葉月
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スポーツ 2023年03月29日 11時30分
IWGP女子王者メルセデス・モネの首を狙う3人の挑戦者も「勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」
新日本プロレスは、『CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023』4.8東京・両国国技館大会の一部対戦カードを発表した。IWGP女子選手権試合、チャンピオンのメルセデス・モネに、AZM、葉月が挑戦する3WAY王座戦が正式決定した。 IWGP女子王者のモネは、2.18アメリカ・サンノゼ大会でKAIRIの保持するIWGP女子王座に挑戦。自身と同じ元WWEのKAIRIを相手に白熱の攻防を繰り広げ、最後はモネメーカーで激勝。世界に名を馳せるモネが、見事ワンチャンスで新たな勲章を手に入れた。すると、2月20日のスターダムの会見で、AZMが「IWGP女子のチャンピオン、モネに交わしましたね。やりたい選手で私の名前を出してた、次の挑戦者はこの私」と次期挑戦をアピール。 さらにAZMに続き、3月7日の会見では葉月もモネへの挑戦を表明。すかさずAZMは「ちょっと待って。AZMが先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と指摘するも、葉月は「葉月もIWGP女子の対戦に加わりたい。結局向こうから『いいよ』と言われてないし、何も決まってないじゃん」と反論。この熱意に押された格好のAZMは「モネとシングルやりたいけど、3WAY、楽しそうだね」とコメントを残していた。なお、両者はスターダムの3.26神奈川・横浜武道館大会『シンデレラ・トーナメント』1回戦で対決し、ともにOTRで敗退、同じく両者OTRで敗退した岩谷麻優も、両国大会を視察した上で、挑戦表明することを明らかにしており、IWGP女子王座戦線は混沌としてきた。 モネは「2人を相手に防衛戦ということは、もらえるマネーも2倍よね?(ニッコリ)。スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決してあきらめない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分の凄さを証明してきたかもしれない。でも、朝起きて鏡を見た時に、自分は女子戦線のCEOではないことに気付くの。勘違いしないで。あなたたちは、IWGP女子王者ではないのよ」とビデオでコメントを寄せている。(どら増田 / 写真・新日本プロレス)
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スポーツ 2023年03月08日 11時30分
スターダム白いベルトの“絶対王者”上谷沙弥に4.23横アリで挑戦する白川未奈「ちゃんとフェニックス飛んでみろよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、ビッグマッチ『TRIANGLE DERBY I 〜優勝決定戦〜』3.4 東京・国立代々木競技場第2体育館大会を開催した。第6試合ではワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に葉月が挑戦。試合は葉月のテクニックに手こずった上谷だったが、最後はファイヤーバードスプラッシュからスタークラッシャーで仕留めた。 試合後、上谷は「葉月、葉月が人生懸けてこのベルトに挑戦してくれたから、私もめちゃくちゃ熱く試合ができました。何度でも挑戦して来いよ。ありがとう。次の防衛戦、横浜アリーナでやりたい相手がいます。その女はもちろん、白川未奈」と言うと、白川が登場。白川は「指名するの、遅くない?でも、最高の舞台を、ありがとう。あの広島で、私はアンタに負けてない!あの日から欠場して、私のレスラーとしての時は止まった。でも、アンタはどんどんどんどん防衛回数重ねて、それを遠くで見てるのがどれだけ悔しいかわかる!? あんたが私に最後にしたあの技、あんなのフェニックススプラッシュじゃない!ちゃんとフェニックス飛んでみろよ。その上で私はアンタに勝つ。4.23横浜アリーナ、私はアンタのアゴ?違うなー。歯?違うなー。あんたの心を、折りに行ってやるよ!覚悟しといてね」と猛烈に挑発。 これを聞いた上谷は「心?折れるもんなら折ってみな!ゴールデン・フェニックス、完全復活だ」と絶対王者として自信を覗かせた。バックステージでは「潰し合いじゃなくて、まるで殺し合いかのような熱くなるような刺激のある葉月との試合でした。葉月とは、試合で通じ合った部分があったんじゃないかなと思います。葉月のスターダムに戻ってきた理由、白いベルトがあるから、勝ちと負け、ホントに残酷な世界ではありますが、プロレスは負けてこそ光るものがある。ホントにそういった部分がプロレスの魅力なんじゃないかなと思っています。だから、葉月には何度でも何度でもまた挑戦して来てほしいと思います。そして横浜アリーナでの防衛戦、白川未奈を指名させていただきました。みなさんも待ち望んでいたカードなんじゃないかなと思っています。ゴールデン・フェニックス、完全復活します」と葉月との再戦も視野に白川の挑戦を受けることになりそうだ。◆スターダム◆『TRIANGLE DERBY I 〜優勝決定戦〜』2023年3月4日東京・国立代々木競技場第2体育館観衆 1919人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(22分48秒 片エビ固め)葉月●<挑戦者>※スタークラッシャー※第16代王者が15度目の防衛に成功(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2022年11月21日 17時30分
スターダムSTARSがマネーボール破裂のハプニングも1000万円獲得!コグマ「高いものがあると飛びたくなるクマなので」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』11.19エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会を開催した。 メインイベントでは、マネーボール争奪トーナメント決勝戦〜TLCマッチ/マネーボール昇降ルール、トーナメント1回戦を勝ち抜いた岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、ジュリア&テクラ&桜井まいのドンナ・デル・モンド(DDM)が対戦。 試合は天井に吊るされたマネーボールを獲得したチームが勝ちというルールで、テーブル、ラダー、チェアーのTLC使用が認められた。また、コーナーに設置されたボタンを押すと、マネーボールが上下に動くというこれまで日本のプロレス界で行われた同ルールの試合では初めての試みも採用された。 試合は、序盤から両チームともにTLCを有効活用しながら、荒れた展開が続く中、葉月が放ったミサイルキックがラダーに当たると、その勢いでマネーボールにも当たってしまい、マネーボールが破裂してしまうハプニングが発生。中に入っていたお札や金貨はリング上に散らばってしまったが、レフェリーの機転により、幸いにして残ったロープに括り付けられていたボールの上部を獲得したチームが勝ちとなることがアナウンスされる。 「ボールを獲得しなければ勝ちではないと思っていたので迷いはなかった」という葉月とコグマは、セコンドがお金を集めているのを他所に、残ったボールの獲得に全力を注ぐと、コグマがラダーから場外に向かってスーパーダイブ。最後は余裕を持って、岩谷が残ったボールを獲得し、賞金1000万円をゲットした。 試合後、コグマは「高いものがあると飛びたくなるクマなので」とニコリ。これにはSTARSのリーダー岩谷も苦笑いするしかなかった。一方のDDMはジュリアが「悔しい」と叫んでいたが、12.29東京・両国国技館大会で、朱里が保持している赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座への挑戦が正式決定しただけに、既に頭を切り替えていた。だが、ジュリアもこういうゲーム性のある試合は得意なだけに、まだまだ続きが見られるかもしれない。◆スターダム◆『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』2022年11月19日大阪・エディオンアリーナ大阪観衆 1620人▼マネーボール争奪トーナメント決勝戦〜TLCマッチ/マネーボール昇降ルール(30分1本勝負)○岩谷麻優&葉月&コグマ(9分58秒 マネーボール奪取)ジュリア&テクラ&桜井まい●(どら増田)
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スポーツ 2022年10月26日 11時30分
スターダムでプロレスデビューのフワちゃんをコーチした葉月「次は対角に立って、フワちゃんの技を全部受け止めたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの10.23東京・アリーナ立川立飛大会で、プロレスデビューを飾った、人気タレントでYouTuberとしても活躍中のフワちゃん。綺麗なドロップキックを始めとする技の的確さや、受け身がしっかり取れていたことが評価されているが、そんなフワちゃんのコーチ役として買って出たのが葉月だ。 「やっとフワちゃんのデビュー戦が終わって、100点満点のデビュー戦なんじゃないかなと。その100点を出せたのは全部フワちゃんの努力なので。フワちゃんの努力に私は感謝したいし、それをサポートできたことに喜びを感じてます。ただね、フワちゃんが試合後に負けたままじゃ終わらないと言っていたので。この先1試合、2試合、3試合するのかわからないですけど、私はフワちゃんと今回は組んだけど、次は対角に立って、フワちゃんの技を全部受け止めたいなと思ったので、次は闘ってもいいのかなと思います。そのために私はまたフワちゃんの指導者として頑張りたいと思います」とデビュー戦でフワちゃんのパートナーも務めた葉月は、フワちゃんの「一度で終わらせたくない」というプロレス継続宣言を支持。今後もバックアップしていくとのこと。 技術的な評価に関しては「受けですね。やっぱりプロレスは受けの競技なので、攻めることはみんな出来ても、受けが一番逃げてしまったりとか、お客さんもそこを一番見てるなと思ったので。受けを最後の追い込みでは徹底的にやってたんですけど、今までの練習よりも本番が一番いい受け身だったし、かっこ良かったですね」とした上で、「感情も出てました。スタートから出まくってたし、失敗してもいいから感情だけ、今の全力で楽しいとか悔しいとか思ってる感情を出しなというのは言っていたので。それがお客さんの拍手と一緒にフワちゃんもアドレナリンで出てきて、乗ったんだなと。ただね、これがね、声援があったらもっと良かったなっていう」とフワちゃんが会場のファンに認められるような試合をしてみせたのが、葉月も嬉しかった様子。 今後についてのアドバイスは「言うことはいっぱいあるけど、でも、受けっぷりはめちゃくちゃ良かったので。あとはフワちゃんが必殺技を作りたいと言っていたので、そこをどんどんオリジナル的なものを教えてあげられたらなと思いますね」とプロレスラー、フワちゃんに可能性を感じている葉月コーチ。次はフワちゃんの対角線に立って、自らの肌でフワちゃんの成長を確かめたいようだ。 デビュー戦の全貌は日本テレビ系列『行列のできる相談所』にて、30日の21時よりオンエアされる。◆スターダム◆『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』10月23日東京・アリーナ立川立飛観衆 2034人(満員)▼フワちゃんデビュー戦 タッグマッチ(20分1本勝負)○上谷沙弥&妃南(14分29秒 片エビ固め)葉月&フワちゃん●※ファイヤーバードスプラッシュ(どら増田)
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スポーツ 2022年08月31日 11時30分
スターダムAZMを取り巻く人間模様…ラム会長、葉月、フキゲンです★、花園桃花が続々対戦に名乗り!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心かつ団体の枠を取っ払った別ブランド『NEW BLOOD4』が26日、東京・品川インターシティホールで開催されたが、第3試合で行われた月山和香&花園桃花と、吏南&ラム会長の試合で、月山のパウダーが花園に誤爆。会長がエクトプラズムを投げつけ、吏南が月山をピンクデビルから押さえ込むと3カウントが入り、吏南&会長が勝利を収めた後、事件が起きた。 会長は「吏南ちゃん、ありがとね。スターダム、全然知らなかったけど、いい選手いるじゃんねえ。ねえ。しかも15歳。素晴らしい。将来有望だねえ。それに比べて、テメエらなんだよ。まあまあ、花園はさておき、月山、テメエは私のマネごとをしているのか知らないけど、顔白くなってるよ。私のマネしといて負けるとか超ダセーから。スターダムって、すごいのって、大江戸隊だけなの?こんなもんなの、スターダムって?ちょっと私、どんな選手が…」と言ったところで、AZMが登場。 AZMは「ラム会長、初めまして。キッズファイターからやってるラム会長には、キッズファイトからやってるこのAZMパイセンしかいないでしょ!AZMパイセンがいますよ。まあ、他団体で男子レスラーとか、いろんな経験をしているラム会長、ぜひ私と試合をしてほしい。でも、ただの試合じゃつまらないですよねえ。やっぱラム会長とも遊びたい。遊びたい。次スターダムは、ショーケースがあるんですよねえ。そこのショーケースでエニウェアフォールマッチ、どうですか?」とスターダムの異色ブランド『SHOWCASE』での対戦を会長に迫ったのだ。 会長は「すごいね。どんどん決まってくね。オッケー。いいよ。ショーケースってよくわかってないけど、エニウェア、どこでもフォールしていいヤツでしょ。全然行ける。楽しみにしてるよ」と会長はまたまたスターダムへの継続参戦が決まり、ご満悦な様子。『STARDOM in SHOWCASE vol.2』は9.25東京・ベルサール高田馬場で開催される。 すると、花園が「ちょっと待って!こんなに頑張ったのにさ、ラム会長だけちょっとずるくない?私だって『NEW BLOOD』出たのに、私もエニウェアフォールマッチやりたい…と言うとでも思ったか!?私が狙ってるのは、AZMパイセン、アナタが持つハイスピードベルト!そのベルトにぜひ挑戦させてほしい。欲を言うならば、大阪のビッグマッチでやらせていただけるといいなあ」とハイスピード王座に挑戦表明。AZMは「ハイスピードじゃなくて、ちょうど今、対戦相手決まってないからいいよと言いたくない。私はねえ、やりたい人がいるんですよねえ。ごめんね。でも、やりたいと思ってる人と終わって一件落着したら、その後のお楽しみでやってあげてもいいですよ」と即答は避けた。 AZMは翌日に開催されたスターダム東京・後楽園ホール大会で、「私は4年越しにリベンジしなきゃいけない人が2人います。そう…フキゲン、葉月出てこい!」とフキゲンです★と葉月を呼び込むと、葉月は「AZMちゃん、やっと逆指名してくれたね。ありがとう。ただ、今の試合で疲れてて大丈夫?ウチと試合できる?ねぇ、大丈夫?せっかくならシングルでやりたかったけどAZMが3WAYがいいなら3WAYでやってやりますよ。ハイスピード今まで15分ドローとか。10分以内に私がAZMを仕留めます」と語り、次のハイスピード選手権試合は、チャンピオンのAZMに、葉月とフキゲンが挑戦する3WAYマッチになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月27日 11時30分
スターダム・ゴッデス王者のFWCが次期挑戦者に中野たむ&なつぽいを逆指名!「革命は起こさせません」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが24日に開催したビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』で、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美に対し、葉月が「葉・月ストラル」で壮麗を丸め込み、ゴッデス・オブ・スターダム王座4度目の防衛に成功したコグマ&葉月のFWC。試合後、次期挑戦者を逆指名した。 葉月は「4度目の防衛に成功しましたー!MIRAI、壮麗、2度もこのベルトに挑戦してくれてありがとう。アナタたちと2度も闘えて、このベルトの価値はさらに上がりました。ありがとうございました!またいつでも挑戦してきてください。待ってます」とゴッズアイの2人を称えると、「そして、次のゴッデスの挑戦者はー、誰?いない?いない?いない?、いないのであれば、私から逆指名してもいいですか?逆指名したい相手わかるよね、コグマ。いま、革命を起こすとか、ふざけたことを言ってる、中野たむとなつぽい!そう、たむぽい。私たちはあの2人と防衛戦がしたいです。お客さん、いいですよね?たむぽいはわざわざ聞かなくてもわかるでしょ。アイツらはやりたいと思う。私たちはこれからもゴッデスのベルトどんどん防衛して、最多防衛記録、塗り変えていくのでお楽しみに!」とコズミック・エンジェルズの中野たむ&なつぽいを逆指名。 葉月は「4度目の防衛に無事、V4成功。ただ、アミライ、タッグとしての急成長すごかったね。前回よりも、しんどかった。次は逆指名して、たむぽい。革命?」と語ると、コグマも「革命って何?革命ってなんだろう?」と続き、葉月は「革命ってどういう意味なんだろうね。いい年齢して革命とか言って。革命は起こさせません」と断言。コグマが「もっと具体的な例を出してほしい」とたむぽいが掲げている革命に疑問を呈した。 ただ、葉月は「そうだね。まあ刺激のある相手だと思ったので、私たちは逆指名しました。2人との対戦が楽しみだね」と対戦するのは楽しみなようで、「私たちがタッグの価値、もっともっともっと上に上げていきます」とさらなる防衛を誓っていた。8.21愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)での対戦が濃厚だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月04日 17時30分
スターダムゴッデス王者FWCがMIRAI&壮麗亜美にドロー防衛も葉月「もう一度挑戦してください」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが2日、大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場で、『スターダム大阪大会』を開催した。猛暑の大阪で行われた当大会のメインイベントでは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのSTARSコグマ&葉月のFWCに、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美が挑戦。 一進一退の攻防が繰り広げられる中、熱戦はあっという間に30分を迎えてしまい時間切れ引き分けで、FWCが王座防衛。 試合後、葉月は「MIRAI、壮麗亜美、オマエら思ったよりつええなあ?ここまで追い込まれるとは正直思わなかったよ。ドローの結果だけど私たちは防衛しました。ドローでも防衛、コグマ、納得してないよね。ウチも納得してないよ。それはMIRAI、壮麗も同じ気持ちなんじゃないの?もう一度、私たちの持つゴッデスのベルトに挑戦してください。そこでもう一度、私たちがしっかり3を取ります。いいですよね?2人はどうですか?」と再戦をアピール。 MIRAIは「葉月、コグマ強かった。強い。勝てなかった、今日は。今日は勝てなかったけど負けてもいない、早急にリマッチ組んでください!その時はこのシンデレラのMIRAIとこの壮麗亜美が魂込めて!いただきます」ともちろん断る理由はない。 これを受けた葉月は「じゃあ、名古屋のビッグマッチでリマッチしてもいいですか?MIRAI、壮麗、私たちがしっかり潰してあげます。よろしくお願いします」と言うと、MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と応えて、王者組が握手を求めると挑戦者組が慎重に手を出し、葉月が壮麗と握手。他の2人も握手を交わし、全員が握手をした。 バックステージで葉月は「引き分けの結果だけど防衛は成功。ただ、チャンピオンとしてドローでの防衛は納得しないのでもう一度、名古屋のビッグマッチでMIRAI、壮麗亜美、あのベルトを懸けてリマッチしたいと思います」と改めて再戦をアピールすると、コグマは「ドローになったけど、まあ楽しみが増えたってことで、もっともっとすごいミライ?あの2人アミライっていうの? 闘えるのは、うれしくもあります。次は油断せずに」と続いて、葉月が「しっかりと防衛成功して最多防衛記録の更新を私たちが塗り替えたいと思います」と気を引き締めていた。 壮麗は「ゴッデス・オブ・スターダム引き分けということで悔しい結果になってしましたが負けてもないし、次の名古屋、2人は最多防衛記録を狙ってるみたいだけど、それをさせる前に私たち。壮麗亜美とMIRAIがベルトを獲りたいと思います」とタイトル奪取宣言。MIRAIは「自分自身、いつもなら引き分けは負けといっしょと考えてるんですけど。今回のこの引き分けはいつもと意味合いが違うでしょ。初挑戦でタッグチャンピオンに30分ドロー。今ここにベルトはないけど。いつもと、いつもの引き分けとは違うと思ってるんで、もう一回、決着つけましょう。その時は必ず壮麗亜美とシンデレラのMIRAIで、魂込めて!ベルトを奪います」と決着を訴えた。◆スターダム◆『スターダム大阪大会』2022年7月2日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆 464人▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者組>コグマ&葉月(時間切れ引き分け)MIRAI&壮麗亜美<挑戦者組>※第24代王者組が3度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月27日 17時30分
スターダムSTARSがQQとのケージマッチ勝利にコグマ「この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26日、『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。 メインイベントでは、STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ、時間無制限エスケープルール、岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、林下詩美&上谷沙弥&AZMのクイーンズクエスト(QQ)によるケージマッチ(金網マッチ)が実現。コグマの「もっと高くから飛びたい」という要望にAZMが「面白そう」と応じて、両ユニットが巻き込まれてしまい6人タッグとなった。 試合はいきなり全員がエスケープを試みるも、案の定失敗。コグマとAZM以外は高いところが苦手なため、ケージの上に登るはいいが、岩谷はなかなか降りられず、強引に落とされてしまう。岩谷はドラゴンスープレックスホールドを決めるも、この試合はエスケープのみで決着するため、ノーフォール。6人ともケージマッチは初めてなので、なかなかケージの登り方もぎこちないが、まず最初に岩谷がコグマのアシストもあり、スタスタとエスケープに成功。上谷がこれに続いた。リング上はゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月と、林下&AZMに。 葉月とAZMがケージ最上段を跨いで打撃戦を展開。AZMを落とすと、そのままケージ最上段からダイビングクロスボディアタックを決めて、そのままエスケープに成功。AZMがコグマを捕らえている間に林下もエスケープに成功する。 最後は言い出しっぺのコグマと、それに応えたAZMの一騎討ちに。ある程度の距離を保ちながら、2人はケージに跨り、ジャンケンをしたり挑発合戦を繰り広げつつ、距離を縮めていくと、あっち向いてホイで張り手合戦。いきなりリングに降りると、ハイスピーダーな2人ならではのスピーディーな展開へ。これを制したAZMがケージの最上段に登るとダイビングフットスタンプが炸裂。しかし、AZMも足にダメージが残ってエスケープ出来ない。すると逆にコグマが最上段に登り、なんと場外へダイビングクロスボディプレスでエスケープ。STARSが勝利した。 試合後、コグマは「AZMちゃん楽しかったね!また遊ぼうね!」とAZMに呼びかけると、AZMは悔しそうな表情でバックステージへ。コグマは「STARSの信頼あってこその勝ち!ありがとうございました!また新たな挑戦してみませんか?私たちの新しい挑戦、この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」と岩谷と葉月に提案すると、アーティスト・オブ・スターダム王者のスターライト・キッドが現れ、「6.28後楽園大会でのキャプテンフォールマッチにSTARSが勝ったら考えてあげてもいいよ」と条件付きながら、挑戦を受諾した。 6.28後楽園大会の結果も気になるところだ。◆スターダム◆『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』2022年6月26日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 1213人(満員)▼STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ(時間無制限エスケープルール)岩谷麻優&葉月&○コグマ(24分36秒 エスケープ)林下詩美&上谷沙弥&AZM●【退場順】1.岩谷麻優2.上谷沙弥3.葉月4.林下詩美(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月13日 17時30分
スターダムFWCコグマ&葉月が大江戸隊相手にゴッデス王座防衛!次期挑戦者チームはゴッズアイが名乗り
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは11日、『OSAKA 2days-day1』大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)大会を開催した。メインイベントでは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのSTARS、FWCコグマ&葉月に、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★が挑戦した。 試合はコグマが鹿島の起死回生にあわやの場面もあったものの、フキゲンのスポーツ紙殴打が鹿島に誤爆。するとコグマが回転式横入りエビ固めで鹿島を丸め込み、カウント3。FWCが2度目の防衛に成功している。 試合後、葉月が「FWC、2度目の防衛に成功しました!防衛成功したということは、次の挑戦者がいるんじゃないの?月山?月山? 誰でもいいよ」と月山和香の名前を出すもMIRAIが現れ、「次は、壮麗亜美と、このシンデレラのMIRAI、ゴッズアイがそのゴッデスに魂込めて!挑戦したい」と挑戦表明。壮麗も「神々に選ばれし者ゴッズアイ、その女神のベルトを巻く」とこれに続いた。 葉月は「今、勢いのあるゴッズアイと防衛戦いいんじゃないですか!ただ、このゴッデスのベルトは私たちの方に微笑むと思いますけどね。必ずアナタたちを倒して、防衛成功します。ね?コグマ」と挑戦を受諾した上で、コグマに振ると、「私自身はMIRAIにシンデレラの借りがあるし、壮麗亜美初めまして。私、壮麗亜美と闘ったことないから初に闘えるのがゴッデスですごく楽しみです。よろしくお願いします」とコグマも受諾。MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と言ってリングを降りた。 バックステージでコグマは「変な人たち。すっごいいろんなことやってきて、鼻がもげたかと思ったり、(ロッシー)小川さんとツーショット取らされたり。起死回生は、何回やっても抜けれない。怖かった」とコメント。葉月は「ベルトはね、ウチらの元に来たから。次の挑戦者、壮麗亜美とシンデレラ・トーナメント優勝者のMIRAI。勢いはありますけど、その勢いを私たちが潰してしっかりと防衛したいと思います」と次に頭を切り替えていた。 クレイジーな防衛ロードはまだまだ続きそうだ。◆スターダム◆『OSAKA 2days-day1』 2022年6月11日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場(大阪府立体育会館)観衆 558人▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者組>○コグマ&葉月(10分44秒 回転式横入りエビ固め)鹿島沙希●&フキゲンです★<挑戦者組>※第24代王者組が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月19日 11時30分
スターダム葉月「キッチリ決着をつけて防衛回数を増やしていきたい」舞ひめとのタッグ王座戦に抱負!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第4試合では、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチーム葉月&コグマのFWCに、舞華&ひめかの舞ひめが挑戦する。 葉月は「調印書にサインする前に、なんで舞華はいないんですか。このベルト、挑戦するって言ったのアナタたちだよね。やる気ないんじゃないの?」と調印式を欠席した舞華を叱責。 ひめかは「舞華がいない理由は、まあ後程わかるとして、調印式にいるかいないかで、それだけでしかやる気が測れない器の小さなチャンピオンなんですか」と言い返すと、葉月は「器が小さい?器が小さいのかもしれないね。でも、自分たちから名乗り出といていないってことは、別にこれ、サイン書く必要ないですよね。やらなくていいんじゃない。普通のタッグマッチに変更でいいんじゃない?」とノンタイトルを提案。ひめかは「どんだけ今日、舞華がいることを楽しみにしてたかわからないけど、まあ、舞華がこの試合に関してやる気があるのかないのかはリング上でわかるんじゃない?別にここで舞華がいないのに私にどうのこうのとは違うと思うし」と答えると、葉月は「じゃあ当日、当日になっても舞華が現れなければ、ひめか、オマエ1人で闘えよ。その覚悟があるのならば、私は調印書にサイン書きます」と今度はハンディキャップマッチを提案。 ひめか「2対1でもいいし、まず、まあタッグリーグでFWCに勝ってるからね。コグマからスリー取ってるので、どうぞ」と言って調印書にサイン。「今日、舞華がいないんですけども、アリカバを倒して新王者となったFWCを舞ひめが倒して新チャンピオンになって、もう一度アリカバを挑戦者として迎えたいと思います。その先に、舞ひめが最強タッグということを証明していきたいと思います」と抱負を述べた。 葉月は「ベルト取った時に、防衛ロードするにあたっての条件を一つ出しましたよね。対戦相手がクレイジーじゃないと受け付けない。そして今日、もう一つ条件思いつきました。それは、チャンピオンとして私たちドローで防衛することは嫌なので、キッチリ決着をつけてからの防衛回数を増やしていきたいと思います。そして、FWCのクレイジーな防衛ロードをどんどんどんどん回数上げていきたいと思います」と語り、会見を締めている。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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2022年06月13日 17時30分
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2022年01月19日 11時30分
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2021年11月11日 11時00分
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2021年11月05日 10時50分
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2021年10月11日 11時30分
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スポーツ
スターダム10.9大阪城大会、コグマとの同期対決で葉月が復帰!朱里は小波と挑戦権利証を懸ける
2021年10月05日 11時30分
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スポーツ
スターダム葉月の復帰戦は同期のコグマと10.9大阪城ホールでシングルマッチ!
2021年09月08日 11時30分
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スポーツ
スターダムを退団した葉月が電撃登場「今のスターダムに刺激を与えに来ました」
2021年08月31日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分