女子プロレス
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スポーツ 2022年07月01日 17時40分
スターダムフューチャー王座最多防衛記録達成の羽南「月山和香、私はアナタとずっとフューチャーを懸けて闘いたかった」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、次回ビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会の内容変更を発表した。 羽南と月山和香のシングルマッチは、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合としてチャンピオンの羽南に月山が挑戦することが決定。羽南は6.28東京・後楽園ホール大会で、ジャスト・タップ・アウト所属の稲葉ともかと防衛戦を行い、センダイガールズワールドジュニア王者でもある稲葉相手に時間切れ引き分けで、同王座最多となる7度目の防衛に成功している。 試合後、羽南が「そして、そして次の防衛戦の相手…次の立川で闘うことが決まってる月山和香!どこだ?」と月山を呼び出すと、「ハイ! ハイ!」と月山が登場。羽南は「次の立川、シングルマッチ、私とこのベルトをかけて闘いませんか?」とタイトルマッチを提案。月山は「私はまだ勝ったことがないけれど、羽南さんとそのフューチャーのベルトを懸けて闘いたいです!」と初勝利にしてベルト奪取のチャンスを掴みに出た。 そんな月山を羽南は「そんなの関係ない!月山はプロレスが好きなんだよね?」と問いかけると、月山は「ハイ!」と即答。これを聞いた羽南は「私も大好きです!だから、このベルトにお互いの気持ちをぶつけ合いましょう!」と懐の深さを見せて、月山は「よろしくお願いします」と頭を下げた。 続けて、羽南は「最多防衛記録更新できました!良かった、ホントに良かった。もう今までで一番危なかったです。メッチャ足痛いけど、足痛いけど、まだ稲葉ともかとの決着はついていません。もっともっと自分も力を磨いて、稲葉ともかに勝てる技ができてから挑戦じゃないけど、対戦したいと思います。そして月山和香、私はアナタとずっとフューチャーを懸けて闘いたかったです。すごく楽しみにしています。お互いの気持ちをこのベルトにぶつけ合いましょう」と月山とは以前からフューチャーのベルトを懸けて闘いたかったようだ。 羽南がさらに防衛記録を伸ばすのか?それとも月山が初勝利とともにタイトル初戴冠となるのか?スターダムの未来を左右する試合になるのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月01日 10時50分
ガンプロに単身で乗り込むウナギ・サヤカがまなせゆうなを襲撃「懐の深いまなせゆうなはもう見飽きたんですよ」
ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、ビッグマッチ『WRESTLE SEKIGAHARA』7.10東京・大田区総合体育館大会の会見を開いた。 同大会ではスターダムからウナギ・サヤカが参戦し、ガンプロのまなせゆうなと一騎討ちを行う。 ウナギは「私は2019年1月4日にデビューして、1月5日が初めてのシングル。相手がまなせゆうなでした。あの時、ボロボロに負けた。こんなまなせゆうなに負けたことだけが黒歴史。必ず、自分の黒歴史は自分で引っくり返して、7月10日はまなせゆうなの黒歴史の日にしてやりますよ。7月10日は誰も連れていかず、私一人で乗り込みたいと思います」と所属しているスターダムのコズミック・エンジェルズの選手をセコンドには付かせず、単身で乗り込むと宣言。 まなせは「あの新木場にウナギ・サヤカが来た時、自信がついて、まなせゆうなの前に立ちたいと思ったから来たと思ったんですけど、ちょっと違ったようですね。自分の今があるのは、全て今までの歴史があるからだと思っていて、私は自分の過去を後悔していないです。スターダムでデビューしたことも、アクトレスガールズ、東京女子でたくさん学んだことも。東京女子でいろんな人に出会って、そのなかにウナギもいて。全部意味があって、今ガンプロのここに辿り着いたと思っているから。何を以ってウナギが黒歴史って思っているのかは分からない」とした上で、「何を思って私の目の前に来たのか、ちょっとまだよく分からないです。自信があるように見えるけど、実はそうじゃないのかな、不安なのかなというのも感じてしまいました。自分が勝つのが当たり前だと思っているのは、ウナギを見くびっているからじゃなくて、今までの自分の過ごしてきた時間も、通ってきた道も全部自分を肯定しているので」とキッパリ。 フォトセッションが終わると、ウナギは「頑張るだけじゃ、プロレスはできねぇぞ」と言うや、まなせの腹部にヒザ蹴りを入れ、「頑張れ、頑張れ、うるせぇーんだよ!頑張るのは当たり前なんだよ!頑張った先に何を見せんのか?それを1年半スターダムでやってきたんだよ」と吐き捨てて、まなせの乳に嚙みつき、かつての先輩を足で踏みつける暴挙。さらに、ウナギは「やさしすぎておいしいとこ後輩に全部譲ってきた。そんな懐の深いまなせゆうなはもう見飽きたんですよ。私が見たいのは、その狂気に、自分だけのために闘う、まなせゆうなが見てぇんだよ。そう思ってるのは私だけじゃねえよ。じゃ、大田区で」と捨てゼリフを吐いて会見場を後にすると、怒ったまなせは「私の胸を噛んだよ!でもね、私は今日この会見も噛まれた乳も全部私の歴史なんだよ!絶対黒歴史にはしない。7月10日も私が勝って、まなせゆうなの物語の一部にしてやる!」と殺気を漲らせていた。 ウナギはこういうまなせを引き出したかったと思われるだけに、まなせから殺気が出て来たのは「してやったり」かもしれないが、スターダムの査定係がガンプロでも通用するのかは未知数である。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月30日 11時30分
スターダム5★STAR GPブロック分け発表!朱里の連覇なるか?ジュリアと鈴季すずがついに一騎討ちへ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、毎年恒例のスターダム最強決定戦『5★STAR GP 2022』のブロック分けを発表した。【レッドスターズ】◆朱里(3年連続3度目)◆中野たむ(6年連続6度目)◆林下詩美(5年連続5度目)◆AZM(4年連続4度目)◆コグマ(2年連続3度目)◆舞華(3年連続3度目)◆ひめか(3年連続3度目)◆テクラ(初出場)◆ウナギ・サヤカ(2年連続2度目)◆鹿島沙希(2年連続5度目)◆桜井まい(初出場)◆世羅りさ(プロミネンス/初出場)◆SAKI(COLOR’S/推薦枠)【ブルースターズ】◆岩谷麻優(9年連続9度目)◆ジュリア(3年連続3度目)◆上谷沙弥(3年連続3度目)◆スターライト・キッド(3年連続3度目)◆渡辺桃(5年連続6度目)◆葉月(3年ぶり4度目)◆飯田沙耶(2年ぶり2度目)◆なつぽい(2年連続3度目)◆白川未奈(2年連続2度目)◆羽南(初出場)◆MIRAI(初出場)◆壮麗亜美(初出場)◆鈴季すず(プロミネンス/初出場) 『5★STAR GP 2022』は7.30、7.31東京・大田区総合体育館2連戦で幕を開け、両ブロックの優勝者が闘う優勝決定戦は10.1東京・武蔵野の森総合スポーツセンター メインアリーナ大会で行われる。各ブロック13名ずつに分けられた選手たちが、総当りリーグ戦で対戦。スターダム最強の座を競い合う。 未定となっていたレッドスターズの推薦枠だが、6.28東京・後楽園ホール大会で、白川、ウナギ、清水ひかりとチームを組み、詩美、上谷、AZM、レディ・Cに勝利したCOLOR’SのSAKIが「5★STAR GPの推薦枠、私がいただいてもいいですかー?」とウナギにアピール。すると、何故か決定権がないはずのウナギが「いいよ!」と承諾。コズミックエンジェルズとCOLOR’Sの対等な連合の絆がさらに増したようだ。 レッドスターズでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里が入っていることにより、もし朱里から勝利すればタイトルの挑戦権が巡って来る可能性が高く、どの選手も目の色を変えて来るのは間違いない。前王者の詩美や、先月タイトルマッチをしたばかりの世羅とは名勝負が期待出来るだろう。SAKIがどこまで引っ掻き回すのかも注目したい。 ブルースターズでは、この舞台でジュリアとすずの一騎打ちがついに実現する。2人が再会してからなかなか一騎討ちが決まらなかっただけに、ここは期待したいところ。またこちらには、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷と、SWA世界王者の岩谷といったシングルのタイトルホルダーがいるだけに、この2人との絡みはどれも注目。大江戸隊の同門対決も『5★STAR』ならではと言っていいだろう。 昨年優勝した朱里はそのまま赤いベルトを奪取しており、今大会の優勝者にも新たな時代づくりを期待したい。一方で、現在の朱里の強さはホンモノなだけに、連覇も期待出来そうだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月29日 10時50分
スターダムDDMがユニット対抗マッチ制してアーティスト王座再挑戦を表明!ジュリア「ベルトの方からDDMに寄って来ちゃってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、東京・後楽園ホールで『スターダム後楽園大会』を開催した。 セミファイナルでは、キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイ、渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★の大江戸隊、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)、岩谷麻優&コグマ&葉月のSTARSが対決。 ゴッズアイは朱里、大江戸隊はフキゲン、DDMはジュリア、STARSは岩谷がキャプテンとなり、キャプテンを失格させないとそのユニットは敗れないルールで、フォール、ギブアップの他に、オーバー・ザ・トップロープ(OTR)ルールと、ノータッチルールも採用された。 岩谷&コグマ&葉月は、6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、大江戸隊の桃、鹿島、そしてスターライト・キッドが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明したが、キッドから「後楽園でのキャプテンフォールマッチに勝ったら考えてやってもいい」と条件を突き付けられており、負けられないところ。 試合は予想通り混戦になるも、まずゴッズアイのMIRAIがキャプテンではない大江戸隊の鹿島をラリアットで排除するが、フキゲンがゴッズアイのキャプテン、朱里をOTRでリング下に落としてゴッズアイは失格。その後、エプロンで踏ん張っていた岩谷とフキゲンを、DDMのジュリア、舞華、ひめかが同時に突進し落下したため、STARSと大江戸隊も失格となり、DDMが勝利を収めた。 試合後、キッドが現れると「あれSTARS?有言実行ならずか?残念でした!バイバーイ!」とSTARSの挑戦を却下。「で?ドンナ・デル・モンド?どうする?」と桃と鹿島と相談すると、「ジュリア!そんなに何回も私たちのベルトに挑戦したいの?」という言葉にジュリアが「運も実力のうちってやつですかね!」と叫ぶ。キッドは「来る者は拒まず。ジュリアの挑戦、断る理由は1ミリもねぇからなぁ!またお前らDDMをスパパパパーン!と倒して、二度とこのベルトに近づけさせなくしてやるよ!」と挑戦を受諾。7.24名古屋大会での対戦が濃厚だ。 バックステージでジュリアは「一昨日アーティストの3WAYやったばかりなんだけど、また今日は4WAYよ。なんか展開が色々なってる内に気付いたら我々DDMが勝ってしまってたというね。この運も実力のうちということで、アーティストのベルトの方からDDMに寄って来ちゃってるんじゃないかな。大江戸隊、調子に乗っていられるのも今のうち。スパパパパーン!しか言ってないで、新しいもの見せてよ」と注文を付けた。◆スターダム◆『スターダム後楽園大会』2022年6月28日東京・後楽園ホール観衆 901人▼キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル(30分)朱里【C】&MIRAI&壮麗亜美 対 渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★【C】 対 ジュリア【C】&舞華&ひめか 対 岩谷麻優【C】&コグマ&葉月1.○MIRAI(7分44秒 体固め)鹿島●※ラリアット2.○フキゲン(9分26秒 OTR)朱里●※ゴッズアイ失格3.○ジュリア、○ひめか、○舞華(10分18秒 OTR)岩谷●、フキゲン●※STARS、大江戸隊失格※DDMが勝利(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月27日 17時30分
スターダムSTARSがQQとのケージマッチ勝利にコグマ「この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26日、『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。 メインイベントでは、STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ、時間無制限エスケープルール、岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、林下詩美&上谷沙弥&AZMのクイーンズクエスト(QQ)によるケージマッチ(金網マッチ)が実現。コグマの「もっと高くから飛びたい」という要望にAZMが「面白そう」と応じて、両ユニットが巻き込まれてしまい6人タッグとなった。 試合はいきなり全員がエスケープを試みるも、案の定失敗。コグマとAZM以外は高いところが苦手なため、ケージの上に登るはいいが、岩谷はなかなか降りられず、強引に落とされてしまう。岩谷はドラゴンスープレックスホールドを決めるも、この試合はエスケープのみで決着するため、ノーフォール。6人ともケージマッチは初めてなので、なかなかケージの登り方もぎこちないが、まず最初に岩谷がコグマのアシストもあり、スタスタとエスケープに成功。上谷がこれに続いた。リング上はゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月と、林下&AZMに。 葉月とAZMがケージ最上段を跨いで打撃戦を展開。AZMを落とすと、そのままケージ最上段からダイビングクロスボディアタックを決めて、そのままエスケープに成功。AZMがコグマを捕らえている間に林下もエスケープに成功する。 最後は言い出しっぺのコグマと、それに応えたAZMの一騎討ちに。ある程度の距離を保ちながら、2人はケージに跨り、ジャンケンをしたり挑発合戦を繰り広げつつ、距離を縮めていくと、あっち向いてホイで張り手合戦。いきなりリングに降りると、ハイスピーダーな2人ならではのスピーディーな展開へ。これを制したAZMがケージの最上段に登るとダイビングフットスタンプが炸裂。しかし、AZMも足にダメージが残ってエスケープ出来ない。すると逆にコグマが最上段に登り、なんと場外へダイビングクロスボディプレスでエスケープ。STARSが勝利した。 試合後、コグマは「AZMちゃん楽しかったね!また遊ぼうね!」とAZMに呼びかけると、AZMは悔しそうな表情でバックステージへ。コグマは「STARSの信頼あってこその勝ち!ありがとうございました!また新たな挑戦してみませんか?私たちの新しい挑戦、この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」と岩谷と葉月に提案すると、アーティスト・オブ・スターダム王者のスターライト・キッドが現れ、「6.28後楽園大会でのキャプテンフォールマッチにSTARSが勝ったら考えてあげてもいいよ」と条件付きながら、挑戦を受諾した。 6.28後楽園大会の結果も気になるところだ。◆スターダム◆『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』2022年6月26日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 1213人(満員)▼STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ(時間無制限エスケープルール)岩谷麻優&葉月&○コグマ(24分36秒 エスケープ)林下詩美&上谷沙弥&AZM●【退場順】1.岩谷麻優2.上谷沙弥3.葉月4.林下詩美(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月27日 11時30分
SKE48荒井優希タイトル挑戦に暗雲?「赤井さんに組んでいけるって思ってもらえるように頑張ります」
東京女子プロレスは25日、兵庫・神戸芸術センターで『TJPW CITY CIRCUIT~神戸公演~』を開催した。 次回ビッグマッチ『SUMMER SUN PRINCESS '22』7.9東京・大田区総合体育館大会で、プリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームのマジラビこと坂崎ユカ&瑞希に、赤井沙希とのタッグで挑戦が決定している荒井優希。 この日はその前哨戦として、愛野ユキ、上福ゆきとの“ゆき”トリオを結成し、坂崎&らく&遠藤有栖組と対戦。荒井と坂崎にとってはタイトルマッチの前哨戦だ。 試合は荒井が坂崎にビッグブーツからエルボーを放ち、成長の爪痕を残そうとするも、坂崎は実力差を見せつけるかのような鋭いエルボーを放つなど、誰が見てもその差は歴然としていた。試合は愛野が遠藤をヴィーナスDDTで下し、ゆきトリオが勝利を収めたが、荒井の表情は晴れやかなものではなく、坂崎との力の差を痛感した様子。 「あと2週間で力も、他のところでも対抗できるように頑張りたい」と話すのが精いっぱいだった。26日の福岡・西鉄ホール大会では坂崎&瑞希を相手に最後の前哨戦に臨むだけに、「不安ですけど、赤井さんが見た時に、組んでいけるって思ってもらえるように頑張ります」とパートナーの赤井が不在の間に自力で何とかしたい思いを口にした。 また、同じ7.9大田区大会で組まれたプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合に向けて王者の中島翔子、挑戦者の辰巳リカがタッグマッチで火花を散らした。 最初で最後の前哨戦で勢いを見せつけたのは辰巳だ。徹底した足殺しと攻撃力抜群のヒップアタックで中島の機動力を削ぎ落とすこと成功。パートナー渡辺未詩との連係も冴え、分断した鈴芽をドラゴンスリーパーで料理した。辰巳は「前哨戦は全て勝つで“全勝戦”。中島翔子を虜にさせた上で狂い咲く」と必勝を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月23日 18時30分
赤井沙希とタッグ王座挑戦決定のSKE48荒井優希、挑戦理由は「もう一段階上のレベルに行きたい」
東京女子プロレスは7.9東京・大田区総合体育館大会のカードを発表し、プリンセスタッグチャンピオンチーム、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ&瑞希)に、赤井沙希(DDT)&SKE48荒井優希が挑戦することが正式決定した。 荒井は19日に東京・後楽園ホールで開催された『Additional attack '22』で、マジラビが中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴を破り、プリンセスタッグ王座5度目の防衛に成功すると、リングインして「タッグのベルトに、私と赤井さんで挑戦させてもらいたいです。赤井さんは忙しくて今いないんですけど、気持ちはしっかり共有してて。2人で挑戦って言いました。私はまだ1年ちょっとで先輩方に比べると、短い期間だと思うんですけど。その期間に赤井さんはもちろん、ユカさん、瑞希さんが近くでかっこいい姿をいっぱい見せてくれて。その姿を見て、もっと強くなりたい、勝ちたいなって。それが原動力になっているので、そんな先輩たちに勝ちたいです」とチャンピオンチームに挑戦表明している。 この場に居合わせなかった赤井は「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で、タッグのベルトに挑戦してみたいと告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もTwitterで“ケツ持ってあげるから”とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります。頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」と話題性だけではなく、しっかりとした実力でタイトルを奪取したいと宣言。 荒井は「やっぱり私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って。このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルに行きたい。ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」とプロレスラー荒井優希の“通過点”として、まずはタッグのベルトに狙いを定めたようだ。 とは言え、赤井と荒井がチャンピオンになれば話題性が高まるのは間違いない。どのような結末が待ち受けているのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月22日 17時30分
SKE48荒井優希が赤井沙希とのタッグで東京女子プリンセスタッグ王座挑戦へ!「先輩たちに勝ちたい」
SKE48のメンバーで、東京女子プロレスではプロレスラーとして活躍している荒井優希がついにタイトルに挑戦する。 19日に東京・後楽園ホールで開催された『Additional attack '22』で、プリンセスタッグチャンピオンチーム、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴を破り、5度目の防衛に成功すると、荒井がリングイン。 荒井は、この日の第5試合で赤井と2度目のタッグを結成して、山下実優、宮本もか組と対戦。赤井の好アシストを得て、荒井が必殺のFinallyで宮本からカウント3を奪取しており、赤井とのタッグの行方が注目されていた。 荒井は「タッグのベルトに、私と赤井さんで挑戦させてもらいたいです。赤井さんは忙しくて今いないんですけど、気持ちはしっかり共有してて。2人で挑戦って言いました。私はまだ1年ちょっとで先輩方に比べると、短い期間だと思うんですけど。その期間に赤井さんはもちろん、ユカさん、瑞希さんが近くでかっこいい姿をいっぱい見せてくれて。その姿を見て、もっと強くなりたい、勝ちたいなって。それが原動力になっているので、そんな先輩たちに勝ちたいです」と挑戦表明。 荒井の覚悟を感じ取ったのか、マジラビが挑戦を受諾すると、坂崎は「デカい2人には大きい舞台でタイトルマッチやってもらおう。7.9大田区でタッグベルト懸けてマジラビと」と防衛戦の会場に7.9東京・大田区総合体育館大会を指定すると、坂崎は「警戒するのは足の長さですかね?使う技も2人は似てるんで。その足に注意して」とかなり蹴りには用心している様子。赤井とはバトルロイヤルで絡んだこともある瑞希は「少し当たったことがあるけど、ちゃんと当たったことはない。だけど赤井さんの強さはちょっとでも感じたので。怖いなって。荒井ちゃんにはまだ早いんじゃないかなって」と荒井に関しては時期尚早のイメージを持っている模様。 一方の荒井は「久しぶりの赤井さんとのタッグで、赤井さんのサポートをたくさん受けて、声も掛けていただいてではあるんですけど勝つことができました。試合が終わった後に、赤井さんとお話をして、挑戦したいと伝えたら、“一緒に頑張ろう”って言ってくださったので。先輩方に追いつきたい、追い越したいって気持ちがあるんですけど。実力では届かない部分が大きいんですけど、気持ちでは負けてないって思うので。赤井さんといる自分に自信をもって、ベルトを狙っていきたい。タッグのベルトに挑戦すること自体、初めてなので緊張するんですけど。大きな舞台を選んでいただいたので、赤井さんとたくさん作戦を練ってチャンスをしっかり掴みたい」とタイトルの一発獲りを力強く誓っていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月21日 11時30分
スターダム白いベルト挑戦のスターライト・キッド「現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会のカードを発表した。 セミファイナルでは、“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にスターライト・キッドが挑戦する。キッドにとっては闇落ちする前から欲しくて、欲しくてたまらないベルトだ。 キッドは「カミターニ、次、7度目の防衛戦だっけ?オマエさあ、もう正直、フェニックス見飽きちゃってきた頃なんじゃないかなあ。そろそろ新しいもの欲しくないですかあ?そう、やっぱりここは、オマエらのアタマの中をグッチャグチャに、想像をかき乱してあげることができる、欲の塊の、このSLKしかいねえんだよなあ。今年は寅年だしねえ。まあそろそろ5★STAR GPも始まることだし、その前に、ここでサクッと白いベルトを取って、5★STAR GPでは大量の獲物を食い、今年はSLKの年になっちゃうよってことかなあ」と嫌味たらたらで挑発。 これを受けた上谷は「前哨戦の時の重いエルボーも、張り裂けるような張り手も、気持ち良かったなあ。ねえ、今の私にどうやって勝つつもり?スターライト・キッド、5★STAR GPもシンデレラ・トーナメントも、2回もシングルで私は勝利をしてるし、フェニックスさ、飽きたとか言ってるけど、東京ドームという大舞台で沈んだの、覚えてる?おいしそうに脂が乗ってるうちに、この不死鳥様が黒虎を食い尽くして、さえなかったあの頃のスターライト・キッドに逆戻しさせてやるよ」とキッドを叩き落とすと宣言。 キッドは「さえなかったあの頃?現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ。あ、今日、カミターニにプレゼントをあげるんだった」とピンクのマスクをちらつかせると、上谷が払い落とす。キッドは「オマエの言うこの快感は、まだ取っておいてあげた方が、より胸が高まるでしょ?」と笑うと、上谷に張り手を見舞い、「隙がありまくりなんだよ!どう?立川までに、このより胸が高まるプレゼントは?アッハッハッハ。今は快感でもなあ、リング上では苦痛の嵐だよ!まあまあ、そんな、落ち着きなよ」と狂気の虎に変貌していた。 上谷にとって、厄介な相手が現れてしまったようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月16日 18時45分
スターダム赤いベルト挑戦の渡辺桃が朱里をレンチで襲撃する暴挙「朱世界とやらを私がぶっ壊してやる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会のカードを発表した。 メインイベントでは、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に大江戸隊の渡辺桃が挑戦する。朱里は『Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、プロミネンスのリーダー、世羅りさの挑戦を完全決着ルールで受けて、壮絶な死闘になるもスリーパーホールドで絞め落とし、セコンドにタオルを投入させ、TKO勝ちを収め5度目の防衛に成功している。 試合後、レンチを手に桃が登場し、朱里に挑戦表明したが、朱里は「渡辺桃、わかった、でも、危ないもんしまってくれ。(桃が手に持っていたレンチを置く)いやあ、大江戸隊、ブラックピーチになった渡辺桃、私もこの赤いベルトを懸けて、試合したいと思ってたよ。でもさ、こういうの(レンチ)とか、なんか大江戸隊ってさ、いろんな人なんか介入してきたりするじゃん。じゃなくて、うちは渡辺桃と1対1でこの赤いベルト懸けて試合したいから、そこんとこ頭に入れておいてよ」と介入や凶器攻撃をしないのを条件に挑戦を受諾。この時、桃は「オマエと1対1で、正々堂々やってやるよ」と話していたが…。 正式にカードが決定したのを受けて、桃は「去年の5★STAR決勝で負けて、私の全てが狂いに狂ったんだよね。でも、そのおかげで今この姿で、とっても楽しくやらせてもらってるよ。ありがとう朱里。まあ、そのおかげもあって、今その赤いベルトに挑戦するチャンスが私に回ってきたわけだし、で、その赤いベルトに対する思いも大江戸隊に変わってからも同じだから。まあ、朱里が味わったことないような、今までに味わったことないような地獄見せてあげられると思うからさ、楽しみにしといてよ。あとなんだっけ?なんだっけ?朱世界?あのダサい朱世界とやらを私がぶっ壊してやるから、楽しみにしといて」とクイーンズクエストのリーダー時代に敗れたリベンジを果たすと改めて宣言。 朱里は「大江戸隊に行ってブラックピーチになった渡辺桃。覚悟をもってそっちに行ったんだと思ってるよ。私はさあ、今もオマエとこの赤いベルトを懸けて、1対1で試合がしたいと思ってる。ウチらの試合に邪魔なもんとか、そういうのいらねえじゃん。オマエ、それでいいの?ホントに、そんなんでいいのかよ!?失望させんなよ!」とセコンドの介入や凶器攻撃に釘を刺すと、桃が「失望ねえ。オイ、ジジイどいてろ!」と叫び、桃が朱里をレンチで襲撃する暴挙。 桃は「私がこれを使うかどうかは、テメエが決めるんじゃねえんだよ!私が決めんだよ!じゃあね!」とレンチを手に嘲笑った。プロミネンス相手にもセコンドの介入やデスマッチアイテムに手を焼いた朱里だが、今回の防衛戦も一筋縄では行かないようだ。(どら増田)
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SKE48荒井優希がアジャコングの洗礼を浴びる「想像の何倍も強い」
2021年10月11日 10時50分
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2021年10月05日 11時30分
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2021年10月04日 10時50分
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2021年09月30日 10時50分
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2021年09月29日 11時00分
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東京女子・沙希様の勧誘を瑞希が拒否!坂崎ユカとのコンビでプリンセスタッグ挑戦決定
2021年09月21日 10時55分
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スポーツ
スターダム参戦中のマーベラス彩羽匠、5★STAR決勝進出に向けて琉悪夏をスリーパー葬!
2021年09月15日 22時30分
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スポーツ
ミス・モンゴルが女子電流爆破トーナメント1回戦突破!「とことん圧をかけていびりつくそうかな」
2021年09月14日 10時50分
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スポーツ
マーベラス長与千種が選手退団について語る「どこに出ても恥ずかしくない選手を作ってた」
2021年09月13日 18時30分
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スポーツ
東京女子プリプリ王者の山下実優が伊藤麻希に戦線布告!「大田区、バッキバキにぶっ倒してやるよ」
2021年09月13日 11時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分