記事によると、同イベントは、復興支援を目的に、宮城・石巻市や女川町などの被災地を2日間かけてクラシックカーでめぐるもの。
唐沢は3年前、石巻市の住民から「人が来ないことが寂しい」と言われ、「趣味でもあるクラシックカーラリーで年に1回でもこうやって人が集まることができたら、少しは力になれるかな」と考え、開催したという。
芸能界屈指のクラシックカーマニアでもある唐沢は、1954年型のポルシェ356スピードスターで参加。山口と国内の公の場での2ショットは95年の結婚会見以来24年ぶりだという。
「クラシックカーレースといえば、毎年『La Festa Mille Miglia』に参戦しているマチャアキこと堺正章がおなじみで、同レースの広告塔のような存在になっている。おそらく、唐沢は東北を盛り上げようと考え、堺からヒントを得たのでは」(芸能記者)
堺といえばもはや芸能界の大御所的存在として君臨。その幅広い人脈や交友関係も知られているが、唐沢はこのままいけば、堺の後釜のような存在になりそうだというのだ。
「天海祐希や菅野美穂らが唐沢の事務所に移籍したが、その“窓口”となったのが唐沢と言われている。どうやら、事務所の現状に不満を抱えている売れっ子がいたら、その情報をキャッチし、人づてに唐沢が声をかけスカウティングするという。現状でも伊藤英明、伊勢谷友介、渡部篤郎、長谷川博己、ムロツヨシら俳優陣のみならず、沢尻エリカとその女優仲間ともつながりがあるので、来年以降は唐沢の人脈でさらにレースが盛り上がるのでは」(芸能プロ関係者)
近い将来「唐沢会」が芸能界を席巻しそうだ。