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『ちむどんどん』主人公が突然の告白で「友達だったら縁切る」ドン引き 友人の婚約者を「好き」発言で物議

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黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第62回が5日に放送された。

 第62回は、暢子(黒島結菜)が務めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こる。オーナーの房子(原田美枝子)が厨房に入って営業を乗り切った後、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやって来て――というストーリーが描かれた。

 ​>>『ちむどんどん』ヒロイン姉、児童への叱咤シーンが物議「教師失格」の声も 威圧的なキャラにも疑問の声<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 前週から恋愛パートに突入している本作。愛の婚約者・和彦(宮沢氷魚)はなぜか結婚に迷いを抱いていて、暢子も愛もそれを悟っている。そんな中、第62回でやって来た愛に暢子は「ちょうど良かった。実はうちも愛さんに話したいことがあった」と明かしたが、その後の展開が視聴者を騒然とさせているという。

 暢子はあろうことか、愛に対し「うち、和彦くんのことが好き。自分でもずっと、全然気付いてなかったけど。好きって分かってしまったわけ」と告白。さらに「でもさ、諦める」と言い、初めての恋に戸惑っていたものの、恋を忘れるほどの仕事の忙しさにすっきりしたとのこと。和彦が愛のことを好きなことを改めて認め、「だからきれいさっぱり諦める」と明かしていた。

 「しかし、暢子と愛はこれまで頻繁に食事をしたりしていた友人同士。もちろん和彦を通しての付き合いでしたが、婚約者本人に『好き』宣言をした暢子に視聴者はドン引きすることに。ネット上からは『恋愛偏差値が小学生』『無神経すぎる』『友だちにこんなこと言われたら縁切るわ』『こんな宣言されたら友達付き合いも無理』『友達がそんなんだったら恐ろしいわ』という声が集まっていました」(ドラマライター)

 さらに、このタイミングでの宣言にも疑問の声が集まっているという。

 「和彦が結婚に迷っていることは愛も気が付いており、暢子もそれを知っている状態。口では『諦める』とは言っていたものの、今回の宣言は関係を壊すためのものとも取れなくはありません。ネットからは『ただのクラッシャー』『完全に関係壊しにかかってる』『絶対諦めなさそう』『言われた方の気持ち考えろ』という批判が集まっています」(同)

 視聴者のほとんどは愛を応援しているという状態。今後、暢子はどんな行動に出るのだろうか――。

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