『5★STAR GP 2021』は、レッドスターズにジュリア、岩谷麻優、渡辺桃、刀羅ナツコの代役としてフキゲンです★、鹿島沙希、スターライト・キッド、ひめか、なつぽい、コグマ、白川未奈がエントリー。ブルースターズに林下詩美、朱里、中野たむ、上谷沙弥、舞華、AZM、小波、琉悪夏、ウナギ・サヤカに、他団体選手 X改め、マーベラスの彩羽匠が参戦。両リーグともに総当たりリーグ戦を行い、最高得点者同士が9.25東京・大田区総合体育館大会で優勝決定戦を行う。
中でも、レッドスターズの初戦で対戦するジュリアとスターライト・キッドが火花を散らした。
キッドは「大江戸隊のスターライト・キッドです。ええ、レッドスターズ、初戦から一番憎き相手ジュリア。ハイスピードのタイトルマッチが決まってるなつぽいことなつぽい、そして、最終戦ではさっそく岩谷麻優と一騎打ち。これは檄アツやなあ。今年は5★STARでさらに私の強み、魅力を出していきたい。でもまずはジュリア。必ずこの手で復讐してやる。でも、リーグ戦なんだからマスクに手なんか、絶対にかけてこないでよね。正々堂々と、闘いましょうね」とジュリアを牽制。
ジュリアは「ジュリアのことが好きでたまらない諸君!こんばんは!ちょっといろいろ話したいんですが、その前に一つ。キッド、私にマスク触れられてからたぶん快感をコイツ覚えちまったんだよな。なあ?気持ちよくてしょうがなかったんでしょ?忘れられないんでしょ?盛大なフリだよね。いいの?いいのね?オマエのその新品の真っ黒なマスクもいろんな思いも全部この手で引き裂いてやるから楽しみにしとけよ。そして、ジュリアは去年、シングルプレーヤーとして突っ走り、今年ベルトを落とし、今はこのタッグ、タッグを極めていますが、やっぱりシングルのベルトほしい、どうしてもほしい。去年5★STAR優勝できず、シンデレラ・トーナメントも優勝できず、このリーグ戦勝負だと思ってます。必ず優勝して、グロリアス、栄光をつかみ取ります。アリベデルチ、横浜でな!」と既に優勝を見据えているようだ。
(どら増田/写真提供・スターダム)