佐々木朗希
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スポーツ 2023年07月25日 19時00分
故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か
2020年のプロ入りからロッテでプレーしているプロ4年目・21歳の佐々木朗希。25日、左脇腹の故障により登録抹消になったと複数メディアが報じた。 報道によると、佐々木は左内腹斜筋の肉離れにより25日に登録抹消に。同日に取材に応じた吉井理人監督が「昨日(24日・ソフトバンク戦)の90球目になったらしいです。最後のバッター。ちょっと違和感あって、その後4球投げて、ベンチに帰ってきて、段々痛みが増したみたいです」、「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と、経緯や全治までの期間を説明したことも伝えられている。 佐々木は24日・ソフトバンク戦で、勝ち負けはつかなかったものの「6回93球1失点・被安打4・四球1・9奪三振」と好投。同戦を含め、今季は「13登板・7勝(リーグ3位タイ)2敗・防御率1.48(同1位)」といった数字を残していた。 >>佐々木朗希、宮崎からの被弾に呆然? マウンド上で首振り苦笑、打者も試合後に手ごたえナシと本音漏らす<< 佐々木の故障離脱を受け、ネット上には「は?佐々木が登録抹消ってマジかよ」、「最も離脱したらダメな選手が離脱してしまった…」、「防御率トップの投手がいなくなるのキツすぎる」、「最短でも復帰は9月末、ほぼ今季絶望じゃないか」、「オリックスとの優勝争いがこんな形で終戦するなんて」といった落胆の声が相次いだ。 「佐々木は前日の試合が後半戦初登板でしたが、降板までに投げた93球のうち160キロを超えたのはわずか1球。ストレートの平均球速も155.8キロと今季最も遅い数字でした。また、三振を奪った後やイニング終了時にうつむき加減になる様子も何度か見られており、一部ファンの間では『今日全然球速出てないな』、『体重そうだけど大丈夫なのか』などコンディションを心配する声が上がっていました。吉井監督は降板直前に故障を負ったと説明していますが、その前から体が悲鳴を上げていたという可能性もゼロではないのでは」(野球ライター) 25日試合前時点で、首位・オリックスと3ゲーム差の2位につけているロッテ。ここから優勝争いが本格化するタイミングで最悪の事態に見舞われた形だが、選手・首脳陣は佐々木の不在をカバーして戦っていくことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月18日 12時40分
侍ジャパン佐々木&宮城“仲良し”2投手が球団越えたまさかのグッズ化!「ついに公認」オリックス、ロッテファンも歓喜
WBCで活躍した侍ジャパンのメンバーでもとりわけ仲が良く話題となった選手の、まさかのコラボグッズが実現し話題となっている。 >>全ての画像を見る<< オリックス・バファローズは、19日に発売開始となる「宮城くんとろーたん」グッズを発表した。大の仲良しで知られるバファローズの宮城大弥投手と千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手がイラスト化され、各種グッズとなって登場。見ているこちらもなんだか癒される、そんな仲睦まじい2人の様子をかわいいイラストで表現したという。 イラストは、各ユニフォームを着た笑顔の二人が肩を組む、なんともほんわかした1枚。「宮城くんとろーたん」というロゴも、まるで本当にアニメが存在するかのようなストーリー性を感じさせる字体となっている。同イラストを使用し、トートバッグ、アクリルキーホルダー、カンバッジ、ステッカー、巾着、マグカップがラインアップ。 このまさかのグッズ発売を受け、宮城投手は「佐々木投手とのコラボグッズができるとは思っていなかったので、すごくうれしいです! 少し照れ臭いですが、いい感じにほのぼのとしたタッチのイラストですごく気に入っています。バファローズファンの方にも、マリーンズファンの方にも、ぜひいっぱい使っていただければと思います」と喜びのコメント。 佐々木投手も「僕と宮城投手のコラボグッズ!まさかグッズになるとは思いませんでした。仲の良さが伝わるデザインとなっていますので、僕と宮城投手が投げ合う時は是非このグッズを持って球場に来てください!」と興奮の様子でコメントを寄せている。 この発表にファンからは、「球団の垣根を超えたコラボ 新しいし全然アリ!」「デザインほっこりしてて可愛い」「これは買うしかない」「こういうアニメ映画、夏休みに公開しそう」と、バファローズ公式ツイッターに喜びの声が寄せられている。「ついに公認」「あー、もう、ずっと仲良しさんでいてー!」と、以前より佐々木・宮城ペアのファンだったユーザーからは、まさかの公式グッズ化実現に驚きの声が相次いだ。 グッズは京セラドーム大阪 球団直営店 「Bs SHOP」、神戸・三宮 球団直営店「B-WAVE」、及びオンラインショップで販売。オンラインショップでは受注販売となっている。待望のコラボ!「宮城くんとろーたん」グッズhttps://www.buffaloes.co.jp/news/detail/202300304967.htmlバファローズ公式オンラインショップhttps://shop.buffaloes.co.jp/
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スポーツ 2023年07月08日 17時30分
ロッテ・佐々木朗希、スタミナ不安に克服の兆し? タイトル総なめへ突き進むエースの次なる課題は
怪物がさらなる進化を遂げようとしている。 7月5日、千葉ロッテの佐々木朗希は埼玉西武戦に先発登板し、8回5安打無失点で今季6勝目を挙げた。今季最長となる8イニングを投げ抜き、11個の三振を奪うなど圧巻のピッチングを展開した。また、この日のゲームで両リーグ最速でシーズン100奪三振をマーク、規定投球回にも達し、防御率1.50でリーグトップに躍り出ている。 今季11度目の先発だった、この本拠地での西武戦。立ち上がりで2人ランナーを出すなど、予想外のスタートとなったものの、その後は3者連続空振り三振で切り抜けるなど、序盤から熱を帯びた投球を繰り広げている。試合を通じ106球を投じたものの、球速は最終盤まで160km超えが記録されていた。 プロ4年目の今季、初登板となった4月6日の日本ハム戦から3連勝、その後も現在まで順調に白星を重ねてきている。この間、自責点0でマウンド降りた登板も6度と、安定感も増す一方だ。また、WBCにも出場したことも踏まえると、プロ入り時より懸念されていたフィジカル、スタミナ面も今季はさらに強化されている印象が強い。 これまで、登板日の調整や、投球回、球数の管理などが徹底されてきたことなどで、起用法に対し疑問の声なども挙がってきた。それでも、今シーズンはほぼ半分の登板で3ケタの球数を投げていることからも、ロッテ先発陣の中心として十分なパフォーマンスを見せている。 ポテンシャルの高さは、もはや日本球界のみならず、海の向こうからも評価されていることからも、チームを上位に押し上げる原動力となることはもちろん、個人タイトル獲得など目に見える結果が求められるシーズンであることは間違いない。その一方で、現在の6つの勝ち星のうち、5勝がホーム、ZOZOマリンスタジアムで挙げており、敵地での5度の登板では1勝2敗、防御率も2点台後半と、やや見劣りする数字となっている。 侍ジャパンでは世界一にも貢献し、今後も球界を代表する存在としての活躍をプロ野球ファンの誰もが望んでいる。シチュエーションに関わらず、相手をねじ伏せるピッチングを今後、シーズンの後半でも常に続けて行くことができるか。21歳の右腕にはエースとしての期待が懸けられ、常に数えきれないほどの視線が注がれている。(佐藤文孝)
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スポーツ 2023年06月19日 16時45分
佐々木朗希、宮崎からの被弾に呆然? マウンド上で首振り苦笑、打者も試合後に手ごたえナシと本音漏らす
18日に行われ、ロッテが「1-6」で敗れたDeNA戦。先発を務めたプロ4年目・21歳の佐々木朗希が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チームの6回裏でのこと。この回佐々木は先頭・関根大気のヒットから無死二塁のピンチを招くと、2死後に牧秀悟に左中間を破るタイムリー三塁打を打たれ勝ち越しを許す。さらに、続く宮崎敏郎には外角高めに投じた159キロのストレートを払うようにスイングされ、右翼ポール際最前列に飛び込む13号2ランにされた。 中継では宮崎の打球がスタンドに飛び込んだ直後に佐々木の表情がアップで映ったが、佐々木は苦笑いを浮かべながら「いやいや」と言わんばかりに首を左右に振る。また、宮崎がホームに帰ってきた後に再度映った際にも、口を少し開けて呆然としたような表情を浮かべていた。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< 佐々木の表情を受け、ネット上には「佐々木が明らかに納得いってない顔してる」、「あれが入るとは思わなくてドン引きしてる感じに見えるな」、「ちょこんと合わせたような打球がスタンドイン、これで失点はさすがにキツいわ」といった同情の声が上がった。 「18日の試合が行われた横浜スタジアムは、両翼の広さが94メートル。これは全12球団の本拠地球場の中で最も狭い数字となっています。宮崎の本塁打は94メートルをギリギリ超えたあたりの地点に着弾していますが、他球場ではフェンス直撃、あるいは右飛でもおかしくないような当たりだっただけに佐々木も面食らった部分は大きかったのでは」(野球ライター) 被弾に納得いかない様子だった佐々木だが、打った側の宮崎も試合後のヒーローインタビューの中で手ごたえはなかったと口にしている。インタビュアーから今季被本塁打ゼロだった佐々木から2ランを放った感想を聞かれた宮崎は、「いや、完全に風です」、「風なので…まぐれです」と風が打球を押してくれたおかげと苦笑交じりに振り返っている。 宮崎の2ランを含め6回に3点を失った佐々木はこの回限りで降板。「6回4失点・被安打6・四球1」と今季ワーストの失点で2敗目を喫し、チームもパ・リーグ首位から陥落している。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月12日 16時30分
佐々木朗希、ベンチでの一場面に反響「プレー中と表情違いすぎ」 同僚とじゃれ合いニヤニヤ、冷静イメージとは対照的?
11日に行われ、ロッテが「6-5」で勝利した広島戦。プロ4年目・21歳の佐々木朗希と来日1年目・30歳のぺルドモの“じゃれ合い”が話題となっている。 注目が集まったのは、「6-4」とロッテ2点リードの9回表開始前。ぺルドモがベンチ内でペットボトルの水を飲んでいたところ、隣にいた佐々木がボトルの底を突然持ち上げる。いたずらされたぺルドモは眉間にしわを寄せた表情を見せながら水を口からペッと吐き、反応を見た佐々木はニヤニヤしていた。 すると、ぺルドモは仕返しのつもりか佐々木に対しボトルの水をかけるようなふりをする。佐々木は焦ったのかボトルをペチンとはたいて地面に落とすと、拾い直して再び向けてきたぺルドモの右手をブンと振り払う。その勢いでボトルからは少し水が飛び出たが、一通りやり合った両名は笑顔を浮かべていた。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< ベンチ内での佐々木の姿を受け、ネット上には「ぺルドモに突然ちょっかいかけてて笑った」、「プレー中と表情違いすぎだろ」、「ボトルつついてこぼそうとするって悪ガキみたいなことやってる」、「ぺルドモがやり返そうとしてるのも面白い」と面白がる声が寄せられた。 「プロ入りした2020年からロッテでプレーする佐々木は、マウンド上では冷静でそこまで感情を出さないタイプの投手。ただ、グラウンド外では人懐っこい性格で、今回の一件以前にも他選手相手にたびたびユーモラスな言動を見せています。今季は5月28日・ソフトバンク戦中に自軍ベンチ内で、プロ6年目・30歳の西村天裕のあごひげをニヤニヤしながら触っている様子が中継カメラに映り話題に。また、5月30日・巨人戦の試合前にはWBCで共闘した巨人のプロ2年目・23歳の大勢を『かわいい』などと終始イジっている様子が、巨人球団の公式YouTubeチャンネルが5月31日に投稿した動画で公開されています」(野球ライター) 11日の試合は「7回2失点・被安打5・四死球1・10奪三振」と好投し今季5勝目をマークした佐々木。今季は現時点では心身ともに好調のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-zn6gu7oi7p
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スポーツ 2023年05月31日 20時40分
ロッテ・佐々木朗希、WBCで共闘の大勢に「かわいい」巨人公式YouTubeに登場、再会シーンの“イジリ”が話題
巨人の球団公式YouTubeチャンネルが31日に投稿した動画に、ロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希が登場。巨人のプロ2年目・23歳の大勢への発言が話題となっている。 動画では5月30日の巨人対ロッテ戦前に、3月のWBCで共闘した両者が久しぶりに再会する様子に密着。まず握手を交わした後、両球団広報による2ショット写真撮影に応じた。 写真撮影終了後、佐々木はニヤついたような表情を浮かべながら「すごい活躍で」と大勢を称賛。これを聞いた大勢は「誰が言ってん!(そっちも)球速すぎやろ」とツッコんだが、佐々木は「それだけですか?」、「あんま話すことなかったです」と一転して“塩対応”になり両広報の笑いを誘った。 >>ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か<< 続けて、巨人広報から「ずっとWBCの時一緒に?」と質問された佐々木は「ロッカーが隣なんですよ。(自分が)14、(大勢が)15で」と答えたところで、「ね?」と言いながら大勢に視線を向ける。大勢も佐々木を見ながら「ね!」と返したが、これを受け佐々木は「かわいい」と笑顔で大勢をいじった。 この後、再度2ショット撮影に応じたが、その最中に佐々木の印象について聞かれた大勢は「後輩(年下)には思えない投球をしているなといつも拝見しております。勉強になります」と真面目に回答。一方、大勢の印象を聞かれた佐々木はまたしても「かわいい」と口にし、大勢も「おおっ」と言いながらまんざらでもない表情を浮かべていた。 佐々木の発言を受け、ネット上には「大勢のこと終始いじってて笑った」、「急によそよそしくなったりかわいい呼ばわりしたり面白い奴だな」、「大勢の方が先輩なのに完全に友達感覚やん」、「WBC通じてめっちゃ仲良くなったのが伝わる」と面白がる声が寄せられた。 「佐々木は以前から同僚や他球団の先輩相手のユーモラスな言動がたびたび話題になっています。直近では5月28日・ソフトバンク戦中に自軍ベンチ内で、同僚のプロ6年目・30歳の西村天裕のあごひげをニヤニヤしながら触っている様子が中継カメラに映り話題となりました。今回絡んだ大勢とはWBC期間中に親交を深めたようで、3月24日には巨人の球団公式インスタグラムが『#大勢を可愛がっていただき #ありがとうございました』といったハッシュタグと共に、佐々木が大勢のほおを両手で挟みながら笑みを浮かべる2ショット写真を投稿しています」(野球ライター) 今季は31日試合前時点で佐々木が「6登板・4勝0敗・防御率1.18」、大勢が「16登板・1勝0敗1ホールド9セーブ・防御率2.81」といった数字を残している。お互いに主戦投手として稼働する中、今回の再会はいいリフレッシュになったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-zn6gu7oi7p読売ジャイアンツの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
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スポーツ 2023年05月09日 15時45分
ロッテ・佐々木朗希、WBCで激変?「これだけ頼れる投手いない」首脳陣も感心、“投手4冠”の裏でメンタルが進化か
とんねるず・石橋貴明が9日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、ロッテの黒木知宏・一軍投手コーチが登場。ロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希にまつわる発言が話題となっている。 動画では石橋が5月5日・ロッテ対ソフトバンク戦の試合前練習中、黒木コーチをはじめとした両チーム選手・首脳陣に今季の現状や展望を聞いた。その中で、黒木コーチは佐々木がWBCを経て精神的にたくましくなったという話を明かした。 佐々木は今年3月8~22日に行われたWBCに参加し、「2登板・1勝0敗・防御率3.52」といった数字をマークし優勝に貢献した。その後迎えたシーズンでは、9日試合前時点で「5登板・3勝0敗・防御率0.84」と好成績をマークしている。 >>ロッテ・佐々木朗希、松川の致命的欠点をズバリ「あいつ指見えない」 他投手も苦しむ問題点、特番で漏らす<< 最多勝、最優秀防御率、最高勝率(1.000)、最多奪三振(50個)の4部門でリーグトップの数字を残す佐々木について、黒木コーチは「(今季は)『多分12球で終わるな』、『7回まで100球かからないだろうな』って感覚で見てる。となると、何も不具合起きなければブルペン用意しなくていいので。これだけ頼れる投手いないですよ」と、毎試合期待通りに試合を作ってくれていると称賛した。 これを聞いた石橋が「(WBCから)帰ってきて、何が変わったって感じてます?」とWBCの影響があるのか質問したところ、黒木コーチは「(これまでは)ちょっと体に不具合起きたら『僕今日止めときます』って言うようなイメージを持ってた」、「でも(WBC後は)そうじゃなくて、『僕は頑張ります。まだ行きます!』とファイティングポーズをとるような。少し大人になった、男になった感覚を僕は感じる」と回答。WBC後の佐々木は、主戦投手としてチームを牽引するような言動が目立つようになったと明かした。 試合中、佐々木の続投可否は吉井理人監督と黒木コーチがやりとりした上で決めているというが、今季は佐々木が「行きます!」と力強く続投を志願することが多く、首脳陣側も「じゃあ行かそうか」と自信を持ってマウンドに送り出せているという。黒木コーチは「そういうたくましさみたいなものは感じますよね」と一皮むけたような姿を見せる佐々木に目を細めていた。 黒木コーチの発言を受け、ネット上には「今季の佐々木にはそんなWBC効果が出てるのか」、「行けるとこまで行くって姿勢は頼もしすぎる」、「ダル(ビッシュ有)、大谷(翔平)みたいな一流投手に感化された面もあるんだろうか」「佐々木に関してはWBC後遺症って言葉は全く関係ないんだな」、といった驚きの声が寄せられた。 WBCでは優勝という最高の結果を手にした侍ジャパンの面々だが、大会終了後に迎えた今季はヤクルト・村上宗隆(打率.196)、西武・山川穂高(右ふくらはぎの張りで約20日離脱)など故障・不振に苦しむ選手も相次いでいる。そんな中、佐々木にはWBCの好影響が出ているという話を興味深く聞いたファンも多かったようだ。 9日試合前時点ではチームトップ、リーグ全体でも7位タイとなる32イニングを投げている佐々木。WBCで芽生えた自覚を胸に自身初の規定投球回到達や、個人タイトル獲得を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について石橋貴明の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-ke1fy5cc4y
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スポーツ 2023年04月07日 11時30分
ロッテ・佐々木朗希、ダル直伝のスライダーはまだ使えない? 本拠地特有の強風が好投をアシストか
強風の中での奪三振ショー。4月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦で、佐々木朗希投手が勝利を収めた。同日の最速は164キロ、「2ストライクまで追い込んだらフォークボール」という配球パターンで11奪三振を奪い、ファンを沸かせた。しかし、「新たな武器」は“チラ見せ”程度だった。 新たな武器とは、WBC中にダルビッシュ有投手に教わった「縦軌道のスライダー」のことだ。「80球くらいじゃないの?」 試合前、投手担当の黒木知宏コーチを始め、複数の関係者たちが「80球をメドに佐々木を交代させる」ゲームプランを語っていた。 >>ロッテ首脳陣、佐々木朗希ドラフト抽選に「頼むから来ないで」と懇願していた? 前コーチが暴露、指名直前の本音に驚きの声<< そのゲームプランを指して、こんな指摘も聞かれた。 「1回裏、先頭バッターが出塁すると、吉井理人監督は送りバントのサインを出しました。佐々木は1回表のマウンドで20球を投じており、先制点を挙げてラクにさせてやりたいと思ったのでしょう」(プロ野球解説者) その送りバントから「1点先取」につながり、佐々木の投球が良い意味で変化した。 精神的にラクになったのか、「攻めのピッチング」に変わった。2ストライクまで追い込んだら、ウイニングショットのフォークボール。大半のプロ野球投手は2ストライク後、意図的にボールカウントになる投球を挟んでから、勝負球を投じている。 しかし、佐々木は成長過程にあるため、「80球メドで降板させる」といった風に、ロッテ首脳陣は絶対に無理をさせない。そのため、2ストライク後の“遊び球”は投じないのだ。 「ダルビッシュに教わった縦スライダーは、4、5球しか投げていません。本人の中でまだ自信がないのかな」(前出・同) 2月下旬に教わった変化球である。 「80球以上を投じる予定」であれば、テスト投球の機会も増えたのだが…。 しかし、同日の“省エネ投球”で改めてクローズアップされた話もある。ZOZOマリン名物、「強風」だ。 球団スタッフたちは「いつもと変わらないよ~」と笑っていたが、バックスクリーンに表示された最大で風速14メートル。常に10メートル近い風が吹いている状態で、捕手のサインを伺う佐々木のユニフォームは揺れていた。その強風がフォークボールの落下軌道に“ブレ”を与え、好投をアシストした。 「今年1月、球団の仕事始めで球団社長が、球場所有者である千葉市がZOZOマリンの老朽化問題について本格的な検討に入ったことを明かしています。現時点では、改修なのか、市内の別箇所に移転させるのかも決まっていませんが」(地元メディア) 海岸近くにあるため、水分と塩分を含んだ強風が老朽化を加速させたとの見方もある。とは言え、佐々木の好投をアシストしたことを考えると、この球場の特徴を失うのはもったいない気もする。 また、同日は14時試合開始のデーゲームだった。千葉市内の公立小学校の春休みは前日5日までだったが、それを上回る2万6169人が球場に詰め掛けた(主催者発表)。「佐々木人気」に尽きる。 縦スライダーで三振を奪うシーンも見たい。しかし、佐々木がZOZOマリンの強風を味方に好投を続ければ、地元行政にも影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月25日 11時00分
WBC優勝帰国の侍ジャパン、無愛想目立つ中“神対応”選手も 出迎えに1200人集結、サッカーW杯の約2倍?
22日に行われたWBC決勝・アメリカ戦に「3-2」で勝利し、2009年以来3度目の大会制覇を成し遂げた侍ジャパン。翌23日の“凱旋帰国”は大きな話題となった。 報道によると、メジャー組を除く侍ジャパン選手や首脳陣は23日にアメリカのマイアミ空港を出発し、同日昼過ぎに成田空港に到着。そのチームを出迎えようと空港には約1200人のファンが集まり、到着ロビーには祝福の声が飛び交ったという。 帰国の様子はTV中継も行われており、選手では決勝で同点ソロを放った村上宗隆、準決勝・メキシコ戦で4回3失点と粘りの投球を見せた佐々木朗希の2名がひときわ大きな歓声が。また、この2名には及ばずも、他の選手たちもまんべんなく歓声を浴びていた。 >>元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に<< ただ、大会の疲労がたまっているからか、それとも人数の多さに気おされたからか、軽く会釈するのみで到着ロビーを通り過ぎる選手もちらほら。空港で出迎えたファンの中にもこの点が引っ掛かった人はいたようで、ネット上には「遠目で選手たち見てたけど塩対応の人多いな」、「せっかくみんな出迎えてるのに愛想悪すぎない?」といった不満の声も散見された。 一方、中盤に登場した宮城大弥は、規制のロープから身を乗り出しグータッチを求めるファンに左手を差し出しタッチを交わすという太っ腹なファンサービスを披露。他選手とは一線を画す振る舞いは、ネット上でも「宮城くんニコニコでファンサしてて可愛い」、「宮城とグータッチとか死ぬほど羨ましい…」と大きな話題となった。 空港が大フィーバーとなった侍ジャパンの帰国だが、今回集まった1200人という数字は前回優勝した2009年大会後の帰国時と同数。新型コロナの影響がまだ続いていることを考慮すると、2009年を上回るフィーバーぶりだといえるだろう。 また、直近で行われたスポーツの世界的大会・カタールW杯で16強入りしたサッカー日本代表の帰国時(650人)と比較しても2倍近く差がついている。日本は古くから“野球の国”と呼ばれるほど野球が国民の間に浸透しているが、このことを改めて感じたファンも少なからずいたことだろう。 今回のWBCでは優勝という最高の結果を残したこともあり熱烈な出迎えを受けた侍ジャパンだが、準決勝で敗退した前回2017年大会の帰国時は成田空港に約200人しか集まらず。さらに、同じく準決勝敗退だった2013年の帰国時はその半分の100人しか同空港に集まらなかった。 2013年の100人は過去5大会ではワーストの数字だったが、同年大会のチームは出場を要請したメジャー組6名(岩隈久志、黒田博樹、ダルビッシュ有、青木宣親、イチロー、川崎宗則)を一人も招集できず国内組だけでの編成を余儀なくされたため、大会前から大会3連覇は厳しいという見方が多かった。 まだ、同年大会に臨んだチームは当初NPBがソフトバンク・秋山幸二監督(当時)を後任と見込むも説得できず、再考の末2012年10月にようやく山本浩二監督(元広島監督)が就任と監督人事が難航。さらに、山本監督は広島監督を退いた2005年を最後に7年監督業から離れていたこと、過去大会で代表を率いた王貞治監督(当時ソフトバンク監督)、原辰徳監督(巨人監督)に比べ監督実績、知名度が低かったことからそもそも期待されていなかった面もあった。 それでも迎えた大会では1次ラウンドを2勝1敗、2次ラウンドで台湾、オランダを下し準決勝に進出したが、準決勝でプエルトリコに「1-3」で敗れあえなく終戦。準決勝では8回裏に1点を返しなおも1死一、二塁のチャンスで山本監督が重盗のサインを出した結果、一走・内川が走塁死しチャンスがついえるという最悪の事態を招いたが、負け方が悪かったことも出迎えの人数に響いた可能性はあるだろう。 その10年前と比較すると、実に12倍のファンから空港で祝福を受けた今回の侍ジャパン。選手たちは1週間後に迫るシーズン開幕へ向け息つく間もないが、ファンの間では14年ぶり世界一の余韻はしばらく続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月17日 00時00分
WBCでも活躍の佐々木朗希選手、今度は『から揚げ弁当』差し入れ! 子どもたちの前にサプライズ登場、練習風景を描いた新CM完成
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が、17日より全国で放映開始のお弁当チェーン店『ほっともっと』新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 佐々木は、2019年に千葉ロッテマリーンズからドラフト1位指名を受け入団。2022年には日本プロ野球史上最年少での完全試合を達成し、日本プロ野球記録かつ世界記録となる 13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録を持っている。現在は、侍ジャパンとしてWBCでも活躍中。 同CMでは、背番号17のユニフォームを着用した佐々木選手が、野球の練習をしている子どもたちの前にサプライズで登場。本人も好きなおかずだという『から揚げ弁当』を差し入れする様子が描かれている。突然の登場に驚く子どもたちのリアルな反応や、憧れの佐々木選手とキャッチボールやノックなどで一緒に汗を流すシーンなど、見どころ満載の映像に。ラストは、子どもたち一人ひとりへ佐々木選手から『から揚げ弁当』が手渡され、一緒にお弁当を食べるシーンで締めくくられている。 今回の撮影は、子どもたちに佐々木選手の登場を知らせずにサプライズで実施。佐々木選手が子どもたちの前に現れると、驚きの表情を見せる子や思わず固まってしまう子も。「佐々木朗希です」という本人からの挨拶をきっかけに、小学生たちの緊張も解けるとキャッチボールやノックなどの練習を一緒に行い、子どもたちにとっては夢のような時間に。練習の最後には、佐々木選手がキャッチボールを披露。投げるボールの勢いに大興奮の子どもたちが投げてほしい球種を叫ぶなど盛り上がっていた。 同CMは、ほっともっと公式YouTubeチャンネルでも公開予定。ほっともっと公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCuaRQWwjV2es9usB6In2EWg
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スポーツ
WBCでも活躍の佐々木朗希選手、今度は『から揚げ弁当』差し入れ! 子どもたちの前にサプライズ登場、練習風景を描いた新CM完成
2023年03月17日 00時00分
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2023年03月16日 21時00分
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スポーツ
ロッテ・佐々木朗希を堀内元監督が酷評! 沢村賞選考後の苦言に批判相次ぐ「育成方針知らないのか」
2022年10月25日 15時30分
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スポーツ
ロッテ・佐々木朗希の5回降板、故障が原因ではない? 井口監督の不自然な起用法は優勝争いにも影響大か
2022年09月15日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・佐々木、9月はカーブで完全復調? 前回登板で捕手が引き出した好材料は
2022年09月02日 11時05分
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社会
『サンモニ』張本氏の後任、上原氏「喧嘩腰で書き込むの止めて」理不尽な批判続き反論も
2022年08月14日 07時00分
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スポーツ
阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に
2022年08月09日 11時00分
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スポーツ
DeNA・今永のノーノー、三浦監督抜きではあり得なかった? 6年前にターニングポイント、快挙達成は“金言”が影響か
2022年06月08日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・佐々木朗希、因縁の巨人へのリベンジは厳しい? 前日練習で露呈した不安要素とは
2022年06月03日 11時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
