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芸能ネタ 2022年07月17日 16時00分
水谷豊が寺脇康文との不仲説一蹴、『相棒』再タッグへの経緯は<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
俳優の寺脇康文が、水谷豊主演の人気シリーズドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系)の“5代目相棒”を10月から務める。同ドラマは2000年に同局の「土曜ワイド劇場」で『相棒・警視庁ふたりだけの特命係』の単発2時間ドラマとして誕生。以来、同局を代表する国民的ドラマとして22年間愛され続けてきた。寺脇は初回から2008年のseason7まで出演。4代目・相棒の役を務めた俳優・反町隆史の降板で、次期‟相棒”に様々な俳優の名前が挙がる中、寺脇のカムバックは大きな反響となった。 今回の“衝撃復帰劇”は、同局内でもトップシークレットで進められていたことが6月29日の『週刊文春 電子版』で報じられている。記事によると、クランクインは今月20日を予定しており、“新相棒”の発表を隠すためにスタッフには台本も企画書も解禁当日まで公開されていなかったという。 >>「主演を食ってこい!」福田沙紀が嵐・櫻井翔を振り回す? ジャニーズ激高か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< というのも、以前から寺脇にはファンの間で同番組への復帰待望論が根強くあった。しかし、2008年の降板で水谷やスタッフとの不仲説がささやかれており、同番組への再登場は皆無に等しいともいわれていた。 寺脇は、連ドラになる前のプレシーズンから数えて9年目に卒業。その理由として、2012年11月発売の『女性セブン』(小学館)では、「シリーズを重ねるにつれて、ふたりの距離は徐々に開いていった」と報じている。記事によると、同ドラマを人気シリーズとなったのについて、寺脇自身も少なからず貢献しているという自負があったとし、撮影現場で意見することが多くなり、水谷の考案した演出プランと違うプランを出すこともあったという。 さらに同誌は、寺脇の意見が水谷やプロデューサーと違うことも多々あり、周囲から“主役を立てないで自分が目立とうとしている”と、ささやかれるようになったという。最初はスタッフと気まずかっただけだったが、次第に水谷ともぎくしゃくするようになっていったと確執の詳細を伝えている。 その結果、恒例だったリハーサル前の打ち合わせも行われなくなり、寺脇の意見は撮影に取り入れられないことが増えていったという。記事では、当時の寺脇が「結局、水谷さんには気持ちが届かなかった」「水谷さんとは、空気が違う」と嘆き、これ以上、水谷との関係を悪化させたくない思いから寺脇が自ら降板を申し入れたと伝えた。 さらに同誌は、寺脇の卒業から4年後の2012年10月、同番組レギュラーの俳優・川原和久が結婚式を挙げた際、水谷をはじめとする出演者の多くが出席する中、寺脇はビデオメッセージのみだったと報じ、両者の確執のうわさに拍車をかけたのだ。 だが、寺脇の降板から14年後に再び両者はタッグを組むこととなった。今月7日、ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』はこの経緯について、古希を迎える水谷が最後に同ドラマを幕引きにしたい思いがあると伝え、「(水谷演じる)杉下右京の引退を有終の美で飾るためにも視聴率は上げたい」との意向から寺脇とのコンビ復活が高視聴率につながるとの見方があるとしている。また、寺脇の起用は水谷の一存だったという。 6月30日発売の『週刊文春』(文芸春秋)では、同ドラマへの寺脇の復帰を特集。その中で、寺脇の妻が取材に応じ、両者の関係に言及したと報じた。記事によると、両者はもう30年近い関係になるとし、寺脇のことをよく分かっていてかわいがってくれるという。また、「離れている時間があったからこそ、新しい関係がまたできるんじゃないかと」という発言もあったようだ。 何はともあれ、寺脇のサプライズ復活は同ドラマファンのみならず、業界までも沸かせた。名コンビの復活で両者の“不仲説”はこれにて終了であると同時に、新シーズンへの期待が高まるばかりだ。
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芸能ニュース 2022年07月17日 12時00分
テレビ朝日、ドラマ枠新設も新しいファン獲得はできそうにない?
10月からテレビ朝日系火曜午後9時台にドラマ枠が新設され、女優の沢口靖子が主演を務める人気ドラマシリーズ最新作「科捜研の女 2022」が第1弾として放送されることを、各スポーツ紙などが報じた。 「科捜研の女」は、1999年の放送開始から現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新中で、沢口演じる京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコの活躍を描いた作品。 今年4月に終了したシーズン21まで、木曜午後8時台の木曜ミステリー枠で放送されてきたが、同枠は7月期を以って23年半の歴史に幕を下ろすことになり、今後の放送が注目されていたが、いきなり新シーズンが放送されることになった。 >>高視聴率獲得の要素が見当たらないテレ朝の新医療ドラマ<< 記事によると、同局のプライム帯(午後7~11時)にドラマ枠が新設されるのは2006年4月期以来、16年半ぶり。幅広い世代の視聴者が楽しめる上質な作品をラインアップするのが新ドラマ枠で、最新作は新たなステージにふさわしくリニューアル。よりハイクオリティーな大人の科学ミステリーに変貌を遂げるというのだが……。 「テレ朝としては、若い世代の視聴者を取り込むために新枠を設けたはずだが、結局『科捜研の女』で、木曜の放送と視聴者層は全く変わらないだろう。要は、新たにシリーズ化できそうなドラマの企画が間に合わなかった。さすがに、来年1月期は新たなドラマシリーズになりそうだが」(テレビ局関係者) 14日から放送され、木曜ミステリー枠のフィナーレを飾るのは上川隆也主演の「遺留捜査」。同枠ではほかにも、内藤剛志主演の「警視庁・捜査一課長」シリーズの今後の放送についても注目されている。 「新枠に木曜ミステリーのドラマが〝移籍〟するだけならば、全く意味がない。いっそのこと、ABEMAで放送されている若い世代に人気のドラマをそのまま放送してみるのもありなのでは」(テレビ誌記者) 今後の戦略が気になるところだ。
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芸能ニュース 2022年07月15日 21時00分
『六本木クラス』、早くも視聴者が離脱? 視聴率苦戦は納得の結果か
大人気の韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークした、俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日の木曜ドラマ「六本木クラス」の第2話が14日に放送され、平均世帯視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、個人視聴率は4.8%を記録した。 東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描き、7日放送の初回は世帯9.6%、個人5.2%でスタートしていたが、早くも視聴率はダウンしてしまった。 >>新ドラマ『六本木クラス』重要な場面がギャグシーンに?「コンプラ的にNG?」原作改変で指摘相次ぐ<< 「放送されるや、たちまちネット上で話題になったが、さすがに『梨泰院クラス』のファンからは賛否両論が巻き起こっていた。そもそも、海外の人気ドラマをリメークするのはリスクが高く、大半のリメーク作品はコケているが、テレ朝は今回、果敢に挑んだものの、視聴率の推移で暗雲が漂い始めた」(放送担当記者) とはいえ、初回の見逃し配信の再生回数が、同局の歴代最高を記録したことが発表されたばかり。 発表によると、見逃し配信の再生回数(TVer、ABEMA、テレ朝動画、GYAO!合計値 ※テレビ朝日調べ)が、7日夜から12日までの5日間241万回を記録したという。 また、初回が海外でも話題となったそうで、アジア各地域から番組購入の問い合わせが殺到。そのため、本場・韓国を始め、世界七つの国と地域で配信されることが決定。 韓国(韓国の配信プラットフォームはTVING)、香港、マカオ、台湾の各地域では独占配信が決定し、タイや北米(アメリカ・カナダ)でも展開されるというのだが……。 「『梨泰院クラス』が日本でヒットしたが、Netflixでの配信で、ネット世代の視聴者には人気だった。なので、幅広い世代のデータを集めるテレビの視聴率で苦戦するのは納得。テレ朝としては、CMスポンサー以外のところできっちり収益を上げているので、そこまで視聴率に神経質になっていないのでは」(テレビ局関係者) 第3話の視聴率が非常に注目される。
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芸能ニュース 2022年07月15日 18時00分
新ドラマ『純愛ディソナンス』ヒロインの毒親のクズ行為「現実味がない」の声 不可能な窃盗描写が物議
新木曜ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ)の第1話が14日に放送され、平均視聴率が4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 高校を舞台に青春、恋、サスペンスを描く第1部、恋と仕事における大人の人間模様を描く第2部で構成される本作。 第1話は、規律正しい家庭に育ち、優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、打算的に生きていた新田正樹(中島裕翔)はある日、亡くなった兄の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡を受ける。高校で音楽教師をしていた由希乃は、もうすぐ学校を辞めるため正樹に後を任せたいのだと言い――というストーリーが描かれた。 >>ドラマ『ユニコーンに乗って』の“40代”イジリに「もはやいじめ」の声 PCも使えない設定に違和感?<<※以下、ネタバレあり。 第1話では、生徒の冴(吉川愛)との出会い、由希乃の失踪などテンポよく描かれたが、視聴者からは冴の母・静(富田靖子)のある行動に、疑問の声が集まっているという。 静は冴に依存気味。冴はそんな母親から自立するため、校則で禁止されているバイトを掛け持ちし、母親にも内緒で貯金していた。しかし、それに気づいた静はある日、冴の口座から貯金を全額引き出し、恋人の葉山に全額渡してしまう行動が描かれたが――。 「葉山から『いつもご苦労さん』と意味深なことを言われた冴が、アプリから自身の口座を確認すると、79万円あった口座残高はなんと129円に。冴が母親を問い詰めると、『お金は葉山さんにあげました』と言い、『お母さん置いてどっか行くつもりじゃないよね?』と冴への執着心を見せました。その後、冴は葉山に抗議するも、逆に暴力を振るわれるという展開に。冴が置かれている状況の絶望さがよく描写されたシーンになっていました」(ドラマライター) しかし、これにネット上からは「なんで暗証番号分かるの?」「娘のスマホからどうやってお金を引き出したんだろう」「いくら親でも勝手に下ろせないでしょ」「通帳から引き出したとしても暗証番号分からないよね?」「どうやって口座情報盗んだ…?」という混乱の声が集まっていた。 「自宅に現金で貯金しておいたものを母親が盗ったという展開ならば自然ですが、お金を引き出すには、通帳・キャッシュカードに暗証番号が必要なはず。母親を疎ましく思っていた冴が母親に暗証番号を教えていたとは考えにくく、どのような方法で引き出したかも説明されなかったため、視聴者には大きな謎が残るシーンとなってしまいました」(同) ネットからは「毒親描写したいんだろうけど無理ある」「暗証番号知らないのにお金出すのは現実味ない」「違和感しかない」という声が集まっていた当該シーン。視聴率も初回としては異例の低さとなってしまったが、果たしてこのような雑な描写のまま挽回できるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年07月14日 19時00分
橋本マナミ「ディープキスが普通だと」ドラマのキスシーンで勘違い、毎回舌を入れていたと暴露
7月13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、ドラマのキスシーンをどう演技するかの話題となった。 番組では、俳優のムロツヨシが『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)で女優の戸田恵梨香とキスシーンに挑んだ後、「もう少し気持ち入れて欲しかったな」とダメ出しを受けたエピソードから、それぞれのキスシーンの思い出が語られた。 橋本マナミは「私キスシーンばかり(してました)。すごい多くて。ここ10年位内で、毎日のように違う俳優さんとキスシーンとかしてたから。ちょっと感覚、途中で恥ずかしいとかなくなっちゃった時期もあって」と語った。 >>橋本マナミ「詐欺に遭うんじゃないか」医師の夫を怪しんでいた? 共通の知人にもリサーチした過去明かす<< さらに、橋本は「私はキスシーンは舌を入れるのが普通だと思っていたんですよ。ディープキスが普通だと思っていたんで。むしろ入れて来ない俳優さんを『本当、気持ち入ってねえな』とか思っていた。でもそっちが普通だったんですよね」とまさかの勘違いを暴露した。これには、ネット上で「橋本マナミ、キスシーン全部舌入れてたの笑う」「これはちょっとエッチな話だな」といった声が聞かれた。 橋本は、戸田のムロに対する「気持ち入れて欲しかった」という物言いは「多分、冗談も入っているのでは」と背景を推察。続けて、「だけどそこは難しいところですよね。どういう感じで来るんですかって。男の人次第なので」とも語っていた。 さらにキスはテストからするか、本番だけかという話題には、遠野なぎこは「相手によって変えていた」と暴露。「嫌なだなって相手には本番だけで、役得だなと思える人とは何度でもした」と相手を選んでいたようだ。一方、橋本は「私はします。本番で緊張しないように、慣れさせるためにしてました」と対照的だった。 これには、ネット上で「遠野、すごい話ぶっちゃけたな。断られた人かわいそう」「まなみん、けっこう生真面目なのね」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年07月14日 18時40分
『LIFE!』スタッフが集結! 小芝風花が笠松将とバディに、新感覚刑事ドラマ『事件は、その周りで起きている』で“小事件”に挑む
女優の小芝風花が主演を務めるコメディードラマ『事件は、その周りで起きている』が、8月1日よりNHK総合にて4夜連続で放映される。 同作では、内村光良を中心としたタレント陣による同局のコント番組『LIFE!』の制作スタッフが集結。刑事物にも関わらず事件を一切解決しないという内容で、“小事件”にスポットをあてた、1話15分の新感覚コメディードラマとなっている。 >>小芝風花、理想の彼氏像明かす「おかずを作ってくれる人」<< 小芝が演じるのは、全て自分ひとりの力でなしとげたい、人を頼ることが苦手な刑事・真野一花(まの・いちか)。そんな真野とバディを組むのは、俳優の笠松将演じる、合理的で効率重視、人に頼み事をすることをためらわない真野とは正反対の性格の宇田川和人(うだがわ・かずと)。同作は、相反する性格の若手刑事2人が、時に周囲をまきこみながら繰り広げるストーリーとなっている。今回、初共演となった小芝と笠松だが、撮影初日から軽妙なかけあいシーンで、息ピッタリの演技を披露しているという。 ドラマについて小芝は、「作品に登場する人物のキャラの濃さ、テンポ感、展開は、この『LIFE!』チームならではの世界観で、台本を読んでワクワクしました。遊びこごろのある先輩方が、登場人物をより輝かせていて、とにかく濃いものになっています。15分にぎゅっと詰め込まれているので、一瞬も見逃さず観て頂きたいです」と見どころをアピール。 同じく笠松は、「小芝風花さんの一生懸命で全力なお芝居がとても刺激的で、とても心地よく、心が洗われるような撮影期間でした。先輩方の胸を借りながら、真摯にお芝居しました。みんな大好き刑事ドラマ、事件モノ超大作! 是非お楽しみに」とコメントを寄せている。 個性的な同寮役を演じる魅力的な追加キャストも、今後発表予定。『事件は、その周りで起きている』放送:8月1日~4日 夜10:45~11:00総合出演:小芝風花 笠松将ほか脚本:倉持裕演出:西川毅※『LIFE!』総合演出
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芸能ニュース 2022年07月14日 18時00分
ドラマ『テッパチ』自衛隊候補生の飲酒シーンが物議「自衛隊ばかにしてるのか」の声も
水曜ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)の第2話が13日に放送され、平均視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の7.6%からは2.0ポイントの大幅ダウンとなった。 第2話は、陸上自衛隊の候補生になった国生宙(町田啓太)は、何かと衝突する同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と体力検定の場で決着をつけることに。荒井は勝負を引き受け、条件として「負けた方がここを辞める」と言い出し――というストーリーが描かれた。 >>新ドラマ『テッパチ!』町田啓太のシーンに呆れ声「女性サービスがあからさま」 露骨なセクシーカットを多用?<<※以下、ネタバレあり。 第2話では、宙は勝負に負けたものの、最終的に荒井とお互いを理解し合い、候補生を辞めるという条件はなしに。より絆が深まった第一班だが、終盤、班単位で居残り、ペナルティの筋トレをこなしているというシーンが、視聴者の間で物議を醸しているという。 問題となっているのは、ペナルティに飽き飽きした第一班のメンバーが「ビール飲みてえ」と言い出し、駐屯地内にある隊員クラブでお酒が飲めるという情報を入手したあとの場面。宙は「こんなことしてる場合じゃねえ」と言い出し、ペナルティを放り出して隊員クラブへ。多くのメンバーもそれに続いて駆け出すという一幕だった。 「結局、ペナルティをちゃんとこなしたのは2人だけ。第一班の8人中6人がペナルティをサボってビールなどを飲んでいました。また、終盤にはメンバーの1人・小倉(池田永吉)が『体力検定じゃボロ負けだけどな、酒じゃ負けねえ! 誰が一番強いか決着つけるぞ!』と言い出し、宙、小倉、荒井がビールの一気飲みをするというシーンもありました」(ドラマライター) これにネット上からは「今時、一気はあり得ない」「テレビで一気飲みって流しても大丈夫なの?」「急アルとかあるのに…」「テレビで一気飲みを出すなよ」とドン引きの声が集まっていた。 「さらに自衛隊候補生がサボって酒を飲むという設定についても、ネットからは『ペナルティさぼり?現実味なさすぎ』『訓練生がサボって酒飲むとかさすがにないわ』『自衛隊ばかにしてるのか』『適当すぎる…』とドン引きの声が集まっていました。少しのミスでもペナルティが課せられる候補生が、そのペナルティ自体をサボるという現実味のないシーンに多くの視聴者が困惑してしまったようです」(同) 自衛隊候補生への誤解を生みかねないドラマになりつつあるようだ。
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芸能ニュース 2022年07月13日 18時00分
ドラマ『ユニコーンに乗って』の“40代”イジリに「もはやいじめ」の声 PCも使えない設定に違和感?
火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)の第2話が12日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の8.7%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第2話は、「ドリームポニー」CEOの佐奈(永野芽郁)は、ベンチャーキャピタルの担当者から追加投資の条件として20万人の新規ユーザー獲得を提示されてしまう。一方、IT用語に疎く、社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥(西島秀俊)は、小さなトラブルを連発し――というストーリーが描かれた。 >>『ユニコーンに乗って』青山テルマの「キモオタ」セリフに批判相次ぐ 偏見の連続に視聴者ドン引き?<<※以下、ネタバレあり。 第1話終盤で入社が決定した小鳥。しかし、その小鳥に対する佐奈や「ドリームポニー」社員たちの対応に、視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、佐奈から事業計画書の誤字脱字チェックを頼まれた小鳥が、修正して「ファイルに入れた」と報告したものの、オンライン上で修正されておらず、ベンチャーキャピタルの担当者から嫌味を言われる場面。実は小鳥は紙で修正して「クリアファイル」に入れてデスクに置いていたと言い、佐奈は「普通、パソコンのファイルだと思うじゃないですか」「こっちではこっちのルールに合わせてください」と苦言を呈していた。 「しかし、その『ルール』を小鳥が佐奈や社員たちから教えられる場面はほぼなし。にも関わらず、ほかにも資料を印刷中に次郎(前原滉)が『今はペーパーレスなんでデータで十分ですよ』と慌ててストップをかけたりするシーンもありました。この一連のシーンに、ネットからは『ファイルの場所教えてもらってなきゃどっちにしても分からない』『指示しない上司の問題』『ルールも教えてないのに呆れるのはおかしい』『もはやいじめ』『人雇うならちゃんと教えろよ』という佐奈らへのブーイングが集まっていました」(ドラマライター) また、そもそもの設定に対する疑問の声もあるという。 「小鳥は48歳で、ネット黎明期世代とも言える年代。銀行に入行して以降、少しずつPC業務が導入されていったはずで、かつ元支店長だったため、オンラインのファイルと『クリアファイル』の違いが分からないほどネット音痴という設定は無理があると感じた視聴者も多い様子。ネットからは『元銀行マン40代がパソコン打込みすら出来ないのは流石に馬鹿にしすぎ』『元銀行マンで営業畑でパワポ使えない人なんていないでしょ』『銀行員舐めすぎ』という声が聞かれています」(同) 無理の多い本作の設定。果たして、今後どうなっていくのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年07月12日 18時00分
新月9『競争の番人』が前期ドラマと激似のワケは「なんで2作連続?」疑問の声も
新月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)が11日にスタートし、第1話の平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。 公正取引委員会を舞台に、2人の職員が不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していくというストーリーが描かれる本作。 第1話は、刑事の白熊楓(杏)はミスをして異動させられてしまう。異動先は公正取引委員会審査局第六審査。白熊は東大法学部を首席で卒業した優秀な人物・小勝負勉(坂口健太郎)とバディを組むことになり――というストーリーが描かれた。 >>新ドラマ『六本木クラス』重要な場面がギャグシーンに?「コンプラ的にNG?」原作改変で指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 『競争の番人』は小説家・新川帆立による同名小説。前クールの月9ドラマ『元彼の遺言状』(同)も新川帆立の小説が原作となっており、2クール連続月9が同じ作者の小説を原作に選ぶという異例さがネット上でも話題になっていたが――。 「しかし、『元彼の遺言状』はストーリーのテンポも悪く、豪華キャストに比べ、ストーリーも全く話題にならず。綾瀬はるか演じる敏腕弁護士が事件の謎を解いていくというストーリーでしたが、ミステリーの粗も多く、視聴率は低迷。月9にも関わらず、全話平均視聴率は9.1%と一桁止まりでした。『競争の番人』も決してテンポがいいとは言えず、第1話の題材も地方のホテルウェディングを巡るカルテルという地味なものでした」(ドラマライター) このため、ネット上からは「なんで同じ作者で続けるの?」「この原作者の作品は実写に向いてない」「ストーリーに全く惹かれない」「『元彼』がコケたのになんで2作連続?」という疑問の声ばかりが集まっている。 「また、『元彼~』も剣持麗子(綾瀬)と篠田敬太郎(大泉洋)の凸凹コンビが事件を解決していくというストーリーでしたが、『競争の番人』も、熱意はあるものの空回り気味の白熊と、冷静で優秀な小勝負という凸凹コンビがバディを組んで事件を解決していくというもの。その点でも被っており、ネットからは『またこのパターンか』『綾瀬はるかは上から目線でイラっとしたけど、杏はドタバタしててイライラする』『同じような話ばっか』という声が聞かれています」(同) 第1話で視聴者から退屈がられた題材を完結させず、第2話でも続ける『競争の番人』。果たして、今後視聴率はどう変化するのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年07月11日 18時00分
『ちむどんどん』先週の騒動なかったことに?「忘れたのか」成長しない主人公にも疑問の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第66回が11日に放送された。 第66回は、ある日、暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の親子が来店し――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公が突然の告白で「友達だったら縁切る」ドン引き 友人の婚約者を「好き」発言で物議<<※以下、ネタバレあり。 実は先週の第61回では、待遇に不満を抱いていた矢作(井之脇海)ら先輩シェフ3人が、退職届だけを残して突然辞めるという騒動が勃発。この日の予約客をこなすため、第62回ではオーナーの房子(原田美枝子)自ら厨房に入り、てんやわんやになりながらも、なんとか乗り切る場面が描かれたが――。 「しかし、週が明けた第66回では、もう房子自ら料理をするでもなく、厨房はなんとなく穏やかな雰囲気。第62回で房子は『明日は知り合いから助っ人を手配できた』と話していたため、その助っ人がずっと手伝っている可能性はあるにせよ、厨房はかなりスムーズに回っていました。暢子や二ツ橋(高嶋政伸)からも矢作ら退職騒動の話は出て来ず、ネット上からは『やめた3人の穴はどうなった?』『3人急にやめたこと、脚本家は忘れたのか?』『忙しかったり暇だったり都合よすぎ』『3人いなくなっても回せるじゃないか』といったツッコミが殺到していました」(ドラマライター) また、この日は毎年訪れる客のための特別な料理を暢子が知らず、通常の料理を作ってしまい叱られるという場面もあったが――。 「しかし、暢子はすでにフォンターナに勤めて6、7年目。にも関わらず、毎年訪れる客の特別料理を知らないという設定や、そもそも朝に申し送りなどがなかったことに対し、視聴者からは困惑の声が集まることに。ネットからは『暢子はこの日毎年休んでたのか…?』『暢子まじで何やってんだろう』『7年目の暢子が毎年常連の事を全く知らないのおかしい』という声が集まっています」(同) あまりにも適当すぎる展開に、視聴者も戸惑い気味だった。
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