試合はコグマが鹿島の起死回生にあわやの場面もあったものの、フキゲンのスポーツ紙殴打が鹿島に誤爆。するとコグマが回転式横入りエビ固めで鹿島を丸め込み、カウント3。FWCが2度目の防衛に成功している。
試合後、葉月が「FWC、2度目の防衛に成功しました!防衛成功したということは、次の挑戦者がいるんじゃないの?月山?月山? 誰でもいいよ」と月山和香の名前を出すもMIRAIが現れ、「次は、壮麗亜美と、このシンデレラのMIRAI、ゴッズアイがそのゴッデスに魂込めて!挑戦したい」と挑戦表明。壮麗も「神々に選ばれし者ゴッズアイ、その女神のベルトを巻く」とこれに続いた。
葉月は「今、勢いのあるゴッズアイと防衛戦いいんじゃないですか!ただ、このゴッデスのベルトは私たちの方に微笑むと思いますけどね。必ずアナタたちを倒して、防衛成功します。ね?コグマ」と挑戦を受諾した上で、コグマに振ると、「私自身はMIRAIにシンデレラの借りがあるし、壮麗亜美初めまして。私、壮麗亜美と闘ったことないから初に闘えるのがゴッデスですごく楽しみです。よろしくお願いします」とコグマも受諾。MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と言ってリングを降りた。
バックステージでコグマは「変な人たち。すっごいいろんなことやってきて、鼻がもげたかと思ったり、(ロッシー)小川さんとツーショット取らされたり。起死回生は、何回やっても抜けれない。怖かった」とコメント。葉月は「ベルトはね、ウチらの元に来たから。次の挑戦者、壮麗亜美とシンデレラ・トーナメント優勝者のMIRAI。勢いはありますけど、その勢いを私たちが潰してしっかりと防衛したいと思います」と次に頭を切り替えていた。
クレイジーな防衛ロードはまだまだ続きそうだ。
◆スターダム◆
『OSAKA 2days-day1』 2022年6月11日
大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)
観衆 558人
▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>○コグマ&葉月(10分44秒 回転式横入りエビ固め)鹿島沙希●&フキゲンです★<挑戦者組>
※第24代王者組が2度目の防衛に成功。
(どら増田)