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『緊急取調室』、大杉漣さん登場で視聴者涙「ずっとキントリの一員」天海VS桃井にも絶賛の声

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天海祐希

 木曜ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の第1話が8日に放送され、平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 今回が第4シーズンとなる本作。第1話は、北海道警察へ出張することになった「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は、羽田空港の保安検査場で困っている老女を助け、同じ便に乗り込む。しかし、飛行機はなかなか離陸せず、真壁はハイジャックが起こっていることを知る。犯人は真壁が助けた老女で、「私は国民青年派の大國塔子(桃井かおり)だ」と名乗り――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第1話では、回想シーンに登場した善さんこと中田善次郎(大杉漣さん)の姿に、視聴者から大反響が集まっている。

 ​>>大先輩との初共演で演技力以外の能力も見せつけた天海祐希<<​​​

 「大杉漣さん演じる善さんは第1シーズン~第2シーズンまで出演し、真壁のよき理解者でした。しかし、大杉さん死去に伴い、第3シーズンでは退職したという設定になっていました。そんな中、第4シリーズの新キャストとして登場したのが工藤阿須加演じる山上善春という警視庁の警察官が、実は善さんの長男だということが第1話の中で発覚。善さんの映像が流れ、最後のクレジットにも大杉さんの名前が記されていたことから、ネット上からは『泣いた…』『善さんとの繋がりがまだあってよかった』『亡くなってもずっとキントリの一員って感じで素敵』という絶賛が集まっていました」(ドラマライター)

 一方、ストーリーの内容にも大きな反響が集まっている。

 「最も話題になったのは、女性活動家・大國役の桃井の演技。大國はほとんどすっぴんのような出で立ちで登場し、警察である真壁に乱暴な言葉で挑発的な態度を取っていました。そのセリフの言い回しに、ネットからは『鳥肌立った』『めちゃくちゃリアル!』という声が集まっていましたが、真壁演じる天海ももちろん負けず。大國の『日本はこのままでいいのか!? 今こそ我々が変える時じゃないのか!?』というアジテーションに対し、『えっタイムマシン?』と60年代~70年代からタイムスリップしてきたかのような思想を煽り、挑発にも冷静に対応。ネットからは、『見応えしかない』『絵面も中身も強すぎる』という声が寄せられています」(同)

 早くもネットからは「今期イチ面白い」「来週が待ち切れない」という声が集まっている本作。今後の展開にも期待が集まる。

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