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『恋マジ』、イライラ展開で広瀬アリスが異例の謝罪?「イラつくよね」主人公“やりすぎ”で批判集まる

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広瀬アリス

 月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第8話が6日に放送され、平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の5.6%からは0.2ポイントのアップとなった。

 第8話は、店をリニューアルオープンして一発逆転を狙った純(広瀬アリス)の作戦が功を奏し、サリューには客足が戻ってくる。そんなある日、店で真弓(斉藤由貴)がホール係として働き始める。柊磨(松村北斗)は本人の希望と人件費節約のためだというが、真弓はどう見ても足手まとい。再び店の評判が落ちることを危惧した純は、柊磨に「やめさせた方がいい」と忠告するが――というストーリーが描かれた。

 >>月10ドラマ『恋マジ』、離婚切り出す妻に「なんで被害者ぶってるの?」疑問の声 夫の描き方も問題か<<

※以下、ネタバレあり。

 第8話終盤では、真弓が柊磨にすり寄る店の客に嫌がらせをしていることが判明。しかし、母親を大事にしようとする姿勢を崩さない柊磨に対し、純は「毒親っていうのは一生毒親なの。いつまで経っても変わらないの」「期待すればするほどこっちが傷つくの」と柊磨に指摘し、元いた施設に戻すよう提案するという展開に。

 これを陰で聞いていた真弓はパニックになり、包丁を持ち出して自分や二人に向けてきたりしながら、純に「出てって! もう二度と来ないで!」と絶叫。柊磨も純に「帰ってくれる?」「帰って」「帰れ」と冷たく言い放つという別れが描かれたが――。

 「この展開に、ネットから集まっているのは『何様?』『いくらなんでも人の親を毒呼ばわりはない』『判断は本人に任せろよ』『言い過ぎ』といった純への批判の声でした。確かに真弓は幼少期は柊磨を放置し、現在は依存している毒親ですが、それを判断するのは柊磨自身。

 交際しているという理由だけで人の親を毒親呼ばわりし、『施設に帰ってもらった方がいい』とアドバイスするのは明らかにやりすぎ。ネットからは柊磨や真弓にもドン引きの声が集まっていましたが、純への批判が圧倒的に多く寄せられていました」(ドラマライター)

 またこの展開に、純を演じている広瀬アリスもツイッターで「イラつくよねごめんぴ」と冗談交じりに謝罪。広瀬の元にも「今回ばかりはイライラが勝ちました」「純の空回り具合が凄かった」「モヤつく回」「アリスもイラついてるんだろうな」という声が集まっていた。

記事内の引用について
広瀬アリス公式ツイッターより https://twitter.com/Alice1211_Mg

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