M-1
-
芸能ネタ 2019年11月23日 17時00分
ブレーク必至の納言・薄幸に“2つの心配”? たけし命名の注目芸人が告白していた衝撃事実とは
2019年下半期のブレーク芸人と言えば、納言の薄幸(すすきみゆき)だろう。農業高校を三回の停学処分を受け退学となるなど、ガチのヤンキーキャラと毒舌が受けている。さらに私生活では、休みの日はパチスロ、大酒飲みでヘビースモーカーなる、時代と逆行する破天荒キャラでも知られる。 また、「西川口は人間の住む町じゃねぇ」「神田の女はすぐ金券ショップに入る」「三茶の女は返事が小さい」といった独断と偏見による街ディスりネタも話題となっている。最近のバラエティ番組は、ご当地あるある系のネタも増えているだけに、薄幸のネタはウケていると言えそうだ。このネタは『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)でも披露され、明石家さんまにも見事にハマっていると言えるだろう。 何より、薄幸なる一度見たら忘れられない名前の名付け親はビートたけしである。さんまとたけしに気に入られた彼女は、今後さらにブレークして行きそうだが、そんな彼女にも2つの懸念要素がある。 一つは自身が抱える健康問題である。15歳からめまいに悩まされていることが、2018年11月放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)にて明かされた。良性のものとされるが、その分はっきりとした治療法が確立されておらず、うまく付き合っていく必要がある。今後、スケジュールが忙しくなれば、ストレスなどでめまいが激しくなる懸念がありそうだ。 そして、二つ目の懸念要素はキャラかぶりである。薄幸はヤンキー姉ちゃん風の毒舌キャラが売りであるが、これは尼神インターの渚とカブるものがある。実際に、渚は『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、自身のキャラは苦労して作り上げて「やっとテレビに出させてもらえるようになったら、こいつがのうのうと出てきた」と苦言を呈し、話題となっている。 もちろん、薄幸自身は「自分の素の部分を出している」と話しており、渚をパクったわけではないだろうが、やはりネットでは批判が生じている。さらに、ほかの声としても、「なんだか無理している感じがする」「ノブコブ吉村的なビジネス破天荒のにおいはする」といった声が聞かれる。 自身の公式twitterでは飲酒の報告が多いながら、芸人仲間との飲み会の様子や、活動の様子を報告している。『M-1グランプリ2019』予選は、準々決勝に進出したが残念ながら準決勝に進めなかったことも投稿。不安要素があるとはいえ、賞レースでも注目度の上がっている納言、今後の活躍に期待したい。
-
芸能 2019年11月23日 12時30分
M−1審査員の「関西の女帝」上沼、吉本からスカウトされていた
今年の「M-1グランプリ2019」決勝戦が、12月22日に決定している。審査員には、ダウンタウン・松本人志と“西の女帝”上沼恵美子、オール阪神巨人・オール巨人の3人が決定したと発表された。56歳の松本は、上沼が70年代から天才姉妹漫才師・海原千里・万里として類まれな才能を発揮していたことを知っている。審査委員長でM-1発起人でもある島田紳助さんが去ってもなお、M-1に関わっているのは、「上沼さんがM-1の審査員を辞めたら、俺も辞める」の言葉に裏打ちされる。 18年大会で、優勝を逃したスーパーマラドーナ・武智と17年大会で優勝したとろサーモン・久保田かずのぶが決勝戦後に配信した動画で、上沼に対して暴言を吐く大騒動が起こった。この時、松本は「彼らは何より勉強不足ですよね。上沼さんという人がどれだけの人か、本当にわかっていない」と吉本興業の後輩2人を叱責。上沼の肩を持った。 11月上旬には、関西テレビの『快傑えみちゃんねる』にゲスト出演。関西が生んだ2大モンスターが、NGなしのガチンコトークを展開した。 かつて関西のテレビ業界は、上沼と“西の視聴率男”やしきたかじんさんが2大巨頭だった。しかし、たかじんさんは14年に亡くなった。残された“最後の砦”は、94年と翌95年に『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めるほどの高実績・安定感を保持しながらも、本拠地を生まれ育った関西から変えない。これも、松本のハートを射止めている一因と言えよう。 10代にして天才の名を欲しいままにした上沼(当時は海原千里)。二十歳で、8歳上の関西テレビディレクター・上沼真平さんとゴールインして、芸能界を引退した。子育てを優先しながらも、28歳の時にNHK総合『バラエティー生活笑百科』の相談員を務めた。芸能活動はこの1本だけと決めた復帰だった。このとき、獲得に動いたのが吉本だ。 「吉本のスタッフから電話で、『会長があなたに吉本に入ってほしいと言うてます』と打ち明けられたのです。会長というのは、屈指の興行師だった故・林正之助さん。でも、ご本人は『何を寝言ゆうてんねん』とお断り。主婦業優先でNHKに行くことが関の山だったが、しつこく3回ほどかかってきたそうです。そして、『生の林を見てください』と最終手段に出られたそうです」(お笑い業界に精通しているフリーライター) 大阪・難波にある吉本本社に赴いた上沼を待ち受けていたのは、杖をついた林会長。直に口説かれたが、仕事はNHKのみ、主婦が本業を貫く姿勢に、林会長は根負けした。 お笑い大帝国が欲しがった上沼という逸材。同じく天才・松本が執心するだけのことはある。(伊藤由華)
-
芸能 2019年11月20日 15時22分
「M-1きびしー!」EXIT、準決勝進出ならず ファン悲しむも、敗者復活に勝算あり?
12月22日に放送される『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)の準決勝進出者が20日、公式HPで発表された。準々決勝から準決勝に進んだのは25組。チャラ男キャラで注目を集め、“ネオ渋谷系漫才師”として若い世代を中心に人気のEXITは準々決勝で落選した。 この発表を受けて、EXITの兼近大樹は20日にツイッターを更新。「くぅーーM-1きびしーーー!!でもまだまだこっからバズってくから目を離さずにパリピ漫才を楽しめ!来年もかき回す」と悔しさをにじませた。 この兼近のツイートに、「お疲れ様でした!また来年も夢を見させてください。どこまでもついていくよ」「まだ出場権10年はあるし、EXITなら絶対に大丈夫!来年会場を笑いの渦に掻き回してください!」と、EXITを励ます声が見られた。 その一方で、「かねち、まだ諦めないよ!!今年もワイルドカードがあるから」「まだまだこれからだ!ワイルドカード狙いにいこう」など、EXITがワイルドカードで復活することを望む声もある。 M-1グランプリの醍醐味でもある"敗者復活"。今年も、「GYAO!ワイルドカード」と称して、準々決勝敗退組の中から1組だけが準決勝へ復活する仕組みがある。敗退した出場者のネタ映像が動画視聴サイト「GYAO!」で配信され、動画視聴人数が最も多かった1組が準決勝に復活することになっている。昨年は魔人無骨がナンバーワンに選出され、準決勝に復活した。 今年も23日から29日までの期間内に視聴人数が最も多かった1組が準決勝へ復活となる。敗退組の中には、スリムクラブ、三四郎、ゆにばーすなど有名なコンビも含まれており、どのコンビが復活を果たすのか、早くもネットでは予想するツイートが見られる。 9月には、兼近が2011年11月に女子高生の売春のあっせんをしていた疑いで逮捕されていたことが報じられるなど世間を騒がせたEXIT。しかしその後も人気は衰えることはなく、ライブのチケットは発売後に即完売するなど若い世代に絶大な支持を集めるEXITだけに、復活する可能性はありそうだ。記事内の引用についてEXIT・兼近大樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kanechi_monster
-
-
芸能 2019年11月17日 12時00分
KinKi堂本剛の「弟」が意外な活動中! 転身のきっかけは
今年も「NHK紅白歌合戦」や「M-1グランプリ2019」について報じられる季節がやって来た。師走になるとお笑い業界もザワつくが、この栄誉に関わることができたお笑い芸人が存在する。オリエンタルラジオだ。 吉本興業が運営するタレント養成学校「NSC」東京校に在学中、「M-1グランプリ2004」の準決勝に進出する史上初の偉業を達成したオリラジ。翌年以降は、吉本芸人史上最速で冠番組を次々ゲットした。大旋風を巻き起こすも、その後は失速。14年に、ダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」を結成すると、配信限定シングル「PERFECT HUMAN」が「日本有線大賞」有線話題賞、「日本レコード大賞」企画賞などを獲得。16年には、「第67回NHK紅白歌合戦」へ初出場するまでになった。 RADIO FISHは現在、表舞台から姿を消しているが、その後釜になるべく注目されている若手ミュージック系コンビがいる。プロダクション人力舎所属の「Groovy Rubbish」だ。バラエティ番組を多数手掛ける構成作家が教えてくれる。 「自分たちのことを『パフォーマー』という位置づけにして、単独ライブを『ワンマン』、新ネタを『新パフォ』と呼ぶ2人組。ネタ=パフォーマンスも、前半のさわりだけがしゃべりで、中盤からは軽快なグルーヴという徹底ぶりです。メンバーの“類家ドラマティック”は、元子役。96年に放映されたKinKi Kids・堂本剛さん&堂本光一さんのダブル主演ドラマ『若葉のころ』(TBS系)に出演していました。17歳だった剛さんの弟という役。8歳で、精神的な病から言葉をうまく話せない難役を演じました。剛さんには公私ともに親しくしてもらったといいます」 89年に公開された故・伊丹十三さん製作総指揮の映画「スウィートホーム」、97年の映画「傷だらけの天使」(豊川悦司主演)にも、「若葉のころ」と同じ本名の類家大地で出演していた。だが、子役タレントしての将来に不安を感じて、引退。芸人に転向した。17年まで「モダンボーイズ」というコンビ芸人だったが、解散後、現在の芸風に一新。以前よりはメディアに出られるようになった。 KinKiと言えば、元子役芸人に縁がある。吉本所属の鬼越トマホーク・金ちゃんも、97年に日本テレビ系で放映された連ドラ「ぼくらの勇気 未満都市」に出演している。同作には、当時はまだジャニーズJr.だった嵐の松本潤、相葉雅紀も主役級で出演していた。ぽっちゃり子役だった金ちゃんは本名・金野博和として、剛のクラスメイトで出ていたが、しょせん大勢のうちの1人。剛と接触はなく、セリフもなかった。 KinKiのCDデビュー20周年を祝した17年、一夜限りの特別番組「ぼくらの勇気 未満都市2017」で復活した同番組。金ちゃんは今作では、お声がかからなかった。 元子役で、現芸人。KinKiと同じ現場に立つと、プチブレイクあたりは狙えるかもしれない!?(伊藤由華)
-
芸能 2019年11月13日 07時00分
松本人志、関西での活動急増のワケ 後輩の尻拭いだけでなく、将来的な目論見が?
ダウンタウン松本人志の動きがこれまでにないものとなっている。11月末からは『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送系)の三代目局長に就任するのはよく知られている。それに先がけてか、8日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)に出演。『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智による審査員の上沼恵美子批判騒動を振り返ったほか、上沼からは松本の元カノの常盤貴子を匂わせるツッコミを浴びるなど、これまでにないキャラを解禁している。 上沼は言わずもがな関西で圧倒的な影響力を誇り、女帝と言われる人物である。「ナイトスクープ」局長就任にあたり、上沼への挨拶を兼ねた出演かと思いきや、さらに別の目的もあると言える。 「やはり、昨年の『M-1』で起こった吉本興業の後輩芸人の暴言騒動の改めての謝罪とともに、夏頃からワイドショーを騒がせていた一連の闇営業騒動を、吉本を代表するタレントとして上沼に謝罪する意味合いもあったものと見られています。近頃の関西圏での活動増加の動きも、吉本“本店”のある関西での露出を増やすためでしょう。松本には名実ともに吉本のトップに立つ自覚もあるのではないでしょうか」(芸能ライター) さらに、10日には『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)へも出演を果たした。この番組は闇営業問題で謹慎中の、雨上がり決死隊の宮迫博之が出演していた番組であるが、すでに降板が発表されている。ただ、現在も東野幸治とフットボールアワーの後藤輝基がMCを務め、もともとは松本とも親交のあった島田紳助さんが出演していた番組でもある。松本は事前に「ノーギャラ出演」を公言しており、後輩芸人の尻拭いを行い筋を通した形だ。 このように松本があらゆる場面で男気を見せているのは、吉本興業のトップに立つ者としての自覚があるゆえかもしれない。
-
-
芸能ネタ 2019年11月09日 12時10分
噴出する吉本騒動で仕事急増、裏方転身が成功したM-1・R-1芸人
今年、吉本興業は激震だった。 6月には、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮を中心とした闇営業問題が明らかになり、7月には岡本昭彦代表取締役社長ら経営陣が芸能史上最長と言える6時間記者会見を実施。現在は、レギュラー番組を13本も抱えていたチュートリアル・徳井義実が税務申告漏れを理由にすべての活動を自粛中だ。 令和元年の芸能ニュースは、吉本のドタバタ騒動を幾度となく報じた。特需につなげた者も少なくない。インタビューマン山下は、そんな1人だ。 「『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で一時期、レギュラー状態になった山下さんは元吉本芸人。2度目の解散となった11年まで、お笑いコンビ“ジャリズム”のツッコミ担当でした。元相方は、“世界のナベアツ”として一世風靡した渡辺あつむ、現・落語家の桂三度さん。山下さんは、コンビの解散2年後に『山下本気うどん』という讃岐うどんをメインにした店をオープンしましたが、この出店資金500万円ずつを貸してくれたのが宮迫さんと今田耕司さん。いわば、宮迫さんは恩人なのです」(芸能記者) 借りた資金は、わずか2年で完済している。現在は、フリーの芸能記者として『女性自身』などで活動しているため、「グッディ!」に何度も出演できた。 元相方の桂三度はナベアツ時代、ピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり2008』で3位の好成績を収める実力派。落語家転身後の13年大会にも、桂三度で決勝舞台を踏んでいる。 「R-1」ファイナリストで、芸人から書き手に転身した者は多い。07年ファイナリストで、ナベアツと同じ08年大会でも準決勝まで残った大輪教授は芸人引退後、大輪貴史として構成&放送作家に転向。脚本・企画も手掛ける一方、アンジャッシュやオアシズ、アンタッチャブルや東京03ほか多くの人気芸人が所属している、プロダクション人力舎が運営するお笑い養成学校・スクールJCAの講師も務める。 JCAの講師は実に豪華だ。人力舎所属の元コンビ芸人・エレファントジョンの森枝天平もいる。こちらは『THE MANZAI 2014』のファイナリストだ。さらに、元ビシバシステムで、現在は俳優の住田隆もいる。異色なところは、元吉本のコンビ芸人・ハリガネロックだったユウキロックだ。 「ハリガネロックは、メジャーになる前の『M-1グランプリ2001』の準優勝コンビです。お堅いNHKにお笑い革命を起こした伝説のネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)の第4代チャンピオンでもあります。腕のあるコンビだっただけに、14年の解散を関西芸人は惜しみました。ちなみに、ユウキロックさんは、ハリガネロック結成前、ケンドーコバヤシさんと“松口VS小林”というコンビを組んでいました」(先の芸能記者) 『芸人迷子』(扶桑社)という名著も生んでいるユウキロック。現在もピン芸人として吉本に籍を置きながら、人力舎、松竹芸能、ホリプロのタレント育成スクールの講師を務める。今年4月に、およそ12年間交際していた一般女性と結婚した。 R-1、THE MANZAIからM-1まで。芸人予備軍を支える元芸人たちの輝かしい高実績。来月、令和初の『M-1グランプリ2019』が開催されるが、この中にも講師のタマゴがいたりして…。(伊藤由華)
-
芸能 2019年11月03日 21時00分
徳井義実、紗栄子の話題づくりに利用され夏川結衣を天秤にかけ二股の過去?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、東京国税局から7年間で1億3800万円の所得隠しや申告漏れを指摘された。連日、報道の過熱とともに新事実が浮上する徳井は当面、芸能活動を自粛すると発表。国民の義務である「納税」を放棄していただけに代償も大きいだろう。 徳井というと、大学4年生の時、幼稚園時代からの幼なじみで相方・福田充徳に誘われ、お笑いコンビを結成。1998年5月にチュートリアルとしての初舞台を踏み、やがて頭角を現し、2006年12月の『M-1グランプリ』では念願の優勝を果たした。 また、徳井は『よしもと男前ランキング』で殿堂入りするほどの“色男”。面白センスも万能なうえ、女性ファンが急増。芸能界でも一目置かれ、美女たちとの熱愛報道でメディアを賑わせた。当然のことだが、浮名を流した女性たちとの共演は“NG”となるだろう。 北京オリンピックが開催された2008年、徳井は同大会のバドミントン選手・潮田玲子との熱愛が噂された。09年1月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)の生放送において、徳井は潮田との“熱愛”について言及した。 同番組で、共演者から「潮田さんと付き合ってるんでしょ?」などと直球な質問が飛んだ。言葉を詰まらせながらも徳井は、「(交際)していません!本当です。本当にすいません。僕は好意を持っていました。昔ですけどね、好きでした」と潮田への好意は認めたものの、五輪開催前にフラれていたことを明かし、交際を否定した。 すると同年2月、徳井は2008年放送のドラマ『無理な恋愛』(フジテレビ系)で共演していた女優の夏川結衣との熱愛が発覚したのだ。徳井が夏川の自宅マンションに向かう姿を一部週刊誌にキャッチされ、さらには焼き鳥デートも報じられたのだ。双方の事務所も交際を認め、結婚の可能性もあると注目されたが、2011年末に多忙によるすれ違いから、破局に至ったようだ。 だが、一方で、こんな噂も流れた。 「実は、徳井が夏川と交際を始めた頃は、すでに潮田と交際をしていたと言います。スポーツ一筋だった潮田にとって、売れっ子芸人の徳井は高嶺の花だったのでしょう。潮田は真剣に交際をしていたそうですが、俳優へと活動の場を広げた徳井は、夏川の元へ。徳井は、潮田にフラれたと明かしていましたが、“二股”が理由のようですね」(芸能ライター) そして2013年2月、タレントの紗栄子との“焼肉デート”が『女性セブン』(小学館)に報じられた。以前から紗栄子のブログに徳井が頻出していたことから、ファンの間では恋仲を噂されていたようだ。 すると、14年4月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、徳井は紗栄子について言及。「紗栄子ちゃんの子ども2人が、“イチゴ狩り行きたい”って言うから…」と、家族ぐるみの付き合いであることをアピールし、スタジオは騒然となった。しかし、熱愛について双方は、あくまでも友人と主張したのだ。 「2人の出会いは2012年放送の『超再現!ミステリー』(同)。紗栄子は、メジャーリーグ・ダルビッシュ有との離婚直後で、久々のレギュラー番組でした。紗栄子を気にかけた徳井が親身になって接し、徐々に打ち解けた2人は“飲み友達”に発展。ですが、芸人を本気で相手にするはずがない紗栄子だけに、徳井は単なる話題作りに利用されただけでしょう」(テレビ関係者) これらの女性たちとは以降、共演の形跡はないようだ。 ただ、残念なことに徳井の不祥事で夏川がとばっちりを受けている。交際していた2011年は、まさに徳井が所得隠しをしたとされる最初の年と符合し、交際期間中の私的な諸費用も経費として扱ったのではと、疑いの目を向けられているのだ。いずれにせよ、夏川には関係のないことだが、今更とんだ災難だ。果たして、徳井は再び芸能界にカムバックする日が来るのだろうか。
-
芸能 2019年10月30日 12時20分
爆問太田「ミキがかわいそう」 ステマ騒動、過去のペニオク騒動の例も出しフォロー
10月29日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、人気お笑いコンビであるミキのステマ騒動について語られた。 ミキの地元である京都市が、吉本興業を通じて、ミキに地元をPRするツイートを依頼し、ツイート1回につき25万円、合計100万円を支払っていたものである。地方自治体がPRを行う行為は何の問題もない。ただ、ミキのツイートは、宣伝であることを明かしておらず、有名人の知名度を生かして隠れてPRを行うステルスマーケティングと言え、何よりツイート1回につき25万円の高額な謝礼についても批判を集めている。ただ、ミキがそのまま100万円を受け取ったわけではなく、所属の吉本興業や、広告代理店なども関わっており、その過程でマージンが抜かれているのは確かだろう。極楽とんぼの加藤浩次も、『スッキリ』(日本テレビ系)でミキ擁護の姿勢を見せている。 これを受け、太田光も「京都のあれ(宣伝)したって言うんだろ。ミキがかわいそうだよ。言われるがままやっただけでさ」とフォローし、「あいつらバカなんだからさ」と話し、笑いを誘っていた。ミキはこの番組にもゲスト出演しており、爆笑問題の2人とは親交がある。これには、田中裕二も「吉本を通した仕事なわけでしょ」と確認し、本人たちの落ち度の無さを指摘した。 太田は過去のペニーオークション騒動などの例も引き合いに出し、「それで変なイメージが付くのはイヤだよな」と心配していた。これを受け、ネット上では「太田さん、後輩芸人にしっかりと目を掛けているな」「今回ばかりはミキは被害者かも」といった声が聞かれた。 これから年末に掛けて、若手芸人にとっては『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)など重要なイベントが目白押しである。その最中に発覚したステマ騒動は、芸人としてはとんだとばっちりとも言えそうだ。
-
芸能ネタ 2019年10月22日 21時30分
大手お笑い事務所が福岡にも支部を持つ理由 意外な出身タレントも
現在のお笑いシーンにおいて、確かな存在感を示しているのが博多華丸・大吉だろう。彼らは、吉本興業の福岡事務所(通称・福岡吉本)出身である。1990年結成の彼らは、長らく福岡のローカルタレントとして活動していたが、2005年に上京。翌2006年に華丸が児玉清モノマネネタで『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝、コンビでも『THE MANZAI2014』(同)で優勝する実力派である。 福岡吉本からは『M-1グランプリ2009』(テレビ朝日系)、『THE MANZAI2011』(フジテレビ系)で優勝を果たしたパンクブーブーのほか、カンニング竹山、ヒロシなども一時期在籍していた。パンクブーブーは吉本所属だが、竹山やヒロシの事務所が異なるのは、当時の福岡吉本は、東京や大阪の吉本への移籍が許されず、一度事務所を辞める必要があったためだ。それだけ、ほかの事務所と異なる特殊な事情があったと言える。そこには、福岡という土地の特殊性もあった。 「福岡吉本ができたのは1989年であり、博多華丸・大吉はその一期生として知られます。当時の福岡には、きちんとした大手の芸能事務所がないため、吉本が一人勝ち状態であり、若手時代からコンスタントに仕事はもらえたようですね。さらに、『どうせ福岡で終わるのだから』という理由で、給料も毎月50万円ほど受け取っていたとか。若手芸人としては破格の待遇だと言えるでしょう」(業界関係者) 現在は大手では吉本興業のほかにも、ワタナベエンターテインメントも九州事業本部を置いている。これも地域で活躍するローカルタレント不足の事情が背景にあるようだ。 「名古屋や大阪ならば、東京のタレントが新幹線でやってくることはできますが、福岡はさすがに遠いと言えます。そのため、地域で活躍するタレントが慢性的に不足しています。元モーニング娘。の初代リーダーだった中澤裕子は、夫の仕事の都合にともない、子育てと並行しながら福岡でローカルタレントとして活躍していますし、東京では『あの人は今』状態の、ギター侍の波田陽区も九州のローカルタレントとして活躍中ですね。彼は山口県出身ということもあり、地元タレントとして好意的に受け入れられているようです」(前出・同) 東京や大阪から離れている分、福岡では地方タレントとして個性を発揮できる余地があるのだろう。
-
-
芸能ネタ 2019年10月22日 16時00分
賞レースでも多数の実績! サンドウィッチマン事務所、所属芸人たちが大躍進
小規模な事務所ながら確かな存在感を発揮し、躍進を続けているのがグレープカンパニーであろう。サンドウィッチマンを筆頭に、永野、カミナリ、東京ホテイソンといったブレーク芸人を生み出していった。さらに今年に入り、フリーアナウンサーの高橋真麻と実父で俳優の高橋英樹が所属し、話題となった。 小さな事務所と言えば、稼ぎ頭がいて、他はほとんど無名といったところも少なくない。爆笑問題のタイタンなど代表的だろう。だが、グレープカンパニーは、サンドウィッチマンだけではなく、コンスタントに人気芸人を出している。 サンドに続く二番手と言えば、カミナリだろう。出身地の茨城県を生かした漫才で、初冠番組『カミナリのチャリ旅!』(とちぎテレビ)をゲットしたほか、『じゅん散歩』(テレビ朝日系)内で放送される茨城県のインフォーマーシャル(宣伝番組)『カミナリの「たくみにまなぶ」〜そういえば茨城ばっかだな〜』に出演中だ。地元を大切にする姿勢は好感度が高いと言える。 カミナリに続くのが、東京ホテイソンである。2018年度の『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送)では、準優勝を果たした。この番組は関西で行われているため、関東芸人である彼らにとっては完全にアウェーである。その場で、準優勝を成し遂げるのは快挙と言えるだろう。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でも、ここ2年は準決勝へ進出しているため、今年の躍進に期待がかかる。 ラッセンネタでブレークを果たすも、すっかりテレビからは消えてしまったように見える永野も、意外な活躍を見せている。自ら原作・脚本を担当し、俳優の斎藤工が主演を務める映画『MANRIKI』が海外映画祭で上映され、11月末には劇場公開が予定されており、文化人的な活躍を見せている。もともと、永野は世の中に斜めの視点からツッコミを入れる、ひねくれたセンスのネタをやっていただけに、作家的才能は高いかもしれない。グレープカンパニーの所属芸人はネタ作りのレベルの高さに定評があるため、永野もそうした才能が生かされたのだろう。 ダークホース的存在と言えるのが、あぁ〜しらきである。2018年にはまったく無名ながら、女芸人ナンバーワンを決める『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の決勝へ進出。5位の成績を収めた。観客を巻き込んだ漫談はインパクトを残し、こちらも“ネタのグレープカンパニー”を印象づける結果となった。 実力派芸人が着実に結果を残しつつあるグレープカンパニーは、これからも安定の躍進を続けて行きそうだ。
-
スポーツ
カウント2.99 大連立VS戦極!? 日本総合格闘技界に二極化の波
2008年02月13日 15時00分
-
芸能
オスカーがバラエティー部所属のお笑いタレントをお披露目
2008年01月30日 15時00分
-
スポーツ
緊急会議カウント2.99 再び熱を帯び始めた格闘技界の2008年をぶった斬る
2008年01月10日 15時00分
-
芸能
小池栄子・坂田亘“家庭内離婚”!?
2008年01月10日 15時00分
-
スポーツ
大みそか 日本格闘界の大連立の今後は?
2008年01月04日 15時00分
-
スポーツ
やれんのか!大晦日!2007 長谷川秀彦がダブルM-1制圧をぶち上げた
2007年12月15日 15時00分
-
スポーツ
3・5「戦極」で吉田秀彦VSエメリヤーエンコ・ヒョードル実現!?
2007年12月11日 15時00分
-
スポーツ
やれんのか!大晦日!2007 大連立の成立で夢カードが急浮上
2007年11月29日 15時00分
-
スポーツ
やれんのか!大晦日!2007 “PRIDE”が大みそかにさいたまSAで“一夜限りの復活祭”を開催
2007年11月22日 15時00分
-
スポーツ
エメリヤーエンコ・ヒョードル大みそか参戦発表から一転
2007年11月17日 15時00分
-
芸能
オリラジ 「M-1」1回戦通過
2007年10月27日 15時00分
-
スポーツ
カウント2.99 エメリヤーエンコ・ヒョードル移籍の真意、亀田一家が総合格闘技に転向
2007年10月24日 15時00分
-
スポーツ
エメリヤーエンコ・ヒョードルが米国の新総合格闘技イベントと契約
2007年10月24日 15時00分
-
芸能
AKB48、大仁田厚 映画「伝染歌」イベントに出席
2007年08月24日 15時00分
-
芸能
麒麟・川島が窮地に
2007年07月18日 16時00分
-
芸能
吉本興業とオロナミンCのコラボイベント開催
2007年06月18日 22時53分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分