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鷹木信悟とタイチによる『KOPW2022』のルールは「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」に決定

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鷹木信悟

 新日本プロレスは19日に『タカタイチ2人合わせて50周年記念興行』東京・国立代々木競技場第二体育館大会で行われる『KOPW2022』争奪戦の、Twitterファン投票の結果を発表した。

 日本語&英語アカウントの総投票数は「計28,524票」。そのうち、「合計=14,830票」を集めた鷹木信悟提案の「鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ」ルールに決定した。なお、タイチ提案の「30分オールカウントポイントマッチ」は「合計=13,694票」を獲得している。日本語アカウントでは鷹木が支持率52.6パーセント、タイチが支持率47.4パーセントと大接戦。英語アカウントでは、逆にタイチが支持率51.2パーセント、鷹木が支持率48.8パーセントでタイチが上回ったものの、最終的な合計数では鷹木が「1,136票差」で勝利している。

 この投票の結果、採用された『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』は、3カウントフォールの後、ダウンカウンで10カウントも取った場合に勝利とする。また、選手が場外に落ちた際は、リング内に押し戻されるものとするという世界でも過酷なルールと言われているものだ。

 鷹木は「2022年の鷹木信悟のイメージはコレしかない。だったらコレでシッカリ締めたいと思う。KOPWに関しての会社と言うか、いろいろ不平不満もあるよ?俺なりの考えもある。そこはキッチリこのトロフィーを守った上で、話したいと思う。俺としては、今年最後にふさわしい、IWGPにも、NEVERにも負けない、俺がいつも言ってるように、どんなタイトルだろうが鷹木信悟は変わらないから。最後どっちかがぶっ倒れるまでやる。『鷹木式ラストマン・スタンディング・ランバージャックデスマッチ』これしかないだろ……」と意気込んでいたが、この一戦を制した選手が『KOPW2022』覇者となるだけに注目したい。

(どら増田)

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