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ドラマ『TOKYO MER』に「保育士馬鹿にしてる」の声 非現実的過ぎる保育園にツッコミ

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菜々緒

 日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第3話が18日に放送され、平均視聴率が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の14.3%からは0.1ポイントのアップとなり、2話連続で最高視聴率を更新した。

 第3話は、凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生する。発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)は自ら身代わりを志願する。娘を育てるシングルマザーの夏梅には、少女を救いたいという強い思いがあり――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第3話では、菜々緒演じる夏梅が娘・桃花を通わせている保育園の対応に、視聴者から疑問の声が集まっている。

 ​>>『TOKYO MER』、新人医師のミス誤魔化しに「ありえない」「主張だけは一人前」視聴者呆れ<<​​​

 「冒頭では、保育士から夏梅が医療従事者だからという理由で、『実は桃花ちゃんのことを休ませてほしいと言っている保護者の方がいまして』『感染症とかそういうのに敏感な方がいまして』と告げられるというシーンがありました。さらに桃花と距離を取っているという園児もいるといい、保育士は『さらに声が上がるようでしたら改めてご相談させていただくことになるかもしれません』と暗に登園自粛も匂わせ。本作ではコロナ禍であることははっきり描かれているわけでもなく、医療現場以外の人はマスクも着用していないこともあり、ネットからは『誰もマスクつけてない世界でそんなこと言われても説得力ない』『他の保護者の言うことそのまま伝えるわけない』『保育士馬鹿にしてる』というツッコミが殺到していました」(ドラマライター)

 また、ほかにも視聴者が疑問を抱く点は多々あったという。

 「立てこもり事件発生後、保育園ではなぜか保育士たちが園児を放置し、職員室と思われる場所で夢中になってテレビ中継を視聴していました。さらに、母親が人質となったことに気づいた桃花がテレビを見ることも容認。最終的には保育士、保護者、園児全員で事件が解決したことをテレビの前で大喜びしていました。これにネットからは『非現実過ぎてストーリーに集中できない』『園児放置ってあり得ないから…』『母親に万が一のことあったらどうするの!?』という声が集まることに。描写の雑さが気になった視聴者が多かったようです」(同)

 医療現場のひっ迫に関する描写は評価されている本作だが、それ以外の場面はリアリティがなさすぎたのかも知れない。

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