この発表を受けて、EXITの兼近大樹は20日にツイッターを更新。「くぅーーM-1きびしーーー!!でもまだまだこっからバズってくから目を離さずにパリピ漫才を楽しめ!来年もかき回す」と悔しさをにじませた。
この兼近のツイートに、「お疲れ様でした!また来年も夢を見させてください。どこまでもついていくよ」「まだ出場権10年はあるし、EXITなら絶対に大丈夫!来年会場を笑いの渦に掻き回してください!」と、EXITを励ます声が見られた。
その一方で、「かねち、まだ諦めないよ!!今年もワイルドカードがあるから」「まだまだこれからだ!ワイルドカード狙いにいこう」など、EXITがワイルドカードで復活することを望む声もある。
M-1グランプリの醍醐味でもある"敗者復活"。今年も、「GYAO!ワイルドカード」と称して、準々決勝敗退組の中から1組だけが準決勝へ復活する仕組みがある。敗退した出場者のネタ映像が動画視聴サイト「GYAO!」で配信され、動画視聴人数が最も多かった1組が準決勝に復活することになっている。昨年は魔人無骨がナンバーワンに選出され、準決勝に復活した。
今年も23日から29日までの期間内に視聴人数が最も多かった1組が準決勝へ復活となる。敗退組の中には、スリムクラブ、三四郎、ゆにばーすなど有名なコンビも含まれており、どのコンビが復活を果たすのか、早くもネットでは予想するツイートが見られる。
9月には、兼近が2011年11月に女子高生の売春のあっせんをしていた疑いで逮捕されていたことが報じられるなど世間を騒がせたEXIT。しかしその後も人気は衰えることはなく、ライブのチケットは発売後に即完売するなど若い世代に絶大な支持を集めるEXITだけに、復活する可能性はありそうだ。
記事内の引用について
EXIT・兼近大樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kanechi_monster