M-1
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芸能 2022年08月22日 09時00分
かまいたちに“ブレークの先輩”藤崎マーケットが現実的な助言? 12年ぶり『LIVE STAND』大トリは中川家
19日、20日、21日の3日間、日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22 23』が千葉・幕張メッセにて開催された。 >>全ての画像を見る<< 12年ぶりの開催となる同イベントを盛り上げるべく、今回は博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6 組が『ライブスタンジャー』 として、公演をPRしてきた。 同会場最終日の3日目には、上記6組(千鳥・ノブは欠席)の他に、ナインティナイン、東野幸治、見取り図、オズワルド、ニューヨークら人気芸人が多数出演。約7000人の観客が集まったという。大小3ステージの内、最大規模の「IKI NA STAGE」会場で公演の「かま天マーケット VS チーム baseよしもと」に出演した、かまいたちの山内健司と濱家隆一、藤崎マーケットの田崎佑一とトキが囲み取材に登場した。同期の2組だが、藤崎マーケットはブレークの先輩。同イベントの前回開催時は人気絶頂期だといい、一方のかまいたちは当時と比べて「めちゃくちゃ売れてます」と山内が自画自賛。そんなかまいたちにトキは「しっかり貯金や積み立てNISAなどをやっておいた方がいい」とアドバイスし、買い物はしてもいいが“後々売れるもの”を買うよう現実的な助言をしていた。 そして、「IKI NA STAGE / ENDING」公演で同日大トリを務めた中川家の剛と礼二、アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるがステージ後の囲み取材に登場。2,3カ月前に大トリ決定を聞かされたという剛は、他の劇場で出番が遅くなるからとトリを嫌がる先輩を見てきたが「緊張するんですね、わかりました」と、その重責を痛感したようだ。中川家といえば『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の初回優勝者だが、今年の同大会に挑戦しているアインシュタインにアドバイスを求められると礼二は「我々のは別もんですね」と、規模が大幅に拡大した同大会を振り返った。アインシュタインのネタは見られていないそうだが、今回の出来を“大失敗”と評する稲田と河井は、「見られなくて良かった」と胸をなでおろしていた。 同イベントは、9月に大阪、年明け1月には福岡で開催、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定。
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芸能 2022年08月13日 17時00分
千原ジュニアも絶賛『M-1』2022ラストイヤーのダークホースはかもめんたる?
『M-1グランプリ2022』(朝日放送制作、テレビ朝日系)の放送が今年も発表された。「M-1」で注目を集めるのがラストイヤー芸人だろう。見取り図や金属バットなど実力派芸人が並ぶ。その中で異彩を放つ存在と言えるのがかもめんたるだ。 かもめんたるは『キングオブコント2013』(TBS系)で優勝。近年では『有吉の壁』(日本テレビ系)などで活躍中。さらに岩崎う大は劇作家としても活躍しており、演劇界の芥川賞と言える岸田國士戯曲賞に『GOOD PETS FOR THE GOD』『君とならどんな夕暮れも怖くない』で2回連続ノミネートされている。このほか自身のYouTubeチャンネルで芸人のネタ解説を行うなど、頭脳派としての活躍も見せている。 >>キングオブコント王者かもめんたる岩崎、芸人初の栄誉なるか “演劇界の芥川賞”ノミネートで品川らから「マジですごい」<< そんなかもめんたるが満を持して挑もうとしているのが「M-1」だ。昨年度に2009年以来、久々にノミネートして準々決勝進出を果たした。今年もラストイヤーへの挑戦を明言し、1月29日放送の放送作家北本かつら氏の番組『週刊!芸人自身』(文化放送)で岩崎は「この1年は、漫才を頑張ってやりたい」と「M-1」シフトを宣言している。やはり芸歴や実績が十分にあっても「M-1」はやり残したことなのだろう。 そんなかもめんたるの芸を絶賛している人物として千原兄弟の千原ジュニアがいる。千原と岩崎の双方のチャンネルでコラボも行っている。 千原は岩崎に「たたずまいとか声の張り方とか鬼才演出入ってる」とイジりながらも、初めてかもめんたるの舞台を見た感想として「この子いびつやろうな」とセンスに光るものを感じたようだ。 さらに千原は、お笑いの作り方として「理詰めは小さくまとまってしまいがち。感覚的なものは爆発的な強さもあるが大けがの危険性もはらんでいる」と整理し、岩崎は「感覚でいってってるやん」「理論をフリにしていたりする」と評価。理論を伴いつつ、感覚的な笑いを追求する岩崎の方法論を絶賛していた。 ほかの芸人とは毛色の違うかもめんたるが「M-1」でどのように爆発するかは気になるところだ。記事内の引用について千原ジュニアの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/watch?v=2M8iwWo0-PU
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芸能 2022年08月13日 12時00分
学習塾、ジム経営…お笑いと副業、2足のワラジをはくM-1王者たち
「M-1グランプリ2022」の予選がスタートした。昨年は史上最多の6017組がエントリーして、大会史上最年長コンビとなった錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が優勝。現在は、その半生を描いたドラマ「泳げ!ニシキゴイ」が日本テレビ系列の平日朝の情報番組「ZIP!」内で放送されており、日本一愛されるアラフィフとなった。 M-1では初代王者の中川家から錦鯉まで、17組のチャンピオンが誕生している。テレビやロケ、劇場や地元での活動続行ほか、軸足の置き所は千差万別。そんななか、芸人稼業以外でも好結果を生んでいるのは、10年の王者の笑い飯・哲夫だ。 >>「本当に演技上手い」M-1ファイナリスト・モグライダー芝、ドラマ出演が好評<< 奈良県立奈良高等学校、関西学院大学文学部哲学科卒という学歴を生かして、20年から相愛大学で人文学部の客員教授を務めている。さらに、およそ8年前からは大阪府内で低価格で通える学習塾「寺子屋こやや」を経営。小学1年生から中学3年生まで40人前後の生徒を抱え、自らも無償で講師になる。 地元・奈良への還元も続行。奈良国立博物館の文化大使、奈良県桜井市の広報大使に就任。実家の畑では農業に勤しみ、20種類以上の野菜を育て、販売もしている。M-1王者史上、最も複数のサイドビジネスを軌道に乗せているといえよう。 20年の王者であるマヂカルラブリーの野田クリスタルも、副業が順調。哲夫と同じく、趣味に実益を兼ね備えた好例だ。 かねてゲームのプログラミングを独学で行っており、M-1と「R-1ぐらんぷり」(当時)をダブルで制した翌21年、Nintendo Switchから「スーパー野田ゲーPARTY」を発売。約10万本を超える大ヒットとなった。今年7月28日には、新作「スーパー野田ゲーWORLD」をリリース。これまでに、およそ20種類のゲーム開発に携わった。 同じく7月には、野田が立ち上げた都内新宿のパーソナルジム「クリスタルジム」が1周年を迎えた。元来、大の筋トレ好きだが、M-1優勝を機に多忙になり、鍛える時間を割けなくなった。そこで、所属する吉本興業、マッチョ仲間の芸人らの力を借りてジムを開設。コロナで苦しむ芸人の資金調達にも役立っている。 「特質を生かして増収につなげたM-1王者といえば、08年覇者のNON STYLEの石田明さん。かねて脚本や演出などで舞台を裏で支える側にも回っていましたが、この数年は、その年のM-1の漫才を理論的に分析する視点が評価されて、配信番組やラジオ、バラエティ番組、養成所の講師という仕事も増えました」(お笑い雑誌のフリーライター) 15年覇者のトレンディエンジェルの斎藤司は、美声を生かしてミュージカル「レ・ミゼラブル」(19年)のオーディションを自力で突破。声優の仕事にも幅を広げた。 およそ4カ月後には第18代新王者が誕生するM-1。その多才ぶりにも期待がかかる。(伊藤由華)
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芸能 2022年08月12日 22時00分
まるでアイドル? おいでやす小田、バイきんぐ小峠らの「生誕祭」トレンド入りのワケ
Twitterで時折、目にする『生誕祭』。読んで字の如く、アイドルや人気若手俳優など自身の“推し”の誕生日を祝って書き込むものだが、芸人でも『生誕祭』のキーワードとともにトレンドに上がることがある。こちらでは、意外な芸人がランクインした事例を紹介していこう。 まずは、ユニット“おいでやすこが”として2020年『M-1グランプリ』で準優勝したおいでやす小田だ。7月25日に44歳の誕生日を迎えたばかりだが、当日に『#おいでやす小田誕生祭2022』がトレンド入り。44歳のおじさん芸人で声を張り上げる芸風のため、女性には人気が出にくそうだが、彼には女性ファンが多くいる。現に、25日には多くの女性が彼の誕生日をお祝いした。 >>蛙亭イワクラとオズワルド伊藤よりも禁断の“芸人同士の恋”? スタッフブチ切れ、再会で号泣も<< 「『M-1』で披露した漫才での爆発力はもちろん、長らく不遇の時代を過ごしたために、後輩からイジられることも多く、そこで返すキーワードも面白い。ただ声が大きいだけではなく、コメントに知性があって、反応もかわいらしいんです。そんな身近なところが、人気の理由でしょう」(芸能ライター) 海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の主人公ジャック・バウアーコントでブレイクした芸人コンビと言えば、どきどきキャンプ。本コンビでものまねをしていない方の芸人・佐藤満春もトレンド入りしたことがある。佐藤は芸人活動のほか、構成作家やラジオDJ、さらにオードリーのブレーンとしてネタ合わせにも参加。若林正恭、春日俊彰ともに仲がいいことでも知られている。 「佐藤は、オードリーがMCを務めている『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)のロケに参加したことがありました。日向坂46のメンバーが頑張る姿を見て号泣し、彼女たちのファンになった経緯があります。佐藤が、精力的に日向坂を応援し続ける“おひさま(日向坂ファンの呼称)”となっているためか、日向坂ファンやオードリーファンが彼の誕生日をお祝いし、『#佐藤満春生誕祭』をトレンド入りさせていました」(同上) こうした王道のトレンド入りもあれば、不思議な事例もある。昨年、バイきんぐ・小峠英二の誕生日だった6月6日に『#小峠英二誕生祭2021』がトレンド入り。こちらは嵐・相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)の公式Twitterが発端だと言われている。公式Twitterがレギュラーの彼をお祝いしたことで、フォロワーが反応。その輪が広がった。ちなみに、今年も公式Twitterが反応し、トレンド入りを果たしている。 SNSのトレンド入りは人気のバロメーター。『生誕祭』をキーワードにチェックしてみると、今、勢いがある芸人が見えてくる。あなたもチェックしてみては?
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芸能 2022年08月11日 22時00分
“令和のおじさん芸人”なすなかにしが遂にブレイク! きっかけは博多大吉?
“令和のおじさん芸人”なすなかにし(那須晃行、中西茂樹)がここに来てブレイクしている。スタジオからロケまでこなす芸人として重宝されているのだ。 いとこ同士でコンビを結成した、なすなかにし。もともとは大阪で活動しており、同世代の千鳥や麒麟らとともに賞レースで戦ってきた実力派だ。『第26回ABCお笑い新人グランプリ』優秀新人賞、『第36回上方漫才コンテスト』優秀賞、さらには『M-1グランプリ』準決勝進出、『THE MANZAI』認定漫才師など、漫才師としても結果を残している。 >>ビートたけし、事務所を辞めたM-1芸人に“殿対応”<< 2008年、拠点を東京に移してからも、『おもいッきりPON!』(日本テレビ系)、『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)など、テレビに出るチャンスはあったが、ブレイクを掴み取ることはできなかった。しかし、近年では“コンビ芸”と呼ばれる、なすなかにしらしさ溢れる芸で人気に。『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)や、最近だと『ラヴィット!』(TBS系)など、ポテンシャルを発揮できる番組に多く呼ばれるようになった。 「彼らが今の芸風になったのは、博多大吉がきっかけだったそうです。昔は尖っていたというなすなかにし。センスで勝負しようとしていたところ、中西が大喜利のイベント『ダイナマイト関西』の決勝で、女優の伊藤修子と戦うことに。しかし、緊張のあまり実力を発揮できず、ドン滑り。イベント終わり、大吉から『今日何ができた?』と厳しい言葉をぶつけられたそうです。そんな大吉の言葉で目を覚まし、今のコンビ芸になったようですね。2人は大吉に感謝しているそうです」(芸能ライター) また、なすなかにしの愛される人柄も、ブレイクの要因だという。 「2人はスタッフや共演者からも好感度が高く、よくその話題になっています。インタビューでも受け答えが物腰柔らかく、記者からも人気が高いですよ」(同上) 令和に入ってブレイクした“おじさん芸人”なすなかにし。今後の活躍が期待される。
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芸能 2022年08月11日 16時00分
とんねるず音楽活動再開間近? 目玉となる大型音楽番組は
とんねるずの木梨憲武が7月13日、フジテレビ系で放送された「2022FNS歌謡祭 夏」に出演。宇崎竜童とともにダウン・タウン・ブギウギ・バンドの大ヒット曲「サクセス」を披露した。 同日のステージは、ホーンセクションやコーラス部隊も入り、ド派手に繰り広げられた。終盤には演奏者、コーラス隊もステージ中央に集まり、お祭り騒ぎ状態となったが、その中には元ボクシング世界王者の竹原慎二氏の姿も。竹原氏はシャドーボクシング姿も披露して存在感を発揮したが、木梨の出演が発表された時点で業界内ではあるうわさが浮上していたというのだ。 >>ビートたけし、事務所を辞めたM-1芸人に“殿対応”<< 「フジといえば、6月末に港浩一社長の新体制が発足。港社長といえば、とんねるずを売り出したいわば〝恩人〟ともいえる存在。そこで、港氏への〝恩返し〟のために、とんねるずの2人がサプライズで出演して楽曲を披露するのでは、と言われていたが結局、実現しなかった」(テレビ局関係者) 木梨は6月に都内で行われた個展の開幕を前に行われた取材会で、とんねるずの活動について言及。「2人並んで歌いたいなというのを、石橋(貴明)キャプテンにも話していますんで」と新たな展開を示唆。 その発言もあったため、7月の番組でもパフォーマンスが注目されたが、どうやら、今後、確実に2人そろってのパフォーマンスがありそうだというのだ。 「おそらく、12月に放送される『FNS歌謡祭』の目玉として出演することになると思われる。港体制でとんねるずのレギュラー番組が復活すると思われていたが、さすがにそこまで私情を挟まなかった。とはいえ、なんとかしてフジに出演させようとは画策しているようだが、単発で音楽活動再開なら、数字も期待できそうなので、局内からも反対の声は出ないのでは」(芸能記者) とはいえ、若い世代にとっては、木梨と石橋がコンビを組んでいることすら知らない人も多いはずだが……。
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芸能 2022年08月09日 14時00分
オードリーと比較されたぺこぱ、大ブレーク後「最近見ないな」の声も 現在の状況は?
『M-1グランプリ2019』で第3位となり、大ブレイクを果たしたぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)。その後、“否定しない”ツッコミでバラエティーを席巻し、ぺこぱの名前を一気に知らしめた。最近、SNSを見ると、彼らが消えたのではないか、という声も見かける。本当にそうなのだろうか? 「キャラクター系やインパクトのあるフレーズ、システマチックなネタを使うと、テレビに出ることはできても、1年で飽きられ、多くの芸人が“一発屋”となってしまいます。実力もないままバラエティーに出るので、当然のことです。そんな中で、成功した代表例を挙げるとすれば、ぺこぱとズレ漫才で2008年の『M-1』2位となったオードリー(春日俊彰、若林正恭)でしょう。2組は何かと比較されているようですよ」(芸能ライター) >>ビートたけし、事務所を辞めたM-1芸人に“殿対応”<< 『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で2組が共演した際、日本テレビの年末特番『おもしろ荘』出演、『M-1』決勝進出という流れが全く同じであり、スタイルを構築するまでの紆余曲折も共通点があったと回顧。2組の師匠的存在であるピン芸人のTAIGAも「似てると思うんだよね」とこぼしたほとだ。若林は自身のトーク力を生かして現在もMCとして君臨、春日は今もなおプレイヤーとしてレギュラー以外の番組も精力的に出続けている。一方で、ぺこぱはどうだろうか。確かに、SNSをのぞくと「ぺこぱ消えたな」、「そういえば最近ぺこぱ見ないな…」とコメントもあるようだが……。 「ぺこぱも順調ですよ。『ぺこぱポジティブNEWS』(テレビ朝日系)や、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)金曜レギュラーなど、テレビやラジオ含めてレギュラーが5本以上あり、その内容はMCからプレイヤーまで多岐にわたります。数年前に多く出ていた印象があるので、消えたと言われるようになったのでしょう。現在、担当しているMCの番組ほとんどが深夜帯というのも、その要因かもしれません」(同上) 近年では、シュウペイの本来のキャラクターや松陰寺のアドリブ力などが再評価され、さらに人気を伸ばしているぺこぱ。今後、さらなる活躍が期待できそうだ。
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芸能 2022年08月05日 12時50分
スパイク小川「リスペクトが溢れた」自身のネタと比較? リアルショップ店員の接客力に驚き
相席スタートの山崎ケイ、スパイクの松浦志穂、小川暖奈が4日、日本一のアパレル店舗スタッフを決めるコンテスト「STAFF OF THE YEAR 2022」の最終審査イベントに登壇した。 >>全ての画像を見る<< 同コンテストは、スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START」を運営する「“Staff Tech”カンパニー」とバニッシュ・スタンダードが主催。アパレル店店舗スタッフのオンライン接客ほか、実際の販売現場を想定したロールプレイングなどの審査を元に、令和で活躍するアパレル店舗スタッフの接客力を競うコンテスト。審査員はアンミカ、大草直子、橋本和恵、秋山恵倭子が務めた。また、イベントの司会を弘中綾香が務めた。 山崎とスパイクの2人は会場のステージ上で、販売現場を再現して行われるロールプレイングにお客さん役で登場。ロールプレイングを終えると、小川は「よくショップ店員さんのネタをやっていたりするんですけど謝りたい。リスペクトが溢れました」と生で接した店舗スタッフの接客力に感心しきり。接客される中、実際に買いたい衝動も沸いたと言い、「着回しできるって言われたら、一個のスタイリングだけでなく、いろんなもので使えるんだって、気になります」と感想を述べる。 山崎も「マジで買いたいものが出てきた。自分から『お腹周りが気になるんですよ』とかいう前に言ってもらった方が嬉しいタイプでもあるので、先に嫌味なく言ってくださると、すごく嬉しい」と満足げ。「普段は接客されるのが苦手なので、ファストファッションの接客がないパターンのお店に行きがちなんですけど、今日の皆さんのように接客をしてもらえたらいいなって」と感想を述べる。 壇上で審査される販売員に対して、山崎はさらに「今日のコンテストは私たちの世界で言えばM-1のようなもの。芸人として呼ばれたとは言え、意地悪なお客さん役にはなれないしって、どこまでやっていんだろうって考えました」とも話す。アンミカも「私自身も通販でいろんなものを販売させてもらうんですけど、私のやっている通販のスタジオは無人。これだけたくさんの人が見ている中で、接客を行っている参加者の皆さんに敬意を評します。リスペクトの気持ちを持って審査していました。昨年のコンテストから格段にレベルアップしていて驚きました」と感想を述べた。 松浦は出身地の山形県が現在、大雨被災地になっている。イベント中、故郷を気遣う一幕もあり、「私のもろ地元とかは今のところ避難区域ではないんですけど、うちの親も高齢。そこに長く住んでいると(多少のことがあっても)大丈夫ってなってしまうんですけど、まだまだ雨の日が続いているので、大丈夫と思わず命を守る行動を最優先してほしい。親にも言い聞かせたいと思います」と話していた。※文中、一部敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年07月29日 17時30分
高橋みなみ「久しぶりのヲタ活」小嶋陽菜との2ショットにファン歓喜「大好きな2人」無敵空間に反響
元AKB48メンバーの高橋みなみが自身の公式ツイッターで、明日30日オープンの小嶋陽菜が手掛けるショップを訪れ、ツーショット写真を投稿し話題になっている。 同投稿で、小嶋プロデュースのコンセプトストア『ハウス オブ エルメ(House of Herme)』に「一足お先にお邪魔してきました」とつづった高橋。『ハウス オブ エルメ』はブティックホテルをコンセプトとし、ドレスやバッグといったアパレルアイテムや、リップや香水のようなビューティアイテムなど多数取り扱う。 >>吉瀬美智子だけじゃない! 元ヤンだった意外な芸能人、紅白歌手に元AKB、M-1王者も<< 高橋は、同投稿で「店内の内装、お洋服ぜーんぶ可愛すぎた!!可愛い!綺麗!天才!本当にゃんにゃんは無敵だわ、、、」と、興奮気味に感想を伝えている。 写真の1枚目には花束を抱えた小嶋と、ドリンクを手に持つ高橋の姿が。2枚目はピンクがかった赤色を基調としたエレガントな空間が広がる店内を撮影した写真だ。髙橋は最後に「久しぶりのヲタ活とても楽しかった、、ラブ」と締めくくり、楽しく過ごした様子。 小嶋も2日前の27日にショップの準備が大詰めを迎えたことを公式ツイッターで報告していた。「好きをたくさん詰め込んだ場所。皆さまにシェアできるのが楽しみ」と思いをつづる。小嶋のこだわりが詰まったショップとなったようだ。 高橋の投稿にネットユーザーからは「大好きな2人。ヲタ活みなみちゃん幸せそうで私も幸せ」「めっちゃ素敵ですね」「みーちゃん(峯岸みなみ)が嫉妬しそうですね!!」「お!行ってきたんやね」「お洒落な空間に可愛い服~無敵!おめでとう」といった声があがっている。 また高橋の“ヲタ活”というワードに反応し、「ヲタ活www」「ヲタさん潜入ですね」といった声も。さらにAKBアイドル時代の高橋・小嶋・峯岸の動画をリプライに掲載したユーザーもいた。当時のキラキラした懐かしい記憶がよみがえるようだ。このツイートは29日16時時点で130件を超えるリツイート、1000件以上のいいねが集まっている。記事内引用ツイートについて高橋みなみの公式ツイッターより https://twitter.com/taka4848mina小嶋陽菜の公式ツイッターより https://twitter.com/kojiharunyan
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芸能 2022年07月24日 17時00分
ビートたけし、事務所を辞めたM-1芸人に“殿対応”
かまいたち、千鳥、見取り図は耳目を集めるコンビ芸人。共通点は「M-1グランプリ」ファイナリストで、大阪発の吉本芸人だ。漫才とコントはもちろん、司会にひな壇、ロケにVTRモニタリングほか、なんでもこなせるオールラウンドプレイヤーとなった。関西で活動していたころ、年間数百本のロケに駆り出され、1日10ステージ以上をこなした“劇場番長”。この経験値が、東京進出後に花開いた。 M-1芸人で劇場番長――。最強の肩書を手に入れた東京の吉本芸人といえば、東京ダイナマイト(松田大輔、ハチミツ二郎/以下、東ダイ)。M-1には、04年と09年に決勝戦に進出した。特筆すべきは、04年はオフィス北野(現:TAP)、09年は吉本興業で、所属事務所が異なる点だ。オフィス北野は、ビートたけしが興した芸能事務所。80年代にはそのまんま東(東国原英夫)やダンカン、ガダルカナル・タカら「たけし軍団」をブレイクさせ、隆盛を極めた。しかし、腕のある漫才師は浅草キッド(水道橋博士、玉袋筋太郎)だけ。手薄だった期間が長かったため、北野初のM-1芸人となった東ダイは革命児といえた。 >>怒りのあまり収録放棄の出演者も、たけしもドン引き『TVタックル』での激論バトルは過去にも<< あまたのお笑いプロダクションから東ダイが北野を選んだ理由は、ハチミツがたけしの長男と親しかったから。その縁で、芸能人御用達で知られる東京・西麻布の高級イタリアンレストラン「キャンティ」でたけしと会食する機会に恵まれ、所属となった。 しかし、M-1で強いのは圧倒的に吉本芸人。北野内で次第に、東ダイが吉本への移籍を画策しているといううわさが飛んだ。その通りだった。たけしは歓迎したが、吉本移籍に「1年置いてくれ」という条件を出した。SMAPのジャニーズ事務所退所をはじめ、有名タレントの独立が相次いでいたため、誤解を避けるための1年だった。それに従い、東ダイはフリーに転向。のちに、モデルや女優の事務所で知られるオスカープロモーションに期間限定で身を寄せて、1年の経過と同時に吉本へ移った。パイプとなったのは、超大御所の中田カウスだった。 「吉本が運営する浅草花月の舞台に立ったときに、カウス師匠から呼び出されたのです。『おいちゃん(たけし)から電話があったぞ。うちの若いのが行くから、吉本で世話してくれって。お前ら、吉本に来る気ないのか?』と問われたので、『行きたいです』と答えると、その場でカウス師匠が吉本上層部に電話。次の日に事務所に行くよう指示され、所属となったのです」(テレビ番組制作会社の放送作家) たけしの粋な根回しに胸を打たれた東ダイ。神ならぬ“殿対応”を裏切るまいと、年間最高500ステージをこなすリアル劇場番長となった。 たけしからの惜別メッセージは、「あんちゃんたちのコントは寿司職人が食べに行く寿司屋だ。売れたいならマクドナルドになれよ」だったという。(伊藤由華)
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2021年11月28日 16時00分
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