女子プロレス
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スポーツ 2022年06月15日 22時30分
『NEW BLOOD』で大江戸隊スターライト・キッドとタッグ結成のディアナ梅咲遥「隣りで学ぶこともたくさんある」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手選手中心の別ブランド『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の対戦カードを発表した。 注目のカードとして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&櫻井裕子&網倉理奈のコズミックエンジェルス&COLOR'S連合に、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南&梅咲遥の大江戸隊とディアナの越境チームの対決が実現。 まず、琉悪夏が「あの~、ちょっと一ついいですか?梅咲、オマエ、なんでこっち側にいるの?そっち(コズエン側)じゃないの? あと、吏南も言ってたんだけど、これなんでホントにこっち側にいるの?ねえ、どうなってんの?キッド、なんか知ってる?どうなってんの、これ?」とキッドとはライバル関係にあり、前回の『NEW BLOOD』では、コズエンとチームを組んだディアナの梅咲に不快感を示す。 キッドは「ごめん。これに関しては私もよくわかんねえんだわ。だけど、こうなってしまってる以上は、もうこれでやるしかないんだよ。梅咲、『NEW BLOOD』出るの3回目なわけだし、ここのリングに上がってる以上は、もっともっと存在感示して来ないとダメなんじゃないの?というかね、大江戸隊と組むなら戦力になってもらわなきゃ意味がねえんだよ。私は協力してあげてもいいけど、琉悪夏、吏南は否定的な感じだし、そこも認めさせないといけない。私たちよりも存在感、もっともっともっともっともっと出すぐらいの勢いで来てくれるかなあ?あと私はね、大江戸隊のメンバーと組む以上、大江戸隊の方が大事なのは当たり前なんだよ。梅咲がどう出て来るかによっては、私も簡単に離れちゃうかもしれないよ」とこれまで梅咲にタッグ結成を呼びかけていただけに、キッドは他の2人とは違うニュアンスだったが、大江戸隊の考えを尊重する気持ちに変わりはない。 これを受けて、梅咲は「え~、キッドさん、アドバイスありがとうございます。ピンクカブキのお2人、先日はどうもありがとうございました。確かにキッドさんとタッグ、隣りで学ぶこともたくさんあると思うので、ぜひやれる機会があるならやりたいという風に自分は会社に言いました。が、8人タッグマッチ、正直、このポジションはすごく戸惑っています。私からは以上です」と梅咲自身が大江戸隊とのタッグを希望したことを明らかにしたから驚きだ。 白川は「お梅さん、お梅さんさあ、こないだの試合のあと、キッドが好きなら組めば。だけどピンクカブキとまたやりたいんだったら組んでもいいよみたいに、選択肢二つ上げましたけど。どうやら会社にキッドと組みたいって言った?偉い人には言った?でもそんなのキッドも知らない。これは、お梅さんが一番腹黒い女だっていうことがわかりましたね。腹黒クイーン。私たち、ホントだよもう、うまく使われちゃったのね、お梅さんに。まあね、そんな遊ばれちゃったチャンミナは、もうこれはお梅さんを叩き潰すこと以外考えてございません。覚悟してね」と既に敵として切り替えている様子。 ウナギは「まあ、腹黒いのはわかってたことですし、大江戸隊、ピッタリじゃないですか。というわけで、そんなことよりも、一つ気になってるんですけど、誰だオマエ?」とCOLOR'Sの網倉に尋ねる。網倉は「気づいてくれてありがとうございます。6月5日、後楽園ホールで共闘することが決まりました、COLOR'Sの、アナタのハートに棚から牡丹餅ち網倉理奈です、よろしくお願いします」と挨拶すると、白川から「おいおい、被ってんぞ」と言われたが、「よろしくお願いします。頑張ります。一緒に頑張ろう」と全く気にしていなかった。 最後は、櫻井が「今回6月5日にコズエンと対戦して改めてCOLOR'Sの色が加わることで、コズエン一番のユニットにするので、今回私たちが勝ちたいと思います。よろしくお願いしまーす」と強引に締めていたが、ユニットだけではなく、団体の枠も取っ払ったカードが揃うのが『NEW BLOOD』の魅力なだけに、このカードは大いに注目したい。 特にキッドと梅咲のタッグは、新たな化学反応を起こす可能性が高いと言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月13日 17時30分
スターダムFWCコグマ&葉月が大江戸隊相手にゴッデス王座防衛!次期挑戦者チームはゴッズアイが名乗り
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは11日、『OSAKA 2days-day1』大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)大会を開催した。メインイベントでは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのSTARS、FWCコグマ&葉月に、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★が挑戦した。 試合はコグマが鹿島の起死回生にあわやの場面もあったものの、フキゲンのスポーツ紙殴打が鹿島に誤爆。するとコグマが回転式横入りエビ固めで鹿島を丸め込み、カウント3。FWCが2度目の防衛に成功している。 試合後、葉月が「FWC、2度目の防衛に成功しました!防衛成功したということは、次の挑戦者がいるんじゃないの?月山?月山? 誰でもいいよ」と月山和香の名前を出すもMIRAIが現れ、「次は、壮麗亜美と、このシンデレラのMIRAI、ゴッズアイがそのゴッデスに魂込めて!挑戦したい」と挑戦表明。壮麗も「神々に選ばれし者ゴッズアイ、その女神のベルトを巻く」とこれに続いた。 葉月は「今、勢いのあるゴッズアイと防衛戦いいんじゃないですか!ただ、このゴッデスのベルトは私たちの方に微笑むと思いますけどね。必ずアナタたちを倒して、防衛成功します。ね?コグマ」と挑戦を受諾した上で、コグマに振ると、「私自身はMIRAIにシンデレラの借りがあるし、壮麗亜美初めまして。私、壮麗亜美と闘ったことないから初に闘えるのがゴッデスですごく楽しみです。よろしくお願いします」とコグマも受諾。MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と言ってリングを降りた。 バックステージでコグマは「変な人たち。すっごいいろんなことやってきて、鼻がもげたかと思ったり、(ロッシー)小川さんとツーショット取らされたり。起死回生は、何回やっても抜けれない。怖かった」とコメント。葉月は「ベルトはね、ウチらの元に来たから。次の挑戦者、壮麗亜美とシンデレラ・トーナメント優勝者のMIRAI。勢いはありますけど、その勢いを私たちが潰してしっかりと防衛したいと思います」と次に頭を切り替えていた。 クレイジーな防衛ロードはまだまだ続きそうだ。◆スターダム◆『OSAKA 2days-day1』 2022年6月11日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)観衆 558人▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者組>○コグマ&葉月(10分44秒 回転式横入りエビ固め)鹿島沙希●&フキゲンです★<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月08日 17時30分
スターダム中野たむ対なつぽいの金網マッチが電撃決定!「白いコスチュームより白い割烹着の方が似合ってんじゃない?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、シングル2番勝負、中野たむとなつぽいの一騎討ちが組まれたが、メインイベント同様、この試合も金網マッチで行われることになりそうだ。 たむは「……。2番勝負?1回で十分でしょ。なっちゃんさ、なんも変わってないよ。1年前、たむにタイトルマッチで負けた時、あれから、なんか変わった?いまだにくだらないことでたむに嫉妬してるんでしょ。たむとKAIRIがタッグ組んだこと、そんなにうらやましかった?」と不満を露わにしながら、なつぽいに問うと、なつぽいは「何も変わってない?目腐ってんじゃないの?ってか、くだらないとか言ってるけど、ジェノベーゼ、ジェノベーゼって言ってきたと思ったら、次はケータリングの明太子おにぎり、一番くだらない恨み、妬みぶつけてきてるのそっちなの。忘れちゃった?脳内明太子なのはたむちゃんなんじゃないかなあ?まあいいよ。今日はそんなたむちゃんに私からプレゼント持ってきました」と弁当を2つ渡す。 「ジャジャーン。明太子と大好きなジェノベーゼパスタでーす。ハイ、どうぞ。食べたかったでしょ?」となつぽいが言うと、たむは「何?毒でも入ってんの?なっちゃんさあ、プロレスラー引退して明太子屋でも開けば?ちんちくりんだし、白いコスチュームより白い割烹着の方が似合ってんじゃない?」とまたもや引退勧告。これにキレたのか、なつぽいは「は?明太子ナメんなよ。つべこべ言ってないで人が作ったんだから早く食べろよ」と食べさせようとするが、たむは「要らない」と拒む。 ならばと、なつぽいが強引にパスタをたむの口に突っ込み、「どう、おいしい?」と尋ねると、たむもやり返して明太子をなつぽいの顔につける。「何やってくれちゃってるの?食べろよ。ナメんなよ」と怒るなつぽいとたむが掴み合いになり、白川未奈、ウナギ・サヤカ、舞華、ひめかが止めに入る。 すると、たむが「なっちゃん、どうせ2回闘うんだ。私たちも、金網マッチにしようよ」と電撃提案。なつぽいも「いいよ、やってやるよ」と受諾したため、金網マッチが決定的となった。 「もっと高くから飛びたい」という気持ちから生まれたメインイベントとは違って、この二人は金網にドロドロしたものを持ち込みそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月07日 11時30分
スターダムのルーキー天咲光由が“超新星5番勝負”でジュリアと対戦!「ご恩を返せるよう頑張りたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、スターダムに限らず若手の女子選手を中心とした新ブランド『NEW BLOOD』の第3弾、『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の一部カードを発表した。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「3月から始まりましたこの新ブランドなんですけど、今回3回目ということで、女子プロレスを広く世間に広める任務を含めてやっているわけなんですけど、今大会も初参戦の選手が数名おりますので色々期待していただきたいと思います」と話し、今回も“新顔”の登場を予告。暗黒組織666からラム会長が初参戦し、月山和香と対戦する。 また、スターダムのルーキー、天咲光由の超新星5番勝負が組まれ、ジュリアと対戦することも決定した。天咲は「超新星5番勝負ということで、このスターダムのてっぺんに咲くチャンスだと思っていますので一戦一戦頑張っていきたいと思います。まずは一戦目、ジュリアさん。ジュリアさんには練習生の時に私が怪我をした時、ジュリアさんが唯一真っ先に気づいてくださってその怪我に。病院に連れてってくださったりとか、そのあと練習をつけてくださったりとか、色々感謝していることがいっぱいあるので、そのご恩を返せるよう頑張りたいと思います」と練習生時代のジュリアとのエピソードを披露するとともに、試合で恩返しをすると宣言。 ジュリアは「NEW BLOOD、初!初めて出るんですけど、対戦相手が天咲光由。まずデビューおめでとう。私が欠場中に一緒に練習することが多くて、私も体を動かしたりよくありました。スパーリングとかでも気の強さはすごい伝わってくる選手だなと思って、色々あったけど無事デビューできたことはまず私はそれはすごい嬉しかった。でもね5番勝負、ここで会社が一発目に対戦相手にジュリアを選んだことがどういう意味か分かってる?わかんない?わかんないよね。わかんないと思う。だって天咲が知ってるのは欠場中のジュリアでしょ。リングに立ったジュリア知ってる?プロレスラーのジュリアはあんなに優しくないよ。私もこの試合がどういう意味を持つのかしっかり考えて…まぁ天咲光由をコテンパンに心がへし折れるような、試合中逃げ出したくなっちゃうような、この間のKAIRIとは全然違うもっと厳しい試合になると思うので、天咲は覚悟しててね。以上です」と語り、練習生時代とは違う顔で対峙すると予告していた。ジュリアはキャリアが浅い選手との試合は厳しい中に温かさを感じる印象があるが、今回はどうなるのだろうか。 天咲は6.5東京・後楽園ホール大会で行われた『5★STAR予選リーグ』で、先輩の向後桃を丸め込んで、シングル初勝利を掴んでおり、「5★STAR予選リーグ2戦目、昨日の水戸大会で壮麗亜美から負けてしまったんですけど、今日、気持ち切り替えて今日の試合に挑んで、すごく途中辛かった場面もあったんですけど、これが初勝利だったので、すごく自分のすべてを出し切れた結果じゃないかなと思います。あとの2戦、リーグ残されてるのでしっかり勝って、5★STAR進出めざしたいです!」と力強く語っていた。自力で勝利の喜びを知った天咲が、ジュリア相手にどこまでやれるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月06日 11時30分
スターダムSTARSとQQが遺恨なき金網マッチへコグマとAZMが合意!「もっと高いところから飛びたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが5日、東京・後楽園ホールで『後楽園大会』を開催した。 8人タッグマッチでは、STARSの岩谷麻優&コグマ&葉月&羽南が、クイーンズクエスト(QQ)の林下詩美&AZM&上谷沙弥&レディ・Cと対戦。STARSは岩谷がSWA世界王座を、コグマ&葉月がゴッデス・オブ・スターダム王座を、さらに羽南がフューチャー・オブ・スターダム王座をそれぞれ保持しているチャンピオンカルテット。一方のQQもAZMがハイスピード王座、上谷が“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム王座を保持している。試合はAZMと葉月の対決で火ぶたを切り、両チーム激しい戦闘を繰り広げ、最後はコグマとAZMの丸め込みの応酬から、コグマが回転式横入りエビ固めを決めて勝利した。 試合後、コグマが「AZMちゃん!きょう私が勝ったから、ちょっと言いたいことがある」とAZMに呼びかけると、「楽しいリング遊び好きだよね?去年、私たちラダーマッチやったんだよ。知ってる?それでさ、もっと高いところから飛びたいなと思って!AZMちゃん!金網で楽しいリング遊びしよ!」と金網マッチを提案。すると、AZMは「え?金網マッチ?いいんじゃないの!実は、私も金網やってみたかったんだよね。まあ、でも、2人で遊ぶのもなんだし、QQとSTARSで6人タッグ金網マッチどうですか?」とユニット対決による金網マッチを要求。 コグマ以外のSTARSのメンバーは、リングを降りて、QQの他のメンバーも最初は及び腰だったが、上谷は「私にできないことはないから、是非やらせてください!」と受諾し、上谷に諭される形で嫌がっていた詩美もゴーサイン。葉月はコグマの「ぶっ飛んだこと好きですよね?」という殺し文句に陥落し、「ぶっ飛んだこと好きだよ!コグマ!ウチはやるよ」と受諾。岩谷はヤケクソ気味に「やるしかねぇだろ!」と叫ぶと腰から崩れ落ちた。そんな岩谷を尻目にコグマは「6月26日の名古屋(国際会議場)のビッグマッチ。あの会場ならたぶん制限ないから。あそこで金網マッチ、この6人でやりたいと思います!」と6.26名古屋大会での金網マッチを発表した。 ブル中野 対 アジャコングによる伝説の金網マッチを始め、金網というアイテムは遺恨清算の場として使われてきたが、ハイスピーダーたちが「高いところから飛びたい」という気持ちで、特に遺恨もないSTARSとQQで金網マッチを行うというのは、これも時代の流れなのかもしれない。◆スターダム◆『後楽園大会』2022年6月5日東京・後楽園ホール観衆 1193人▼8人タッグマッチ(20分1本勝負)岩谷麻優&○コグマ&葉月&羽南(13分48秒、回転式横入りエビ固め)林下詩美&AZM●&上谷沙弥&レディ・C(どら増田)
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スポーツ 2022年05月31日 11時30分
スターダム上谷沙弥が持つ“白いベルト”に“黒い”スターライト・キッドが挑戦表明!近日ビッグマッチで実現へ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが28日に開催したビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』東京・大田区総合体育館大会で、この日、大江戸隊で6人タッグのタイトル、アーティスト・オブ・スターダム王座を奪取したばかりのスターライト・キッドが、“白いベルト”こと、ワンダー・オブ・スターダム王座を『シンデレラ・トーナメント2022』覇者であるMIRAI相手に防衛を果たした上谷沙弥に挑戦表明した。 クタクタになっている上谷の目の前に現れたキッドは「今日、私ね、七度目の挑戦で、よーやくアーティストのベルトが取れたのー!ハイスピード挑戦の八回に続く数かー。でもさ、白いベルトはそんなに回数重ねる気、一切ないんだよねー。というより、オマエのフェニックスの餌になるつもりなんてな、さらさらねーんだよ!あっはっはっはっは。はははは。白いベルト、三度目の挑戦でこの黒虎がフェニックス、食ってやるよ!」とあくまでも上から目線の挑戦表明をしたのだ。 これを受けた上谷は「欲の塊のようなスターライト・キッドちゃん、来ると思ってたよー!まあね、この白いベルトは見ての通り、価値ってものがね、どんどん上に行ってるの。高いところから、眺めてるんで、せいぜい追いついてきな」と言い返して見せた。この六度も防衛して来たという自負が上谷にもある。 バックステージでキッドは「今日七度目の挑戦でようやくこのアーティストのベルトを取れたSLK。アーティスト、ゴッデスと来たら、次は5★STAR GP…が始まる前に白いベルトいただいちゃおうかなって思ってさ。全力のベルト?私、STARSの時からずっと、ずっとずっとずっと全力、全力、全力でやって来たよ!それでも全然ベルトには届かなかった。全力だけがすべてじゃねえんだよ。上谷、お前には5★STAR、シンデレラとやられてる借りがあるんだよ。私の勢い、このままこのベルトを守りながら、シングルのベルトも…いただきます」と勢いのまま白いベルトも獲る考えだ。 上谷は「全力と魂、全力でねじ伏せてみせたから、まだまだこのベルト、防衛していくから。そしてスターライト・キッドちゃん。欲のかたまりの黒虎。白いベルトに対する熱い思いっていうのは耳にしてたから、必ずくると思ってた。でも、この白いベルトの価値っていうのはどんどん高くなってるし、今の私にかなうものはないんじゃない?とってもとっても楽しみにしてるよ」と警戒心を抱きつつ、防衛に向けてかなり自信があるのは間違いない。 スターダムでは、現在予定されているビッグマッチのいずれかで、両者による白いベルト戦を実現させる意向だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月30日 17時30分
スターダム挑戦者殺到のハイスピード戦線が過熱!AZMがテクラを倒し「次の目標は最多防衛記録」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが28日、ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』東京・大田区総合体育館大会を開催した。 第3試合では、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのクイーンズクエストAZMに、ドンナ・デル・モンドの外国人テクラが挑戦。AZMが外国人相手に防衛戦を行うのはこれが初めて。 試合はスピードとパワーだけでなく、突進力のあるテクラ相手に苦戦したAZMだが、テクラが毒グモを狙ったところを切り返し丸め込むと、テクラに返されるも、そのまま腕を取ってヌメロ・ウノで捕獲。テクラがたまらずギブアップをして、AZMが四度目の防衛に成功している。 試合後、AZMは「ハイスピード、防衛したぞ!テクラはまだ2回しか闘ったことないけど、すでに大嫌いだよ!でもまあ、テクラが挑戦してくれたことによって、ハイスピードに新しい風が吹いたことは感謝するよ。ありがとう。っていうことは私がV4をしたということは次の目標はそう、最多防衛記録。このベルトに挑戦したヤツ、だぁーれだ?」と次期挑戦者を募ると、STARSの向後桃が登場。 向後は「AZMさん、私は、新たな目標としてあなたが持つそのハイスピードのベルトを見てきました。前々から次に自分がスリーを取ったら挑戦したいと思っていました。私がそのベルトに挑戦したいと言ったら、挑戦を受けていただけますか?」と挑戦表明すると、AZMは「甘っちょろいので挑戦できないんだよ、わかるか?まあでも、いいよ、1個見つけた。オマエの今の師匠、葉月だろ?コモモが葉月の指導でたくさん練習してきて、コモモと闘ってちょっとでも葉月の姿が見えるなら、いいよ、やってあげてもいいよ」と向後の次に葉月を見据えた上で挑戦を受諾。 バックステージでは「今回、大田区でテクラからキッチリ、ギブアップなのかな?取れました。まあね、テクラは大っ嫌いだけど、これから私の倒したい一人にまた加わったんじゃないでしょうか。テクラとなら何回でも挑戦させてあげるから、いつでもかかって来いよ。また腕へし折ってあげるから。あと、次はコモモ?リング上でも言った通り、今の指導者、師匠は葉月だったよねえ。私は葉月には興味がありありだから、コモモとシングルをしてちょっとでも葉月を感じられるのなら、私はぜひ挑戦受けて立ちます」と改めて向後の挑戦を受ける意味を説明した。 一時はハイスピーダー不足と言われた時代もあったハイスピード戦線だが、ここに来ていろんなタイプのハイスピーダーが出て来たのがスターダムの凄いところ。男子に例えるならジュニアヘビー級のようなタイトルなので、大会の中に一枚入っているだけで、興行に厚みが加わるハイスピード戦線は団体にとっても強みである。◆スターダム◆『STARDOM Flashing Champions 2022』2022年5月28日東京・大田区総合体育館観衆 1871人▼ハイスピード選手権試合(30分1本勝負)<王者>○AZM(7分21秒 ヌメロ・ウノ)テクラ●<挑戦者>※第22代王者が4度目の防衛に成功(どら増田)
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スポーツ 2022年05月30日 11時30分
スターダムの特攻査定隊長ウナギ・サヤカが今度はガンプロまなせゆうなを挑発!「頑張るだけじゃプロレスなんか出来ないぞ」
サイバーファイトグループのガンバレ☆プロレスが26日、東京・新木場1stRINGで「狂い咲きサンダーロード2022」を開催した。 この日の第3試合終了後、休憩時間に入ろうとしたその時、セコンドの制止を振り払いながら、スターダムのウナギ・サヤカがリングジャックを敢行する事件が勃発。ウナギは「まなせゆうな!お久しぶりです。覚えてますか?私の初めてのシングルの相手でした。今となっては何人とシングルやったか分からないくらい、いっぱいシングルやってますけど、まなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です。ガンプロに来て、ラストランとか言ってるし、ワーワー叫んでる割には気持ちがだいぶ弱いように思います。弱い犬ほど、よく吠えますよね。間違った、ブタだった!」とまなせを挑発。 現在はスターダムのコズミック・エンジェルスに所属しているウナギだが、2020年9月に東京女子プロレスを退団しており、当時はうなぎひまわりのリングネームで活動。まなせは先輩にあたるのだ。 このやり取りを見たYuuRIが「テメエ、誰だよ!」とウナギに突っかかると、「誰だ、オマエ!そんに吠える自信があったら、『NEW BLOOD』に出してやってもいいけど」と上から目線で言い放たれてしまう。しかし、YuuRIは「もちろん出てやるよ!」と返答。『NEW BLOOD』は、スターダムが団体の枠を超えて若い選手を中心とした新ブランドとして、さまざまな団体の選手が出場しており、サイバーファイト系列のガンプロからも参戦となれば話題になるのは間違いない。 ウナギは「まなせゆうな!頑張るだけじゃプロレスなんかできないぞ!」と続けたため、再び乱闘騒ぎになるも、冷静なウナギは「私はシングルの準備いつでもできてるんで、査定してやる」と言い放ち、まなせと目を合わせた。 バックステージでウナギは「私の初めてのシングルの相手、まなせゆうな。オマエに負けたことだけが黒歴史だよ。ラストランに向かってる女と、テッペンに向かってる女とどっちが強いのか決着つけてやりたいと思います。頑張るだけじゃプロレスはできない」とまなせだけでなく、ガンプロのコンセプトにも噛みついている。 対戦は、7月10日に東京・大田区総合体育館で開催するガンプロ史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」のスペシャルシングルマッチとして実現する。 ウナギはマーベラス、ワールド女子プロレスディアナ、プロミネンスからKAIRIまで、全方位に噛みつきまくっており、ガンプロの次なる標的にも注目が集まっている。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月25日 17時30分
プロミネンスが対戦前のコズエン相手に大暴れ!鈴季すず「ウナギ、オマエも袋叩きにしてやるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会の第2試合で、白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズミック・エンジェルスが、鈴季すず&藤田あかね&夏実もちのプロミネンスと激突する。 対戦を前に、両チームが顔を揃えた。 まず、プロミネンスの藤田が「我々プロミネンス、1月にですね、ドンナ・デル・モンドをぶっ潰しに乗り込んだわけですけども、その時にそこにいる月山がわけのわかんないおパンツ絡みをしてきまして、だいぶ困惑させられました、あれには。ただ、そのおパンツのおかげでコズミック・エンジェルス、ちょっと興味が湧いてきたんで、今回試合ができることになってホントに楽しみです。ぶっ潰してやるんで楽しみにしておけよ、ね、おパンツちゃん」と挑発すると、もちは「おい、ウナギ、やっと会えたな。私はオマエに会いたかったぞ。まあ査定、査定、ずっーと言ってて、どんなことやってるのか 見てやったら、リング上で乳揺らしてみたりゴムパッチン使ってみたり、たいしたことやってねえじゃねえかよ!どうせ、査定ってその程度なんでしょ。薄っぺらいものなんだなと思います。なので、中身のない査定とやらを楽しみにしてやろうかと思ってます。月山バカのおパンツは、特に興味ありません」とウナギを意識した発言。最後に、すずが「え~、『NEW BLOOD 2』で勢いよく出てきたのはいいけど、よーく考えたら、オマエらなんか遊び相手にもならないな。月山、勝ちます、勝ちます、言ってるけど、本当に私たちに勝てるつもり?まあ、ナメてたらケガするでしょう」と余裕の表情で語った。 プロミネンスと初顔合わせの白川は「もちさん、オッパイ揺らしてるところも調べてくださってどうもありがとうございます。プロミネンスさん、スターダムに乗り込んできたあの日が盛り上がりのおピークだったんじゃないでしょうか。ねえ、対抗戦何回かされてますけど、どんな試合だったか全然記憶がございません。あの日がおピークでしたね。まあ、私全然、プロミネンスさんに興味なかったんですけど、月山が、ウチの月山が、ねえ、マイク持っていくなんて初めてだよね。月山の中でも何か意識が変わってるんでしょう。だからもうこれは乗るしかないと思ってますので、私も今、とてもワクワクムラムラしております」と対抗戦に名乗り上げた月山のために出て行くと発言。ウナギは「まあね、今年の5★STARにプロミネンスから世羅りさと鈴季すず、出るらしいけどさ。え、藤田あかねともちはさあ、何、プロミネンスのオマケじゃんってことかな?まあ、その辺も含めて、査定してやるよ。楽しみにしとけよ」と改めて査定宣言。 今回のカードが実現するキッカケとなった月山は「おパンツ?ふざけたこと言ってんじゃねえよ。そういう気分じゃねえんだよ。ずっと勝てなくて勝てなくて勝てなくて。プロミネンス、オマエらとの試合で初勝利収めてやるよ。ぶっ潰す?は?コズミック・エンジェルスがオマエら逆にぶっ潰して、スターダムから追放してやるよ、見とけよ」と強気に追放宣言をすると、すずが「いやいや、追放?一度も勝ったことないヤツが寝ぼけたこと言ってんじゃねえよ」と反応。これを聞いた月山が突っかかり乱闘に発展するが、すずに返り討ちに遭ってしまい顔面を踏みつけられてしまう始末。 すずは「ふざけたことぬかしてんじゃねえよ。テメエ。何出てきてんだよ、オマエ。次はウナギ、オマエも袋叩きにしてやるよ」とSNSも駆使しながら挑発し続けている矛先をウナギにも向けていた。 コズエンとプロミネンスの遭遇は、スターダムマットにおいて新たな化学反応を起こす可能性が高いだけに、刺激のある闘いを期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月24日 11時30分
スターダムDDMジュリアとタッグ王座挑戦の桜井まい「一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒す!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、コグマ&葉月のFWCが保持しているゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するドンナ・デル・モンド(DDM)のジュリア&桜井まいが、舞華&ひめかのDDMメンバーとともに、22日に山梨・アイメッセ山梨大会で、岩谷麻優&コグマ&葉月&向後桃のSTARSと対戦。桜井が向後から足掛け式エビ固めで勝利を収めて、前哨戦を制している。 コズミック・エンジェルスから自身がやりたいファイトスタイルを貫くために、DDMへ移籍した桜井だが、DDM加入後は著しい成長を見せている。今回のゴッデス挑戦も桜井のアピールから実現したものだ。この日も「私はこんなもんじゃまだまだ満足してない。5・28大田区で一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒してジュリアさんと一緒にゴッデスを巻きます!コグマ、葉月、覚悟しておけ!」と言い放った。 「私がバックアップする」と桜井の心意気を買ってパートナーに名乗り上げたジュリアも「ゴッデスがそんな甘くないというのは、この私は十分わかってるよ。葉月、オマエに取られたそのベルト、桜井と一緒に必ず大田区で取り返してみせるから覚悟しとけよ!」とチャンピオンチームに警告を与えた上で、「コグマ、そして葉月。私はこのゴッデスのタイトルマッチ、ただのタイトルマッチじゃないと思ってる。桜井の成長を見せつける日でもあり、私と葉月の血管がドクドクする闘いの序章でもあると思ってるから、大田区、楽しみですよ。桜井と一緒にゴッデスのベルトをドンナ・デル・モンドに取り戻したいと思います」と語り、今はゴッズアイを結成し、DDMから独立した朱里との最強タッグ、アリカバがFWCにゴッデスを獲られているだけに、今度は桜井とのタッグで獲り返したい気持ちが強いようだ。 常に「クレイジーな相手」との防衛戦を望んでいるFWCだが、今回、最後の前哨戦で敗れたのは誤算だったようで、コグマは「気を引き締めていく」と語っていた。スターライト・キッド&渡辺桃に一度は王座を明け渡しているだけに、今回は桜井にも気を抜かず激しい闘いを仕掛けていく。(どら増田 / 写真・Rinco)
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女子電流爆破プリンセス・トーナメント開催!ミス・モンゴル「大仁田さんが私を試している」
2021年08月23日 17時30分
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スポーツ
マーベラス星月芽依が仙女のエース橋本千紘相手に大奮闘「ただの星屑じゃないのは分かってる」
2021年08月23日 10時50分
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スポーツ
東京女子プリプリ王座挑戦の伊藤麻希「ベルトを巻いて正真正銘の主役になりたい」と王者・山下実優を挑発!
2021年08月17日 17時30分
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スポーツ
東京女子プリンセスカップ初優勝の伊藤麻希にプリプリ王者の山下実優が逆指名!10.9大田区で実現へ
2021年08月16日 17時30分
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スポーツ
スターダム8.29汐留でスターライト・キッドがハイスピード王者なつぽいに挑戦!
2021年08月06日 17時45分
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スポーツ
SKE48荒井優希、東京女子トーナメント敗退も明るい兆し「もっと強くならないと」
2021年07月27日 11時15分
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スポーツ
東京女子プリンセスカップベスト8進出の山下実優「私に限界なんてない!」
2021年07月26日 11時45分
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スポーツ
スターダム林下詩美&中野たむ&舞華らが5★STAR GPに猛アピール!
2021年07月26日 11時30分
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スポーツ
マーベラス初参戦の岩谷麻優が門倉凛に快勝!「普通に楽しかったです」
2021年07月20日 11時15分
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スポーツ
スターダム5★STAR GP開幕へジュリアとスターライト・キッドが火花散らす!
2021年07月19日 23時00分
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スポーツ
WWE “女帝”アスカが最後の前哨戦でピンフォール負けのハプニングで女子MITBラダー戦2連覇に暗雲!
2021年07月14日 17時30分
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スポーツ
東京女子IP王者、乃蒼ヒカリがアプガ(プロレス)らくを退ける!8.21川崎で電流爆破出陣
2021年07月13日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分