第66回は、ある日、暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の親子が来店し――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
実は先週の第61回では、待遇に不満を抱いていた矢作(井之脇海)ら先輩シェフ3人が、退職届だけを残して突然辞めるという騒動が勃発。この日の予約客をこなすため、第62回ではオーナーの房子(原田美枝子)自ら厨房に入り、てんやわんやになりながらも、なんとか乗り切る場面が描かれたが――。
「しかし、週が明けた第66回では、もう房子自ら料理をするでもなく、厨房はなんとなく穏やかな雰囲気。第62回で房子は『明日は知り合いから助っ人を手配できた』と話していたため、その助っ人がずっと手伝っている可能性はあるにせよ、厨房はかなりスムーズに回っていました。暢子や二ツ橋(高嶋政伸)からも矢作ら退職騒動の話は出て来ず、ネット上からは『やめた3人の穴はどうなった?』『3人急にやめたこと、脚本家は忘れたのか?』『忙しかったり暇だったり都合よすぎ』『3人いなくなっても回せるじゃないか』といったツッコミが殺到していました」(ドラマライター)
また、この日は毎年訪れる客のための特別な料理を暢子が知らず、通常の料理を作ってしまい叱られるという場面もあったが――。
「しかし、暢子はすでにフォンターナに勤めて6、7年目。にも関わらず、毎年訪れる客の特別料理を知らないという設定や、そもそも朝に申し送りなどがなかったことに対し、視聴者からは困惑の声が集まることに。ネットからは『暢子はこの日毎年休んでたのか…?』『暢子まじで何やってんだろう』『7年目の暢子が毎年常連の事を全く知らないのおかしい』という声が集まっています」(同)
あまりにも適当すぎる展開に、視聴者も戸惑い気味だった。