スターダム
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スポーツ 2022年10月14日 11時30分
スターダム赤いベルト王者の朱里に挑戦する舞華「次はオマエが私の背中を追いかける番だよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『広島女神祭り~きんさいスターダム~』11.3広島サンプラザホール大会の第1弾決定カードを発表した。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に舞華が挑戦する。二人は同じドンナ・デル・モンドに所属していたが、朱里が独立し、ゴッズアイを結成したため、別々の道を歩んでいる。 舞華は「いやまさか、こんなに早くチャンスがやって来るとは思ってなかったので、正直驚いてます。5★STAR、朱里に勝ちましたが、朱里、赤いベルト戦はあんなもんで終わらせねえから。私は、何度も何度も何度も何度も、チャンスを逃してきました。このチャンス逃したくありません。どんな手を使ってでも勝ちにいきます。まあ凶器とかそういうのじゃなくて、私のこの身体全て使って、その赤いベルト奪い取ってやるよ。でもさ、朱里、身体にガタ来てんじゃない?じゃないと5★STAR、5敗もしねえだろ。赤いベルトのチャンピオンがふがいないと思わないの?」とチャンピオンを挑発。 これを聞いていた朱里は「ご心配、どうも。第14代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、世界に通用するモノが違う女、朱里です。5★STAR GP、舞華の言った通り、私は5敗しました。そのうちの一人が舞華。メチャクチャ悔しいし、自分に怒りすら感じてます。私が真の赤いベルトのチャンピオンとして大逆襲を始めます。舞華とはスターダムに来る前からシングルをしたり、スターダムに来てドンナ・デル・モンドで一緒にやったりして成長を見てきました。だから、この赤いベルトを懸けて試合ができるのがうれしい。でも、私は相当な覚悟を持ってゴッズアイを立ち上げた。ここで負けるわけにはいかないし、まだまだこの赤いベルトともに叶えたいことがたくさんある。だから、舞華、オマエには負けられないんだよ。私は、オマエを潰すつもりで試合をするから」と受けて立つ構えだ。 すると、舞華は「いやいやいや、オマエさ、いつまで上から目線なの?私がどんな思いでオマエの背中、追いかけてきたと思ってんだよ。今、横に並んでる。次はオマエが私の背中を追いかける番だよ」とさらに口調を荒げると、朱里もキレたのか、「追いかける?おい、追いかけるってなんだよ?オマエさ、なめてんじゃねえぞ」と言い放ち、二人は罵倒し合っていた。 元同門対決は、激戦になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月13日 11時30分
刀羅ナツコが欠場の原因となった林下詩美とノンタイトルマッチで対戦「私が見たいのは、強い林下詩美」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『広島女神祭り~きんさいスターダム~』11.3広島サンプラザホール大会の第1弾決定カードを発表した。 10.1東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ大会で試合後の林下詩美を急襲した、欠場中だった刀羅ナツコの一戦が組まれた。 ナツコは「うたみー!詩美、詩美、詩美!詩美!久し振りだなー、リングの上では。おい、オマエこの5★STAR、7勝5敗?元赤のチャンピオンが、なんてざまなんだ!いつも、私は見てたよ。君が楽しそうに入場で歌を歌ったり、ふざけたことばっかりしてる姿をね。オマエ私に言ったよな。私が戻ってくるまで赤いベルト、守ってるからって。私は約束を守れねえヤツが、本当に嫌いなんだよ!私はオマエとの試合で、ヒザをケガして、1年以上も欠場した、でもそろそろ戻って来ようかなあって思ってるんだあ。タッグリーグとか、ちょうどいいかなって。でもさあ、タッグリーグのこと考えると、オマエの顔が浮かぶんだよ!あの日から私は止まったまま、オマエも、止まったままなんじゃねえの?おい、林下詩美とのシングル、作れよ。あの日は途中で終わったけど、今回は、オマエに恥かかせたるよ」と再戦をアピールしていた。 カードの決定を受けて、ナツコは「まあずっとケガしてから、この試合、いつか絶対やらなきゃなと思ってたし、この会見、何言おうかなあってずっと思ってたんだけど。まあ私の気持ちはただ一つで、私がケガをした時、その時の林下詩美は間違いなく一番強かったと私は思ってる。けど、ベルトを落としてからいろんな意味で肩の力が抜けたのか知らないけど、トップだったヤツが箸休めみてえな試合の、踊ったり笑ったりしてるようなの見て、心底幻滅した。私が戻ってきた時は、あの強い詩美と闘いたい。ずっとそうやって思いながら這い上がってきたんだけど、どうしちゃったのかなあ?私が見たいのは、強い林下詩美。あんなふざけたことしなくたってオマエは存在感あったのに、残念だよ」と現在の詩美に対して思うところがある様子。 詩美は「まず、ナツコ、約束守れなくてごめん。ナツコに言われた言葉は正直すごく刺さっていて、まあ言われた通り肩の力が抜けすぎてたのかもしれない。赤いベルト持ってた時は赤いベルトのチャンピオン、スターダムのトップでいなきゃっていうプレッシャーを常に抱えながら試合をして、それがなくなってからは良くも悪くも自由にリングの中を動いていて、ナツコに言われてあの時の気持ちを思い出しました。赤いベルトのチャンピオンだった時の林下詩美、私もあの頃の自分にもう一度戻ろうと思えるきっかけをナツコが…」と言いかけたところで、ナツコが「あのさあ、去年のオマエだったら、もっと食ってかかったきてたでしょ。くらってんじゃねえよ。葬式みたいな雰囲気にしやがって。オマエはわかってねえ。私は今、謝罪も言い訳も聞きたくねえんだよ」と遮ると、詩美は「わかった。ナツコ、こんどこそ最後まで正面からオマエとぶつかり合う」とナツコの思いを受け止める覚悟を決めたようだ。 タイトルマッチではなくなったが、前回対戦した際にはナツコが怪我をするまで、名勝負の予感がしただけに、今回も期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月12日 11時30分
スターダム大江戸隊とクイーンズクエストの抗争が激化もキッド「スターダム内のユニットは全部やりつくした」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが『名古屋大会』10.9愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。メインイベントでは、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合、鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃の大江戸隊に、林下詩美&AZM&上谷沙弥のクイーンズクエスト(QQ)が挑戦するも、30分時間切れ引き分けに。王者組が防衛に成功したのだが、QQのリーダーだった桃が裏切る形で、大江戸隊に闇堕ちをしたため、キッドとAZMのライバル関係も相まって両ユニットの抗争は激化し続けている。 キッドは「クイーンズクエスト、さすが実力者でしたわあ。まあ、引き分けで防衛っていうのは決して気持ち良くはねえけど、V5に達したことは変わりねえ。もう一通り、スターダムのユニットは相手してやったんじゃない。もう相手してやるチームいねえんじゃねえのって思うくらいなんだけどさあ、でもそれでもこのベルトがほしいってヤツらがいれば、どんどんアピールしてきてもらって構わねえけど、大江戸隊の連係力にまさるヤツはいねえだろ。だから、私はもっとそろそろ新しい刺激がほしいなあって思ってるんですけど、オマエらはどうですか。ネオスターダムなんちゃらとかプロミネンスとか、ウチら大江戸隊はいつでもやってあげて構わねえ。外敵ユニットのみなさん、これを聞いていますか。いつでもお待ちしておりますよ、私たちは。ということで、今日は引き分けだったけど、次の挑戦者いつ来るかもわかんないけど、名古屋のオマエら!グッバイ」と切り上げていたが、QQは収まらない。 上谷は「本当に悔しいですけども、クイーンズクエストがスターダムで一番のユニットだということを絶対に証明させてみせます」と大江戸隊討伐を諦める気配は全くないのだ。 キッドは「まさかの引き分けか。クイーンズクエストのヤツらをみじめな姿にしてやることができなかった。悔しいね。AZMと久しぶりにガッチリ向き合ったけど、このベルトがホントにほしいんだなって意地の意地を感じたよ。でもやっぱりAZMとはシングルマッチの方がメチャクチャ楽しめるかなあって。AZMとは絶対いつかビッグマッチのメインイベントで、タイトル懸かるかわかんねえけどやりたいと思ってるから、それまではもうちょいお預けということで」とライバルAZMの存在が気になる様子。 QQと引き分けたことに関しては「クソ。でもでもこれも一つのね、防衛ロードのいい経験になったということで、そろそろほかからの新しい刺激がほしい。スターダム内のユニットは全部やりつくした。それでもやりたいヤツがいるっていうなら受け付けてやるけど、結果は変わんねえぞって。外敵ユニット、やれたらいいな」と語り、QQとの決着より、プロミネンスなど外敵相手に防衛戦をやりたいようだ。◆スターダム◆『名古屋大会』2022年10月9日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 625人▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃(30分時間切れ引き分け)林下詩美&AZM&上谷沙弥※第27代王者組が5度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月06日 11時30分
高橋奈七永&優宇がタッグチーム7Upp結成でスターダムタッグリーグ参戦「最低でも優勝だと思ってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、タッグリーグ『第12回ゴッデス・オブ・スターダム』の参加チームを発表した。【参加チーム】▼レッドゴッデス『マイ・フェア・レディ』桜井まい&レディ・C『KARATE BRAVE』朱里&稲葉ともか『Peach☆Rock』岩谷麻優&向後桃『マフィアベラ』ジュリア&テクラ『BLACK DESIRE』渡辺桃&スターライト・キッド『チーム東スポ大好き』鹿島沙希&フキゲンです★『meltear(メルティア)』中野たむ&なつぽい『AphroditE』林下詩美&上谷沙弥▼ブルーゴッデス『THE NEW ERAS』MIRAI&壮麗亜美『KAWILD VENUS』白川未奈&SAKI『wing★gori』羽南&飯田沙耶『02line』AZM&天咲光由『FWC』葉月&コグマ『舞ひめ』舞華&ひめか『7Upp』高橋奈七永&優宇『BMI2000』刀羅ナツコ&琉悪夏 今回出場する中で、目玉と言っていいのが、死神軍改め7Uppを結成した高橋奈七永&優宇の強豪コンビだろう。 優宇は「スターダムの本戦には初めてとなりますので、スターダムのファンのみなさん初めまして。そして私、今回、高橋奈七永とタッグを組ませていただくのですが、タッグ名は、7Uppです。そうですね、初めて見る顔ぶれが多くて、こないだのショーケースで朱里と闘ってすごくワクワクしたんですけど、やっぱあそこで気づいてしまって、もっと私のプロレス人生、もっと刺激がほしい、刺激が足らないなと思ったんですよね。このリーグ、最低でも優勝だと思ってるので、よろしくお願いします」とかなりテンションが上がっている様子。 奈七永も「いつも心にパッションを! 高橋奈七永です。約8年ぶりですかね。何の因果か知らねえが、スターダムのタッグリーグにまた参戦することになりました。スターダムファンには、私はあんまり残念ながら受け入れられてないようなんですけども、こうやって場が用意されるってことはですよ、きっとスターダムはこの選手たちに刺激とパッションを注入してほしいんだろうなと、私は真摯に受け入れております。そのためにもこのリーグ戦を通して、私はある実験をしたいなと思っています。それが何かはもちろん明かしませんが、その成果がきっと結果となりあらわれると思います。優宇、最低でも優勝、果たしましょう。よろしくお願いします」と優勝を宣言した。 また、奈七永は自身が使っている冷蔵庫爆弾ならぬ冷凍庫爆弾を使っている琉悪夏に対して、「そもそも断り入れてから使えよ。冷蔵庫のパクリだろが、冷凍庫は。は? 冷凍庫の中に入ったことあるのか、オマエ。気持ちがわかってんのか。私はわかってるよ。コイツはわかってないんだよ」と挑発するなど、早くもスターダム全体を敵に回す覚悟は出来ているようだ。奈七永と優宇の2人には、アルファ・フィーメルの合流も予告されているだけに、スターダム陣営にとってはユニットに関係なく、要注意チームであるのは言うまでもない。 『第12回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ開幕戦~』は、10.23東京・アリーナ立川立飛大会で開幕する。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月05日 10時50分
IWGP初代女子王座決定トーナメント参加スターダム代表選手が決定! 岩谷麻優、林下詩美、ひめか、渡辺桃
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新設されるIWGP初代女子王座決定トーナメントに出場するスターダムの出場選手を発表した。抽選の結果、STARS、クイーンズクエスト、ドンナ・デル・モンド、大江戸隊から1名ずつエントリーすることが決定している。 まず、STARSの岩谷麻優は「みなさんこんばんは、スターダムのアイコン岩谷麻優です。STARSからは、5★STAR GPで最もSTARSの中で得点が高かった岩谷麻優、私が出させていただきたいと思います。よろしくお願いします。もちろん、このIWGP初代、これはもうアイコン岩谷麻優が取るしかないでしょうっていう気持ちで必ず。決勝戦が新日本との合同興行。女子・岩谷麻優の存在を見せつけて必ず初代を取りたいと思います」と岩谷自らが出馬宣言。 クイーンズクエストの林下詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。クイーンズクエストからは、みんなで話し合った結果、私、林下詩美が出させていただきます。私が初代のベルトを取って、今後のIWGPの大きな歴史の第一歩を創って、林下詩美の名を刻みたいと思います」とクイーンズクエストも詩美が自ら出馬を表明している。 ドンナ・デル・モンドのジュリアは「ドンナ・デル・モンドのジュリアです。ドンナ・デル・モンドからは、みんなでしっかりと会議をした結果、ジュリアではなく、ひめかに出場してもらうことに決まりました。ひめか、お願いします」とひめかを指名。ひめかは「ドンナ・デル・モンドのひめかです。まあ、みなさんが見たいのは私のシングルのベルト姿なんじゃない?」と強気な態度。 大江戸隊は刀羅ナツコが「大江戸隊からは、渡辺桃」と桃を指名。桃は「IWGPとか、なんもよくわかんないけど、なんか防衛戦イッテンヨンでできるらしいじゃん。ちょっとそれは出たいから、ちょっと出させてもらうことにしたんだけど、まあそのほかに関しては興味ないから取りあえず、私がイッテンヨン防衛戦できるように頑張りま~す」と初代王者として新日本プロレスの来年1.4東京ドーム大会参戦をアピールした。 IWGP初代女子王座決定トーナメント1回戦対戦カードが、岩谷麻優vs渡辺桃、林下詩美vsひめかに決定。1回戦は10.22東京・後楽園ホール大会で行われ、準決勝は10.23東京・アリーナ立川立飛大会で、岩谷麻優vs渡辺桃の勝者vs林下詩美vsひめかの勝者。インターナショナルブロック準決勝のアルファ・フィーメルvs KAIRIも行われ、決勝戦は新日本プロレスとスターダムの合同興行11.20東京・有明アリーナ大会で初代王者が決まる。 新日本が管轄しているIWGPタイトル実行委員会が認定する新タイトルの初代王者が誰になるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月03日 18時30分
スターダム5★STAR GP優勝のジュリア「12.29両国大会のメインイベントで赤いベルトに挑戦したい!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが1日、『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ大会を開催した。 メインイベントでは、レッドスターズ1位の中野たむと、ブルースターズ1位のジュリアによる、昨年は日本武道館大会で髪の毛を懸けて闘った遺恨対決が実現。一進一退の攻防が続く中、試合はジュリアがグロリアスドライバーからノーザンライトボムを決めてカウント3。ジュリアが優勝している。 試合後、ジュリアは「みなさん、今日はこの長い、長い、約4時間、最後まで本当にお疲れ様です。ありがとうございました。みんな、あの、大丈夫?お尻とか、腰とか、首とか、疲れてないですか?大丈夫ですか?我々選手たちも約2か月間、ここまで駆け抜けてきました。みんな、ズタボロな状態ですけど、みなさんのおかげで闘い抜くことができました。私もです。本当に、本当に、ありがとうございました!この超過酷な5★STAR GP制覇したということは、一つ、大きなことを言ってもいいでしょうか?」と何か言いたい様子。 すると、「12月29日、両国国技館で年内最終戦があります。私は、そのメインイベントで試合がしたい。もちろん、赤いベルトを懸けて。その時の赤いベルトを持つチャンピオンに私は挑戦したいと思います。私はプロレスデビューして今月で5周年を迎え、スターダムに来てちょうど丸3年になって、でも、まだまだこれからですよ。これからジュリアがスターダム、いや、女子プロレス界の頂点に立ち、最高の景色を諸君にお見せしたいと思います!ついてきてください!そしてまたこれからもスターダム選手一同頑張って、またこの大きな大きな会場でお客さんがパンパンで入り切れないぐらい満員の状態にしていくんで、諸君の熱い応援、これからもよろしくお願いします!」と12.29両国大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明した。 ジュリアからすれば、その時のチャンピオンはライバル朱里であって欲しいはずである。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022~優勝決定戦~』2022年10月1日東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ観衆 2543人▼5★STAR GP 2022優勝決定戦(時間無制限1本勝負)○ジュリア【ブルースターズ1位】(17分28秒 片エビ固め)【レッドスターズ1位】中野たむ●※ノーザンライトボム※ジュリアが優勝(どら増田)
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スポーツ 2022年09月28日 11時30分
山下りながスターダムハードコア路線に刺激!「お客さんの絶対的な支持を得たうえでジュリアとのシングル実現させたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが25日、バラエティー溢れるプロレスを提供するブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.2』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。セミファイナルではハードコアマッチ、ジュリアが“デスマッチアマゾネス”の異名を持つ山下りなとタッグを結成し、渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊と対戦。 琉悪夏がギター、桃がバケツ、ジュリアが瓦、山下が缶ボードとそれぞれが凶器を持ち込む中、最後は山下がダイビングボディープレスから、ジュリアがバックドロップを琉悪夏に決めてカウント3。荒れた試合に幕を閉じた。 試合後、ジュリアは「スターダムファンの諸君、ハードコアいかがだったでしょうか?ありがとうございます。そして山下りな、今日一緒に闘ってくれて本当に!ありがとうございます!私はね、プロレス、プロレスっていろんなものがあっても私はいいと思うし、ハードコア、デスマッチ、それをやってる選手にものすごくリスペクトを持ってます。ホントこの人たちは半端じゃない。すごく刺激を受けてます。スターダムファンの諸君にこんな世界があるんだよって、私はもっとこの団体の可能性を広げていきたいと思ってるんで、山下、またショーケースでもスターダムでも参戦してくれますか?」とかつて憧れの存在だった山下に呼びかけると、山下は「ジュリアの頼みだよ、当たり前だろ。参戦するよ。すごい慕ってくれてる子がこんなに勝つところをこうやって見ちゃうと…ごめんね、カッコいいイメージを壊してしまうかもしれないけど…オマエ、オマエ、ハードコア、デスマッチ向いてるよ。もっとやりましょう。今日はなかったけど、血まみれになろうよ、一緒に。その時まで握手はとっておきましょう。オマエとのシングルも楽しみにしてるからな。絶対に絶対に、スターダムのお客さんの絶対的な支持を得たうえでジュリアとのシングル実現させたいと思ってるんだよ。絶対に勝つつもりで来てくれよ」とこれを受諾した。 バックステージでもジュリアは「私はリング上で言ったことがホントに全てなので、こうやってスターダムで山下りなと再会できて、一緒に試合ができたこと、もう私はもう溢れる思いが隠し切れません。こう言ったら怒るかもしれないけど、私は山下りなを愛してます、ハイ。ぜひ試合できる日を楽しみにしてます。ありがとうございました」と山下に感謝。 山下は「もう会えないのかなとか、どうなっていくのかなという心配をよそにどんどん駆け上がっていくジュリアを見て、すごい嫉妬します。すごい嫉妬してる。そんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、私が逆に憧れる立場になっちゃったから。初めてシングルした時からライバルだとか言ってたんですけど、ただのライバルじゃないですね、最高のライバルです。もっともっとプロレスを一緒に楽しみましょう。楽しもう。最高の後輩とライバルに恵まれました。大江戸隊はさ、こんなんじゃ心折れてないんだろ、まだ。私はアイツら買ってんだよ。ハードコアじゃなくても、通常ルールでもいいや。私からこうして大江戸隊、また私と試合しろ」と最後は大江戸隊との再戦をアピール。 スターダムでハードコアマッチは当初、敬遠されがちだったが、プロミネンスの台頭などにより、免疫が出来てからは刺激ある闘いに注目が集まって来た。ヒールの大江戸隊にとっては存在感をアピールするチャンスだろう。◆スターダム◆『STARDOM in SHOWCASE vol.2』2022年9月25日東京・ベルサール高田馬場観衆 759人(満員)▼ハードコアマッチ(時間無制限1本勝負)○ジュリア&山下りな(18分23秒 体固め)渡辺桃&琉悪夏●※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2022年09月27日 17時30分
高橋奈七永&優宇の死神軍がスターダム侵略宣言「確かにデカくなったかもしれないけど、ただのな温室育ちなんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが25日、バラエティー溢れるプロレスを提供するブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.2』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。メインイベントでは、ロッシー小川ボディーガード軍vs死神軍キャプテンフォールマッチとして、朱里&林下詩美&レディ・Cがユニットの枠を超えて死神退治で合体。前回の『SHOWCASE』で死神だった優宇率いる死神軍と対戦。 ボディーガード軍は朱里がキャプテンを、死神軍は2号がキャプテンを務めることが発表され、キャプテンが敗れるか、キャプテン以外の2人が敗れた時点で試合が終了する特別ルールに。死神軍は2号がまなせゆうな、3号が高橋奈七永というパワフルトリオに。優宇と詩美がOTR(オーバー・ザ・トップロープ)で脱落し、誰か1人が脱落した時点で試合が終わってしまう展開になると、最後は奈七永がレディに冷蔵庫爆弾を放ちカウント3。死神軍が勝利した。 試合後、奈七永は「朱里、朱里、そして林下詩美、今の今のスターダムに足りないものは何かわかるか。確かに確かにデカくなったかもしれないけど、ただのな温室育ちなんだよ。とくにテメエ。もっともっと高橋奈七永のパッションをここに侵略させる、そのために私はこれからタッグリーグ、タッグリーグにここにいる優宇と組んで出場する!もっともっとこのリングにパッションを注入して、侵略してやるよ」とゴッデス・オブ・スターダムリーグ戦に優宇とのタッグで参戦表明。 これを聞いた朱里は「高橋奈七永、そして優宇、タッグリーグ出場、おもしろいね でも、前も言ったけどさ、スターダム甘く見てんじゃねえぞテメー!タッグリーグ楽しみにしてるよ。パッション?パッション?パッション?どんとこいや!」と受けて立つ構え。詩美は「今のスターダムがただの温室育ち、聞き捨てならないこと言ってるな。オマエに今のスターダムの何がわかるんだよ。言っとくけど、私はオマエの言うパッションにも負けてねえから。高橋奈七永、それと優宇、覚悟しとけよ」と売られた喧嘩を買った。 優宇が「オマエ、自分で言ったこと忘れんなよ」と言うと、奈七永は「死神軍団改め、なんだかわからん…ええと、パッション!パッションの魂を持った我々はどうですか?死神の色はどうでしたか?情熱の色をしてませんでしたか。朱里に赤いベルト挑戦して負けて以来のスターダムですけど、言った通りパッションでプロレスとはなんぞやっていうものをもっともっと教えてやりたいと思います。そのために優宇とタッグリーグ、組んで、タッグリーグ、優勝めざしてね」と優勝宣言。 優宇も「高橋奈七永と組むからには一番しか見えてないので。林下詩美、朱里、オマエら自分で言った言葉絶対忘れるなよ」とスターダム侵略にノリノリ。奈七永は「クールぶってるけど、ひっぺがしてやりますよ。どろんどろんのけちょんけちょんに、まだ見たことのない林下詩美を出してやるよ、私が。いろいろ楽しみにしといて」と言うと、まなせは「私も2人がタッグリーグ出るって今聞いて、私も個人的なんですけど10月2日に(ガンバレ☆プロレスで)タイトルマッチがあるんです。2人のパッションを、仲間だったけど直接注入してもらったんでね、私もベルトを取って優勝めざすんで、2人もタッグリーグ、優勝してまたパッション助っ人として呼んでくださいよ」とアピールしていた。 死神軍の本格的なスターダム侵略により、今まで見られなかった顔合わせも実現しそうだ。◆スターダム◆『STARDOM in SHOWCASE vol.2』2022年9月25日東京・ベルサール高田馬場観衆 759人(満員)▼ロッシー小川ボディーガード軍vs死神軍キャプテンフォールマッチ(時間無制限)©︎朱里&林下詩美&●レディ・C(22分34秒 片エビ固め)優宇&©︎死神2号【まなせゆうな】&死神3号【高橋奈七永】〇※冷蔵庫爆弾1.〇朱里(14分52秒、OTR)優宇●2.●詩美(14分55秒、OTR)まなせ○※死神軍がボディーガード軍のキャプテン朱里以外の2人から勝ったため勝利。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月26日 17時30分
スターダムAZMが葉月、フキゲンとのハイスピード3WAY戦を制す「私からこのベルトを獲れる人、いないんじゃないの?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが24日、『5★STAR GP 2022高田馬場大会』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。メインイベントでは、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのAZMに、葉月とフキゲンです★が挑戦する3WAYマッチによるタイトルマッチが実現した。試合はハイスピーダーな3人ならではの目まぐるしい展開から、AZMが葉月を排除すると、フキゲンを丸め込みまくり、最後はあずみ寿司で仕留めて、7度目の防衛に成功している。 試合後、AZMは「7度目の防衛に成功しました!ずっと言おうと思ってた、葉月ちゃんに勝ってからじゃないと言えないなと思ってて。直々にじゃないけど、葉月ちゃん、お帰り。スターダムに戻ってきてくれてありがとう」とかつてハイスピード王者として、AZMと対峙していた葉月にメッセージ。葉月は「AZM、ただいま。やっとお帰りって言ってくれたね。逆指名してくれてありがとう。ウチを3WAYで破ったからにはしっかりウチが超えられなかった最多防衛記録、AZMが塗り替えてください。楽しみにしてます」とエールを送った。 これを聞いたAZMは「もうしんみりした感じはおしまい。次は約束した通り、花園桃花さんとこのベルトを懸けてタイトルマッチ。要望通り大阪のビッグマッチで、(ロッシー)小川(エグゼクティブ・プロデューサー)さん組んでください。OK?」と11月に開催を予定しているエディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)大会で、挑戦表明を受けていた花園桃花と対戦する意向だ。 バックステージでAZMは「ハイスピード防衛戦、V7、防衛しました。良かった。正直言っちゃうとすごく不安だったけど、無事、葉月ちゃんにもお帰り言えたし、私が葉月ちゃんとまた新たな約束を果たすために最多防衛記録をしたいと思います。言っちゃえば、今スターダムの所属選手で私からこのハイスピードのベルトを獲れる人、いないんじゃないの?正直。悔しかったらその辺頑張ってもらって、次は花園桃花さん。約束通り会社にも大阪のビッグマッチでやろうと伝えておいたので、素晴らしい舞台で素晴らしい試合やりましょう。期待しています」と防衛戦をスターダムの所属選手以外と行う理由を明らかにしている。 敗れた葉月は「3年前と同じ3WAY、今回はAZMがフキゲンからカウント3。勝敗には関わってないけど、私が試合を通してちゃんとAZMがハイスピードチャンピオンとして誇りを持ってやってることを感じたし、勝敗に関わってなくても私は負けたなと、しっかり思います。リング上でも言った通り、私が超えられなかったハイスピードの最多防衛記録、これをAZMにはしっかり超えてほしいと思います。そしてAZM、早いけどハイスピードチャンピオンのまま20歳、おめでとう!またやろうね」と語り、葉月は葉月でAZMと対戦したことで、復帰して良かったとまた思えたようだ。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022高田馬場大会』2022年9月24日東京・ベルサール高田馬場観衆 683人▼ハイスピード選手権試合 3WAYマッチ(30分1本勝負)<王者>AZM(7分44秒 あずみ寿司)フキゲンです★<挑戦者>※もう1人の挑戦者は葉月。※第22代王者が7度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月22日 11時30分
スターダム『NEW BLOOD』初参戦のちゃんよた「プロレスもAVも筋トレも、全て究極生命体」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、若手中心の別ブランド『NEW BLOOD 5』10.19東京・新宿住友ホール大会の第1弾カードを発表した。スターダムのドンナ・デル・モンドに所属している桜井まいが、P.P.P.TOKYO所属のちゃんよたと対戦する。 ちゃんよたは「P.P.P.TOKYOプロレスラー兼現役セクシー女優のちゃんよたと申します。私の人生の目標は、究極生命体になることです。プロレスもAVも筋トレも、全て究極生命体となるため、その糧となって栄養となります。スターダムさんの華やかなリングの上で試合をさせていただくことは、私にとって最高の経験であり、そして最高の栄養となると思います。今この瞬間も私は強くならないといけないので、ちょっとあのロッシー小川さん、筋トレ手伝ってもらっていいですか。ちょっと立ってください、乗ってください上に。早くしてもらっていいですか」と言うと、スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーを背負ってスクワットを始める。 「重いんじゃないの?」とロッシーEPに言われても、「いや、全然軽いです」とやめないちゃんよたを、ロッシーEPはいたたまれなくなったのか「もういいよね」とやめさせた。ちゃんよたは「ありがとうございました。筋トレの後は、もちろん栄養ですよね。ちゃんとプロテインを持ってきました。やっぱりね、筋トレした後は栄養取らないと。いただきます。はあ~」と今度は生卵を3個ジョッキに入れて一気飲み。「こんな良質なたんぱく質を。じゃあ、いただきます」とさらに生卵をジョッキで飲み干すと、「はあ~。この生卵のようにスターダムさんも、桜井まい選手も、飲み込んでやる気概で10月19日臨ませていただきます。よろしくお願いします」と自身のパフォーマンスに満足している様子。 これを見ていた桜井は「みなさんこんばんは、リングの貴婦人、桜井まいです。ちゃんよた選手のことはちょっと調べさせてもらったんですけど、セクシー女優さんということで、セクシーさは私も負けないので、貴婦人風セクシーポーズをお見せします」とポーズを取るも、「ちょっと、私がイメージしてた人とはちょっとだいぶ違うんですけど。セクシー女優さんということで、私も以前バラエティー番組で、しみけんさんにセクシーと言われてるので、セクシー女優さんでも私には勝てないと思います」と語り、かなりちゃんよたを意識していた。セクシー対決に注目が集まりそうだ。(どら増田)
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スターダム新ユニット結成の朱里がひめかと赤いベルト前哨戦、GW限定参戦のゴッズアイ「X」は小波!
2022年04月18日 17時30分
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スターダムのGW西日本ツアーはビッグマッチが目白押し!上谷沙弥の白いベルトに舞華が5.5福岡で挑戦
2022年04月06日 11時30分
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スターダム朱里&壮麗亜美の新ユニットにDDMからMIRAIが加入「自分も限界を超えていきたい」
2022年04月05日 11時30分
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スターダム主役奪還へジュリア「壊れないティアラと新品の超イケたドレスを着て、また赤いベルトに挑戦表明してやりたい」
2022年04月01日 17時30分
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スターダムMIRAIシンデレラ・トーナメント1回戦で対戦の白川未奈に「今回の試合の結果は明白」と挑発
2022年03月31日 10時50分
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スターダム三浦亜美改め壮麗亜美がシンデレラ・トーナメント参戦!朱里と1回戦で対戦へ
2022年03月30日 10時50分
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スポーツ
スターダム朱里が赤いベルト絶対王者に向かって、ジュリア&岩谷麻優を連破!「私の勢いは止まらない」
2022年03月29日 11時30分
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スポーツ
スターダム白いベルト戦で上谷沙弥が林下詩美、中野たむを連破!「ドーム女に続いて、両国女になりました」
2022年03月28日 11時30分
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スポーツ
スターダム両国2日目開催のシンデレラ・ランブルに女子プロ各団体から新世代の選手が集結!
2022年03月25日 10時50分
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スポーツ
スターダム朱里「今後一緒にやって行く最強のボディーガードを連れて来る」ジュリア戦を前にDDM脱退を示唆!
2022年03月24日 10時50分
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スポーツ
スターダム両国大会でゴッデス王座挑戦の渡辺桃&スターライト・キッド「チーム名はブラックデザイヤー(黒い欲望)」
2022年03月16日 11時30分
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スポーツ
スターダム他団体の若手も「欲しい」フューチャー王者の羽南「未来の明るさと勢いを見せたい」
2022年03月15日 11時30分
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スポーツ
スターダム“生え抜き”天咲光由が林下詩美相手にデビュー!「自分のなりたい選手の像が出来上がってきた」
2022年03月14日 11時30分
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スポーツ
スターダム闇落ちユニット大江戸隊がQQに5対5の綱引きマッチを提案!実現時期は?
2022年02月28日 11時30分
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スポーツ
スターダム白いベルト防衛の上谷沙弥が林下詩美&中野たむを次期挑戦者に逆指名!「誰の手も届かないような輝いたベルトにしていく」
2022年02月25日 11時30分
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スターダムDDM入り即勝利の桜井まい「全然勝ち星のないコズエン辞めてせいせいしてるよ」
2022年02月22日 11時30分
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スポーツ
スターダムKAIRI参戦は世界戦略への大きな戦力!元WWEスーパースターの世界的知名度は規格外
2022年02月21日 17時30分
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スポーツ
スターダム葉月&コグマ、ゴッデス王座防衛戦に向けて「私たちFWCがこれからもクレイジー防衛ロードを進んでいきたい」
2022年02月15日 17時30分
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スポーツ
スターダム上谷沙弥の白いベルトになつぽいが挑戦!上谷は思い入れの地での勝利を誓う
2022年02月09日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分