天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気シリーズ。
記事によると、桃井が演じるのは、50年前に人民の連帯を訴えた“7分間の演説”が伝説となり、「黒い女神」と呼ばれた活動家・大國塔子。
その後は潜伏していた塔子だが、なぜか50年経った今になって再び動き出し、ハイジャックを敢行。キントリの取り調べを受けることになるという。
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「一部が報じたところによると、天海さんが“起爆剤”として米・ロスを拠点にする桃井さんとの共演を熱望。実際問題、交通費や滞在費などで天海さんの1話あたりのギャラをはるかに超える500万円ほどかかってしまうらしいが、2話分出演してもらうことで話がまとまったようだ」(テレ朝関係者)
記事によると、桃井は同作が「唯一見ていた日本のドラマ」だそうで、「(天海演じる)真壁に取り調べをしてもらいたい!」との思いから、出演オファーを快諾したのだとか。
初共演の天海について「桃井かおり史上最高の女優!とにかく人柄が最高にいいし、知力がとても高い方なんですよ」などと絶賛していたという。
「とにかく、天海さんの“接待”がすごかったそうで、桃井さんを気持ち良く、なおかつ嫌らしくなく持ち上げ、さらには、撮影中は毎日、貢ぎ物攻勢。扱いが難しいのでオファーを出したくない女優のトップランクである桃井さんを手なずけてしまったようだ」(同)
ほかの作品での天海と桃井の再共演実現がありそうだ。