GAEAISMとは、昨年4月、15年ぶりに一夜限りの復活が決まった長与千種が設立した女子プロレス団体GAEA JAPANの運営会社が中心となって企画されたイベントで、長与が社長を務める団体マーベラスと、GAEA1期生である里村明衣子が社長を務めるセンダイガールズ(仙女)の選手、そして現在も現役で頑張っているGAEAのOGや、OGの植松寿絵が一夜復活するなど注目が高まっている。
代替日が決まったことで、植松は「1ヶ月先の開催で、観に来れなくなってしまった方、観に来れるようになった方、どちらもたくさんいらっしゃるかと思います。そんな皆様の、悔しい想いも、嬉しい想いもコロナ禍の中で振り回される皆様の様々な想いがある事を忘れずに心に刻みリングに上がります。皆様の想いを、力を願いを植松にください」と自身のツイッターで発信。仙女のエース橋本千紘が「思いはずっと変わらない。仙女という誇りを見せます」と気合を入れれば、マーベラスの門倉凛は「最高のコンディションと気持ちを持ってリングに立つ」と万全のコンディションで仙女との対抗戦に臨むべく準備をしていく。
関係者によると、「カードは基本的に変わらないと思う」と話しており、当初の予定通り、メインイベントは、橋本千紘&岩田美香&Xと桃野美桜&門倉凛&Xによる仙女対マーベラスのAAAW王座権利争奪団体対抗戦になりそうだ。また、長与はもちろん、WWEと契約している里村も予定通り出場する模様。アンダーカードもGAEAらしいバラエティなラインナップになっていただけに、そのままスライドして実現してもらいたい。
(どら増田)