スターダム
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スポーツ 2022年07月14日 10時50分
スターダム白いベルト初挑戦のSAKI「今の女子プロレスは私の方がわかってる」と7度防衛の上谷沙弥を挑発!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』7.24愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の対戦カードを発表した。 セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に、コズミック・エンジェルズ&COLOR'S連合軍のSAKIが初挑戦する。 7.9東京・立川ステージガーデン大会で、スターライト・キッドを相手に7度目の防衛に成功した上谷の前に現れたSAKIに対して、「初めての遭遇、新しい刺激、ワクワクしますよ!前から思ってたけど、めっちゃギャルだよね? 正反対だよね?まあ別に関係ないんだけど。見た目、見た目。まあまあまあ、置いといて、私は不死鳥だから、誰の挑戦でも受けます。もちろん挑戦受けますよー!」と挑戦を受諾した上谷。 調印書への調印は「人生で初めて」というSAKIは「その白いベルトは、スターダムの象徴なんですよね。象徴がプロレスラー3年生ってメチャクチャすごくないですか。メチャクチャすごいと思って。3年生の上谷さん、今プロレス楽しんでますか?私、3年生のとき正直ホントに、正直な気持ちで言うと全く楽しくなかったんですよ。全く楽しくなくて、でも10年目の今が一番メチャクチャ楽しいんです。だから今プロレス続けてるんです。だから今ここにいます。素直に3年生の象徴に興味が沸きました。白いベルトがほしいです。う~ん、10年の私も、新しい刺激も、全力で受け止めてください」と挑戦表明に至った経緯を説明。 上谷は「今、スターダムで一番光り輝いているベルトは、この白いベルトだと思ってます。SAKIさん、スターダムに来ていきなり白いベルトに挑戦するなんて、いい度胸してますねえ。プロレス楽しいかどうか、正直言うと、7度防衛した今もプレッシャーに押しつぶされそうになることもたくさんあるし、苦しいこともたくさんある。でも全ての感情をさらけ出して、生き様も全て見せてプロレスをしてるからこそ、今ここに私の元に白いベルトがあると思っています。SAKIさんはプロレス10年やってるそうですけど、今の女子プロレスは上谷沙弥だということを教えてあげますよ。刺激感じちゃうの、SAKIさんの方なんじゃないですか?」とチャンピオンとして7度も防衛して来た自信からか、上から目線で挑発。 これに対して、SAKIは「多分だけど、今の女子プロレスって言い方をしてしまうと、私の方がわかってるかもしれません。今の女子プロレスも、経験の違いも、教えてあげるので楽しみにしててください」とスターダムでしか活動していない上谷と、いろんな団体で試合をしている自身を比べて、不敵な笑みを浮かべていた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルズのリーダー、中野たむが赤いベルトに挑戦するだけに、SAKIとしてはいい形でバトンを渡したいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月13日 10時50分
スターダム赤いベルト戦を前に朱里と中野たむが大舌戦!「中野たむの情念の世界に溺れさせてやるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』7.24愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、コズミック・エンジェルズのリーダー中野たむが挑戦する。 たむは「宇宙のみなさんこんにちは、宇宙一かわいいアイドルレスラーの中野たむです」と斬り込むと、「まずは、朱里。赤いベルト守り続けて、待っていてくれてありがとう。私は今年の1月に赤いベルトの挑戦権の試合を欠場してから正直、何もかもうまくいかなかった。まるで、その赤いベルトに呪われてるみたいに。けど、ユニットもやっと軌道に乗ってきて、やっとチャンスが巡ってきました。私は、その赤いベルトのチャンピオンになって、愛知県体育館大会で白いベルトのチャンピオンと二冠戦がしたい。そして、中野たむの名前をこのリングに深く深く刻みつけたい」と、挑戦表明時から口にしていた「二冠戦」を強調。 朱里は「先走るねえ、先走りまくるねえ、中野たむ。でも、思うようにはさせないよ」と牽制すると、たむは「プロレスラーは、先走ってなんぼでしょ。私は先にいく、全て手に入れる、ナンバーワンになる。ねえ、朱里。ナンバーワンの景色って、どんな風?きっと私が想像するよりはるかに辛くて厳しくて、逃げ出したくなるくらい壮絶で、そして、とってもきらびやかで美しい景色なんだと思う。その昭和のキャバレーの衣装みたいに」と朱里の衣装を挑発。これには少しキレたのか、朱里は「昭和のキャバレー?この衣装は、私がお気に入りのショップの店員さんが、スパンコールはやってて、メチャクチャ似合うねって言って選んでくれた素晴らしい、私もすごく気に入ってる衣装なんだよ。いいだろ。カッコいいだろ。オマエこそなんだ、そのイソギンチャクみたいな衣装。ここは水族館か?」と今度はたむを挑発。たむは「え?イソギンチャクみたい?イソギンチャクみたいですか?いやいや、かわいいじゃん。このヒラヒラ。この衣装は、たむはいつか赤いベルトの会見のためにって大事に大事に温めてたとっておきの衣装なの。イソギンチャクじゃないでしょ。昭和のセンスのアナタに言われたくないです。あのお、アナタこそ、何、歩くミラーボールみたいじゃん。どうぞ、どうぞ回ってください(イスに座る)。ミラーボール回ってください」と言うと、朱里は「オマエこそそこで立ってイソギンチャクの泳ぎのマネしろよ」と要求。たむが「イソギンチャク泳ぐの?イソギンチャク泳いでるの見たことないんですけど」と突っ込んで泥仕合に。 最後にたむは「朱世界はこれにて終幕。中野たむの情念の世界に溺れさせてやるよ」と決意表明すると、朱里は「オマエの情念、全て味わい尽くして、朱世界に沈めてやる」とベルトを誇示した。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月12日 11時30分
スターダム朱里が赤いベルトV6達成! 次期挑戦者は中野たむ「8月の愛知県体育館で白いベルトと二冠戦がやりたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、ビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』東京・立川ステージガーデン大会を開催した。 メインイベントでは、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのゴッズアイ朱里に、大江戸隊の渡辺桃が挑戦。桃はまだ大江戸隊に闇落ちする前のクイーンズクエストリーダー時代だった昨年、『5★STAR GP 2021』優勝決定戦で朱里に敗れており、立ち位置は変われどもリベンジマッチとなる。 試合は予想通り、桃が大江戸隊を介入させたり、レンチをレガースに入れて蹴りを放つなどラフファイトを取り入れたため、前回の対戦よりも朱里は大苦戦。桃はフィニッシュを宣言してからテキーラサンライズの3連発もカウントは2。ならばと桃は朱里を引き起こしピーチサンライズからピーチサンダーの構えに入るも、朱里が切り返しハイキックから流炎を決めるがこちらもカウントは2。さらに朱里が顔面を蹴り上げカバーし、桃が返すと、朱里は白虎で捕獲。これにはさすがの桃もギブアップ以外の選択肢がなかった。 試合後、朱里は「渡辺桃!大江戸隊に行って、生まれ変わって、ブラックピーチになった。正直、なんでだよって思う部分があった。でも、今日、試合をして、自分の信じる道を、まっすぐ、進んでるんだなって思ったよ!もうここにいないから聞こえてねえかもしれねえけど、渡辺桃、強い。また試合がしてえよ、ありがとー!6度目の防衛に成功しました!次、私は名古屋(7.24名古屋国際会議場イベントホール)で防衛戦がしたい。名古屋と言えば…」と言ったところで中野たむが登場。 たむは「この私!私が次の挑戦者だよ!この中野たむが、次のチャンピオンだ。次の名古屋のビッグマッチで、その赤いベルトを取って、8月の愛知県体育館でチャンピオンとして凱旋する。そしてチャンピオンとして赤と白、二冠戦がしたい。朱里、どうかな?」と言うと、朱里は「先走るな中野たむ。でも、待ってたよ。めちゃくちゃ、オマエと試合がしたかった。今乗りに乗ってる、そして刺激的な相手、でも、オマエの思う通りにはさせねえよ。私はオマエにしっかりと勝利して、次の愛知県体育館で、スターダムの強さを象徴を見せつけるつもりだから」と挑戦を受諾。たむは「中野たむの、真っ赤な情念に、溺れさせてやるよ」と言い放ち、朱里が「望むところだ」と返答。たむは客席に投げキッスをして退場した。 バックステージで朱里は「6度目の防衛に成功しました。渡辺桃、オマエは強い。今日試合をして、改めて思いました。昔シングルで対戦した時とは違う強さがある。渡辺桃が決めた信じる道ならトコトン、進んでまた時が来たら試合しよう。そして次の防衛戦、中野たむ、タイトルマッチをしたいと思っていた選手。来てくれるとはめちゃくちゃうれしいです。でも、私はまだまだ負けない。やりたい選手もいる。だから、しっかりとお前から勝利する。覚悟しとけ。以上です」とコメント。 桃は「負けたんだよな?私、負けたんだよな?なんだよ、最後、自分でも何が起こったかわかんねぇから。…なんだ?あぁ、いてぇ…。その前のよ、骨折れたかと思ったよ…。あ、負けたの?うぅぅ…。私はまだやれることもあるけど、やったよ!今日全部やったよ!アイツ、いてぇ。ぜってぇ許さねぇ。ぜってぇ許さねぇ。朱里、待っとけよ。いつかもっと地獄見せてやるよ。あぁ、くっそ…!」と次こそはリベンジをと誓った。 最後にたむは「次の赤いベルトの挑戦者、いや次の赤いベルトのチャンピオンに名乗り出ました!名古屋のビッグマッチで赤いベルトを取って、8月の愛知県体育館大会にチャンピオンとして凱旋して。白いベルトのチャンピオンと、二冠戦がやりたい!今年の1月に赤いベルトの挑戦権、試合出場することができなくてすごい悔しい思いをしました。でも、朱里はずっとずっと赤いベルトを大切に守って、待っていてくれた。コズミック・エンジェルスが軌道に乗って、中野たむが軌道に乗って、今しかない。今、中野たむがスターダムの、女子プロレスのナンバーワンになります!中野たむを信じて付いて来てください」とファンに呼びかけた。コズエンはこの日、DDMからなつぽいを獲得しており、ユニットとして勢力を拡大中。その象徴として赤いベルトは手に入れておきたいアイテムだ。 最強決定戦『5★STAR GP 2022』と並行してビッグマッチも開催されるだけに、選手たちも集中しにくい状況だが、それもスターダムに勢いがあるがゆえの悩みだろう。◆スターダム◆『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』2022年7月9日東京・立川ステージガーデン観衆 1204人(超満員札止め)▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○朱里(20分16秒 白虎)渡辺桃●<挑戦者>※第14代王者が6度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月11日 11時30分
『NEW BLOOD 3』天咲美由と対戦のジュリア「けっこう図太い性格してます?」とスーパールーキーを評価!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは8日、若手中心としたブランド『NEW BLOOD』の第3弾『NEW BLOOD 3』を、東京・品川インターシティホールで開催した。 メインイベントでは、スターダムの生え抜きルーキー天咲美由の「超新星五番勝負」第一戦として、ジュリアとのシングルマッチが組まれた。 天咲は限られた技と気持ちをジュリアにぶつけて行き、ジュリアも15分という試合時間をフルで天咲の気持ちを受け止めたため、好勝負に。特に天咲のエルボーはかなり上達していた。最後は残り1分を切ったところで、ジュリアが「がんばれよ」と言いながら、滞空時間の長いグロリアス・ドライバーが決まり、3カウント。ジュリアが粘る天咲を破っている。 試合後、ジュリアは「『NEW BLOOD 3』にお越しの若い女が好きで好きでたまらない諸君、ごきげんよう。光由、光由、天咲光由、なかなかいいエルボー持ってるじゃん。そのエルボーがあれば、私は認めたくはないけど、効いちゃったよ。でも、でも、でも、それだけじゃあ、まだダメだよなあ。てっぺんめざすんだよなあ。もっともっと苦しんで、もがいて、もがいて、てっぺんめざして行け。君の行く道は、まだまだ果てしない。でもな、その先には無限の未来が待ってんだよ。テメエの足で歩き通せ。またちょっと成長した頃にシングルマッチやろうよ。また潰してあげる。アリベデルチ、またな」とエールを贈ると、天咲は「今日負けてしまって本当に悔しいです。この五番勝負で絶対成長、そして、この『NEW BLOOD』という大会で私が中心になります。ジュリアさん、ジュリアさん、ジュリアさん、リングに上がってください。今日はありがとうございました。負けちゃった私が言うのもあれなんですけど、この大会、私が締めてもいいですか」とジュリアに聞くと、「オマエが言ったんじゃないか。『NEW BLOOD』は私のための大会だって。オマエが締めろ」と言って、天咲に大会を締めさせた。 バックステージで天咲は「『NEW BLOOD 3』本日、私の五番勝負1戦目がジュリアさんで、負けちゃって、すごく悔しかったです。でもこの五番勝負で、成長してみせます。そしてこの『NEW BLOOD』という大会は、私が中心の大会にして行きたいと思います」とコメント。 ジュリアは「『NEW BLOOD』初めて出させてもらったんですけど、天咲光由と初対戦。メチャクチャ楽しかった。思ったより、なんだろう、思ったより、なんだろう、身体に芯が感じられると言うか、見てるのと実際肌で触れるのと違うと思ったので。前、昔、私が欠場中の頃かな、一緒に何回か練習したことあるけど、その頃より全然、触れ合った感じがすごいドシっとした。今後に期待かなと思いますね。まだまだだけどね。でもエルボーは良かった。あと、なんだろう、けっこう図太い性格してます?ジュリアを呼びつけて、勝手に肩借りるなんて、まあすごい性格してるなと思って。まあそういうところも認めてやろう」と天咲の逸材ぶりを評価していた。 殺伐とした試合が続いているジュリアにとっても、刺激的な一夜になったようだ。◆スターダム◆『NEW BLOOD 3』2022年7月8日東京・品川インターシティホール観衆 419人(超満員札止め)▼超新星五番勝負 第一戦(15分1本勝負)○ジュリア(14分21秒 片エビ固め)天咲美由●※グロリアス・ドライバー(どら増田)
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スポーツ 2022年07月05日 10時50分
『NEW BLOOD』初参戦の666ラム会長が月山和香&ロッシー小川EPにエクトプラズムで襲撃!「スターダムぶっ潰してやるからな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手選手中心の別ブランド『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の対戦カードを発表した。 コズミック・エンジェルズの月山和香が、暗黒プロレス組織666のラム会長と対戦する。 前回の会見で、ラム会長にエクトプラズム(白い粉攻撃)を食らった月山は「おい、ラム。オマエ、前回の会見よくやってくれたな。あのあと、帰りの電車の中でも白い目で見られ、ファニーの顔も粉まみれ、服まで真っ白だったから家ではらったら家の中真っ白になったよ。はあ、なんでこんなヤツと試合しなきゃいけないのか。おい、ちゃんと謝れよ」と謝罪を要求。 ラム会長は「まず粉は、はらうんじゃなくて、はたくんです。そんなことも知らねえの、小娘。アホじゃねえの。ここここ小娘。私、そんな、そんなね家が汚れたらウタマロクリーナー使うに決まってんだろ!そんな常識もねえの?それなのにスターダム、やってんの?しょうもな。まあまあまあまあまあまあ、正直、私も、まあ初対面のこの小娘にいきなり白い何かをかけて、ちょっと恥ずかしい思いをさせてしまったっていうのは、まあまあ私なりに申し訳なさが正直あった。罪悪感というか。ちょっとツイッター見て、ちょっと大丈夫かなって。まあ、わかんないよね。まあ正直思った。ちょっと、今日はせっかく私、初めてスターダム、NEW BLOOD上がるし、まあ、和解というか、お互いに気持ちよくやっていきたいじゃん。だからちょっと、あの~大人のあれ、菓子折り持ってきたから、ちょっとそれで勘弁してくれないかな?ちょっとスタッフの人、お願いします。ごめん、こんなんでいいのかなって思うんだけど。ちゃんとコロンバンのいいヤツさ、買ってきたからさ。ちょっと受け取ってもらえないかな?」と菓子折りを持参して来たと話す。 「なんか、そこまで考えてくれてると思ってなくて、ごめん。ごめん」という月山に、ラム会長は「メッチャいいヤツなんだよね。フィナンシェとか入ってるみたいで」と言って渡すと、月山が受け取るも、ラム会長が箱の下を叩くと月山が粉まみれになり、咳き込む。ラム会長は「すいませんすいません、小川さん、ちょっとロッシーさん来てもらって、大丈夫?すいません。先日はホントになんか素敵なお召し物を汚してしまって、真っ白にしてしまいました。ホントに申し訳ございませんでした。今日はさすがにちょっと私もあれなんで、初参戦楽しみにしてますので、よろしくお願いします。握手とか、ぜひ。今日はルイヴィトンですから、さすがにルイのヴィトンですから。ホントに今日も素敵で惚れちゃうかもしれない」と話すと、同じ手にロッシー小川エグゼクティブプロデューサーが応じてしまい、ラム会長が攻撃。「おい、ロッシー!いやいや、おい、ジジイ!テメエ、なめてんのか?こっちが握手すると思ったのか?アホ、ドアホ!なんだなんだ、今日はヴィトンだからかけないでくれって、ふざけんじゃねえよ!何年プロレス界にいるんだよ、粉くらい食べろよ、クソジジイ!月山もなあ、テメエも油断したらただじゃおかねえかんな。スターダムぶっ潰してやるからな、待ってろよ!」と宣戦布告。 月山は「前、見えない…」と話すのが精いっぱいだった。『NEW BLOOD』は禁断の果実をかじってしまったのかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月04日 17時30分
スターダムゴッデス王者FWCがMIRAI&壮麗亜美にドロー防衛も葉月「もう一度挑戦してください」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが2日、大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場で、『スターダム大阪大会』を開催した。猛暑の大阪で行われた当大会のメインイベントでは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンチームのSTARSコグマ&葉月のFWCに、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美が挑戦。 一進一退の攻防が繰り広げられる中、熱戦はあっという間に30分を迎えてしまい時間切れ引き分けで、FWCが王座防衛。 試合後、葉月は「MIRAI、壮麗亜美、オマエら思ったよりつええなあ?ここまで追い込まれるとは正直思わなかったよ。ドローの結果だけど私たちは防衛しました。ドローでも防衛、コグマ、納得してないよね。ウチも納得してないよ。それはMIRAI、壮麗も同じ気持ちなんじゃないの?もう一度、私たちの持つゴッデスのベルトに挑戦してください。そこでもう一度、私たちがしっかり3を取ります。いいですよね?2人はどうですか?」と再戦をアピール。 MIRAIは「葉月、コグマ強かった。強い。勝てなかった、今日は。今日は勝てなかったけど負けてもいない、早急にリマッチ組んでください!その時はこのシンデレラのMIRAIとこの壮麗亜美が魂込めて!いただきます」ともちろん断る理由はない。 これを受けた葉月は「じゃあ、名古屋のビッグマッチでリマッチしてもいいですか?MIRAI、壮麗、私たちがしっかり潰してあげます。よろしくお願いします」と言うと、MIRAIは「魂込めて!よろしくお願いします」と応えて、王者組が握手を求めると挑戦者組が慎重に手を出し、葉月が壮麗と握手。他の2人も握手を交わし、全員が握手をした。 バックステージで葉月は「引き分けの結果だけど防衛は成功。ただ、チャンピオンとしてドローでの防衛は納得しないのでもう一度、名古屋のビッグマッチでMIRAI、壮麗亜美、あのベルトを懸けてリマッチしたいと思います」と改めて再戦をアピールすると、コグマは「ドローになったけど、まあ楽しみが増えたってことで、もっともっとすごいミライ?あの2人アミライっていうの? 闘えるのは、うれしくもあります。次は油断せずに」と続いて、葉月が「しっかりと防衛成功して最多防衛記録の更新を私たちが塗り替えたいと思います」と気を引き締めていた。 壮麗は「ゴッデス・オブ・スターダム引き分けということで悔しい結果になってしましたが負けてもないし、次の名古屋、2人は最多防衛記録を狙ってるみたいだけど、それをさせる前に私たち。壮麗亜美とMIRAIがベルトを獲りたいと思います」とタイトル奪取宣言。MIRAIは「自分自身、いつもなら引き分けは負けといっしょと考えてるんですけど。今回のこの引き分けはいつもと意味合いが違うでしょ。初挑戦でタッグチャンピオンに30分ドロー。今ここにベルトはないけど。いつもと、いつもの引き分けとは違うと思ってるんで、もう一回、決着つけましょう。その時は必ず壮麗亜美とシンデレラのMIRAIで、魂込めて!ベルトを奪います」と決着を訴えた。◆スターダム◆『スターダム大阪大会』2022年7月2日大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場観衆 464人▼ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者組>コグマ&葉月(時間切れ引き分け)MIRAI&壮麗亜美<挑戦者組>※第24代王者組が3度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月01日 17時40分
スターダムフューチャー王座最多防衛記録達成の羽南「月山和香、私はアナタとずっとフューチャーを懸けて闘いたかった」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、次回ビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会の内容変更を発表した。 羽南と月山和香のシングルマッチは、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合としてチャンピオンの羽南に月山が挑戦することが決定。羽南は6.28東京・後楽園ホール大会で、ジャスト・タップ・アウト所属の稲葉ともかと防衛戦を行い、センダイガールズワールドジュニア王者でもある稲葉相手に時間切れ引き分けで、同王座最多となる7度目の防衛に成功している。 試合後、羽南が「そして、そして次の防衛戦の相手…次の立川で闘うことが決まってる月山和香!どこだ?」と月山を呼び出すと、「ハイ! ハイ!」と月山が登場。羽南は「次の立川、シングルマッチ、私とこのベルトをかけて闘いませんか?」とタイトルマッチを提案。月山は「私はまだ勝ったことがないけれど、羽南さんとそのフューチャーのベルトを懸けて闘いたいです!」と初勝利にしてベルト奪取のチャンスを掴みに出た。 そんな月山を羽南は「そんなの関係ない!月山はプロレスが好きなんだよね?」と問いかけると、月山は「ハイ!」と即答。これを聞いた羽南は「私も大好きです!だから、このベルトにお互いの気持ちをぶつけ合いましょう!」と懐の深さを見せて、月山は「よろしくお願いします」と頭を下げた。 続けて、羽南は「最多防衛記録更新できました!良かった、ホントに良かった。もう今までで一番危なかったです。メッチャ足痛いけど、足痛いけど、まだ稲葉ともかとの決着はついていません。もっともっと自分も力を磨いて、稲葉ともかに勝てる技ができてから挑戦じゃないけど、対戦したいと思います。そして月山和香、私はアナタとずっとフューチャーを懸けて闘いたかったです。すごく楽しみにしています。お互いの気持ちをこのベルトにぶつけ合いましょう」と月山とは以前からフューチャーのベルトを懸けて闘いたかったようだ。 羽南がさらに防衛記録を伸ばすのか?それとも月山が初勝利とともにタイトル初戴冠となるのか?スターダムの未来を左右する試合になるのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月30日 11時30分
スターダム5★STAR GPブロック分け発表!朱里の連覇なるか?ジュリアと鈴季すずがついに一騎討ちへ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、毎年恒例のスターダム最強決定戦『5★STAR GP 2022』のブロック分けを発表した。【レッドスターズ】◆朱里(3年連続3度目)◆中野たむ(6年連続6度目)◆林下詩美(5年連続5度目)◆AZM(4年連続4度目)◆コグマ(2年連続3度目)◆舞華(3年連続3度目)◆ひめか(3年連続3度目)◆テクラ(初出場)◆ウナギ・サヤカ(2年連続2度目)◆鹿島沙希(2年連続5度目)◆桜井まい(初出場)◆世羅りさ(プロミネンス/初出場)◆SAKI(COLOR’S/推薦枠)【ブルースターズ】◆岩谷麻優(9年連続9度目)◆ジュリア(3年連続3度目)◆上谷沙弥(3年連続3度目)◆スターライト・キッド(3年連続3度目)◆渡辺桃(5年連続6度目)◆葉月(3年ぶり4度目)◆飯田沙耶(2年ぶり2度目)◆なつぽい(2年連続3度目)◆白川未奈(2年連続2度目)◆羽南(初出場)◆MIRAI(初出場)◆壮麗亜美(初出場)◆鈴季すず(プロミネンス/初出場) 『5★STAR GP 2022』は7.30、7.31東京・大田区総合体育館2連戦で幕を開け、両ブロックの優勝者が闘う優勝決定戦は10.1東京・武蔵野の森総合スポーツセンター メインアリーナ大会で行われる。各ブロック13名ずつに分けられた選手たちが、総当りリーグ戦で対戦。スターダム最強の座を競い合う。 未定となっていたレッドスターズの推薦枠だが、6.28東京・後楽園ホール大会で、白川、ウナギ、清水ひかりとチームを組み、詩美、上谷、AZM、レディ・Cに勝利したCOLOR’SのSAKIが「5★STAR GPの推薦枠、私がいただいてもいいですかー?」とウナギにアピール。すると、何故か決定権がないはずのウナギが「いいよ!」と承諾。コズミックエンジェルズとCOLOR’Sの対等な連合の絆がさらに増したようだ。 レッドスターズでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里が入っていることにより、もし朱里から勝利すればタイトルの挑戦権が巡って来る可能性が高く、どの選手も目の色を変えて来るのは間違いない。前王者の詩美や、先月タイトルマッチをしたばかりの世羅とは名勝負が期待出来るだろう。SAKIがどこまで引っ掻き回すのかも注目したい。 ブルースターズでは、この舞台でジュリアとすずの一騎打ちがついに実現する。2人が再会してからなかなか一騎討ちが決まらなかっただけに、ここは期待したいところ。またこちらには、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷と、SWA世界王者の岩谷といったシングルのタイトルホルダーがいるだけに、この2人との絡みはどれも注目。大江戸隊の同門対決も『5★STAR』ならではと言っていいだろう。 昨年優勝した朱里はそのまま赤いベルトを奪取しており、今大会の優勝者にも新たな時代づくりを期待したい。一方で、現在の朱里の強さはホンモノなだけに、連覇も期待出来そうだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月29日 10時50分
スターダムDDMがユニット対抗マッチ制してアーティスト王座再挑戦を表明!ジュリア「ベルトの方からDDMに寄って来ちゃってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、東京・後楽園ホールで『スターダム後楽園大会』を開催した。 セミファイナルでは、キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイ、渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★の大江戸隊、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)、岩谷麻優&コグマ&葉月のSTARSが対決。 ゴッズアイは朱里、大江戸隊はフキゲン、DDMはジュリア、STARSは岩谷がキャプテンとなり、キャプテンを失格させないとそのユニットは敗れないルールで、フォール、ギブアップの他に、オーバー・ザ・トップロープ(OTR)ルールと、ノータッチルールも採用された。 岩谷&コグマ&葉月は、6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、大江戸隊の桃、鹿島、そしてスターライト・キッドが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明したが、キッドから「後楽園でのキャプテンフォールマッチに勝ったら考えてやってもいい」と条件を突き付けられており、負けられないところ。 試合は予想通り混戦になるも、まずゴッズアイのMIRAIがキャプテンではない大江戸隊の鹿島をラリアットで排除するが、フキゲンがゴッズアイのキャプテン、朱里をOTRでリング下に落としてゴッズアイは失格。その後、エプロンで踏ん張っていた岩谷とフキゲンを、DDMのジュリア、舞華、ひめかが同時に突進し落下したため、STARSと大江戸隊も失格となり、DDMが勝利を収めた。 試合後、キッドが現れると「あれSTARS?有言実行ならずか?残念でした!バイバーイ!」とSTARSの挑戦を却下。「で?ドンナ・デル・モンド?どうする?」と桃と鹿島と相談すると、「ジュリア!そんなに何回も私たちのベルトに挑戦したいの?」という言葉にジュリアが「運も実力のうちってやつですかね!」と叫ぶ。キッドは「来る者は拒まず。ジュリアの挑戦、断る理由は1ミリもねぇからなぁ!またお前らDDMをスパパパパーン!と倒して、二度とこのベルトに近づけさせなくしてやるよ!」と挑戦を受諾。7.24名古屋大会での対戦が濃厚だ。 バックステージでジュリアは「一昨日アーティストの3WAYやったばかりなんだけど、また今日は4WAYよ。なんか展開が色々なってる内に気付いたら我々DDMが勝ってしまってたというね。この運も実力のうちということで、アーティストのベルトの方からDDMに寄って来ちゃってるんじゃないかな。大江戸隊、調子に乗っていられるのも今のうち。スパパパパーン!しか言ってないで、新しいもの見せてよ」と注文を付けた。◆スターダム◆『スターダム後楽園大会』2022年6月28日東京・後楽園ホール観衆 901人▼キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル(30分)朱里【C】&MIRAI&壮麗亜美 対 渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★【C】 対 ジュリア【C】&舞華&ひめか 対 岩谷麻優【C】&コグマ&葉月1.○MIRAI(7分44秒 体固め)鹿島●※ラリアット2.○フキゲン(9分26秒 OTR)朱里●※ゴッズアイ失格3.○ジュリア、○ひめか、○舞華(10分18秒 OTR)岩谷●、フキゲン●※STARS、大江戸隊失格※DDMが勝利(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月27日 17時30分
スターダムSTARSがQQとのケージマッチ勝利にコグマ「この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26日、『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。 メインイベントでは、STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ、時間無制限エスケープルール、岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSと、林下詩美&上谷沙弥&AZMのクイーンズクエスト(QQ)によるケージマッチ(金網マッチ)が実現。コグマの「もっと高くから飛びたい」という要望にAZMが「面白そう」と応じて、両ユニットが巻き込まれてしまい6人タッグとなった。 試合はいきなり全員がエスケープを試みるも、案の定失敗。コグマとAZM以外は高いところが苦手なため、ケージの上に登るはいいが、岩谷はなかなか降りられず、強引に落とされてしまう。岩谷はドラゴンスープレックスホールドを決めるも、この試合はエスケープのみで決着するため、ノーフォール。6人ともケージマッチは初めてなので、なかなかケージの登り方もぎこちないが、まず最初に岩谷がコグマのアシストもあり、スタスタとエスケープに成功。上谷がこれに続いた。リング上はゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンチームのFWC、コグマ&葉月と、林下&AZMに。 葉月とAZMがケージ最上段を跨いで打撃戦を展開。AZMを落とすと、そのままケージ最上段からダイビングクロスボディアタックを決めて、そのままエスケープに成功。AZMがコグマを捕らえている間に林下もエスケープに成功する。 最後は言い出しっぺのコグマと、それに応えたAZMの一騎討ちに。ある程度の距離を保ちながら、2人はケージに跨り、ジャンケンをしたり挑発合戦を繰り広げつつ、距離を縮めていくと、あっち向いてホイで張り手合戦。いきなりリングに降りると、ハイスピーダーな2人ならではのスピーディーな展開へ。これを制したAZMがケージの最上段に登るとダイビングフットスタンプが炸裂。しかし、AZMも足にダメージが残ってエスケープ出来ない。すると逆にコグマが最上段に登り、なんと場外へダイビングクロスボディプレスでエスケープ。STARSが勝利した。 試合後、コグマは「AZMちゃん楽しかったね!また遊ぼうね!」とAZMに呼びかけると、AZMは悔しそうな表情でバックステージへ。コグマは「STARSの信頼あってこその勝ち!ありがとうございました!また新たな挑戦してみませんか?私たちの新しい挑戦、この3人でアーティストのベルトを狙ってみませんか?」と岩谷と葉月に提案すると、アーティスト・オブ・スターダム王者のスターライト・キッドが現れ、「6.28後楽園大会でのキャプテンフォールマッチにSTARSが勝ったら考えてあげてもいいよ」と条件付きながら、挑戦を受諾した。 6.28後楽園大会の結果も気になるところだ。◆スターダム◆『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』2022年6月26日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 1213人(満員)▼STARS vs クイーンズクエスト ケージマッチ(時間無制限エスケープルール)岩谷麻優&葉月&○コグマ(24分36秒 エスケープ)林下詩美&上谷沙弥&AZM●【退場順】1.岩谷麻優2.上谷沙弥3.葉月4.林下詩美(どら増田 / 写真・Rinco)
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