新垣は2001年より人気雑誌『ニコラ』(新潮社)のモデルを経て、女優に転身。05年放送の『ドラゴン桜』(TBS系)で一躍注目を集めると、やがて主演クラスの人気女優へと飛躍。女優歴17年目にして、悲願の大河ドラマ出演を勝ち取った。
清純派女優として名をはせる新垣だが、2013年3月に『FRIDAY』(講談社)が報じたタレント・錦戸亮(当時28歳)との熱愛騒動はファンを混乱させた。同誌では、当時24歳だった新垣の自宅マンションから歩いて4分ほどの距離にある錦戸宅を互いに行き来している様子が数日間にわたってレポートされた。
「2人の出会いは2011年7月期のドラマ『全開ガール』(フジテレビ系)での共演。同ドラマは新垣にとって初の連ドラ単独主演作で、その相手役に錦戸が起用されました。劇中の2人は最終回で結ばれるのですが、錦戸は台本の指示がないにもかかわらず、新垣とのキスシーンで舌を入れ、大きな話題に。意表を突いたこの行為に新垣は激怒したものの、錦戸の強引なアピールに押され、交際へと発展したといいます」(芸能ライター)
一部では、錦戸は最初から新垣に狙いを定め、ドラマの打ち上げの席で酒に酔った錦戸が「ガッキーとキスできてよかった」「マジで気持ちよかった」などと発言したと報じられている。
ところが、2人は報道後に別れたという話が浮上。一部では、2014年4月に錦戸が新垣の住むマンション内に転居したとしていたが、13年の夏に新垣が都内の沖縄料理店で、女友達と食事をしながら“ぶっちゃけトーク”をかましていたとも伝えている。
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「故郷を懐かしんだ新垣が恋愛話になり『好きなタイプとかよりも沖縄で一緒にのんびり暮らせる人がいい』と明かし、『派手な芸能人と交際するのもコリゴリ』と漏らしていたよう」(前出・同)
目立つことを好まない新垣は、プライベートを公にされ、行き詰まっていたという。だが、破局の原因は撮られたことではなく、錦戸の“オンナ癖”だという話も。
「錦戸は元NEWSの山下智久らと共に、元KAT-TUNの赤西仁率いる“赤西軍団”の一員として東京・西麻布や六本木を中心に遊びほうけ、特に錦戸に関しては、“オンナ漁り”の噂が絶えなかったとか。新垣は錦戸好みになろうと努力していましたが、結局はモテ遊ばれたことで愛想を尽かしたとも」(芸能関係者)
だが、錦戸との交際がのちに悲劇となったようだ。一部では錦戸が破局後に新垣との交際秘話を所構わずバラしていたと報じられている。
「錦戸はテレビでは見せない新垣の“素顔”を四方八方に喋りまくり、やがては新垣の耳にも入った。さらに錦戸は、新垣との性生活まで吹聴し、プレイの内容やペースまであけっぴろげにしたとか。新垣は精神的に追い詰められ、激ヤセ説がささやかれるまでに。このことが報じられたのは2014年9月のことですが、今年に入ってもファンからは変貌した容姿を心配する声が続出するほど」(前出・同)
新垣いわく、「派手な芸能人と交際するのもコリゴリ」とまるでトラウマを抱えたようにも感じる女友達とのトーク。これが事実だとしたら、新垣が次の恋をするまでには時間がかかるだろう。