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芸能ニュース 2022年06月07日 18時00分
『恋マジ』、イライラ展開で広瀬アリスが異例の謝罪?「イラつくよね」主人公“やりすぎ”で批判集まる
月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第8話が6日に放送され、平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の5.6%からは0.2ポイントのアップとなった。 第8話は、店をリニューアルオープンして一発逆転を狙った純(広瀬アリス)の作戦が功を奏し、サリューには客足が戻ってくる。そんなある日、店で真弓(斉藤由貴)がホール係として働き始める。柊磨(松村北斗)は本人の希望と人件費節約のためだというが、真弓はどう見ても足手まとい。再び店の評判が落ちることを危惧した純は、柊磨に「やめさせた方がいい」と忠告するが――というストーリーが描かれた。 >>月10ドラマ『恋マジ』、離婚切り出す妻に「なんで被害者ぶってるの?」疑問の声 夫の描き方も問題か<<※以下、ネタバレあり。 第8話終盤では、真弓が柊磨にすり寄る店の客に嫌がらせをしていることが判明。しかし、母親を大事にしようとする姿勢を崩さない柊磨に対し、純は「毒親っていうのは一生毒親なの。いつまで経っても変わらないの」「期待すればするほどこっちが傷つくの」と柊磨に指摘し、元いた施設に戻すよう提案するという展開に。 これを陰で聞いていた真弓はパニックになり、包丁を持ち出して自分や二人に向けてきたりしながら、純に「出てって! もう二度と来ないで!」と絶叫。柊磨も純に「帰ってくれる?」「帰って」「帰れ」と冷たく言い放つという別れが描かれたが――。 「この展開に、ネットから集まっているのは『何様?』『いくらなんでも人の親を毒呼ばわりはない』『判断は本人に任せろよ』『言い過ぎ』といった純への批判の声でした。確かに真弓は幼少期は柊磨を放置し、現在は依存している毒親ですが、それを判断するのは柊磨自身。 交際しているという理由だけで人の親を毒親呼ばわりし、『施設に帰ってもらった方がいい』とアドバイスするのは明らかにやりすぎ。ネットからは柊磨や真弓にもドン引きの声が集まっていましたが、純への批判が圧倒的に多く寄せられていました」(ドラマライター) またこの展開に、純を演じている広瀬アリスもツイッターで「イラつくよねごめんぴ」と冗談交じりに謝罪。広瀬の元にも「今回ばかりはイライラが勝ちました」「純の空回り具合が凄かった」「モヤつく回」「アリスもイラついてるんだろうな」という声が集まっていた。記事内の引用について広瀬アリス公式ツイッターより https://twitter.com/Alice1211_Mg
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芸能ニュース 2022年06月06日 18時00分
『マイファミリー』主人公・妻に「頭悪すぎでは…」呆れ声も 夫婦そろって危機感なくイライラ?
日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第9話が5日に放送され、平均視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の13.0%からは1.2ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を更新した。 第9話は、実咲(凛美)が思わぬ姿で発見され、警察は温人(二宮和也)を逮捕してしまう。そんな時、事件の鍵を握るモノが捜査線上に浮上し、真犯人は新たな犯行を企て――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『マイファミリー』、犯人が判明も視聴者から大ブーイング!<<※以下、ネタバレあり。 第9話のラストでは、未知留(多部未華子)が誘拐されるという新たな事件が発生。しかし、その経緯が視聴者から厳しい声を集めているという。 事件の鍵を握るモノとして、ストーリー上で改めて注目を集めることになった実咲のタブレットだが、実は友果(大島美優)が持っていることが判明。終盤、機械音声から電話が掛かってきて、未知留に「タブレットを誰にも渡すな。もし誰か取りに来たらそいつが犯人だ」と告げる。 未知留はその電話の相手を東堂(濱田岳)だと判断。同じタイミングで警察が自宅にタブレットを取りに来ると、電話相手はタブレットを持って勝手口から逃げるように指示。未知留が指示通り、勝手口から外に出てタブレットを確かめていると、後ろから何者かに襲われて――という展開が描かれた。 「しかし、視聴者から集まっているのは、未知留が簡単に電話相手を信用したこと。なぜ自宅に隠れるのではなく、指示通りに外に出てしまったのかを疑う声でした。さらに、未知留は外に出た後も隠れることなく、道の真ん中で堂々と立ち止まってタブレットのロックを解除して中身を確認しており、警戒心が全くないと言わざるを得ない行動を連発。ネットからは『警戒心なさすぎ!』『イライラしてきた』『みちるちょっと頭悪すぎでは…』『なぜ家より外の方が安全だと思うかね?アホアホなの?』という声が聞かれています」(ドラマライター) 第6話では、温人もなぜか堂々と犯人がいると思われる場所に近づき、案の定、後ろからスタンガンを食らうという場面があったが――。 「誘拐が立て続けに起こり、真犯人が誰なのか分からない状況で、この登場人物たちの危機感のなさはあまりに不自然。サスペンス系ドラマではハラハラ感も大切ですが、未知留や温人の行動があまりにも常識から外れているために、白けてしまう視聴者も少なくないようです。ネットからは『夫婦そろって何やってるの…』『いくらドラマでもこれはない』『ハラハラというよりモヤモヤ』という声が集まる事態となっています」(同) 第9話ではほとんどストーリーも進まなかったが、果たして最終回で謎は全て回収してくれるのだろうか。
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芸能ニュース 2022年06月05日 12時10分
90年代に人気を得た実力派女優、財前直見 現在は大分に移住 現地に根ざした活動も
『お金がない!』(フジテレビ系)、『スチュワーデス刑事』(同)、『お水の花道』(同)など、90年代から数多くのドラマや映画に出演してきた財前直見。シリアスな演技からコミカルな演技まで、幅広い役柄を演じる実力派女優として一目置かれてきたが、最近、財前を見かける機会はあまりない。財前は今、どのような活動をしているのだろうか。 「今年16歳になる息子さんがいる財前さん。お子さんを自分が生まれ育った環境で育てたいとの思いから、約15年前に大分に移住して、現在はそこで生活しているようです。大分ではNHK大分放送局で『財前直見の暮らし彩彩』という番組に出演していて、地域に根ざした活動もしている様子。東京で仕事がある際は、その度に大分から通っているようです。ちなみに最近でもドラマ出演はあり、4月から放送されている『先生のおとりよせ』(テレビ東京系)に出演中です」(芸能記者) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< そんな財前、今ではさまざまな資格の取得にも熱心になっているようだ。 「現在、56歳の財前さんですが、50歳になったことをきっかけに何か社会貢献をしなければという思いに至ったそうで、メンタル心理カウンセラーや高齢者とのコニュニケーション能力を証明するシニアピアカウンセラー、他にもマナー系の資格など計6つの資格を取得したそうです。今は子育てに関する資格に興味があるそうですよ」(前出・同) なお、私生活は離婚を経験しており、シングルマザーだ。 「2003年にフジテレビ社員の男性と結婚したのですが、当時は財前さんの事務所とフジテレビのつながりをより強固にするための政略結婚ではないかと噂されていました。真相は不明ですが、離婚する前のタイミングで元夫は北海道に事実上左遷されたそうですし、何かしらの闇を感じますね。とは言え、結婚している間は仲良くやっていたようですよ」(前出・同) 大分では食に関するイベントにも参加しているようで、自身のInstagramでは「一緒に愉しいひとときを過ごしましょう」と呼びかけている財前。財前は現在、仕事と自分のやりたいことのバランスをうまく取りながら、毎日を楽しく過ごしているようだ。記事内の引用について財前直見の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/naomi_zaizen_official/
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芸能ニュース 2022年06月04日 14時00分
TOKIO松岡昌宏のセンベロ仲間、ギネス記録バンドの叔父も
TOKIO(城島茂、国分太一、松岡昌宏)で松岡ほどマルチな活動をしているメンバーはいない。国分は司会やロケ、城島はキャスターや司会のイメージが濃いが、松岡はプラスして俳優業まで網羅している。 07年から時代劇シリーズ「必殺仕事人」(テレビ朝日系)の特番に年1ペースで主役を演じ、現在放映中の主演連ドラ「家政夫のミタゾノ」(同)は11月から初の舞台化が決定。16年10月期に金曜ナイトドラマ枠でスタートした「ミタゾノ」は、同枠史上最長の第5シリーズ目。松岡は昨年も主演舞台「東京ゴッドファーザーズ」でステージに立っているため、演じ手としてぬかりがないのだ。 >>TOKIO松岡が“パワハラ”?『鉄腕DASH』後輩ジャニーズへの態度が物議「見てて不快だった」の声も<< バラエティでは、博多大吉とゲストで酒飲みトークを交わす「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)がマニアからの人気を獲得。テレ東のヒットブランドである飯テロシリーズの酒バージョンは、横丁やセンベロ(1000円でベロベロになれる)、大衆酒場が好きな松岡の特質が生かされている。 番組スタートから5年。さまざまな縁もあった。18年には、「酒のほそ道」ほか代表作多数の漫画家・ラズウェル細木氏と飲む間柄になれた。松岡が同作の愛読者だったことを知った細木の方から、単行本のあとがきを依頼したのがきっかけだ。松岡はこの文章を書くために、鬼怒川の旅館で2泊3日している。 雑誌「古典酒場」の編集長、漫画「今夜はコの字で」の作者の加藤ジャンプ氏、エッセイストの坂崎重盛氏と激安居酒屋を4軒回ったこともある。ペンネームを「坂崎ゴメン堂」や「波角ゴメン堂」など使い分けている坂崎氏は、呼称・坂崎じい。親戚は、あのTHE ALFEE(桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦)の坂崎。重盛氏は叔父にあたる。 THE ALFEEといえば、18年に通算コンサート本数2700本を達成して、日本のグループ史上最多記録を更新。フジテレビ系「大阪国際女子マラソン」のテーマ曲を31年間も担当したことで、18年にギネス世界記録に認定されている。 「松岡さんは音楽の現場で坂崎さんに会うと、『いつも叔父貴(おじき)がお世話になってるなぁ』と話しかけられるそう。ギネスミュージシャン、エッセイストを一本の線でつなげられるのは、フットワークが軽い酒好きの松岡さんならでは」(エンタメ雑誌のフリーライター) タレント活動のみならず、私生活も全方位の松岡。あらゆる現場で“ミタ”経験は、血となり肉となっている。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年06月04日 12時00分
『正直不動産』で好感度上昇の山P、ビンタ事件の影響で海外進出に誤算?
歌手で俳優の山下智久が主演する、NHKの連続ドラマ「正直不動産」を振り返る特別番組「正直不動産 感謝祭」が、最終回の放送翌週の6月14日午後10時より放送されることが決まったことを、各メディアが報じた。 口八丁手八丁で売り上げナンバーワンの不動産営業マン・永瀬財地(山下)が、たたりでウソがつけなくなることから始まる痛快お仕事コメディー。 4月5日の初回放送から大きな反響を呼び、自身のSNSなどでも関連の投稿がされるたびに注目を集めていた。全10話が6月7日に最終回を迎えるが、熱い声援に感謝を込めて、ドラマを振り返る特別番組の放送が決定。「感謝祭」と銘打ち、出演者や制作者が再び集結し、今だからこそ言える撮影の舞台裏やドラマの魅力について45分にわたり語り尽くすという。 >>山下智久のNHKドラマ出演、『新しい地図』社長の後押しがあった? 共演に期待<< 山下は、「コメディというジャンルを経験できたことで、自分自身も俳優として新たな景色を見させて頂きました。このような素晴らしい作品、スタッフ、共演者に巡り合えたこと、感謝、感謝、感謝です」とコメントを寄せている。 「2020年10月いっぱいでジャニーズ事務所を退所後、初の地上波主演ドラマとなったが、コメディーに挑戦したことで視聴者の好感度が爆上げになったようだ。とはいえ、まさか、特番まで放送されるとは思わなかった」(テレビ誌記者) 国内での仕事は順調な山下だが、先ごろ「女性自身」(光文社)が報じたところによると、海外進出には暗雲が漂っているというのだ。 山下といえば、ジャニーズ時代からハリウッドスター、ウィル・スミスの親族が経営する事務所と業務提携していたが、昨年3月いっぱいで終了。その後も、スミス本人との交流は続いており、今後計画するハリウッド移住後の後押しを期待していたという。 しかし、スミスは3月のアカデミー賞授賞式で〝ビンタ事件〟を起こしアカデミー賞の主催者側はスミスを10年間の出席禁止処分に。また主演映画の撮影の一時中断が発表された。 そのため、スミスの後押しを受けることができなくなり、再び独力でオーディションを受けるしかなくなってしまったというのだ。 とはいえ、今後、国内作品のオファーも入りそうだ。
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芸能ニュース 2022年06月03日 18時00分
『やんごとなき一族』佐々木希のセリフに「嫌がらせ?」同情の声 不倫騒動彷彿させる演出か
木曜ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)の第7話が2日に放送され、平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の6.3%からは1.0ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率タイとなった。 第7話では、佐都(土屋太鳳)の妊娠が発覚する。その一方、健太(松下洸平)の秘書・立花泉(佐々木希)の父が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。そして、健太の帰りを待つ佐都の元に泉がやって来て――というストーリーが描かれた。 >>『やんごとなき一族』コンセプトとは真逆、全くスッキリしない展開に?「バッドエンドしか見えない」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第7話では、それまで“仕事のできる秘書”だった泉が豹変。「パーフェクト」をめざすために健太に自身との結婚を迫り、佐都の元にも、男性の下着入りの出張荷物を届けに来るという嫌がらせに。 さらには、深山家の女主人がやるべき仕事を代わりに行ったり、父親に頼んで仕事の妨害にまで出るという暴走っぷりが描かれたが、視聴者からはこの展開に疑問の声が集まっているという。 「これまで泉は自身の立場をわきまえ、健太を『専務』呼びしていましたが、覚醒後の今回からは、かつての愛称『健ちゃん』を連発。しかし、“ケン”と言えば、佐々木の夫・アンジャッシュの渡部建も同じ名前。ネットからは『渡部連想させるんだけど…』『こんなにケンちゃんケンちゃん言われるの微妙だな』『“ケン”を想わせる役なのか…』という困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) しかし、そのほかの演出にも、ネットからは制作陣へ疑問の声が集まっているという。 「作中、泉が健太に大量のメッセージを送った後に電話を掛けてきたため、思わず佐都が電話を取って、『こういうことはやめていただけませんか?』と苦言を呈すシーンがありました。しかし、泉はこれに『夫の電話に出るなんて非常識ですね』と返していました。しかし実は、渡部不倫騒動の際、佐々木が渡部の電話で不倫相手と話したことが報じられています。にも関わらず、佐々木にこのセリフを言わせたことに対し、ネットからは『佐々木希への嫌がらせ?』『制作趣味悪くない?』『さすがに可哀想』という同情が集まっていました」(同) 略奪という役柄なだけに、何かと渡部騒動を思い出す視聴者が多いようだ。
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芸能ニュース 2022年06月02日 22時00分
ジャニーズに忖度しない戦略が成功? 草なぎ剛の『ギャラクシー賞』で浮き彫りに
俳優・草なぎ剛が今月1日、都内で行われた「第59回ギャラクシー賞」の贈賞式に出席したことを、各メディアが報じた。 同賞は放送批評懇談会が、放送文化の質的向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰。草なぎは、昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の演技が評価され、テレビ部門の「個人賞」を受賞した。 草なぎは、賞状とトロフィーを受け取り、「快なり、快なり。ありがとうございます。うれしいです」と同作で演じた徳川慶喜のセリフを交えて喜びのコメント。 >>『笑コラ』が“SMAP祭り”でファン歓喜 中居が草なぎの思い出話に大笑い、SMAP関連のプレゼントも<< 続けて、「まだ快なりが続いているんだなと思いまして、個人賞、一年で最も輝いたギャラクシー賞。快なり!テレビ大好き!」とハイテンション。 また、「慶喜という役と戯れて遊んでいた感じ。それで僕だけ頂いちゃって、(主演の)吉沢亮くん、ごめんね。(共演の)堤(真一)さん、すみません」と笑みを浮かべ、「このギャラクシー賞を胸に抱えて、ステップアップしていきたい」と力を込めたのだが……。 「各局とも、昨年はドラマの本数を増やすなど力を入れて制作費もかけていたが、草なぎを上回るインパクトを残せる出演者はいなかったようだ。特に、草なぎの古巣であるジャニーズ事務所は多くのタレントをドラマ主演に押し込んでいるが、ほとんどがコケてしまっている。相変わらず、ジャニーズに依存している各局の体質にも問題があるが、なかなか現状は変わらないだろう。ジャニーズに忖度せず草なぎを起用したNHKの戦略が当たった」(芸能記者) すでに草なぎは来年1月、フジテレビ系で2017年「嘘の戦争」以来6年ぶりに連ドラ主演を務めることが発表済み。タイトルは未定で15年「銭の戦争」と合わせた復讐シリーズの第3弾だというが、好演を見せてまたまた同賞を戴冠することになるかもしれない。
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芸能ニュース 2022年06月02日 18時00分
『ちむどんどん』、幼なじみまで“ポンコツ”キャラ?「ヘタレすぎて見てられない」落胆の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第39回が2日に放送された。 第39回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の仕事で、イタリア人料理人・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)のインタビューを手伝う。だがその結果、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 和彦が担当したのは、東洋新聞の目玉企画である「わが生涯最後の晩餐」という企画。第38回で和彦は、上司の田良島(山中崇)に「最近の晩餐は、単なる成功者の美食自慢になっている」と指摘。「もっと食は文化という視点に立って、読者の共感を得られる深い記事を書くべきだと思います」と啖呵を切り、タルデッリのインタビューを行うことに。 しかし、インタビューでタルデッリが最後の晩餐として答えたのは「ピッツァ・マルゲリータ」。タルデッリはその理由について答えなかったものの、和彦はそのまま記事を執筆することに。しかし、田良島はミラノ出身のタルデッリにはピザには馴染みがないはずだと指摘。理由が抜けている和彦の記事に、田良島は「新聞はお前の意見発表の場じゃない」と激怒する。 慌てて再取材を申し込んだものの、取材嫌いのタルデッリが出してきた条件は、1960年代の東洋新聞の投書欄のどこかに書かれているピザの記事を、明朝までに探すというもの。厳しい条件に和彦が「見つかるかな……」と弱気になるという姿が描かれた。 「しかし、これを『探すしかない!』と鼓舞したのが暢子。その後、暢子はなぜか和彦の専属アシスタントのようになり、和彦の恋人・愛(飯豊まりえ)とともに投書を探す場面が描かれました。しかし、暢子が探している間、和彦は愛とともに差し入れを食べながらのんびり。かと思えば、膨大な資料の量に弱気になり、愛と暢子に励まされてやる気を取り戻すといった具合でした」(ドラマライター) また、最終的に目的の投書を見つけたのは暢子。この様子に、ネットからは「このドラマにはポンコツしかいないのか」「ヘタレすぎて見てられない」「どんくさすぎる」「なんだこの男は…」「女の子侍らせて励ましてもらって仕事って情けない」というドン引きの声が集まっていた。 「再会時には、新聞社で働く新進気鋭の記者のように描かれていただけに、今回の和彦の失敗は頭でっかちという印象。さらに、その尻拭いも暢子や愛にやってもらったということで、和彦の印象は最悪になっています」(同) 『ちむどんどん』に、また嫌われ登場人物が誕生してしまったようだ。しかし、宮沢の笑顔に癒されたという声もSNSに寄せられており、今後の展開に注目が集まる。
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芸能ニュース 2022年06月01日 18時00分
『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第38回が1日に放送された。 第38回は、暢子(黒島結菜)は新聞社のアルバイト仕事で、新聞記者になっている和彦(宮沢氷魚)と再会する。和彦は新聞社の企画でイタリア人の料理人・タルデッリ(ジローラモ)を取材。タルデッリは人生最後に食べたいものは「ピッツア・マルゲリータ」と答えるが、和彦はその理由を聞き出せず――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公の姉妹にイライラ?「なんでこの家の人たちは…」揃って浅はかな行動が物議<<※以下、ネタバレあり。 取材後、編集部ではタルデッリが挙げたマルゲリータをみんなで食べることに。マルゲリータを前に、暢子は「デージちむどんどんする~!」とテンション上々。一口食べ、その味に飛び上がって喜んでいたが、視聴者からはあるツッコミが聞かれているという。 「問題となっているのは、マルゲリータが入っている箱。今ではデリバリーのピザなどでもよく見るピザ用の箱ですが、果たしてこの時代、ピザにぴったりの箱があったかどうかがネット上で議論になっています。現在、ストーリーの舞台は1970年代ですが、日本で宅配ピザが始まったのは1985年。日本人に馴染みのないピザ用の箱をレストランが用意しているということに、疑問を抱いている人が多くいたようです」(ドラマライター) ネットからは「デリバリーないはずだよね?」「不自然すぎる」「テイクアウトしたにしても、あの箱は有り得ない」「時代考証が雑過ぎて素直に見れない」「アルミホイルで包装とかならまだ時代感あるのに」という声が聞かれている。 「『ちむどんどん』と言えば、これまでにも、当時高級イタリア店にペペロンチーノというメニューがあることが不自然であるという点や、沖縄料理店に当時はなかったはずのペットボトルの醤油が登場したりなど、時代的なツッコミが続々と集まっています。これまでの朝ドラ作品ではとても考えられないほどの時代考証の雑さに、多くの視聴者が呆れているようです」(同) 今度は何をやらかすのか、逆に楽しみな視聴者もいるのではないだろうか――。
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芸能ニュース 2022年05月31日 18時00分
月10ドラマ『恋マジ』、離婚切り出す妻に「なんで被害者ぶってるの?」疑問の声 夫の描き方も問題か
月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第7話が30日に放送され、平均視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の6.2%からは0.6ポイントのダウンとなった。 第7話は、ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨(松村北斗)の母が施設を抜け出し、柊磨の元へやって来る。本人の強い希望で、しばらく柊磨の家で同居することになる。一方、響子(西野七瀬)は週に1回、『サリュー』の厨房で要(藤木直人)から料理を教わっていた。たとえ恋人にはなれなくても、2人の時間にささやかな幸せを感じていた。しかしその矢先、要の過去がネットニュースで取り上げられ、『サリュー』は客足が遠のいてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『恋マジ』夫に無断でホームパーティー、被害者ぶる妻が物議 友人にもキレる暴走に視聴者ドン引き<<※以下、ネタバレあり。 第7話は、『サリュー』の客を戻すため、純(広瀬アリス)らが協力してリニューアルオープンすることに。響子も厨房を手伝い、店は大繁盛。リニューアルは大成功だった。 しかし、疲れて帰って来た響子を家で迎え入れた夫の敏彦(味方良介)は、ソファで寝転がってゲームをしつつ、「お皿流しに出しといた。洗っといて」と発言。これを聞いた響子は冷たい目で、「ねえ、別れてくれる?」と別れを切り出すという展開が描かれたが――。 「この展開に対し、ネットからは集まっているのは『自分勝手すぎ』『自分はシェフとイチャイチャしてるくせに…』『なんで被害者ぶってるの?』『専業主婦でしょ?』という声。夫のモラハラ具合に嫌気が差した響子が離婚を切り出すという描写でしたが、そもそも響子は専業主婦のため、家事が仕事。『お皿洗って』の言葉で夫を嫌になるという感覚が、多くの視聴者を困惑させてしまったようです」(ドラマライター) これまでも、夫が家庭内で響子とのコミュニケーションよりゲームを優先したり、結婚記念日をゲームを理由にすっぽかしたりしたなどの描写があったが――。 「しかし、第7話では響子は要とキスをする寸前まで行っており、隙さえあればイチャイチャしている状態。家庭での役割をすっぽかして他のものに現(うつつ)を抜かしているのは響子も同じ。『サリュー』での手伝いは、あくまで好きな人とのイチャイチャ時間を兼ねていることもあり、ネット上からは『夫のモラハラ描きたいんだろうけど、浮気女だからなあ…』『浮気してて夫のゲームによく文句言えるよね?』『ゲームと浮気だったら浮気の方が悪い』という声が集まっています」(同) 多くの視聴者は、響子に共感はできていないようだ。
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