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EXIT兼近、逮捕歴報道の後に「バックハグしてくれたんですよ!」“天才”芸人の優しさを明かす

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EXIT・兼近大樹

 12日に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)は、芸人の格付けランキングを放送。知られざるエピソードが飛び出す展開となった。

 今回の企画は「本音で書かせた芸人リアル評価GP」。芸人10名が自分以外の9人を「リスペクトできる順」にランク付けし、総合結果とリアルな意見を発表していく。

 女性問題が多くあり謹慎をしていた狩野英孝は、4位にランクイン。スキャンダルについては「全部出た」と言いつつも、若い頃の女性関係問題はまだ出ていないことを示唆した。事務所の後輩・小宮浩信(三四郎)は、狩野の性欲の強さについて「(当時は)毎回違う女の人でした」と言いつつも、「(現在は)ピタッと止まって彼女だけになった」と明かした。狩野は「彼女にムラムラはしている」と話し、性欲が止まったと述べた。

 「狩野と言えば、当時17歳のアイドルとの交際疑惑がフライデーされたり、6股騒動があったり、川本真琴と加藤紗里のバトルなど、女性関係がひどかったようですが、最近は落ち着いている様子。これからも芸事に精進して、テレビで活躍してほしいものです」(芸能ライター)

 ほか、メンバーの中では若手の草薙航基(宮下草薙)が7位に。EXIT・兼近大樹は、彼を天才タイプと称し、「こういうことは言わない方がいい」と教えてくれると語る。兼近が売春斡旋容疑での逮捕歴があったと報道された翌日、草薙とライブが一緒になったのだが、「僕の楽屋に入って来て、何も言わずにバックハグをしてくれました。男前なんですよ!」と振り返った。

 「ネットでは、“草薙とカネチは良き関係”、“草薙くんほんと可愛いな……”、“草薙って優しいし実は頭も良い”などと好感度の高い意見がありました」(同上)

 以前、ダレノガレ明美や熊田曜子など女性タレント版で同じ企画が放送されたが、ただの罵り合いで評価は散々だった。今回男芸人としたことで、笑いを取りつつも、しっかり毒を入れる内容となり、視聴者の満足にも応えられたようだった。

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