スターダム
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スポーツ 2021年12月01日 17時30分
スターダム12.18大阪で敗者強制ユニット脱退マッチ開催!渡辺桃の闇堕ちか?スターライト・キッドの更生か?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、12月18日に大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で開催するビッグマッチ『OSAKA SUPER WARS ~大阪超女大戦~』で、「桃か?キッドか?敗者強制ユニット脱退キャプテンフォール・イリミネーション8人タッグマッチ」として、林下詩美&渡辺桃&AZM&上谷沙弥(クイーンズクエスト)と、小波&スターライト・キッド&鹿島沙希&琉悪夏(大江戸隊)が対戦すると発表した。QQは桃、大江戸隊はキッドがキャプテンとなり、どちらかが敗れた時点で試合は終了し、桃が敗れたら大江戸隊へ、キッドが敗れた場合はQQへ強制移籍する。キッドは今年6月、同様のルールでSTARSから大江戸隊に移籍しており、今回はキッドが桃に闇堕ちの挑発をしたことがキッカケとなり今カードが実現した。 桃は「まずこの試合の条件、受け入れた理由は、まあホントに大江戸隊なんかにこのクイーンズクエストが負けるわけない。そして今年でクイーンズクエスト5周年になる記念の年ですので、ここで一度クイーンズクエストの固い絆をみなさん、そして大江戸隊に見せつけてやろうかなというので受けました。初期からいるAZMも、ずっとついてきてくれてる詩美も上谷も仲間がいるので、絶対に私が大江戸隊に行くことはありません」と自信がある様子。 キッドは「何もなかったシングルマッチからユニット対抗の敗者ユニット移動マッチにまで発展しちゃって、大注目だねえ!キャプテンフォールマッチ、オマエと私の本当の最終章だね。でも、これはユニットの強さ、団結力も試されるってわけ。守ってやれなかったらそこまでってことでしょ。だから全員、このルールに関して文句はないよね。だんまりしてるけど大丈夫そう?私は、自分でここまで発展させた以上、自分がどうなろうとほかの大江戸隊メンバーに何もないんだったら文句は一切ないよ。でもここまで来ると、渡辺桃も、ほかのQQメンバーも、無残な姿、顔、見たくなっちゃったよねえ!ねえ、ムッチャ見たいよねえ。AZM、その後にハイスピード(タイトルマッチ)もあるしね。私は、12月29日(両国)、非常に楽しみです」と不敵な笑みを浮かべた。 すると、桃が「今キッド、どうなってもいいって言ってたよね。こっちはハイスピードの要求からこの条件までオマエが提案すること全部引き受けてやって、しかもこっちには何のメリットもない。だったら一つ条件。オマエがクイーンズクエストに入ったら、そのマスク脱いで素顔でイチからやってもらおう。そう思ってますけど、どうですかね?」と提案。 無言となったキッドに、桃は「オマエ、キャプテンだろ? 周りは関係ないけど、オマエはどうなってもいいんだろ?素顔に自信がねえのか?おい」と追い討ちをかける。 キッドは「まあ、自分がここまで大きくした以上って言うか、大江戸隊が負ける要素、一切ないって思ってるし、そこまで言うんだったらその条件、呑んでやってやるよ」と条件を呑んだ。 桃は「言ったからな。じゃあ、キッドがクイーンズクエスト入ったら素顔でイチから私が指導してやりますよ。決定でよろしくお願いします」と念押しすると、キッドは「12月18日、一番注目されるであろうこの試合。私と渡辺桃、この姿が見られるのも最後かもしれない。オマエら現地で必ず見に来いよ。じゃあ小波、最後に言ってやって!」と小波に振って、小波が「クイーンズクエスト、ジ・エンド!」とその場を締めた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月29日 22時30分
スターダム12.29国技館でハイスピード選手権3WAY戦実現へ!スターライト・キッド「なんだってやってやるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが27日、東京・国立代々木競技場第二体育館でビッグマッチ『FIBREPLEX Presents TOKYO SUPER WARS ~東京超女大戦~』を開催した。 第5試合では、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのスターライト・キッドにコグマが挑戦したが、キッドがキッドクラッチで丸め込み、3度目の防衛に成功している。 試合後、キッドは「熊狩り成功。コグマ、ハイスピードジーニアスなだけあって面白かった。でも虎狩りできなくて残念だったな。さてこのベルト、次挑戦したいヤツいるの、いないの?」と呼びかけると、AZMが現れて、「何が言いたいかわかるか?次期挑戦者はAZMしかいないだろ!どうする?」と挑戦表明。キッドは「AZMオマエとはでっかい会場でやりたいと思ってたよ。場所、両国国技館しかないよな」とこれを受諾するも、コグマがマイクを奪って、「キッド、今日は負けた。負けた。負けたんだけど、ハイスピード楽しかったね。あのさ、負けたところ悪いんだけど、私もう一回すぐに挑戦したい。AZMもいるからさ、3WAY。3WAYでいいよ」と3WAYマッチを提案。 キッドは呆れ顔で、「この場で負けたばかりだぞ。どの口きいてんだ?3WAY見たいの?ホント生意気なクマさんだね。いいよ、チャンピオンとしてなんだってやってやるよ。AZMにコグマ。この3人で史上最速のハイスピードバトル、決定!」と3WAYマッチを決定した。 バックステージでキッドは「このベルト、闇レベル3に無事アップしたわけだけど、コグマ、なんだオマエは?今この場で、私にスリーキッチリ取られた後だろ。どんだけ生意気なクマなのか。でも、いいよ、3WAY。私は3WAY、ハイスピードで2、3回やってきて、嫌な思い出しかないよ。でも、今、このベルトのチャンピオンはこの私だ。3WAYはリスクがあるかもしれないけど、このチャンピオンの私が直接スリーを取ってこのベルトの闇レベルを4に上げるだけなんで、AZM、コグマ、もう過去のハイスピードチャンピオンには今のスターダムには必要ないんだよ。私が2人まとめて、グッバイ、だな」とハイスピード戦線を争う2人をまとめて片付けたい様子。 AZMは「とうとう私にチャンスが回ってきた。キッドに挑戦できるのは私しかいないと挑戦表明したらアレですよ。コグマ、空気読めよ、マジで。みんながみんな、キッドとAZMを見たがってる中でコグマが出てきて納得いかないね。キッドとシングル…」と言いかけたところで、コグマが割って入り、「いやいやいや、今日はダメージない。負けたけど、カッコ悪くてもいいからすぐやりたい。AZMとキッドのシングルはまた、もうちょっと先。お楽しみってことで、私が入った方が面白いと思うから」と自己主張。 AZMは「お客さんはキッド対AZMを楽しみにしてるから。現ハイスピードチャンピオンのキッドと元ハイスピードチャンピオンでいいんじゃない?」とコグマに問うと、「絶対面白いし、私が勝つ」とコグマも引かず、最後はAZMが「私があずみ寿司で勝ちます。両国国技館でね、私たちの3WAY楽しみにしていてください」と締めていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月16日 17時30分
スターダム“闇落ち”後絶好調のスターライト・キッドが朱里をキレさせ渡辺桃を大江戸隊に勧誘!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは14日、東京・後楽園ホールで、タッグの祭典『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』最終戦を開催した。 大江戸隊に闇落ちしたスターライト・キッドがやりたい放題だ。まず、ブルーゴッデス公式戦で、琉悪夏とのタッグで朱里&舞華と対戦。 キッドが舞華を捕獲し琉悪夏がイスを持ち込む。大江戸隊が朱里を固定し、見せつけるように琉悪夏がイスで殴打。キッドは朱里に軽く張り手を見舞って挑発。すると、これにキレた朱里がキッド、琉悪夏にマウントパンチ。琉悪夏もやり返していくが、レフェリーが権利がないと止めに入るも朱里の怒りは収まらず、再びレフェリーを突き飛ばしたため、大江戸隊が反則勝ちをするという異例の結果となった。 バックステージでキッドは「アイツらバカなんじゃねえの?赤の次期挑戦者とSWAチャンピオン、そして権利証を持ってるヤツらが反則負けってどういうことだよ。言ってしまえば、ウチらの計画通りってこと? ハハハッ!自分たちで決勝の切符を捨ててしまって、反則負けって、お前らDDMのプライド、立場ってものがねえのかよ。リーダーがいねえと、こういうことになっちゃうのかな、DDMって。情けねえー、かわいそうに」と言ったところで、朱里が乱入し揉み合いに発展。 キッドが「テメエ反則負けしてんだから、うちらに今後反則どうのこうの言ってくんじゃねえぞ!」と挑発すると、朱里は「こっちが凶器でもなんでもルール変えてやってやるよ」と喧嘩を買う形に。キッドは「あっそ。せいぜいSWAチャンピオンと挑戦権、頑張って守り続けたら?ハッハハ。DDMファンのおまえら、今どんな気持ちだよ」 さらにキッドはメインイベント終了後にも登場。「渡辺桃、AZM、タッグリーグ2連覇、逃しちゃったねえ。誤爆もしちゃってたけど。やっぱりオマエら、もう限界なんじゃないかなあ。お客のオマエらもそう思うよなあ? まあ、それは置いといて、だから、オマエ(桃)にいい提案をしてやるよ。私とオマエ、どちらか負けた方がユニット移動。このルールで完全決着、やれよ」と桃に闇落ちの誘惑。桃がこの提案に応えたため、12月18日のエディオンアリーナ大阪大会で、敗者ユニット移動マッチが大江戸隊とクイーンズ・クエスト(QQ)の間で行われることが決定した。◆スターダム◆『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』2021年11月14日東京・後楽園ホール観衆 725人(超満員札止め/コロナ対策限定人数)▼『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』ブルーゴッデス公式戦(20分1本勝負)スターライト・キッド&□琉悪夏【6点】(8分01秒 反則)朱里■&舞華【7点】※レフェリー暴行(どら増田/ 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月11日 11時00分
スターダムSTARS加入の葉月、“古巣”大江戸隊の挑発に「私はこのメイクが一番似合っている」と一蹴!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、11.27東京・国立代々木競技場第二体育館で開催するビッグマッチ「FIBREPLEX presents TOKYO SUPER WARS~東京超女大戦~」のタイトルマッチ調印式を行った。 STARSの岩谷麻優&葉月&羽南が、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★&吏南と6人タッグマッチで激突する。 もともとは大江戸隊に所属していた葉月は「STARSに新しく入った葉月です。大江戸隊との試合、いろんな思いはありますけど、私はこのSTARSに入ったので、葉月、STARSの存在価値をこれからもっと高めたいと思います。この試合ではしっかりSTARSが勝ちます」とSTARSの葉月としての勝利を誓った。 岩谷は「葉月がSTARSに入ってくれました。今までは大江戸隊としての葉月だったので、敵として闘うことが多かったんですけど、これからはSTARSの力となってくれることを願ってますし、絶対本領発揮してくれると思います。羽南と葉月のタッグチームとか、いろんな可能性、いろんな組み合わせ、まだまだ可能性が無限大だと思います。これからSTARS、今までは大江戸隊にさんざん今年はボロカスにやられてきたので、ちゃんとやり返したいと思います」と葉月の加入によりSTARSの勢いを取り戻したい考えだ。 対する鹿島は「葉月、久々だなあ。オマエがいた頃は、横に私がいたけど今は真逆だなあ。気持ちはわかる。STARSに入ったんだったら、あの黒い、どす黒い唇やめれば?ウチの小悪魔ちゃんこと吏南が怒ってるよ。被ってんだよって、怒ってんだよ。吏南から今日、伝言を預かっている。『大江戸隊に負けたらそのどす黒い唇、メイクをやめろ』とのことです」と葉月を挑発。 葉月は「黒メイクをやめろ。被ってる、真似している。真似しているのは吏南の方だと思いますけどね。まあでも、真似しているっていうか、私はこのメイクが一番似合っていると思いますし、大江戸隊に負けるつもりはないです。大江戸隊の闘い方は私が一番わかっているので、しっかり勝ちますし、黒メイクも私のものです」とこれを一蹴した。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月10日 17時30分
スターダム中野たむに“同門”白川未奈が噛みつく!「またそんな過去にずっと思い馳せてるんですか?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、11.27東京・国立代々木競技場第二体育館で開催するビッグマッチ「FIBREPLEX presents TOKYO SUPER WARS~東京超女大戦~」のタイトルマッチ調印式を行った。セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの中野たむに白川未奈が挑戦する。たむにとってはウナギ・サヤカに続く同門のコズミック・エンジェルスからの挑戦者だ。 会見では白川がバチバチモード。「アナタのハートにパワーボム、白川未奈です。たむさん、今回はベルトの挑戦受け入れてくれて、ありがと。いつもね、たむさんの試合を一番近くのセコンドで見てて、ホントに涙が私、出ちゃうんです。もうたむさん、死んじゃうんじゃないかとか、試合に勝ってリングを降りても寝たら起きないんじゃないかなって、ホントにいつも心配してます。もう十分頑張ったんじゃないですか? 私がその白いベルトをアナタから剥がして、心も体も楽にしてあげる」と挑発。 たむは「チャンミナ、まずはベルトに挑戦してくれて、こちらこそありがと。あと、たむの体調まで心配してくれてありがとう。でもね、プロレスラーは超人だから。たむは、痛くてつらい思いをして命燃え尽きるまで、燃やして燃やして燃やし尽くして闘うことで、幸せを感じるの。これが生きがいなの」と言うと、白川は「幸せ?今たむさん幸せ?なんかねえ、その白いベルト巻いてから、私にはたむさん、なんかホントいつもつらい、哀しい、苦しい。そんな表情をしているようにしか見えないんですよね」とさらに食い下がる。 「あのね、苦しみとか哀しみを知ることで強くなれる。それがこの白いベルトの持ってる魔力なんです。チャンミナも巻いたらきっとわかると思う。でも、この白いベルトは、まだたむが巻き続けるから、ずっとわかんないかもね」と上から目線のたむに、白川は「魔力?呪いのベルト?まあ、このチャンミナが呪い?に屈しる?ってか、呪われると思います? だいたいその白いベルト、もともとは持ってるチャンピオンがすごい華やかでキラキラして輝く、みんながあこがれるプリンセスみたいなイメージだったはずなんですよ。だけど今そのベルトは、確かにちょっと呪われちゃってる。なんかベルト巻いてるっていうよりはね、なんかこう苦しい哀しい、そんな鎖に巻かれて苦しんでいるようにしか今私は見えない。私は、この白いベルトを中野たむから剥がして、華やかでキラキラしてて、そうですね、豪華絢爛。そんな言葉がピッタリのベルトに、私がしてみせますね」と言い返すと、たむが「させません。この白いベルト、聖なる呪いの白いベルト、まだまだ私が守り続けて倒さなきゃいけない相手がいます。そして、かつての戦友の思いも背負ってる」と言ったところで、白川が「かつての戦友?また、また、それ言いますか?岩谷麻優?まあ、これ言って大丈夫ですか?星輝ありさ?またそんな過去にずっとずっと思い馳せてるんですか?」と言って、たむに詰め寄る。 白川は「ねえ、いつになったら、いつになったら、いつになったら、いつになったら、私その2人から離れるの?そっか、そのベルトに27日に巻いた時に離れるんだ、これ」と言うと、たむは「わかるといいね」と言い放った。 同門とは思えぬ激しい試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月05日 10時50分
スターダム葉月「この私がベビー?」STARSに電撃加入!岩谷麻優も歓迎
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日、東京・後楽園ホールで、『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』を開催した。 メインイベントでは、林下詩美と葉月のワールド・オブ・スターダム選手権試合から一夜明けて、レッドゴッデス公式リーグ戦、林下詩美&上谷沙弥とコグマ&葉月が激突。詩美と葉月は連戦だ。葉月が前日王座奪還に失敗しているだけに借りを返したいところだったが、試合は一進一退の白熱な攻防の末、時間切れ引き分けに終わっている。 試合後、動きがあった。 葉月は「さすが、前(元)ゴッデスチャンピオンなだけあって、相当強かった!でも、そのアフロディーテから、引き分けたのは、FWC、私たちにとってはとても、大きな引き分けだと思います!来週のここ、後楽園では、私たちがしっかりゴッデスリーグ、優勝します」と叫ぶと、コグマは「アフロディーテ、アフロディーテはあの2人が女神なら、こっちは堕天使。堕天使は、いつでも、蘇る。不死鳥じゃないよ。堕天使ね。そんなことより、私、ちょっと、言いたい事があります」と言うと、「葉月!STARSに入らない?ね?(岩谷)麻優さん!麻優さんちょっと来て!麻優さん、あのね、今ね、STARSに葉月を誘ったんです。ね?良いと思いますよね?」とリーダーの岩谷に確認すると、「まあ、麻優はいいけど、葉月が何て言うか…」と戸惑う。すると、コグマが葉月に投げたマイクが葉月の顔面に当たるハプニング。コグマが「当たっちゃった」と言うと、岩谷は「おい葉月、STARSに入るっていうことはこういうことだよ。今までの大江戸隊の葉月じゃない。STARSはスターダムの一番のベビーフェイス。そこに入る覚悟はできてますか?」と葉月に問う。 葉月は「この私がベビー?お客さんどう思いますか?ほんとに、私がSTARSに入って良いと思いますか?(客席からは大きな拍手が起こる)お客さんにこんなに拍手浴びて、STARSに喜ばれてるかなと思うので、私は、STARSで、私がやりたいことをやらせてもらいます」とSTARS入りを決断。岩谷は羽南にも確認を取ると、「OK、今日、飯田も実は来ている。飯田、いるか?」と欠場中の飯田沙耶を呼び込む。 飯田が現れると、岩谷は「膝大丈夫?泣いてるやん。飯田にとっても葉月は育ての親。嬉しいね?」と振ると、飯田「どうも!飯田沙耶です!葉月さんは!あっしにとって!育ての親なんです。だから、素直に、嬉しいです!」と言って泣き崩れるも葉月が抱き締める。岩谷は「なんて良いエンディングなんだ!これから、葉月も加わって、飯田が復帰するまで、このメンバーでSTARS守って、飯田が復帰したらどんどんSTARS勢力拡大して、どんどん!復帰していくんで応援よろしくお願いします!」と葉月のSTARS入りを改めて歓迎した。葉月は復帰する前は大江戸隊で引退しているだけに、大江戸隊のマークが厳しくなることが予想されるが、復帰組の加入はSTARSにとって大きな力になるだろう。◆スターダム◆『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』2021年11月4日東京・後楽園ホール観衆 443人▼レッドゴッデス公式リーグ戦(20分1本勝負)林下詩美&上谷沙弥【5点】(時間切れ引き分け)コグマ&葉月【3点】(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月04日 17時30分
スターライト・キッドが渡辺桃に闇堕ちの誘惑!「大江戸隊の方がお似合いだと思うけど?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは3日、神奈川・川崎市とどろきアリーナでビッグマッチ『KAWASAKI SUPER WARS ~川崎超女大戦~』を開催した。 第5試合では、ハイスピード選手権試合、チャンピオンの大江戸隊スターライト・キッドに、クイーンズ・クエストのリーダー渡辺桃が挑戦した。挑戦を不服としていた桃は「ベルトを獲ったら返上する」と試合前から荒れていたが、試合も大荒れで、場外でエキサイトした桃がマスク剥ぎをしている間にカウント20が入り、両者リングアウトに。キッドがドロー裁定ながら2度目の防衛に成功している。 試合後、キッドは「オイ渡辺桃!テメーよくも私のマスクに手をかけてくれたな。お前とうとう私に火をつけちゃったみたいだねえ?と、言いたいところなんだけど、そういう荒々しい渡辺桃が見たかったんだよ私は!客のお前らもそうだろ?お前、このままでいいの?クイーンズ・クエストのリーダーだけど、後輩にどんどん追い越されて、お前もう立場ないんじゃないの?今のお前を見てる感じ、大江戸隊の方がお似合いだと思うけど?大江戸隊に入れば、メンバー全員お前をバックアップするぞ?大江戸隊はどうですか?」とまさかの勧誘。桃は「オイお前いつまでも調子乗ったこと言ってんじゃねーぞ!大江戸隊に入れだ?ふざけんじゃねーぞ!お前らのユニットなんかに私は絶対に入らない。お前次覚えとけよ。もっと無残な姿にしてやるからよ!」と怒り心頭。これを嘲笑うかのように、キッドは「私がお前を操ってやる。どうぞお帰りください」と桃を控室に帰すと、コグマがリングイン。 コグマは「大江戸隊に入るか入らないとか、そういう長い話は控室でやってください。今日は重要なことを言いに来ました。次、そのベルトに私が挑戦します!」と挑戦表明。キッドは「コグマ、ようやく出てきたな。待ってたよ!ハイスピードジーニアスのコグマをこの闇のベルトで私が熊狩りしてやるよ!」と受諾。キッドは「両者リングアウト、チャンピオンとしては納得行かない結果だけど、これからの渡辺桃をどうぞお楽しみに!」と語ると、塩を片手にバックステージへ。 バックステージでキッドは「両者リングアウト。タイトルマッチでこういう結果は私も初めてだし、ハイスピードチャンピオンとして悔いが残る結果。だけど、このベルトを闇レベル2に上げたことには変わりない。そして、私と渡辺桃の闇に溢れた抗争を創ったのもこのベルトだ。間違ってないよね、それは?このマスクに手をかけてきて、破られたよ。でもそういう荒々しい渡辺桃が私は見たくて見たくてたまらなかった!この結果だけど、私は渡辺桃を今後操って。そしてコグマ!ようやく来てくれたね!5★STARでやられた借り、必ずこの闇のハイスピードベルトを通して返してやるからな」とコメント。キッドが桃を強引にハイスピード王座に挑戦させたのは、桃を闇堕ちさせることが目的だったようだ。◆スターダム◆『KAWASAKI SUPER WARS ~川崎超女大戦~』2021年11月3日神奈川・川崎市とどろきアリーナ観衆 906人▼ハイスピード選手権試合(30分1本勝負)<王者>▲スターライト・キッド(11分50秒 両者リングアウト)渡辺桃▲※キッドが2度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年10月18日 17時30分
朱里&舞華が中野たむ&白川未奈を撃破!スターダムタッグリーグ戦開幕
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは17日、東京・後楽園ホールで、『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/開幕戦~』を開催した。 メインイベントでは、ドンナ・デル・モンド朱里&舞華のポニーテールと武士道と、コズミック・エンジェルス中野たむ&白川未奈のDREAM Hが対戦。試合は終盤、朱里が白川を叩きつけ分断すると、たむが舞華にスピンキック連発も朱里のハイキックを食らい、舞華がブレーンバスター、朱里が落下時に蹴り上げる連携を見せると、舞華はみちのくドライバーIIを炸裂させて、カウント3。赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座への挑戦を表明している舞華が、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者のたむからフォールを奪取している。 試合後、11.3神奈川・とどろきアリーナ大会で白いベルトに挑戦が決まっているコズミック・エンジェルスの同僚、ウナギがリングに上がると、「なんで負けちゃうかなぁ?なんで負けちゃうかな、中野たむ。なんで?なんでウナと組んでくれなかったんですか?ウナがその呪いのベルト、大きな大きな愛のベルトに絶対に変える!」と挑発。たむは「なんでウナと組まなかったか?なんでウナと組まなかったか?私はチャンミナと、チャンミナを選んだこと間違ってないと思ってる。私はチャンミナを信じてる。ウナギさん、ちょっと調子乗りすぎなんじゃない?あのね、この白いベルトは、これまで命を削ってきたヤツらの執念を背負ってるベルトなんだ。アンタにその覚悟あるの?」と問いかける。ウナギは「調子に乗って何が悪い!大きい愛に変えてみせる覚悟、そんなもん、ある!」と答えると、たむは「11.3とどろきアリーナ、その覚悟、見せてもらおうか!」とチャンピオンとして胸を張っていた。 コズミック・エンジェルスがリングを降りると、朱里が「ハイ、ベルト。ハイ、ハイ、締めましょうね。ハイ、改めてポニーテールと武士道、舞華が取ってくれました!開幕戦、勢いづいて、我ら、ポニ士がジュリアの分までしっかりとタッグリーグ優勝していきたいと思います。応援の方よろしくお願いします。それでは、我ら、ポニーテールと武士道、略して」、舞華が「ポニ士!要チェック!」と2人で大会を締めている。 バックステージで朱里は「我ら、ポニーテールと武士道、開幕戦、ポニ士で舞華がしっかりと取ってくれました」と語ると、舞華は「いやあホントにね、朱里にはメチャクチャ助けられてるわ。ホントに、ホントにありがとう。まだね、私はあんまり(朱里と)タッグで組むことないし、闘うことの方が多かった私たち、だけど、これからタッグリーグもっともっと私たちにしかできない連携技、今日は見せられなかったけど、お見せしていきたいと思います」とまだまだ連携技はある模様。朱里は「ウチら、ポニ士。一番はアリカバ、ジュリアとのタッグがあり、このゴッデス、ジュリアと(ベルトを)巻いてます。ジュリアともいろいろ話をしました。後で、スターダムの公式に今の心境、どうするのかあげたいなと思ってます。ジュリアと一緒に動画を出すつもりです。タッグリーグ戦やるからにはパワフルにエネルギッシュにやっていく」と現在欠場中のジュリアと保持しているタッグのベルト、ゴッデス・オブ・スターダム王座について近々発表をする意向であることを明らかにした。◆スターダム◆『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/開幕戦~』2021年10月17日東京・後楽園ホール観衆665人(満員/コロナ対策限定人数)▼ブルー・ゴッデス公式戦(20分1本勝負)朱里&○舞華【2点】(13分35秒 片エビ固め)中野たむ●&白川未奈【0点】みちのくドライバーII
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スポーツ 2021年10月14日 10時50分
スターダム大阪城大会で猛アピールのマーベラス門倉凛が憧れの岩谷麻優とタッグリーグに出場!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、大阪・大阪城ホールでビッグマッチ『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』を開催したが、第2試合では、コズミック・エンジェルスvsマーベラスの対抗戦、コズエンの白川未奈&桜井まいとマーベラスの門倉凛&Mariaの団体対抗戦が組まれた。Mariaは1日のマーベラス後楽園ホール大会で復帰したばかりだが、タッグマッチながら門倉と激しい攻防を繰り広げている。桜井はコズエンに入ってからの初陣が対抗戦となった。両軍は握手を交わすと白川とMariaが先発でゴング。 試合は序盤から両軍ともに一進一退の攻防を展開。門倉はSNSでもやり合っていた白川を挑発すると、白川が怒涛の攻撃を見せて、桜井との連携も決める。Mariaのアシストもあり、門倉はこれを切り抜けると、桜井に逆片エビ固め。これを桜井が凌ぐと桜井は丸め込みの連発で門倉を慌てさせるも、ブレーンバスターから高角度逆エビ固めで桜井はギブアップ。試合後も門倉と白川は乱闘を繰り広げ、爪痕を残した形だ。 試合後は「ほんとにね、一言で言うんだったら、マジでプロレスなめんなよ。って思うんです。結局、今日の試合ほとんど技出さずしてこっち勝ってるんで。この大舞台目いっぱい門倉凛出して試合したかったんですけど、そんなもんかよって思いました。もっといっぱい私も技持ってるんでね。大きい技とか、逆打ちとかいっぱいあるんでそこまで出さずして試合終わったということはそう言うことだと思います。マジでプロレスなめんな」と憤りを隠せなかった門倉だが、憧れのスターダム岩谷麻優とのタッグBlue MaRineで、17日からスタートする『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』にブルー・ゴッデスへエントリーした。 岩谷とは、7月にマーベラスの後楽園ホール大会でシングルで対戦しており、岩谷からタッグ結成のラブコールを受けていただけに、門倉はこのリーグ戦を通じて、大きく成長することだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月11日 11時30分
葉月がスターダム復帰戦でコグマに勝利!「戻ってきて良かった」同期タッグでタッグリーグに出場を表明
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、大阪・大阪城ホールでビッグマッチ『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』を開催した。 第5試合では、葉月復帰戦となる葉月対コグマのシングルマッチが行われた。2019年12月に引退をした葉月は8.29 東京・ベルサール汐留大会で復帰を発表し、その後、復帰戦の相手に自身のデビュー戦の相手でありハイスピード王座を懸けて戦ったこともある同期のコグマを指名した。コグマも今年の6月に復帰したばかり。ライバル同士の2人が6年半ぶりに再会を果たす。 試合はデビュー戦と同じく組み合う形から始まると、葉月はコードブレイカー、顔面ウォッシュと攻めていく。コグマも負けじとDDTやミサイルキックで流れを掴む。一進一退の攻防から、コグマは雪崩式ダイヤモンドカッターからダイビングボディプレスを立て続けに決めると、さらに胴締めスリーパーから腕ひしぎ逆十字固めの猛攻で葉月を追い込むもここは葉月が耐え抜く。 キックと張り手で葉月は応戦するもコグマの強烈なジャーマンスープレックスで2人は立てず。起き上がると激しいエルボー合戦へ。ここを打ち勝った葉月は雪崩式コードブレイカー、みちのくドライバーII、ダイビングセントーンで畳み掛け、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い復帰戦を勝利で飾った。 試合後、リング上で葉月は「やっぱりプロレスは最高だ!今日凄く不安だったんですけど、お客さんの顔を見て戻って来て良かったなと思います。きょうコグマと選手として闘えたのは運命だと思います。タッグリーグでタッグを組むのも運命じゃないですか?」と10.17東京・後楽園ホール大会から始まる『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ』に2人での出場を提案すると、コグマは「悔し涙というより、嬉しかった。ずっと葉月とプロレスをしたかったんだと思う。チャンスは逃したくない。一緒にタッグリーグ出よう。プロレス楽しいよね。」と久しぶりの再会に涙を見せながら出場を受諾した。最後は、葉月が「タッグリーグ!コグマと葉月が盛り上げるんで、よろしくお願いします!」と締めた。葉月はメインイベント終了後、ワールド・オブ・スターダム王座を防衛した林下詩美の前に現れ、11.3神奈川・とどろきアリーナ大会で挑戦することが確実視されている。◆スターダム◆『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』2021年10月9日大阪・大阪城ホール観衆 1441人(新型コロナ感染対策人数)▼リユニオン・オブ・ディスティニー〜葉月復帰戦・運命の再会〜(30分1本勝負)○ 葉月(11分39秒 体固め)コグマ ●※垂直落下式ブレーンバスター(どら増田 / FUZKI)
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スターダム10.3横浜武道館大会が決定!メインは岩谷麻優対朱里の赤いベルト戦
2020年09月10日 22時30分
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スターダム真夏の横浜武道館2連戦のスペシャルアンバサダーに新日本から真壁刀義が就任!
2020年08月04日 06時30分
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スポーツ
スターダム版『G1』5★STAR GP開催!岩谷対ジュリアの紅白王者対決が実現
2020年07月29日 06時30分
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スポーツ
スターダム“白いベルト”争いが熾烈!ジュリアは「願い事」を達成出来るか?
2020年07月14日 22時30分
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スターダムが遂に興行再開!全選手が抗体検査を実施「問題なし」と判断
2020年06月17日 22時30分
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スポーツ
新日本からタイチも登場!「#おうちスターダム』プロジェクト
2020年05月04日 06時30分
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スポーツ
スターダム、林下詩美らQQ勢が中西学氏から必殺技伝授!
2020年05月01日 22時30分
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スポーツ
スターダム岩谷麻優、1回戦失格も「木村花はいいライバルになる」
2020年03月25日 22時30分
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スポーツ
スターダム、3.24後楽園決行!シンデレラトーナメント1回戦から岩谷麻優対木村花!
2020年03月23日 22時30分
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「ホントは客席で見るつもりだった」彩羽匠、スターダム岩谷麻優戦の秘話を披露!
2020年03月17日 22時30分
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スポーツ
スターダム木谷オーナー、ライガー氏が初の無観客試合を語る!
2020年03月09日 22時30分
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スターダム、中西百重がサプライズ復活!ムーンサルト“プレス”を初披露
2020年03月09日 11時15分
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スポーツ
3.8スターダム無観客試合の生配信のゲスト解説に相羽あいな&ライガー氏!
2020年03月03日 06時30分
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スポーツ
スターダム3.8無観客試合、岩谷麻優「赤いベルトは賭けません」
2020年02月21日 22時30分
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スポーツ
新型コロナ対策で、スターダム3.8後楽園大会は無観客試合に!
2020年02月19日 10時58分
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スポーツ
スターダム岩谷麻優、2.23名古屋でジャングル叫女相手に防衛戦
2020年02月13日 11時00分
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スポーツ
ぱんちゃん璃奈、ほろ苦い7連勝、スターダム星輝ありさとの合同練習は継続へ
2020年02月12日 11時37分
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スポーツ
「強い選手とやりたい」ぱんちゃん璃奈がスターダム星輝ありさと合同練習
2020年02月04日 06時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分