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スターダムゴッデス王者FWCがMIRAI&壮麗亜美にドロー防衛も葉月「もう一度挑戦してください」

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葉月&コグマ

 ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが2日、大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場で、『スターダム大阪大会』を開催した。猛暑の大阪で行われた当大会のメインイベントでは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのSTARSコグマ&葉月のFWCに、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美が挑戦。

 一進一退の攻防が繰り広げられる中、熱戦はあっという間に30分を迎えてしまい時間切れ引き分けで、FWCが王座防衛。

 試合後、葉月は「MIRAI、壮麗亜美、オマエら思ったよりつええなあ?ここまで追い込まれるとは正直思わなかったよ。ドローの結果だけど私たちは防衛しました。ドローでも防衛、コグマ、納得してないよね。ウチも納得してないよ。それはMIRAI、壮麗も同じ気持ちなんじゃないの?もう一度、私たちの持つゴッデスのベルトに挑戦してください。そこでもう一度、私たちがしっかり3を取ります。いいですよね?2人はどうですか?」と再戦をアピール。

 MIRAIは「葉月、コグマ強かった。強い。勝てなかった、今日は。今日は勝てなかったけど負けてもいない、早急にリマッチ組んでください!その時はこのシンデレラのMIRAIとこの壮麗亜美が魂込めて!いただきます」ともちろん断る理由はない。

 これを受けた葉月は「じゃあ、名古屋のビッグマッチでリマッチしてもいいですか?MIRAI、壮麗、私たちがしっかり潰してあげます。よろしくお願いします」と言うと、MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と応えて、王者組が握手を求めると挑戦者組が慎重に手を出し、葉月が壮麗と握手。他の2人も握手を交わし、全員が握手をした。

 バックステージで葉月は「引き分けの結果だけど防衛は成功。ただ、チャンピオンとしてドローでの防衛は納得しないのでもう一度、名古屋のビッグマッチでMIRAI、壮麗亜美、あのベルトを懸けてリマッチしたいと思います」と改めて再戦をアピールすると、コグマは「ドローになったけど、まあ楽しみが増えたってことで、もっともっとすごいミライ?あの2人アミライっていうの? 闘えるのは、うれしくもあります。次は油断せずに」と続いて、葉月が「しっかりと防衛成功して最多防衛記録の更新を私たちが塗り替えたいと思います」と気を引き締めていた。

 壮麗は「ゴッデス・オブ・スターダム引き分けということで悔しい結果になってしましたが負けてもないし、次の名古屋、2人は最多防衛記録を狙ってるみたいだけど、それをさせる前に私たち。壮麗亜美とMIRAIがベルトを獲りたいと思います」とタイトル奪取宣言。MIRAIは「自分自身、いつもなら引き分けは負けといっしょと考えてるんですけど。今回のこの引き分けはいつもと意味合いが違うでしょ。初挑戦でタッグチャンピオンに30分ドロー。今ここにベルトはないけど。いつもと、いつもの引き分けとは違うと思ってるんで、もう一回、決着つけましょう。その時は必ず壮麗亜美とシンデレラのMIRAIで、魂込めて!ベルトを奪います」と決着を訴えた。

◆スターダム◆
『スターダム大阪大会』
2022年7月2日
大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場
観衆 464人
▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>コグマ&葉月(時間切れ引き分け)MIRAI&壮麗亜美<挑戦者組>
※第24代王者組が3度目の防衛に成功。

(どら増田)

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