ新日本1.4ドーム決戦! IWGP世界王者の鷹木信悟「オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩きつぶす!」

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鷹木信悟、オカダ・カズチカ

 新日本プロレス『レッスルキングダムin東京ドーム』が今年も4日、5日と東京ドーム2連戦で開催される。1.4のメインイベントでは、IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟に、『G1クライマックス』優勝者で同大会での挑戦権利証を保有しているオカダ・カズチカが挑戦。1.5ではその勝者に、怪我により同王座を返上(本人は認めていない)したウィル・オスプレイが挑戦する。

 オカダは「1月4日、チャレンジするということで、正直、IWGP世界ヘビー級チャンピオンvs『G1クライマックス』チャンピオン、という戦いで、そこまで世紀の一戦というわけでもないと思いますし、すごいドリームマッチというほど、僕と鷹木さんにも物語はないのかなと思います。でも、その中でもしっかりと素晴らしい戦いを、みなさんにお見せしたいと思ってます。僕やっぱり、1.5もありますけど、やっぱり新日本プロレスに大事なのは1.4だと思ってますし、そのメインイベントをしっかりと戦って、また1.5のメインイベントも、そちらも進んで勝って、次に進んでいきたいなと思います。本当に、最近の新日本プロレスは乱入であったり、ストレスの溜まる戦いも多いと思うんですけど、そこはこのメインイベントが新日本プロレスらしい戦いをしっかり、50周年を代表する戦いをみなさんにお見せして、新チャンピオン、その姿をみなさんにお見せしたいなと思います」と挑戦者ではなく、チャンピオン目線でコメント。

 鷹木は「俺としては、年内最終戦だった後楽園で言ったように、1.4は強くてすごい本気のオカダで来てほしいと。何の言い訳もされたくないからね。負けた言い訳を。俺には迷いも不安もないよ。自信しかないよ。今年一年やってきたことを出せば、いつも通りの鷹木信悟を貫けば勝てると思ってる。一つ、引っかかると言えば、この前の後楽園でオカダに言われたけど、『鷹木さん、あなたの背中じゃ新日本の50周年、背負えないよ』。あえて、そこで俺は言い返さなかったけど、家に帰って冷静に考えたけどな、あそこで『いや、俺が新日本の50周年、背負うんだ』って言うのも違うと思うし。50周年っていうだけだから、選手全員で背負って、その中でチャンピオンがトップにいるっていうのでいいと思うしね。逆に聞くけど、オカダが新日本の50周年記念、背負う覚悟はあんのかなって。時代は令和になって、IWGPも世界ヘビーになった。未来に向かって走っていってるのに、オカダは先代のベルトを持ち出しておもちゃ扱いしてる。こんなヤツに50周年、背負う資格はねえよ。心配するな!オカダ、俺がやってやるよ。それから、1.5に対しても言っておこうか。ウィル・オスプレイ。偉そうに待ってるな。アイツが自作のIWGP世界ヘビーを作った時、俺もブチ切れたけど、日本に入国したと聞いたら俺も素直にうれしかったよ。なんか、アイツのことは憎めなくてな。心の奥にリスペクトがあるのか知らねえけど。ただ、アイツに関して俺は大事なところで、大事な試合で全て負けている。俺にとってこの1.5も勝たなければ。言ってみれば2021年も終われねえし、オスプレイに勝たなければ2022年も始まらない。冷静に見てみたら、最高峰のベルトが三本あるってコレ、ハッキリ言って新日本が迷走してるよ、迷走してる。この迷走を正しい道を作れるのは、俺しかいないと思ってるから。1.4、1.5、オカダ、オスプレイ、まとめて俺が叩きつぶす!俺の言いたいことは、以上です」とオカダを前にしても鷹木節が止まることはなかった。

 1.4と1.5の東京ドーム大会は、今年も地上波のテレビ朝日と一部の系列局で、深夜に1時間の特番の放送が決定している。

(どら増田)

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