対戦を前に、両チームが顔を揃えた。
まず、プロミネンスの藤田が「我々プロミネンス、1月にですね、ドンナ・デル・モンドをぶっ潰しに乗り込んだわけですけども、その時にそこにいる月山がわけのわかんないおパンツ絡みをしてきまして、だいぶ困惑させられました、あれには。ただ、そのおパンツのおかげでコズミック・エンジェルス、ちょっと興味が湧いてきたんで、今回試合ができることになってホントに楽しみです。ぶっ潰してやるんで楽しみにしておけよ、ね、おパンツちゃん」と挑発すると、もちは「おい、ウナギ、やっと会えたな。私はオマエに会いたかったぞ。まあ査定、査定、ずっーと言ってて、どんなことやってるのか 見てやったら、リング上で乳揺らしてみたりゴムパッチン使ってみたり、たいしたことやってねえじゃねえかよ!どうせ、査定ってその程度なんでしょ。薄っぺらいものなんだなと思います。なので、中身のない査定とやらを楽しみにしてやろうかと思ってます。月山バカのおパンツは、特に興味ありません」とウナギを意識した発言。最後に、すずが「え~、『NEW BLOOD 2』で勢いよく出てきたのはいいけど、よーく考えたら、オマエらなんか遊び相手にもならないな。月山、勝ちます、勝ちます、言ってるけど、本当に私たちに勝てるつもり?まあ、ナメてたらケガするでしょう」と余裕の表情で語った。
プロミネンスと初顔合わせの白川は「もちさん、オッパイ揺らしてるところも調べてくださってどうもありがとうございます。プロミネンスさん、スターダムに乗り込んできたあの日が盛り上がりのおピークだったんじゃないでしょうか。ねえ、対抗戦何回かされてますけど、どんな試合だったか全然記憶がございません。あの日がおピークでしたね。まあ、私全然、プロミネンスさんに興味なかったんですけど、月山が、ウチの月山が、ねえ、マイク持っていくなんて初めてだよね。月山の中でも何か意識が変わってるんでしょう。だからもうこれは乗るしかないと思ってますので、私も今、とてもワクワクムラムラしております」と対抗戦に名乗り上げた月山のために出て行くと発言。ウナギは「まあね、今年の5★STARにプロミネンスから世羅りさと鈴季すず、出るらしいけどさ。え、藤田あかねともちはさあ、何、プロミネンスのオマケじゃんってことかな?まあ、その辺も含めて、査定してやるよ。楽しみにしとけよ」と改めて査定宣言。
今回のカードが実現するキッカケとなった月山は「おパンツ?ふざけたこと言ってんじゃねえよ。そういう気分じゃねえんだよ。ずっと勝てなくて勝てなくて勝てなくて。プロミネンス、オマエらとの試合で初勝利収めてやるよ。ぶっ潰す?は?コズミック・エンジェルスがオマエら逆にぶっ潰して、スターダムから追放してやるよ、見とけよ」と強気に追放宣言をすると、すずが「いやいや、追放?一度も勝ったことないヤツが寝ぼけたこと言ってんじゃねえよ」と反応。これを聞いた月山が突っかかり乱闘に発展するが、すずに返り討ちに遭ってしまい顔面を踏みつけられてしまう始末。
すずは「ふざけたことぬかしてんじゃねえよ。テメエ。何出てきてんだよ、オマエ。次はウナギ、オマエも袋叩きにしてやるよ」とSNSも駆使しながら挑発し続けている矛先をウナギにも向けていた。
コズエンとプロミネンスの遭遇は、スターダムマットにおいて新たな化学反応を起こす可能性が高いだけに、刺激のある闘いを期待したい。
(どら増田)