まず、DDM桜井まいのアピールにより、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月に、ジュリア&桜井まいの挑戦が決定。ジュリアは「全力でサポートする」としている。
また、大江戸隊の鹿島沙希が「おいおいおい岩谷麻優、大事なベルトこんなとこ置いといていいのか?取るぞ。岩谷麻優ちゃん、オマエの持つこのSWAのベルトにウチのフキゲンを挑戦させろ」と基本的に日本人との防衛戦が許されていないSWA世界王座にフキゲンです★の挑戦を要求。岩谷は、「オマエじゃないんかい。っていうか、そもそもこのSWAのルール知ってますか。みなさん知ってますか。ちゃんと今ここで整理します。このSWAのベルトは今、岩谷麻優が巻いてる。だから日本人対日本人はできない。自分とは外国人しか挑戦できないということで、フキゲンアイツは日本人だ」と正論で突き返すと、鹿島は「いやいや、アイツはアイツはアイツは宇宙人だ。アイツは宇宙人だ」とまさかの宇宙人発言。これに岩谷も「まあ、確かに、確かに、言われてみれば宇宙人かもしれない。ウン。まあ、宇宙人なら仕方ない。ね、そうですよね。対日本人ではないから、まあ宇宙人に伝えておけ、OKだ」とすんなり受諾してしまう。
これをロッシー小川エグゼクティブプロデューサーも認めたため、両者のタイトルマッチも決定した。
さらに、5.8愛知・名古屋国際会議場大会でコグマを相手にハイスピード王座を防衛したAZMの前にテクラが現れ、「ハジメマシテ。アズミパイセン、アタシノチャレンジモンダイジャナイデショ」と挑戦をアピール。AZMは「次の挑戦者テクラ?これね、全然問題ないでしょう!初めましてだよねえ。いいよいいよ。AZMパイセンがテクラ見てやるよ。まあせっかくだから次のビッグマッチ、大田区総合体育館でタイトルマッチどうですか?やっぱAZMパイセン人気者だなあ!こう見えて、こう見えてっていうのかなあ、実はシングルタイトルマッチメイン初めてなんだよねえ。次は大田区でテクラが挑戦。まあいいよ。このまま私が、このハイスピードでどんどん爆発していくので、私のスピードにみんなついてきてください。ありがとうございました!次の大田区総合体育館、テクラが挑戦してきてくれたのでそこでキッチリⅤ4取ってその上、最多防衛記録を私が狙っていきたいと思います。楽しみにしておいてください」と挑戦を受諾した。
5.28大田区大会は大会タイトル通り、タイトルマッチがズラリと並んだ。王座移動劇はあるのか?注目だ。
(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)