女子プロレス
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スポーツ 2022年05月23日 10時20分
スターダム白いベルト戦を前に王者の上谷沙弥、シンデレラ覇者MIRAIとバチバチの前哨戦に「やっとエンジンかかってきたみたいだね」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが21日、長野・上田創造館で『上田大会』を開催した。 メインイベントでは、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイと、林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストが激突。5.28東京・大田区総合体育館大会で、上谷が保持している“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合に挑戦するシンデレラ・トーナメント覇者のMIRAIにとっては、前哨戦となる。 試合は、朱里と詩美のライバル対決も見ごたえがあったが、最後はMIRAIが上谷に見せつけるかのように、ミラマーレショックをレディに決めて3カウントを奪取。この日の前哨戦はMIRAIに軍配が上がった。 試合後、MIRAIは「上谷沙弥、このMIRAIが5月28日、大田区総合体育館でこの勢いのまま!その白いベルトいただきます」とベルト奪取宣言。これを聞いた上谷は「やっとエンジンかかってきたみたいだね。この白いベルトの重み、全力で教えてやるから潰しに来いよ!」と受けて立つ構え。 MIRAIは「上谷沙弥が全力で来るなら、自分は全力魂で挑ませていただきますよ!またここ長野に帰って来る時は、チャンピオンになって帰って来るのでみなさん待っていてください」とファンにチャンピオンになって再び戻って来ることを約束。 バックステージでも「今日、自分は前哨戦、上谷沙弥がどんな風に出て来るのかと思ってたんですけど、どうですか、上谷沙弥。秒殺、できそうですか?まあ、自分がなめられるのも悪いとは思うんですけど、上谷沙弥、次に防衛戦したい相手?闘いたい相手?そこに絡んでいっているみたいですけど、タイトルマッチ控えてるのに大丈夫ですか?5.28大田区のお客さんたち無視しちゃって、大丈夫なんですか?」とMIRAIは、5.28の先を見据えている上谷に隙があると見ているようだ。 「自分は目の前のこと一つひとつに集中しながら、上谷沙弥のその白いベルト、しっかり取って、そして新しい世界に魂込めて!白いベルト連れて行きます」というMIRAI。一方の上谷は「言っておくけど、ワンダーのベルトは遠いよ!まずさあ、違う人の影とか、呪いとか、もううんざりなんだよね。聞き飽きた。5回今まで防衛してきて、何見てきた?」と前王者である中野たむを意識しているのは事実だったが、この日の前哨戦で、かなり火がついた様子。 5.28大田区決戦が楽しみになって来た。◆スターダム◆『上田大会』2022年5月21日長野・上田創造館観衆 231人(コロナ対策限定人数)▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)朱里&○MIRAI&壮麗亜美(18分34秒 片エビ固め)林下詩美&上谷沙弥&レディ・C●※ミラマーレショック(どら増田/写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年05月20日 11時30分
スターダム舞ひめぽい、アーティスト王座最多八度目の防衛に向けて不仲説まで持ち出す大江戸隊を一蹴! なつぽいとキッドが一触即発
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会、第7試合では、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチーム、ドンナ・デル・モンド(DDM)の舞華&ひめか&なつぽいに、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃の大江戸隊が挑戦する。 チャンピオンチームを目の前にした鹿島は「かわいいね、かわいいね、ひめか…の持つオマエのそのピンクのベルト、超かわいい。メッチャかわいいわ。オマエじゃないぞ。ピンクのベルトかわいい。私はそのピンクのベルトをスパパパパーンしちゃお!」と茶化すと、桃も「私はじゃあ、オレンジのベルトを取ってやるよ。まあ、特に言うことない。蹴り潰してやるよ」と馬鹿にした様子。キッドは「じゃあ、私は水色のベルトを狙って、アイドルもどきトリオからベルトをグッバイさせちゃおっかなぁ~」と舞ひめぽいを挑発した。 これに対して、舞華が「ちょっとちょっと待て、鹿島沙希、オマエずっとオレンジのベルトがずっとほしいって言ってたよね。なんでピンクなの?」と鹿島を問い詰めると、「ピンク色が好きだから」と相変わらず馬鹿にした態度を取る。呆れた舞華は「はあ?何その理由。桃はなんでオレンジなの?それでいいの?」と今度は桃に振ると、「まあ。余ってたから」とツレない態度。「信じられない」という舞華に、キッドは「私はまたまたなつぽいからベルトを奪ってやるの、私しかいないでしょ。だから、み・ず・い・ろ。まあまあ、舞ひめぽいさあ、最近なんだかあまり結束力を感じない気がするんだよねえ。ねえ。とある人にはアーティストとこのさんざんやり合ってきた私よりも、ドロドロの方が気になる、大事みたいだし。ねえ」とハイスピード選手権試合では勝利したなつぽいに狙いを定めているようだ。 キッドが言うように、最近は中野たむとの“昼ドラ”抗争が注目され始めているなつぽいだが、「キッチャン。私のことがうらやましいんだね。私の物、全部奪いたくなっちゃうし、ほかの人見てると嫉妬しちゃうんでしょ。まあ、自分勝手なキッちゃんに舞ひめぽいのベルトは奪えない。舞ひめぽいの絆は、説明するもんじゃねえんだよ」と3人の絆を強調。これを聞いたキッドは「絆?やっぱり不仲説出てんじゃないの?まあまあまあ、大江戸隊は大江戸隊にベルトがほしいだけだから。今回こそは、アーティストのベルト、大江戸隊がいただいちゃいまーす!」と舞ひめぽいの不仲説疑惑まで持ち出して、チャンピオンチームの動揺を誘っていた。 これを黙って見ていたひめかは「まあね、巷ではなつぽいがハブられてるとか、最近3人で行動していないよねえとか。仲の良さについて好き勝手言われてますけども、ねえキッド。オマエはどうなんだよ?ヤングOEDはどうした?いつもいつもヤングOED、ヤングOED、何かあるたびにヤングOED!この2人よりも大好きなヤングOEDでこのアーティストのベルト、ホントは巻きたいんじゃないの?」とキッド&琉悪夏&吏南のヤングOEDで結果を出せてないことをチクリ。 キッドは「大江戸隊は、どの組み合わせでベルトを取っても、全員で取ったベルトだと思ってっから」と言い返したが、ひめかは「ねえ舞ひめぽいの結束力について言ってきたけど、目に見えてることでしか絆や仲の良さを測れないようじゃ、まだまだこのベルトには届かないかもね」とチャンピオン目線で見下した。 最後に、舞華が「今回ね八度目の防衛戦ということで、これを防衛したら舞ひめぽい、このアーティストの歴史に名を刻めるということで、みなさんお楽しみに」と語り、現在中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカのコズミックエンジェルスと並ぶ同王座七度の最多防衛記録を抜く、前人未到の八度目の防衛に向けて、舞ひめぽいは結束力を高めていく。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月19日 11時30分
スターダム侵略へ朱里の赤いベルト初挑戦の世羅りさ「そんなにKOされたいの?ノールールでやろうよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会メインイベントで、“赤いベルト”ことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンでゴッズアイのリーダー朱里と、挑戦者でプロミネンスのリーダー世羅りさが決戦を前に激しくやり合った。 2人は2月21日の東京・後楽園ホール大会で、まだドンナ・デル・モンド(DDM)に所属していた朱里が、同じくアイスリボンのリングに上がっていたテクラとのタッグで、世羅りさ&藤田あかねのプロミネンスと対戦。1.29愛知・ドルフィンズアリーナ大会で旧知の仲であるジュリアと大乱闘を演じたプロミネンスは、標的をDDMに狙いを定めたため、この試合が実現している。 試合では、朱里と世羅による見ごたえある攻防が展開され、朱里のサブミッションをパワーで解いていく世羅は、朱里を抱え込み式逆エビ固めで絞り上げる。朱里はローキック、世羅はエルボーの打撃合戦を見せるなど、朱里と世羅は一進一退の攻防を繰り広げるが、最後は朱里がロープを使ってDDTを放ちフォールの体勢になったところで時間切れに。試合後、マイクを持った世羅は「おい!朱里!テクラ!20分じゃ足りねーな!」と語り、朱里も「世羅と防衛戦をやりたい」とタイトルを懸けたシングルでの決着を望んでいた。 世羅は5.13 『NEW BLOOD 2』東京・ニューピアホール大会の桜井まいと鈴季すずの試合後に登場。朱里を呼び出すと、世羅はエルボーを放つも朱里はこれをかわすが、プロミネンスの柊くるみがラリアット。すると世羅は「朱里、久々だな」と言うと、エプロンから場外へ羅紗鋏。慌ててMIRAI&壮麗亜美のゴッズアイのメンバーが助けに入るが、リング下から竹刀を取り出した世羅は、ゴッズアイのメンバーをメッタ打ちにする事件が勃発。 この行動に怒り心頭の朱里は17日の会見で、「五度目の防衛戦、世羅りさ、おい、世羅、よくもやってくれたな。この試合、セコンド無用、ギブアップかKO、完全決着ルールを提案する」と完全決着ルールを提案。世羅が断る理由があるわけもなく、「そんなにKOされたいの?じゃあさあ、ノールールでやろうよ。まさか逃げるとか言わねえよな」と釘を刺す。 朱里が「ワールド・オブ・スターダムは女子プロレスの象徴。ルールの中でやるのが筋だ。だから時間無制限、場外カウントなしで試合してやるよ」と答えると、世羅は「いいよ、やってやろうじゃん」と受諾。世羅が朱里に竹刀を突きつけ、両者睨み合いになる。すると後方からプロミネンスが襲撃。慌ててゴッズアイが入って乱闘に発展すると、またもや世羅が竹刀で殴打し、「おい朱里さんよお、当日こんなもんじゃねえぞ。セコンド無用?場外カウントなし?やってやろうじゃねえか。覚悟しとけよ」と警告をしてから退場した。 「ぜってえ許さねえ。覚悟しとけ、世羅!」と朱里の怒りは頂点に達したようだが、このままでは世羅の思うツボ。冷静さを欠くと逆に危ないかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月18日 11時30分
スターダム5.28大田区でコズエンとプロミネンスが開戦! 鈴季すず「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会は、大会名の通り、スターダムが管轄するタイトルマッチがズラリと7試合も並んでいるが、タイトルマッチ以外にも注目のカードが出揃っている。クイーンズクエストの新リーダーに就任した林下詩美は、ルーキーの天咲光由とタッグを組み、コズミック・エンジェルスの中野たむと、これがスターダム復帰2戦目となるKAIRIのタッグと激突。つい最近まで“赤いベルト”を持っていた詩美と、WWEスーパースターとして、世界的な知名度を誇るKAIRIの絡みも注目だが、生え抜きルーキーの天咲にKAIRIがどんな戦いを見せるのか?また、たむとKAIRIのタッグも今後につながっていくのか注目したい。 そして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズミック・エンジェルスと、鈴季すず&藤田あかね&夏実もちのプロミネンスがついに開戦する。アイドル的な要素の強いコズエンと、デスマッチやハードコアマッチも辞さないスタイルのプロミネンスとの闘いは、スポーツライクかつエンターテイメント色の強いスターダムマットにおいて、大きな刺激を与える可能性が高い。この日のメインイベントでは、プロミネンスのリーダー世羅りさが、ゴッズアイの朱里が持つスターダム最高峰のベルト、ワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。また世羅とすずは、スターダム最強女子決定リーグ戦、『5☆STAR GP 2022』への初出場も決まっているだけに、結果はもちろん、内容でもしっかり爪痕を残したいところだ。 コズエンで注目したいのは、まだ初勝利を挙げていない月山和香だ。月山は、5.13 『NEW BLOOD 2』東京・ニューピアホール大会で、なかなかシングルが実現しないジュリア戦に痺れを切らせたすずが、「スターダムの他のヤツらを片っ端から痛ぶるのも面白いんじゃないの?誰でもいいからカード組めよ。スターダムのヤツよ!」とスターダム全体を敵に回したことを、チャンスと捉えたのかリングに現れ、「誰でもいい?女に二言はないですよね?私と白川未奈さん、ウナギ・サヤカさん、どうでしょう?」と対戦を提案。この行動にはすずも驚いたようで、「お前いい度胸してんじゃねぇかよ!」と認めた上で、「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」と対戦受諾に至っている。 5.28大田区大会は、スターダムに足りない刺激をもたらす大会になるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月17日 11時30分
スターダム中野たむとなつぽいがシングル対戦に向けて合意!「久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで、コズミック・エンジェルスの中野たむと、ドンナ・デル・モンド(DDM)のなつぽいの2人による遺恨が再燃している。 15日に行われた東京・後楽園ホール大会では、中野&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズエンと、ジュリア&なつぽい&テクラ&桜井まいのDDMによるイリミネーションマッチが実現。DDMがジュリアが桜井をコズエンから“引き抜いた”ことにより、両ユニットの遺恨が再燃していた。 試合は、最後に桜井が月山から足掛けエビ固めで3カウントを奪い、桜井の1人残りでDDMが勝利。試合後、たむとなつぽい、月山と桜井が乱闘に発展。 マイクを掴んだなつぽいは「たむちゃんさあ、最近のたむちゃん、気持ち悪いんだよね。引退でもするの?」とたむを挑発すると、たむは「引退なんかするわけないだろ、バーカ!」と返す。すると、なつぽいは「じゃあ、ただ年取っちゃっただけか。たむちゃんのこと嫌いだけど、今のたむちゃんはもっと嫌い。ベルト落とした時から、ベルトとともにどんどん感情むき出しのたむちゃんも消えちゃったのかな」とさらに挑発する。 これにはたむもキレたのか、「お言葉ですけど、なっちゃんこそ、最近楽しんでプロレスしてるようには見えないけど。引退しちゃえば」と逆になつぽいへ引退勧告。なつぽいは「フフフ。私が引退したら、たむちゃんが悲しむでしょ」とした上で、「私はあの白いベルト戦以上のもっとドロッドロの試合をたむちゃんとしたい。シングルしない?」と一騎討ちを要求。たむもこれを受諾したため、なつぽいは「たむちゃん、久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」と言って口論を終わらせた。 たむは「なっちゃん、私もあんたと闘いたかった。コズミック・エンジェルス、まだまだ大逆襲するから私たちを信じてついて来てください」となつぽいの対戦要求を待っていた様子。2人は昨年4月4日の神奈川・横浜武道館大会で、当時たむが巻いていた“白いベルト”こと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合に、なつぽいが挑戦。なつぽいがハイスピーダーとして、たむを翻弄しまくり、大会ベストバウトと言われるほどの好勝負になったが、最後はたむが防衛に成功しており、なつぽいからすればリベンジを果たしたいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月16日 11時30分
スターダム若手ブランド『NEW BLOOD』第2弾開催!スターライト・キッドがディアナ梅咲遥にタッグ結成を提案
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが13日、若手中心のブランド『NEW BLOOD 2』を東京・ニューピアホールで開催した。今大会にもスターダムの選手に限らず、他団体やユニット、フリーの若い選手にも門戸を開放し、大会は大きな盛り上がりを見せた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルスの白川未奈&ウナギ・サヤカに、パートナーのX改め、ワールド女子プロレスディアナの4.29東京・後楽園ホール大会で対戦した際、パートナーに指名されてしまったディアナの梅咲遥が合体し、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南の大江戸隊内の若手ユニット、ヤングOEDが対戦。 試合は、前回大会でもやり合った梅咲とキッドが激しい攻防を繰り広げる中、白川と吏南の2人がリングでやり合い、白川がローリングエルボー、バックブローを放つも吏南が返すと、白川は「終わり!」と叫んでからグラマラスドライバーMINAを決めて、フルタイム寸前でカウント3が入り、コズエン&梅咲が勝利を収めた。 試合後、白川は「お梅さ~ん。お梅さんは今日はところどころ助けていただいてありがとうございました。ありがとう、お梅さん。ありがとうなんだけど、ですけど、ですけど、でも、お梅さんとはタッグ組むよりも闘ってる方が楽しいかなあ。もうお梅さんとタッグ組みたくないし、しかもお梅さん、キッドのこと好きなんでしょ。そしたら、ここタッグ組めばいいじゃん。そうそう、ここでタッグ組んで、ピンクカブキと闘ってやるよ」と梅咲とまさかの決別宣言。 ウナギも「遥、勝てたねえ。まあ、コズエンに入ってもいいし、組みたいならキッドと組んでもいいけどさ、オマエ二冠チャンピオンなんだからさ、もうちょっと、はっきりモノ言えるようになりなさい」と梅咲に注文を付けた。 梅咲は「オマエらさ、白川さんもウナギさんも、どうして毎回毎回、モノを上からしか言えないんですか。確かに今日、結果としては勝ったし、試合は大江戸隊、そしてキッドさん、闘えたから楽しかったですけど。私はほかにやりたいことがあるんですよ。ねえ、キッドさん」とキッドに振る。キッドは「梅咲、オマエは相変わらずアタマがカッチカチだなあ!ねえ、そんなんじゃさあ、どんどん私とは差が開いていくだけなんだよ。オマエは、もっとプロレスを楽しめよなあ!」とキッドとのタッグではなく、対戦にこだわっている様子の梅咲を諭した。 バックステージでキッドは「負けちゃったけどさ、ヤングOEDがこの大会のメインに立てたってことが大きいんじゃないの。次の目標は、ウチらがNEW BLOODで勝つこと。そして梅咲さあ、オマエはアタマをもっと柔らかくした方がいいんじゃねえのか。シングルもいいけどさ、もっと楽しく、面白く、このスターライト・キッドを楽しみてぇんだったら私の横で、大江戸隊とは関係なしに、私の横でもっともっと面白くて楽しいプロレス界を見せてやってもいいけどなあ。梅咲、次はどこで会えるかなあ」と語り、梅咲とは大江戸隊とは「別枠」でもタッグを結成したい意向を改めて明らかにしている。 梅咲が今後、NEW BLOODのリングでどのような立ち位置で闘っていくのか注目したい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 2』2022年5月13日東京・ニューピアホール観衆 338人▼6人タッグマッチ(15分1本勝負)○白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥(14分36秒 片エビ固め)スターライト・キッド&琉悪夏&吏南●※グラマラスドライバーMINA(どら増田)
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スポーツ 2022年05月11日 11時30分
スターダム岩谷麻優のSWA世界王座に“宇宙人”フキゲンです★の挑戦が異例の決定!5.28大田区大会はタイトルマッチ祭
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、新たに3つのタイトルマッチが電撃決定した。 まず、DDM桜井まいのアピールにより、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月に、ジュリア&桜井まいの挑戦が決定。ジュリアは「全力でサポートする」としている。 また、大江戸隊の鹿島沙希が「おいおいおい岩谷麻優、大事なベルトこんなとこ置いといていいのか?取るぞ。岩谷麻優ちゃん、オマエの持つこのSWAのベルトにウチのフキゲンを挑戦させろ」と基本的に日本人との防衛戦が許されていないSWA世界王座にフキゲンです★の挑戦を要求。岩谷は、「オマエじゃないんかい。っていうか、そもそもこのSWAのルール知ってますか。みなさん知ってますか。ちゃんと今ここで整理します。このSWAのベルトは今、岩谷麻優が巻いてる。だから日本人対日本人はできない。自分とは外国人しか挑戦できないということで、フキゲンアイツは日本人だ」と正論で突き返すと、鹿島は「いやいや、アイツはアイツはアイツは宇宙人だ。アイツは宇宙人だ」とまさかの宇宙人発言。これに岩谷も「まあ、確かに、確かに、言われてみれば宇宙人かもしれない。ウン。まあ、宇宙人なら仕方ない。ね、そうですよね。対日本人ではないから、まあ宇宙人に伝えておけ、OKだ」とすんなり受諾してしまう。 これをロッシー小川エグゼクティブプロデューサーも認めたため、両者のタイトルマッチも決定した。 さらに、5.8愛知・名古屋国際会議場大会でコグマを相手にハイスピード王座を防衛したAZMの前にテクラが現れ、「ハジメマシテ。アズミパイセン、アタシノチャレンジモンダイジャナイデショ」と挑戦をアピール。AZMは「次の挑戦者テクラ?これね、全然問題ないでしょう!初めましてだよねえ。いいよいいよ。AZMパイセンがテクラ見てやるよ。まあせっかくだから次のビッグマッチ、大田区総合体育館でタイトルマッチどうですか?やっぱAZMパイセン人気者だなあ!こう見えて、こう見えてっていうのかなあ、実はシングルタイトルマッチメイン初めてなんだよねえ。次は大田区でテクラが挑戦。まあいいよ。このまま私が、このハイスピードでどんどん爆発していくので、私のスピードにみんなついてきてください。ありがとうございました!次の大田区総合体育館、テクラが挑戦してきてくれたのでそこでキッチリⅤ4取ってその上、最多防衛記録を私が狙っていきたいと思います。楽しみにしておいてください」と挑戦を受諾した。 5.28大田区大会は大会タイトル通り、タイトルマッチがズラリと並んだ。王座移動劇はあるのか?注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年05月10日 22時30分
東京女子SKE48荒井優希ら1998年組が新旧王者組に敗戦も大奮闘も「先輩たちの強さを感じた」
東京女子プロレスが5月5日、エディオンアリーナ大阪(大阪・大阪府立体育会館)第2競技場で「GO GO DO IT」を開催。SKE荒井優希、鈴芽、宮本もか、遠藤有栖の「1998年(平成10年)度組」が新旧チャンピオンチームに敗れるも、大奮闘。今後に期待を持たせた。 メインイベントはデビュー3年目の鈴芽、2年目の宮本、遠藤、そして2年目に入ったばかりの荒井の同学年組が新世代チームを結成。プリンセス・オブ・プリンセス王者・中島翔子、プリンセスタッグ王者・瑞希、インターナショナル・プリンセス王者・伊藤麻希、元プリンセス・オブ・プリンセス王者・辰巳リカの新旧チャンピオンチームと対戦。 試合形式は60分3本勝負。1本目、チャンピオンチームは開始早々、伊藤と辰巳が不穏なムードになったものの、遠藤のキャメルクラッチを脱出した辰巳が足4の字固め。カットされると、スリーパーからドラゴンスリーパーの必勝パターンで遠藤からギブアップを奪い先取。 2本目、新世代チームは荒井が瑞希にドロップキック、串刺しビッグブーツを叩き込むなど、4人で猛攻。荒井は中島にフルネルソンバスター、サソリ固めを決め、ロープに逃げられると、必殺のFinally(カカト落とし)を狙ったが中島は回避。瑞希が場外の鈴芽、宮本、遠藤目がけてダイブを敢行して3人の動きを止めた。中島はダブルアーム式DDTからダイビング・セントーンを炸裂させ、荒井から3カウントを奪取。これでチャンピオンチームが2-0で勝利を収めた。 結果的にはストレート負けだったが、浅いキャリアで新旧チャンピオン相手に奮闘した荒井は「ストレートで負けてしまって。届かない壁というか、先輩たちの強さを感じたんですけど、私たちも強くなって、“そう言えば、私たちもボロボロにされてたよね”って言えるくらい成長していきたいと思いました」とコメント。 鈴芽は「強い相手だったけど、この4人で組めてくれてうれしかったし、これからもやりたい」、宮本は「こうやって切磋琢磨できるのは幸せなことなので。どんどん成長していきたい」、遠藤は「この4人で組めてくれしかったし、今日負けたけど、次やった時、もっと成長して、勝つつもりで頑張ります」と前を向いた。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月09日 11時30分
東京女子“筋肉アイドル”才木玲佳がラストマッチ「引退撤回しようかなって思ってしまうくらい楽しかった」
東京女子プロレスが3日、東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND 2022~夢の翼を広げ~」を開催。プロレスラー、筋肉アイドルとして活躍してきた才木玲佳がリングに別れを告げた。 才木は2014年12月、WRESTLE-1公式サポーター「Cheer♡(ハートマーク)1」に加入。芸能活動を行いながら、2016年3月にプロレスデビューを果たした。同6月から東京女子にレギュラー参戦し、プリンセス・オブ・プリンセス王座、プリンセスタッグ王座(パートナーは小橋マリカ)を戴冠。2017年夏には同団体の最強決定トーナメント「第4回東京プリンセスカップ」を制覇するなど、大きな足跡を残している。 その後、同団体のリングから離れ、「Cheer♡1」を卒業。2019年8月に右下顎を骨折し、以後、プロレス活動を休止。今年3月にプロレス、ボディビルからの引退を表明していたが、この日、才木は「Cheer♡1」の後輩・遠藤有栖と3分間のエキシビションマッチに臨んだ。2人は同グループでの在籍期間は重なっていないが、才木にあこがれてプロレスラーになることを志した遠藤は、デビュー前に直接指導を仰ぐなど交流を深めていた。 才木はグラウンドでのレスリングの攻防から、ドロップキック、サッカーボールキックを繰り出すなど、ブランクを感じさせないファイトぶり。得意技のキャメルクラッチに入ろうとするも、体勢を入れ替えられ、その技を継承した遠藤に絞め上げられたが、あっという間にタイムアップ。 試合後、戦友でもあった山下実優から花束、坂崎ユカから色紙を渡された才木は「2年8か月ぶりにプロレスのリングに戻ってきました。人生の中で一番短く感じる3分。やっぱ短い!足りない!プロレスは楽しいし、プロレスは大好きだなって。意外と体も覚えてるもんで、リングから離れてる時間が長かったけど、プロレスラーなんだなって実感した3分間でした。最後に対戦してくれた有栖。私の知ってる有栖じゃなくて、もう立派なプロレスラーの有栖でした。もっと有栖と戦いたいって思ったし、またこれから一緒にやってたら、どんなストーリーが紡げるんだろうって、想像も膨らんだし、ワクワクもした」とマイク。 続けて、「引退するつもりで、このリングに来たわけですけど、引退撤回しようかなって思ってしまうくらい楽しくて。だけど引退を決意したのも、悩みに悩んで決めたことだし、0か100かしかできない私の性格だから。ケジメをつける意味でも、今日私は引退します。実質3年半という短いレスラー人生ではあったんですけど、そのほとんどをこの東京女子でお世話になって、プロレスを好きにならせてくれたのも東京女子でした。離れてる間も仲間だと思ってくれていた選手も多いし、引退するって言った時に快く承諾してくれた、懐の深さと愛情の深さ、こういう東京女子だからこそ、私はこれからも大好きです」とあいさつし、10カウントゴングを聞きレスラー生活に別れを告げた。(どら増田)
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芸能ニュース 2022年05月09日 07時00分
松井珠理奈、活動休止発表で“第2の人生”を歩む可能性も?
昨年4月にSKE48を卒業したタレントの松井珠理奈が、体調不良により当面の間、活動を休止することを4月30日、所属事務所が公式HPで発表した。 HPでは《松井珠理奈は、体調不良が続いており、静養に専念するため、当面の間活動を休止させていただくことをご報告申し上げます》と報告。 続けて、《当事務所としましても、静養に必要な環境を整えるとともに、できる限りの支援をしてまいります》と事務所の対応を表明した。活動休止中は、SNSの更新も休止するという。 >>元SKE松井珠理奈、大食い番組出演が物議「普通の食事じゃん」「何しに来たの?」指摘集まる<< 「SKEの〝絶対センター〟で、直近で最後のAKB48グループ総選挙となった2018年には1位を獲得。しかし、グループを卒業してソロになってからは、驚くほど仕事がなかった。グループ時代からメンタルが不安定で何度か休養していたが、思ったほど仕事が入らないことも病んでしまった理由では」(テレビ局関係者) グループのメンバーとしては大活躍だったが、ソロでは歌手・女優としての実績がないだけに、今後、仕事復帰しても厳しい状況はなかなか改善しないと思われるが、今後、〝第2の人生〟を歩むという選択肢もありそうだというのだ。 「もともと、プロレス好きだったということもあり、テレビ朝日系のドラマと連動した『豆腐プロレス』では非凡なセンスを見せた。日本のプロレスのレベルは高く、複数の女子レスラーが世界最大のプロレス団体である米・WWEで活躍。松井が教え方がうまいコーチについて、時間をかけてみっちりとトレーニングすればレスラーに転身できそう。ベビーフェイス(=善玉)はなくヒール(=悪役)の方が向いているし、もともと、知名度は抜群なだけに、一気にステップを駆け上がれるだろう。おそらく、その方が芸能界にいるよりも稼げるはず」(専門誌記者) 活動休止中に、今後の身の振り方についてじっくり考えた方が良さそうだ。
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SKE48荒井優希がさいたまスーパーアリーナにレスラーとして出場!敗戦も次戦はシングルマッチに決定
2021年06月07日 10時50分
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スポーツ
スターダム岩谷麻優とジュリアが木村花さんに捧げるフルタイムドロー!「闘い続けることが供養」
2021年05月26日 11時30分
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スポーツ
マーベラス門倉凛が逆うち2連発で仙女・岩田美香から3カウント奪取!「シングルやってやるよ」
2021年05月20日 22時30分
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スポーツ
WWEアスカ「あれは私のタイトル」シャーロットにリベンジで再びロウ女子王座獲りへ!
2021年05月19日 10時50分
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スポーツ
6.6さいたまSAで東京女子プリプリ王座戦トリプルメイン決定に山下実優が涙!「最高の試合を見せられる」
2021年05月18日 11時30分
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スポーツ
ウナギ・サヤカがスターダム正式入団!「一番動いている団体に行きたかった」
2021年05月17日 10時50分
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スポーツ
GAEAISM大田区大会、代替日は6.13に決定!仙女・橋本千紘「思いは変わらない」
2021年05月12日 11時45分
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スポーツ
東京女子プリプリ王座が山下実優に移動!6.6さいたまSAで坂崎ユカが挑戦
2021年05月06日 11時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分